『アンギフテッド・ギャラリィ』( booth.pm/ja/items/53978… )を読みます pic.twitter.com/8j7pZfTzsE
2024-02-16 13:05:32『テーブルトークひみつあそび Vol.4』( draconian.booth.pm/items/5374780 )収録作品のひとつですね ※前ポストのリンクは単品版
2024-02-16 13:06:54この作品とはひみつあそびの現場において接点がほぼなかったので、“なんか芸術作品をやるIbっぽい雰囲気のゲーム”くらいの認識しかありません
2024-02-16 13:08:06p02のイントロダクション、はともかくとして、次ページでいきなり(本当にいきなり)舞台設定の説明を始めているのはかなり挑戦的な構成ですね この作品は手にとられた時点で雰囲気を好むユーザーのはずだから設定の説明をしていい、ってこと?
2024-02-16 13:11:40できれば中見出し単位でページ境界(せめて見開き境界)を意識した構成にしてほしかったな~という感があります セクションが見開きをまたいで存在するのは読みづらいよ!!
2024-02-16 13:21:13> また稀にではありますが、同じ作品から複数の魂を持つ美術品が生まれることもあります。 > 誰もが知っている有名な作品ほど、複数の兄弟姉妹が生まれる可能性が高くなります。 なかなか興味深い設定 同じ元ネタからつくられたキャラ同士が接してもいいようにするためかな
2024-02-16 13:23:20アンギフテッド・ギャラリィ、もしかして、ゲームやシナリオを“芸術作品”とみなすことで外部ゲームとの接続ができるようになってる?
2024-02-16 13:24:26> バロック > 本作における敵対的なNPC 芸術作品ネタのゲームで、敵役を「バロック」って呼称にするのすごいな。思い切りが
2024-02-16 13:27:58|飽和心蝕《オーバーロスト》 |混蝕空間《ロスト・イデム》 |追想夢装《リコレクション・フォルマ》 ネーミングがよい。味がある
2024-02-16 13:31:01> バロックから歪みを切り離すために用いるもので、他のモノを傷つけたり、混蝕空間そのものを破壊する、といった用途には使えません 暴力行為がとがめられている……!?
2024-02-16 13:32:50さてルール お題ベースで日常を表現する「グラフィティモード」と、シナリオに沿って課題解決をする「コレクションモード」のふたつのフレームがあるとのこと
2024-02-16 13:38:20前者はPBW等における自主的なロールプレイング、あるいはRPGにおいて一部で俗に言うところの“幕間”がちかいイメージっすかね
2024-02-16 13:39:22グラフィティモード、フリーダムすぎて笑っちゃった 本質的には「なにかしら話題を決めてそれについてやりとりしてください、満足したら終わりです」としか書かれていない 潔すぎ
2024-02-16 13:43:50他方コレクションモード ロスト・イデムの構造を「エントランス(雰囲気の提示)」「ソウルの部屋(思想)」「モチーフの部屋(題材)」「チャームの部屋(受容者)」「アトリエ(バロックの居所)」にフレーミングしてるのが上手い
2024-02-16 13:47:55これらの観点(アトリエはまあ除外するとしても、エントランス・ソウル・モチーフ・チャームの4つの観点)で分解すると、“芸術作品”というネタを自然とうまくあつかえるようになってるわけですね
2024-02-16 13:49:18能力値もそうだけど、「ピース」とか「歪みの点数」とか、諸要素が提示される前にそれを参照する判定ルールが載ってるのなかなか ユースケースから説明するのは理にかなってるような気もするけど、ハイパーリンクが添えてあったほうがありがたいかも
2024-02-16 13:54:22「HP」はさすがにネーミング雑じゃないですか? 他の用語が慎重に(雰囲気に沿って)命名されてるっぽいのもあってめっちゃ浮いて見える
2024-02-16 13:58:33アンギフテッド・ギャラリィの用語、日本語と英語とイタリア語とラテン語とアルファベット略記とついでにギリシア神話の神名が合わさって混沌がすごい(狙ってやってる?)
2024-02-16 14:06:00p23~,キャラクター作成 (そう、キャラクター作成ルールが進行ルールより後に置かれているのである) このゲームでクラスとか能力値とか言っちゃうのはやっぱりネーミング浮いてないですか?
2024-02-16 14:08:35クラスと能力値の割り振りをどうしたところでパフォーマンスがほぼ変わらないようになってますね(クラスの恩恵と能力値の凹凸をどう合わせるかでちょっとだけ変わる)
2024-02-16 14:11:20スキル、「アンフォルム」と「フェイク」は、シナリオ側のバロックの行動表の効果と良かれ悪しかれ相互作用するということに注意が必要な感じ
2024-02-16 14:23:11付属シナリオ「ヴィオラのかぞく」 オープニング・シーンの1センテンス目から「着きましたよ、あなたたち。『ヴィオラのかぞく』の混蝕空間です」で始まるの、話が早い
2024-02-16 14:17:55『アンギフテッド・ギャラリィ』読みました まず書誌構成に挑戦的(あるいは冒険的)なものを感じました。 あたらしい気風! いいね!
2024-02-16 14:31:42諸用語のネーミングについて、ひねりの利いたモノやモチーフに沿ったモノと、それらから浮いてる安易なモノとが混在してて、不調和というかどうにも惜しいものを感じますが、前者についてはクールだと思います。やはりルビよ
2024-02-16 14:32:01そういった一部ネーミング、紙面レイアウト、一部のメカニクスデザイン等にいまひとつ甘さを感じたりもしますが……、 このゲームの最大のバリューは雰囲気ですからね! 雰囲気がよければよいのだ。最高のカバーアートを見ろ。 pic.twitter.com/4RdxBVaYrT
2024-02-16 14:32:44また、ロールプレイングゲーム(や近似の遊び)にいくらか慣れているひとなら、既知の延長でスムーズにあそべるようにデザインされています。 「未完成の芸術作品」という概念に興味をもったら手にとるとよいやも~ booth.pm/ja/items/53978… 以上!
2024-02-16 14:34:12