sgmt夢の妄想一覧

ねこまと @nekoma_to

泣きだした夢主にハッとしておろおろしちゃうsgmtもいいし、本当に危ないことはしてほしくない一心で(引くに引けない気持ちもあって)「…これからは気をつけて」と言うだけでその場を去るsgmtもいい。その後ちょっとギクシャクしてすれ違うけど最終的に仲直りして末長く幸せに暮らしてくれたら私はもう

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旅の途中に熱出してぶっ倒れた夢主が目を覚ますと辺りには誰もいなくてしんと静まり返った寒い空間が広がってるだけで、きっと迷惑かけたから置いていかれたんだ…ってまだ熱の下がりきらない頭でぼんやり考えたら辛くて寂しくて涙が止まらなくなって子供みたいに嗚咽を漏らしながらボロボロ泣いちゃう

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そしたらバタバタ足音が聞こえて、顔を上げるとリスとかシカとかいっぱいに抱えたsgmtとasrpさんが息を切らしてそこにいて「夢主さんどうしたの…！？」「大丈夫か？どこか痛むのか？」って二人して夢主を囲んであわあわしだすからさらに涙が溢れて溺れかける夢主と、そんな様子の夢主初めて見るから

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大混乱のsgとrp。srisが鼻歌交じりに戻って来ると(その辺で用足してただけ)いきなり「テメェ夢主さんのことちゃんと見てろって言っただろ！泣いてんじゃねぇかコラ！」ってsgmtに怒られてクーンする可哀想なsris。その後はみんなで泣きじゃくる夢主をあやしてあったかい鍋食べてくっついて寝ればいい。

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凍った道で滑って転びそうになったところをsgmtに腕を掴まれて支えられたい。少しもふらつかない姿にあらためて男の人なんだなって実感したい。それからまた転ぶと危ないからって当然のように手を繋がれたい。寒いねって言ったら繋いだ手ごと自分のポケットに入れて「これでどう？」って微笑まれたい。

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#金カ夢 sgmt (4/8) 熱でダウンする卑屈ちゃんな夢主とsgmt。 sgmtは自分が物理的に強いせいもあってこういうのは本当に気にしなさそう。あと心が広い、器がでかい。いい男だな。 pic.twitter.com/HL4N1LaeCu

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(8/8) pic.twitter.com/buXGRkXJlw

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成り行きで金塊争奪戦に巻き込まれたよわよわへなちょこ一般人の夢主とそんな彼女を危険な目に合わせたくない過保護ゲージ限界突破してるsgmtの仁義なき戦い(笑)が見たい。危なすぎるから連れていきたくないけど、どうしても夢主の協力が不可欠な事情とかがあって連れていくしかないから苦悩するsgmt…

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夢主は「皆さんの足を引っ張らないように頑張ります！」ってやる気満々だけど、ちょっとでも怪我しようものならすぐにsgmtが飛んできて「夢主さん大丈夫！？どこ怪我したの、見せて！あ〜…夢主さんの柔肌に傷が残ったらどうしよう…クソッ俺がちゃんと守ってやらないといけなかったのに…」とか言って

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大袈裟に手当てするから（この人心配性すぎない？大丈夫？）って逆に夢主に心配されるsgmt。街に着き一人で聞き込みしてくると言う夢主に「ダメだよ夢主さん！街には危ない輩がいっぱいいるんだよ！？夢主さんが一人で歩いてたら二秒で攫われるに決まってる！！」ってクソでかい声で熱弁するsgmt。

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でもその二秒後には「まあそんな奴がいたら俺がころしてやるけどな」って無表情で冷静に言ってのけるから（この人情緒不安定すぎない？大丈夫？）ってやっぱり夢主に心配されちゃうsgmt。結局二人で行くことになったけど、少しでもガラの悪そうな人とすれ違う度にsgmtがメンチ切るから

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余計な揉め事が起こって結局なんの成果も得られない。これじゃいかんぞと夢主が「あとは一人で大丈夫ですから、sgmtさんは先に宿へ戻っていてください」と言うが、当然sgmtに猛烈に反対される。しかしこのままではわざわざ情報収集のために街まで来た意味がなくなるので夢主も折れない。

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「大丈夫ですってば！sgmtさんはちょっと心配性すぎます！私だって子供じゃないんですから、たとえ変な人に絡まれても逃げることくらい出来ます！」とつい啖呵を切ってしまう。しまった強く言っちゃった…と思いsgmtを見ると、何も言わずに暗い目をしてこちらを見下ろしているだけ。

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呼び掛けても反応しないので、気まずくなった夢主が「強く言ってしまってすみません…。とにかく大丈夫ですから、戻っていてくださいね」と言い残して去ろうとすると突然腕を強く引っ張られてその場に尻もちをついてしまう。何が起こったかわからずに引っ張られた先を見上げると、無表情のsgmtが

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腕を掴んだままじっとこちらを見下ろしていて、さすがに危機感を覚える夢主。ピリついた様子のsgmtに何も言えずにいると、ふっと空気を柔らかくしたsgmtが「ほら〜！やっぱり一人だと危ないでしょお？」と笑顔で言って夢主を立たせる。「怪我してない？お尻痛かったよね、ごめんね」といつもの調子で

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心配するsgmtの様子にほっとした夢主だけど、この一件でようやく（もしかしてsgmtさんってコワイ人なのでは…？）と気がついて今後はあまり逆らわないようにしようと心に誓いましたとさ。ちゃんちゃん。つまり勝者はsgmtってワケ。よかったね。

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原作知識有のとりっぷ夢主がsgmtに好き好きアタックするけど本気で叶うなんて思ってないし、ただいつ言えなくなるか判らないからその瞬間の想いを抑えたくなくて「おはよう好き」「今日も男前だね好き」「あ〜全部カッコイイ〜好き〜」って耳にタコができるほど言う夢主とはいはいって流す冷めたsgmt。

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いつものことだから周りもまたやってるよとしか思わないし、sgmt自身も最初は照れて変な冗談言うなって焦ってたけど、言われ過ぎてもうそういう挨拶か何かなんだなって認識してる。ある時sgmtが「アンタそんな嘘ばっかついてよく飽きねえな。結局何が目的なんだよ」って言うと夢主は「うそじゃないよ。

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好きだから言ってるだけ」と寂しそうに笑う。見たことないようなヘタクソな笑顔を浮かべる夢主が頭から離れなくて少し気になるsgmtだけど、それからまたいつもの元気な好き好きアタックが始まるから気のせいかって忘れようとする。夢主は知識が有る故に、自分がいなくてもこの世界は問題なく廻ること、

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大好きなsgmtも彼らだけで幸せを掴めると知っているから、ここに自分の存在意義など無いと無意識に刹那的な生き方をしてる。本人もある程度自覚はしているが、暗い顔は見せたくないからと悩みや苦しみといった負の感情だけはポケットに入っていた小さなメモ帳にこっそり書き連ねていた。そんな旅の途中

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sgmtを庇って負傷した夢主が倒れる。sgmtは自分のせいでって気持ちがある分必死に介抱するけど、夢主は思いのほか状態が悪くなかなか目を覚まさない。もしかしたらこのまま…って悪い予感ばかりが頭をよぎる中、ふと夢主の方を見るとポケットからメモ帳が落ち掛けている。sgmtがなんだと思い手に取って

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中を見るとそこには自身の存在意義について悩む夢主の乱雑な字がいっぱいに書かれていた。sgmtは夢主が未来から来たとは聞いていたが当然信じられなかったし、あからさまな好意も全て自分に取り入るための演技と思えてならなかった。いつもへらへら笑って好きだと言う夢主の裏の顔を探ってばかりいたが

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そのくせ本当の姿を見ようとしていなかったと気付いたsgmt。以前一度だけ見たことのあるヘタクソな笑顔を思い出して、もっと向き合っていればと深く項垂れる。翌日、どうにか回復に向かった夢主が意識を取り戻すと、視界いっぱいにsgmtの心配そうな顔が広がっており開口一番「顔がいい、すき」とこぼす

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夢主に呆れながらも「…どーも」と返すsgmt。夢主の言葉が嘘偽りではなく、自分には今しかないと思い詰めた結果の衝動的な本音だと知ってからは、会って間もない頃よりも照れるようになる。以前より態度が軟化したsgmtを不思議に思いながらも気持ちを真っ向から否定されないことが嬉しい夢主だけど、

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sgmtがどんどん優しくなるからドキドキが止まらなくてそれはそれで困る。やっぱり気持ちが実るとは思ってないから、勘違いしかねない態度はやめてくれって本気で思ってる。sgmtはすっかり庇護欲刺激されて夢主のことも懐に入れて大事大事にするから、夢主が自分のことを顧みないと悲しむしきっと怒る。

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そうやってどんどんここが自分の居場所なんだって思い始める夢主に、庇護欲だけじゃない気持ちが刺激されていつの間にか夢主に惹かれていくsgmt。好き好き言われるわりにそれ以上何もない関係性にモヤモヤして「ありがとう。俺も夢主さんのことが好きだよ」って言うと今度は夢主が顔真っ赤にして

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「やだぁ、そういう冗談やめてよ〜」って笑って誤魔化そうとするから「俺は本気だよ。夢主さんは冗談でこういうこと言うの？」って詰め寄ると耳まで真っ赤になった夢主が頭抱えて逃げ出すから、獲物を狙う時のような鋭い目で楽しそうに笑って今度はsgmtの好き好きアタックが始まる。

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自分からは平気で言うけど相手から来られると免疫ないしましてやあのsgmtだしで顔赤くして小動物のようにぷるぷるするしかない夢主と、そんな夢主の様子が可愛くてしかたないフィジカルモンスターsgmt。いいからさっさとくっつけお前らって周りから思われてる。

ねこまと @nekoma_to

#金カ夢 現代にて他の人には声も聞こえない姿も見えない何も触れない幽霊めーじsgmtと、突然そんなsgmtに付きまとわれて自分はおかしくなってしまったと思い悩む夢主。(sgmtにとっての)運命の出会い編。以下妄想。くそほど長いです。

ねこまと @nekoma_to

sgmtはどんな物でもすり抜けるし腹も減らなければ眠くもならない。ただ気付いたら在りし日の姿でそこにいて、思い出せるのは争奪戦当時の記憶ばかりだった。自分がその後に没したのであろうことは判るが、いつどこでどんな風にかは何も思い出せない。彷徨い歩くうち、自身の置かれている現状を理解して

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どうしようもない孤独と絶望感に苛まれていたsgmt。百年以上が経過した現代に知り合いなど一人もいるはずがなく、そもそも誰にも見えないし声も届かないのだから、何をしたって無駄だとひたすら宛もなく道を歩き続けた。痛みも疲れも知らない体はまさしく不死身そのものだと自嘲するように笑っていると

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夕陽を眺める夢主を見つける。sgmtにとっては特段変わった所もないよくいる女性だが、妙に気になり立ち止まってその姿をじっと見つめた。ややあって夢主が夕焼け空から目を離してsgmtの方を振り向くと、しっかりと目が合って、数秒の静寂の後にくるりと方向転換して来た道であろう方向に駆けて行った。

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間違いなく目が合った。そして己を認識した瞬間まるで逃げるかのように走り出した夢主が気になって、sgmtはその背中を追いかける。いとも容易く追いついて、無駄だと解っていながらもsgmtは声をかけた。「待ってくれ！アンタ俺が見えてるのか！？なあオイ！」と少しも息を切らすことなく問いかける。

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けれどその言葉に返答は無い。怯えるように逃げる夢主の腕を掴もうと手を伸ばすが、無情にもすり抜けてしまって掴むことが出来ない。歯がゆい心地でどうにかならないかと走り続けたが、その腕に触れるより先に虚しさに心の臓を掴まれてしまい、足を止めた。俯くsgmtが顔を顰めて地面を睨みつけていると

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ぽたりと雫が落ち、じきに大量の水滴が次々と辺りを濡らしていく。涙すら空に代わってもらわねば流せない不透明な己に、歯を食いしばるsgmt。しばらくするとふいに影が差し、顔を上げたsgmtの目に映ったのは傘を差し出している夢主の姿。「ずっとそこにいると風邪引きますよ」目を合わせずに言う夢主に

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sgmtは「…大丈夫。俺は不死身だから」と驚きつつも情けない声で言った。「はあ、そうですか…」と興味無さげに呟く夢主は「これ、いらないのでどうぞ。私折りたたみ傘もあるので」とそのまま傘をsgmtに押し付けようとするが、当たるはずのそこに感触はなく、するりと向こう側まで突き抜けてしまう。

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ぎょっとして目を見張る夢主にsgmtは「…こういうわけだから必要ねえんだ。ありがとな」と穏やかに言うが、夢主は顔面蒼白で「やっぱり見て見ぬふりすればよかった！」と叫んで再び走り出す。その言葉にやはり初めから自分が見えていたことを知ったsgmtは、たまらなく嬉しくなり夢主の後を追いかけた。

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いつからここにいたのか、いつまでここにいるのかsgmtには何も判らない。ただ確実に言えるのは、誰とも話せず何にも触れられない己がいかに無力で孤独かという事だけ。目が覚めてからどれほどの歳月が過ぎたのかもよく判っていないが、ようやっと見つけた自分という存在を認識してくれるただ一人の光。

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逃してなるものかとその背中を目に焼き付けて、半分泣きながら「絶対働きすぎだ！もう仕事なんてやめてやる！」と嘆く夢主を追った。無我夢中で自宅まで辿り着いた夢主がべそべそと泣きながら部屋に入ると、すぐ背後から「おじゃましまーす」という聞き慣れない声。勢いよく振り返ってみれば先程の男が

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物珍しそうにキョロキョロ辺りを見回していた。なんということだ、疲れすぎてとうとう珍奇な幻覚を生み出してしまったと目眩を覚えた夢主は、とりあえずそれには触れず、何事もないように日々を過ごすことに決めた。放っておけば勝手に消えてなくなるだろうと。そして真っ黒な仕事もやめようと決めた。

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「アンタのことなんて呼べばいい？あ、その前に俺が名乗らねえとな…」と自己紹介を始めるsgmtの横を知らぬ顔で通り過ぎる夢主。むっとしたsgmtが耳元で「無視かよ！」と大声を出すと途端にひいっと上がる悲鳴。「俺のこと見えてるのは知ってんだよ。今更知らないフリはねえだろ」と怒った様子のsgmtに

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これは無反応を貫くのは難しそうだと溜息をつく夢主。やたらと実在感のあるsgmtを居ないものとして扱うのも、精神衛生上むしろよくないと判断して夢主はようやく口を開いた。「…私は○○です」ただ名乗っただけ、それだけだというのに、嬉しそうに顔を綻ばせるsgmtになんだか毒気を抜かれてしまった。

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妙ちくりんな幻覚と生活を共にするなど冗談ではないが、消えてくれないものは仕方がない。程よい距離感を保ちながら自身の体調をケアしていこう。きっと自覚している以上にひどく疲れているのだ、それが改善されればこの幻も消えるはず。そう気を取り直して、夢主は奇妙な共同生活に準じるのであった。

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人通りの少ない夜道を歩く夢主と幽霊sgmt。不審な男に後をつけられており、sgmtはすぐに気付いて「夢主さん、変な奴が後ろにいるから気をつけて。このまま人の多い所に向かって」と言ってくれる。しかし突然走り出した変質者に背後から抱きつかれ、夢主は恐怖で声も出せなくなってしまい動けない。

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もうだめだと思った瞬間体が勝手に動いて、変質者を背負い投げてコンクリートに叩き付ける。呻く男の顔面に何度も容赦ない蹴りを入れる自分の行動が信じられず、頭の中が恐怖と困惑でいっぱいになる。ようやく体が自由に動かせるようになった頃には男は顔面血だらけで僅かな呻き声をあげるばかり。

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さすがに過剰防衛ではと恐ろしくなり逃げるように自宅へと走った。跳ね上がる心臓を押さえて家に着くと、そういえば先程から例の幻覚(仮)が静かなことに気付く。姿も見えないことが今だけは不安で「sgmtさん…？」と声に出すと、すぐに「俺はここだよ」と自分の体からにゅっとsgmtが飛び出してきた。

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「夢主さんが危ないと思って、どうにか出来ないか試しに入ってみたら出来た」 やってやったぜと言わんばかりの顔をするな。頼むからやめてくれ。

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sgmt達一行が山で遭難しかけていたところを助けた夢主が、近くの村で毎年神に捧げるための生贄に選ばれた女性である事を知り、恩人の夢主を助けるためにsgmt達が暴れて夢主をさらっていく話が読みたい。 勝手に連れ出したんだから最後まで責任持たなきゃねって事で一緒に旅するんでしょ。知ってる。

ねこまと @nekoma_to

とりっぷものと同じくらいタイムIiIリープものも好きです。 自分の意思とは関係なく、4んだら一定の時間軸の自分として目覚めそれを何度も繰り返す夢主。 繰り返すことになる理由と最終的な目的は『何度繰り返しても必ずsgmtに56されるからその運命を回避したい』とかそんなの。 以下くそなが妄想。

ねこまと @nekoma_to

初めは夢主を警戒したsgmtからあらぬ疑いをかけられ、敵認定された結果呆気なく56されてしまうけど、何度も繰り返すうちに不思議と警戒されなくなっていき遂には親しげに話せるくらいまで仲良くなった。これなら大丈夫だと思っていたのに、気付けばまた56されている夢主。4ぬ直前の記憶はとても朧気で