
㍾軸の勇尾ちゃんによくヤらせちゃうアレ、ドライハンプっていうのかー! 着衣素股?ストイックで余計にえちちよねー!脱いでないのに水音が!ピュアピュアきゅんきゅん!服を濡らしちゃった罪悪感!手洗い中の羞恥!思い出し勃起! そして同時に別の場所で自☆涜へ…!相部屋の尾ちゃんは大変だぁ!
2023-09-13 14:08:38
原作軸 R-18 勇尾【着衣素股】 「兄様、何を…!」 「ははっ…寒いのでくっついてしまいました…」 自ら誑し込もうと頑張る兄は、弟の膝の上に乗り上げてみて、子首を傾げる。少尉の自室の椅子はギシと音を立てたがけっこう丈夫なようだ。窓からの夜風が熱い頬を心地よく撫でる。寒いなんて方便。
2023-09-13 14:35:02
チラリと上目遣いで様子を伺う。 弟は面白いほど赤面してぷるぷる震え、虚空を彷徨う手がわなわなと抱擁の衝動に耐えている。 「兄様っ、そんな目で男の人を見あげたらだめですよ…!」 「変な目になってますか?」 「とろんとしてます」 「いい匂いがするからか…?」 「っ…!兄様もいい匂いです」
2023-09-13 14:56:14
耳の後ろを嗅がれるこそばゆさにゾクゾクして必死でしがみつく。 数十秒前までニヤニヤとからかっていたのが嘘のように官能に溺れていた。まだ何処も触られてないのに。 勇i作殿に似つかわしくない、獣のような吐息につられてしまう。鼓動に揺すられ腰周りが気持ちよくなる。怖くなって逃げた。
2023-09-13 14:56:15
ガシッ!っと突然腰骨を掴まれた。降りようというそぶりを察知するなり無意識に捕まえてしまったらしく、本人も驚いていた。兄弟としての一線を超えてしまって。 「兄様、申し訳ありません…!帰したくありません」 誑し込み達成まであともう少しなのかもしれない。逃げ腰のまま、何とか頷いた。
2023-09-13 15:04:58
まさかこんなに胸が痛くなるなんて。何もかもがとろけるなんて。身体が熱くて、泣きそうになりながら弟の胸を押す。心の準備がまだだ。 恥ずかしくて口吸いすることも、抱き合うことも出来ないのに、呼吸と鼓動に突き動かされて、悶える腰が止まらなくなる。気が狂うような快楽から逃げたいのに。
2023-09-13 15:10:53
「兄様っ…!」 ゆうさくが、どうしたらいいか分からないと言ったような声を上げる。健全な男子の本能には抗えず、ビキビキと音が聞こえてきそうな程に硬くなっていた。獰猛な衝動に駆られる腰が動き初めるのを、何度も耐えている。つられてビンビンになり、二人の中心が湿りまくり音を立て始めた。
2023-09-13 15:16:34
涙まじりの吐息と、二人の混じりあったクチュクチュの音が脳を犯していく。 何も考えられなくなって、夢中でチュムチュム唇を吸い、いつの間にか舌まで絡めていた。ずっとこうして二人でいじめあっていたいのに、もう終わりが近かった。こんなに呆気なく、弟より先に気をやるのは嫌で首を振る。
2023-09-13 15:22:00
「ふふ、お可愛らしいです…!」 涙目の俺を見て何かに目覚めた目の弟にゾクゾクする。うっとりと頭を撫でてこられて、つられてうっとりした。大きな手に額をすりつけていると、心の穴が埋まって、衝撃で快感が駆け抜けた。混乱しながら服の中に大量の射精を繰り返し、その痙攣で弟も果てたようだ。
2023-09-13 15:28:25
おかしくなるほど甘い余韻に飛んでいってしまいそうで、ギューッとしがみついていると、なだめるように撫でて、真面目な顔で手の甲にキスをしてくれた。 胸と下腹がキュンっと熱くなり、貪欲な体に驚く。兄弟で「この先」なんて無理なのに。 「点呼がありますので…」 フワフワしながら戻った。
2023-09-13 15:33:52
真っ直ぐ戻ってすぐ寝たいのに、グチュグチュと音が鳴ってるし、栗の花の匂いがしているかもしれないし、洗濯場に寄る。軍袴までしとどに濡れていて、羞恥で身が火照る。すぐに洗い流してしまおうと思うのに、弟の残り香に顔を埋めたくなってしまう。いやだ。涙目で首を振って、心を鬼にして洗った。
2023-09-13 15:48:35
無かった事にして欲しいような、して欲しくないような。本能では嬉しい。浮き浮き。体は勝手に続きを期待して、あちこちがキュンキュン悶えている。無意識に両手が淫茎に伸びていく。さっきあんなに出したばかりなのに。こんな所で。誰かに見られたら。弟に知られたら。そう思ったらもう出ていた。
2023-09-13 15:54:15
どうしようもない変態になってしまった。色じかけで誑しこもうとした罰か?泣くのを堪え、プルプルする膝でなんとか歩く。腰にたまっている甘い余韻に脳をくすぐられながら、やっと部屋に戻った。 「大丈夫?水零しちゃったの?代返はしといたよ~。バレたけど睨んだら大丈夫だった」 宇佐美が笑う。
2023-09-13 15:59:57
「うん…」 ポワポワして、頷く事しか出来なかった。見透かされているのを肌で感じながら服と褌を隅に干し、新しい褌をつけて毛布にくるまる。皆にジロジロみられていたが、睨みつける気力もなく、ため息をつくばかり。毛布の中に入ると、勇i作殿の残り香で体温までありありと思い起こされて眠れない。
2023-09-13 16:29:57
はしたなくまた兆していく。残り香で感じてしまうなら、他の匂いで塗り替えてしまえばいい、そうだよな?夢の中の宇佐美が「うんうん」と答えて起きる。こんな所で自慰なんて出来ない。厠までいくのは億劫だし寒そうだ。なら、きょうもアリコの布団にでももぐればいい。そうだよな?「ソウダネ」…。
2023-09-13 16:35:43
次の朝 「昇格の早朝勉強のある者、起床~。ん? おがた上等兵はまた暖をとってるのか~。ははは」 伍長がホッコリしている。 「猫ちゃんはいちばん温かいところで寝るのを好む習性がありますからねー」 一等卒が庇うように答えた。ゆたんぽにさてれたアリコは物言いたげに冷や汗をかいている。
2023-09-13 16:42:35
「失礼します、兄様は…」 「はっ!まだスヨスヨと眠っているでありますッ!」 「あにさまぁ…!幸せそうな寝顔…!!」 ネコちゃんのフミフミを見守る。乳を揉まれているアリコは物言いたげだ。 「今日は顔色が変だから、少尉室で休憩させてやってくれませんか」 軍曹が言うと、勇作は喜び勇む。
2023-09-13 16:48:16
いつになく顔色はよかったのだが、桃色山猫上等兵はキケンだったので、誰も野暮は言わなかった。寝ぼけてチューしてくる兄を横抱きにした弟は、皆に敬礼してから踵を返す。 皆で微笑ましく見送った。 風の噂によると、おがた上等兵はその日、他の男の布団はダメとミッチリ分からされたらしい。
2023-09-13 17:08:38
数年後、そこにはまたアリコの布団で寝る兄の姿が──! 天国でまたミッチリ分からされたのでした。 もしかして:分からセ待ち 白鳥鍋回で、アリコちゃんと同じ布団に入ってるネコちゃん上等兵が可愛かったので滾って書きましたー!執着心ワンコ攻なゆうさくさんの分からせは可愛いですよね~!🐶🐾🐱
2023-09-13 17:18:08