ロッキーシ〜クリードのシリーズの感想ツイートをまとめました。
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Taul @TaulNcCar

『ロッキー』(1976)負け犬の暮らしとその想いを描く魂のこもった脚本。映画はスタローン自身の人生と重なり奇跡的な輝きを放つ。そしてアメリカンニューシネマの閉塞感から一気にアメリカンドリームの興奮へ。見る度に涙し力をもらう心の1本。 pic.twitter.com/NsSVw92Zw9

2015-12-08 22:33:34
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Taul @TaulNcCar

『ロッキー2』(1979)成り上がったがどうもうまくいかない元ゴロツキ。愛する家族のために再度立ち上がる。テイストが変わりスタローンの脚本、演出も雑でベタだ。だが語りたいことがハッキリしていて好感。アポロにも人間的な魅力が。前作の焼き直しと分かっていてもやはり胸が熱くなる続編。

2015-12-08 23:11:24
Taul @TaulNcCar

『ロッキー3』(1982)スタローン=ロッキーが成功者となりセルフパロディ的な見世物感。手軽な感動のスポーツエンタメに。テーマ曲「アイ・オブ・ザ・タイガー」が映画を引っぱる。ロッキーとアポロのマッチョおじさんのいちゃつきが異様だがスポーツ映画にフィット。エピローグが上手い。

2015-12-08 23:20:29
Taul @TaulNcCar

『ロッキー4/炎の友情』(1985)過去の遺産や死で感動を誘う安っぽさ。でもエンタメに特化した面白さが。冷戦終末期の米ソという題材に加え敵が魅力的。ドラゴと妻のクールさが人情もののテイストにパンチを食らわす。恥ずかしくものれるMTV風演出。2人の鍛え具合もよくて単純に燃える。

2015-12-08 23:33:01
Taul @TaulNcCar

『ロッキー5/最後のドラマ』(1990)引退し家族や後継者のために生きるロッキー。シリーズに終止符を打つプロットは分かるがそのためのキャラとエピソードという感じで薄っぺら過ぎた。ラストも爽やかさに欠ける。ロッキーを生んだスタッフでもこういうことがあると教えてくれた。辛い教訓。

2015-12-09 21:40:59
Taul @TaulNcCar

『ロッキー・ザ・ファイナル』(2006)最後にまた映画の神様が微笑んだ。1作目の合わせ鏡のような地味だが魂のこもった人間ドラマ。そして戦いのカタルシス。前作で良しとせず誇り高き最後の花道に挑戦したスタローン。諦めず自分を信じて行うことを教えてくれる。こんな心を打つ最終章はない。

2015-12-09 22:00:47
Taul @TaulNcCar

『ロッキー』シリーズ再見。スタローンの見た目も語り口も変化し彼の人生に加え自分も重なり感慨がある。途中エンタメ度が強くなったが最後にまたシンプルな「心」の映画に。綺麗ごとのようで言えないことを力強く訴えるアメリカ映画。その真骨頂。 pic.twitter.com/SvWAjE47Mq

2015-12-09 22:30:44
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タマフルで話題にでたので再投稿。 「人生するかしないかの分かれ道で、するを選んだ勇気ある人々の物語です」 という荻昌弘の知的で熱い名解説。そして今、我々には宇多丸がいる。 荻昌弘・映画解説 「ロッキー」 youtu.be/Vx5YovmVxUA @YouTubeさんから

2016-01-10 00:35:55
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『クリード チャンプを継ぐ男』鑑賞。シリーズの伝統と新しい躍動。カメラワークやサウンドも良く引き込まれた。マイケル・B・ジョーダンのひたむきな瞳とスタローンの抑えた演技が光る。終盤、涙と喜びで顔がグチャグチャになる、あの映画のパンチが味わえる。

2015-12-23 13:13:16
Taul @TaulNcCar

『クリード』は面白くファイトシーンではパブロフの犬よろしく涙した。だがロッキーの肝である人間たちの「もがき」といったものがもっと見たかった思いも強い(監督が意識的に避けたようだが)。そのせいで主人公に感情移入しにくく、恋人や義母、敵達も魅力には欠けた。スタローンは断然良かったが。

2016-01-04 13:27:31
Taul @TaulNcCar

#オールタイムベスト10最新版 ①スター・ウォーズ/帝国の逆襲 ②浮雲 ③バック・トゥ・ザ・フューチャー ④七人の侍 ⑤2001年宇宙の旅 ⑥スター・ウォーズ ⑦ロッキー ⑧街の灯 ⑨丹下左膳餘話 百萬兩の壺 ⑩ミッション・インポッシブル/ローグ・ネイション 祝MIRN入り pic.twitter.com/0M4Uufg0dn

2018-10-08 21:03:23
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『ロッキー4/炎の友情』(1985)VOD。MTV風演出、冷戦のエンタメ化、シリーズ焼き直し感でさらにスポーツ娯楽作にしたスタローン。奢りと共に今回強く感じたのは時代に合わせた潔いマーケティングセンス。それと何度見てもドラゴとその妻は魅力だし、いよいよ感慨深い。軽薄でノリのいい91分、面白い。 pic.twitter.com/tELwrkY6Z6

2019-01-04 12:59:52
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『クリード チャンプを継ぐ男』VODで再鑑賞。劇場で観た時より感動。物足りなかった部分が今回素晴らしく感じた。ハングリー精神や鉄板描写に頼らず新しい世代の自分探しの物語にしようとするチャレンジ。それが出過ぎず伝統も取り込み深みがある。行動や小声がグッとくる映画だった。最後ボロ泣き。 pic.twitter.com/UH498vT765

2019-01-04 15:04:00
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『クリード 炎の宿敵』は、前作のクリード、ロッキーシリーズ、出演者たちの実際の境遇と、いろいろ感慨深いが、思い入れが強過ぎて見方を失敗することも多いので、できるだけフラットな気持ちで臨もう。何というか、試合運びは気にせずにパンチを浴びてKOされたい、そんな感じ。

2019-01-08 01:30:56
Taul @TaulNcCar

『クリード 炎の宿敵』鑑賞。フラットに見るつもりがファーストカットからそう来るかともう無理だった。クリード2であるが、ドラゴ2、ロッキー8であるという物語。終盤はもう全ての人のエモーションが自分の中でミックスし、何に泣いてるのか分からず終了のゴングを聞く。感情だらけの映画だった。 pic.twitter.com/1yRXnwjtte

2019-01-11 23:35:39
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Taul @TaulNcCar

『クリード 炎の宿敵』ようやく落ち着いてきたが思い返すとやはりあの親子への想いが強くなる。それとスタローンには試合最後のある人の行動をどんな思いで書いたのか尋ねてみたい。現実に重ねても凄過ぎるし、作劇としても切な過ぎてしょうがない。

2019-01-14 22:53:40
Taul @TaulNcCar

『クリード 炎の宿敵』昨日2回目の鑑賞。MCTのお題で分析的に見ようとしたが無理だった。ドラゴ父子は切なすぎるしアドニスの話も娘誕生からはもう... 最後の試合はエモーションの昂まりが同時多発的に沸点を迎える素晴らしさ。エピローグがまた良くて涙をふく暇もない。中盤冗長も感動の作劇だった。 pic.twitter.com/MhARbcAJHy

2019-01-27 10:48:54
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まとめたひと
Taul @TaulNcCar

タウルと申します。映画がたまらなく好きな映画アカウント。見た映画の感想なんかをつぶやいてます。