トマ旬まとめ 8/4～8/28

ななれん @nanareeen1

トマ旬で 旬君淡々としてるし綺麗だし自信ある感じだし、これはどこからどう見ても経験あるだろって思ったトーマスさんが旬君の事をホテルのディナーに誘って、部屋あるからって連れ込んで翌朝まで貪り食うようなセッ久したら旬君が布団から出てこなくなってしまって、 「ど、どうしたんだミズシノ？」

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「………」 って団子状態から口も聞いてくれなくなってしまって、焦ってコーヒー淹れてみたりモーニング頼んでみたりアワアワしてたら少し落ち着いてきた旬君が布団から顔を出して 「ぉ、れ…じめ…だった…」 ってボソっと言うから 「？もう一度言ってくれないか？」

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「っ…！ぉ、俺、はじ、めて…っ…だったのにっ……！」 って、俯いてた顔を上げて真っ赤にしながら一生懸命トーマスに抗議しはじめてほしいなぁ…。 「………なんだって…？」 「だから…！はじ……っ……！…こ、怖かっ……！」 の辺りでトーマスさんがギューーって布団ごとホールドして、

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「すまない！！！！」って謝ってくれる…。 「すまなかったミズシノ…！お前がウブだったなんて、想像すらしていなかったんだ…！どう償えば……！」 「あっ……や、別に償う程までじゃ……。ただ…怖かっただけで…その…トーマスが知らない人みたいで……」 「！」 「……暫くこうしててくれ……」

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って、布団から頭だけ出してトーマスの胸元に顔を寄せてスリスリ……って甘えて自分を癒そうとする旬君…… そしてなんとか勃ちかける己を必死に堪えるトーマスさん… 「んん"っ…、分かった……」 って言いながら頭をゆっくりと大きな手で撫ででくれるんだ…。

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トマ旬で 傍から見るとどう見てもトーマスの一方的な好意なのに、その実フタを開けてみれば旬君からの独占欲がすんごい、みたいなのがみたいなぁ………

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空港で待ち合わせ指定された旬。 「ミズシノ〜〜！！」 「…また来たのか」 「毎日会いたいくらいだ！…なぁ、いっそ一緒に暮さないか？」 「あんたと？ごめんだな」 って、何度もアタックしてるのにアッサリバッサリ断るからしょんぼりするトーマス。 「…ほら、ココじゃ往来の邪魔になる。行くぞ」

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肩を落としたトーマスの腕を引く旬君。 「あの〜、すみませーん！トーマス・アンドレさんと水篠旬さんですよね！」 横から知らない女性達が話し掛けて来る。 「……なにか用ですか」 旬は喜色ばった声に面倒事の気配を察知してあしらおうとすると、見た目の豪快さと裏腹に意外にも紳士であるトーマスが

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対応をし始めてしまう。 「ええ、私がトーマス・アンドレですが」 「キャー！本物だ！ヤバイ！」 「今プライベートですか？握手してくださ〜い！」 「写真もお願いします！」 ただトーマスが返事をしただけなのに何を了承と取ったのかいきなりトーマスに触り始める女性達。

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「What…？」 早口な日本語で聞き取れなかったトーマスは、訳も分からないまま突然色めき立って自分をベタベタと触り始めた女性達にタジタジになってしまう。 困ったトーマスが思わず旬を見ると、氷よりも冷たい顔をしていて思わずブル…っと震えが走った。 「す、すまないが…」

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「なあ、触らないでくれるか」 女性達に腕を引かれていたトーマスを、反対の手を掴んでいた旬がグイッと強い力で引っ張る。 「！？！」 トーマスですら踏ん張れない程の力で引かれ、女性達は呆気に取られる間もなくトーマスから引き剥がされた。 「行くぞ」 そのまま女性達を放ったらかして

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スタスタと歩き去る旬。 「ミ、ミズシノ…？すまない、私が余計な対応をしてしまったみたいだ」 「………いいや、あんたは紳士だったさ。彼女たちが遠慮なさすぎたんだ」 「そうか…。ところで、何故ミズシノはそんなに怒っているんだ？」 「………！」 指摘されて初めて自分が怒っていたと知る旬君。

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「怒ってなんかない」 「凄い目をしていたぞ？怒ってなくないだろ。言ってみろ、何があった？」 先程のやり取りの最中、何カ所か聞き取れなかった言葉の中に旬を怒らせたワードがあったのかもしれない。 そう考えてトーマスは聞き出そうとするが、旬は口をつぐんでムスっとしたままだった。

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空港から出るとタクシーでトーマスの宿泊予定のホテルへと向かう。 「………さっき」 「ん？」 「さっき、どこ触られたんだ」 「？……ああ、腕だけだ」 すごく深刻そうな声で問われたトーマスは、一瞬なんの事かと思った。 丁度触られた腕の方に旬が座っていたので、持ち上げて見せた。

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旬は目の前に出された腕を掴むとスリスリと撫で始める。 「！？ ミズシノ？！」 「…俺のもんに触りやがって…」 「…ん？なんだって？聞こえなかっ…」 「なんでもない。あんたが優しいのは知っているが、今後ああいう手合は相手にするなよ」 「Umm……分かった」 少し旬の機嫌がよくなりホッとする

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「ホテルについたら先ずシャワーを浴びるといい。汗かいただろ？」 「別にそこまでじゃ…」 「汗、かいただろ？」 「……そうだな、シャワーを浴びるとしよう」 なぜ俺は凄まれてシャワーを浴びる事に…… とトーマスが心の中で折れると、トーマスの腕に旬がもたれかかった。

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「ホテルにつくのが待ち遠しいな」 そう言いながらチラリと無意識に上目遣いでトーマスを見やる旬を見て、自然とツバを飲み込んでしまったトーマスだった。

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自分でお尻解す旬君ください 攻めの名前呼びながら毎晩コッソリ後ろ解しててください。 使われない孔が物欲しくて哀しくてヒクヒクするけど自分の指しか与えられずにすすり泣く旬君がみたいです。

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記憶喪失ネタは何度食べてもうまい！ 受けが記憶を失ったのでつい「俺が恋人だ」っていうパターンも「俺は友達だよ」って嘘つくのも好きだし、 攻めが記憶を失くしたのを期にソッと姿を消す受けとか、逆に側にいられるようになったのを(欲張りになったな…)って自嘲しちゃう受けとか居てくれると助かる

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トマ旬だったら、 世間には隠して気持ちを通わせていた2人だったけど、トーマスさんが記憶を失くした途端に旬君は今までの事を全部なかった事にして知人のように振る舞う、っていうのが好きかな (あんたを必要とする人は大勢いる。…いつまでも、俺ばっかりが独占してちゃいけないよな) っていう…

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で、知人だと本人から紹介されたトーマスさんだけど、(こんなに美しい人物を俺は知人止まりにして放っておいたのか？？)って旬君に一目惚れしたトーマスさんが周りの目も気にしないくらいグイグイアタックしてくるようになってしまう展開がいいです。 「ト、…ミスター・アンドレ。もう少し距離を…」

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「ミスター・ミズシノ。そう堅いことを言うな。知人だったと言うならばこれから仲を深めていけばいい。そうだろう？」 ニカッと、トーマスが記憶を失う前に見せていた自信に溢れて快活に笑う姿に旬の胸が一瞬痛む。 (笑顔、変わらないな。…でも) 「……そんなに深める必要もないと思いますよ」

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「なぜだ？」 「………俺達は派手にやり合った仲ですし、そもそも俺は貴方のギルドメンバーを殺してますから」 そう聞かされてトーマスの笑みが消える。 「…なんだと？」 (あんたは義理堅い人間だ。ギルドメンバーが殺されたとあっては黙ってないだろ) 「事実ですよ。まあ、和解済みですが」 「……」

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先程までの笑みとは、異なり困惑を隠しながらコチラを強く睨むトーマスにまたも胸が痛む。 ("害をなす他人"を見る目だ) 「そういう訳なので。ではお大事に」 そう言ってトーマスのいた部屋を出て行く。 トーマスからはなんの声も掛からなかった。

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このあとは事の顛末(右京が悪い)を秘書さんから聞いたトーマスがすっ飛んできてずっと付き纏うようになるし、結局距離詰められてハァ…ってなっちゃうし、トーマスが近くにいてその体温に安心しちゃうとか、心臓の高鳴りに気が付かれて「なぜだ？」ってニヤニヤされながら聞かれたりとかしてくれ。

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トーマスさんが旬君抱っこチャレンジと銘打って合う度に抱っこに挑戦してるとかわいい。 その度にぬるんとトーマスさんの腕の中を抜け出す旬君。 「ぬぅ！失敗か」 「残念だな」 「ああ。またチャレンジするとしよう！」 「しなくていい」

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ようやく旬君抱っこチャレンジに成功したトーマスさん、手で顎グイーーーって押されて仰け反ってほしい。 「成功したぞミズシノー！」 「…！！」 「み、ミズシノ！？！そんなに顎を押さないでくれ！落とす、落としてしまう…！」 「落としてくれて結構」 「ああっ…！くっ…失敗か…っ！」 「ふん」

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トマ旬で 旬君を壁ドンして腕の中に囲えて満足気に視線を下に向けたら、旬君が上目遣いで「？」って何されてるのか全くわかっていないっていう顔をするので急に生娘を相手にしているかのような気分になりやや気まずそうに「す、すまん……」ってなるトーマスさんがみたい。

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トーマスさんが「………💦」ってなっているのを見て謎が深まる旬君……

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トーマスさんの事を大型犬だと認識しているからいけない。 もっと人として認識したい。

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トマ旬で トーマスさんがデートを企画してあちこち連れて回ってくれて美味しいもの食べたりとか綺麗なものとか一緒に眺めたりするんだけど旬君のテンションがずっと一定のままなので、(喜ばせられなかった…)ってションボリするトーマスさんだったけど、実は内心でめちゃくちゃ喜んでた旬君とか。

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顔に出ないだけで本人はすごく楽しくて、(楽しい…トーマス、優しいし…)ってすごく惹かれているのにトーマスさんは完全に脈なしだって思っちゃって、「今日1日連れ回してしまって悪かった…」って凹んでるから、「え？いや、楽しかったが…」っていう返答もお世辞使われたと思い込んでほしい…。

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「いいんだ、ミズシノ。ありがとう。いい思い出になった」 「お、俺も…」 「………そうか、なら良かった。ではまた。何かの折に会うこともあるだろう」 「…ぇ、あ、あぁ…」(もうお別れなのか…) 背を向けて去ろうとするトーマスさんの服を咄嗟に掴んでしまって、「つ、次…とか…！」ってなると最高

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トーマスさんと恋人の旬君。 二人でパーティーに出席していたらモブ(優男)が旬君にちょっかい掛けてくるのでトーマスさんが(面白くないな)って思って「あいつとは仲良くしないでくれ」って言ったのに気が付いたら旬君がモブと二人で会場を抜け出したので(は？)って珍しく静かにキレるトーマスさん。

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消えた旬君を追って会場を抜けたトーマスさんが建物の廊下を走っていると、個室からスーツのヨレた旬君が出てきたので一瞬で距離を詰めて「どうしたんだ!?」って肩掴んで聞いたら旬君がびっくりした顔をして「トーマス…!?な、んでここに？…その、…聞いてたか…？」って何やら隠し事をしている態度を

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取ったのでついにプチっとキレるトーマスさん。 「水篠はああいった優男が好みか？」 「…？俺の好みは…、っ！」 って所でトーマスさんが旬君の肩をギュッッと握ってしまい、思わず顔をしかめる旬君。 「聞きたくない。あの男となにをしていたんだ？俺には言えないことか」 「そ、れは……」

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「………来い」 「あっ…」 グイッと腕を掴まれてズンズン進むトーマスに連れられて最上階の部屋に放り込まれる旬君。 「今すぐさっきの男と何をしていたか話すか、俺からの仕置きを受けるか、どっちか選べ」 「ト、トーマス…？」 今までそんな事を言われた事がなかったので怒るトーマスに戸惑う。

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そんな旬君に詰め寄って追い込むと、ジリジリと後退を続けていた旬君がベッドに脚を引っ掛けて後ろに倒れ込む。 「わっ…」 「どうする。話すか、俺の言うことを聞くか。…決心が付かないなら考える時間をやろう。少し出ているからゆっくりと考えるといい。…ただし、その間自分でここを弄っていろ」

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そう言ってトンと旬の胸を突く。「は…?なんだその条件…っ」 「俺が戻ってきた時、言うとおりにしていなかったら仕置きの内容がキツくなるからな。よく考えろよ」 そう言うとサッサと出ていってしまうトーマス。 残された旬君はベッドに仰向けに倒れながら(な、なんでこんな事に……)って焦ってる。

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そも旬君と優男の間にはやましい事は何もなくて、諸菱くんの親戚でテーラーをやっているというから少し話をしようと思っただけだったり。 会場に入る前、トーマスさんが旬君の真っ黒なフォーマル姿を見て「濃紺や濃紫で仕立てても良いかもな」って言っていたので、優男がテーラーと知って

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丁度いいやと思いその話をしていたら優男のテンションが上がって「採寸させてほしい！」と言われたので、会場じゃなんだからとそこを出て個室に入り上着を脱いで測ってもらっていた…っていう…。 (トーマスには驚かせたくて秘密にしておきたかったから言えなかったけど…こんな事なら言っておけば…)

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と、思いつつ、(……あれって嫉妬…だよな？あのトーマスが嫉妬……)って、少し仄暗い喜びが胸中に生まれるけど(でも怒ってたな…)ってすぐに反省する旬君。 (……言われた通りしておいた方がいい、よな) そう思って、ソロリと自分の胸に手を持っていくと、服の上からカリ…と頂を爪で引っ掻く。

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「んっ…！」 ビクッと震えるがそのままカリカリ…と続ける。 爪が服越しに引っかかる度にビクビクと震える。 (トーマス…っ、トーマス…！) 目を閉じていつもトーマスにされている事を頭に思い描き、動きをトレースするように胸を弄り続ける旬。 「はぁ…っ……ぅんっ！」 カリカリとした動きと

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摘む動きを交互にしながら大人しく自分の胸を弄る。全身が震えて脚がガクガクとして、気が付くと内股になってスリスリと膝を擦り合わせていた。 (どのくらい経ったんだ…?10分くらいやっている気がする…早く…早く帰って来てくれ…) 「ああっ…ト…マスぅ…！も、やだ…」 目を閉じてトーマスを呼ぶ旬

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「とても嫌がっているようには見えんがな」 「！？」 いつの間にか正面にいたトーマスが、少し雰囲気を和らげて旬の痴態を眺めていた。 「い、つからそこに…！」 「…水篠が膝をモジモジさせ始めた辺りからだな。俺を呼んでいたが…話す気になったのか？」 旬は見られていた羞恥に顔を真っ赤にすると

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胸を弄っていた手をソロ…と移動させて腹の辺りの服をギュゥっと握りしめた。 「は、話す…けど、その前に…っ」 チラリとトーマスに縋るような目線を送る旬。それに気が付いたトーマスは片眉を上げてしかめっ面をしてみせた。 「…なんだ、イかせてほしいのか？」 その言葉に恥ずかしそうに頷く。

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「許すわけがないだろう。そんなにイキたければ話しながら扱くといい。ああ、胸も触っていいぞ」 「っ…！」 いつもならば旬の事を甘やかしてくれるはずのトーマスは珍しく強固な姿勢を見せた。 (やっぱり怒ってる…仲良くするなって言われたのに無視したからか…？) 「わかった、話す…」

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ベッドの端に座り直して先程の優男について話し始めるが、どうにも勃ちはじめたものや体の奥で燻り続ける熱が気になって時々膝を擦り合わせる旬。 さらに、トーマスからのギラついた視線が旬の体のあちこちを嬲ってきて、見られているだけでおぼつかなくなり思考がバラバラになっていく。

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「……だから、あの人とは何もなかった。戻ろうと思って廊下に出たらトーマスがいて………っ、……、なぁ、頼むから、も…、そんなに見るな…っ！」 「なぜだ」 「〜〜っ、分かってるだろ！ト、トーマスが、その…じっくり見てくるから、おれ……！」 「俺に見られただけで興奮したのか？」

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カアァ…！と真っ赤になった顔をうつ向けて隠すと、その顎をトーマスがすくって上を向かせた。 「話してくれてありがとう、水篠。俺へのサプライズを台無しにさせて悪かった」 「ぁ…それは、別にいい…」 「頑張って話してくれたご褒美をやろう」 そう言うと口づけをするトーマス。 「んっ……！」