映画リスト

宮岡太郎@「ガールズドライブ」11/10公開 @kyofu_movie

第14位 「風が吹くとき」(1987年) 核爆弾の恐ろしさを描いた戦慄の一本。農場で平和な暮らしをしていた夫婦。ある時、離れた街で核爆発が起きる。放射能は知らないうちに2人を汚染し、身体に異変が起きてゆく...可愛らしいアニメの作画が、事のおぞましさと絶望をひたすら抉り出す唯一無二の鬱映画 pic.twitter.com/Exys1IFQmx

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じぇれ☺︎映画 @kasa919JI

『#フリークスアウト』試写にて 第2次大戦下のイタリア。主を失った“見世物”たちは、ナチスのサーカスを目指すのだが......。 マカロニアメコミ映画爆誕！『皆はこう呼んだ、鋼鉄ジーグ』監督の感性が炸裂するSF大作。マイノリティの悲哀と反戦への想い。真摯にふざける作劇が◎。ず〜っと面白い！快作 pic.twitter.com/uadUrAGSe4

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宮岡太郎@「ガールズドライブ」11/10公開 @kyofu_movie

「ザ・メニュー」(2022年) 孤島のレストランにやってきた金持ちたちが、サイコなコック集団にとんでもないコース料理を提供されるスリラー。想像以上に恐怖度が高くて驚愕する。結局伏線が回収されきっていない惜しさはあるが、レイフ・ファインズの鬼気迫る怪演によって緊張感が見事に持続する快作 pic.twitter.com/diLrZGtqZF

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宮岡太郎@「ガールズドライブ」11/10公開 @kyofu_movie

「RUN／ラン」(2020年) 生まれつき身体が弱く、車椅子生活を送る少女が、母親の恐ろしい本性を感じ親元からの脱出を試みるスリラー。何かがおかしいという状況の中、まるでヒッチコックのようなタッチでジリジリと進行する前半が素晴らしい。想像を絶する毒親ぶりに戦慄する後半も見応え抜群。 pic.twitter.com/TsQOw6ieJz

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べいらぁ @beira_ljff

『豚首村』 今では禁止された風習､しかし一部地域では行われている…みたいな煽りテロップでいざ本編の村は､もうやってないよ笑。豚の代わりに人を解体してるの笑。そりゃないよ…！笑えるか微妙なギャグも入ってたりなんだけど､君を守る!!って言った瞬間口を貫かれるのを観て好きになりました♡ pic.twitter.com/L0YolTTAhT

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Rotten Movie @Rotten_movie

PIGGY 肥満体型が原因で壮絶ないじめを受ける少女がある日いじめっ子を誘拐する殺人鬼を目撃し彼のさりげない優しさに一目惚れしてしまう傑作ドラマ　スラッシャーホラーかと思いきや少女が大人へ成長するまさかの青春映画で異色の設定ながら堅実な物語が構成されていて非常に面白かった。超オススメ！ pic.twitter.com/DUcEHbf3uc

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宮岡太郎@「ガールズドライブ」11/10公開 @kyofu_movie

「パフューム ある人殺しの物語」(2006年) まごうことなき変態映画。 究極の香りを求めて殺人者になってしまった香水師の物語なのだが、常人には到底思いつかない戦慄のラスト30分が凄すぎる。あの展開は完全に常軌を逸している。香りの魔力を具現化した映像表現も凄い。忘れじの傑作 pic.twitter.com/es2POmJlId

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宮岡太郎@「ガールズドライブ」11/10公開 @kyofu_movie

「殺人鬼から逃げる夜」(2020年) 韓国スリラーの新たなる傑作。殺人を目撃した耳の聞こえない女性が、自らの知力と走力をフル活用して殺人鬼から逃げ切ろうとする...あの手この手でハラハラさせ続けるストーリー展開が素晴らしく、終盤までの緊張感の持続は特筆モノ。綺麗に決まるクライマックスも素敵 pic.twitter.com/77Ch0wbBCP

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宮岡太郎@「ガールズドライブ」11/10公開 @kyofu_movie

「炎628」(1985年) ドイツ軍がロシアの村人たちを虐殺してゆくさまを、少年の目線で描いた戦争映画の最高峰。その惨状は、もはや胸糞という次元すら通し越してただただ言葉を失う。発狂して廃人のようになる少年の表情...そして終盤のナチズムへの怒りを込めた映像の濁流は映画史に残る。圧巻の傑作 pic.twitter.com/jmhlsRoqrh

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Akira @GrandseaUmorous

ベルギー闇の三部作の最後の依存魔を観ました🙋‍♂️ お互い依存しているまだ幼さの残るカップルの逃避行物語。 親切にしてもらった船の家族にとんでもない事を言い出すグロリアみて、自分達の容姿を利用した大人への同情のやり口にはどんな内容でも簡単に信用してはいけないというのを思い知らされます🤢 pic.twitter.com/ov6QOWx06D

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宮岡太郎@「ガールズドライブ」11/10公開 @kyofu_movie

「シンドラーのリスト」(1993年) ユダヤ人大虐殺。近代史上最も重いテーマにスピルバーグが全身全霊で挑んだ不朽の名作。人間の邪悪さ、残虐さ、そして優しさ...その全てを抉り出す容赦のない演出。唯一カラーで描かれるラストシーンに言葉を失う。この現実は今もまだ我々の近くにある pic.twitter.com/8DQz073n6j

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DIZ🍿 @DIZfilms

自分の外見が大嫌いな主人公がある日、通販で見つけたレチノール美容クリームを使い始める。しかし毎日肌の炎症がひどくなり、血が滲みはじめるが綺麗になりたい一心で使い続け、美的感覚が狂っていく…。今よりも美しくなりたいという自己肯定感の低さが生んだ悪夢と悲劇を描く「外見」。グロ注意。 pic.twitter.com/5iXE9GuJIt

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宮岡太郎@「ガールズドライブ」11/10公開 @kyofu_movie

「LAMB／ラム」(2021年) 淡々と生活していた羊飼い夫婦が、ある日羊から生まれた【禁断の存在】をとりあげ、我が子のように育て始めたことから日常が崩壊してゆく...話？ アイスランドの荒涼な自然を背景に、生物というものへの畏敬が伝わってくる哲学的な世界観に浸れる。どこまでも奇妙で難解な怪作 pic.twitter.com/5yMFXtVuhl

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宮岡太郎@「ガールズドライブ」11/10公開 @kyofu_movie

「子宮に沈める」(2013年) 母親がマンションの一室に幼い子供2人を置き去りにし、ガムテープで扉を塞いだ状態で餓死させた実際の事件をベースにした映画。胸糞などという言葉では到底表現しきれない、育児放棄という名の殺人を描いた超衝撃作。助けを求め続ける女児の声が今も頭から離れない pic.twitter.com/OdmpUpQj6h

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DIZ🍿 @DIZfilms

寝る前に観たら絶対に悪夢を観てしまうと言われても観てしまった「解剖」やばすぎた…。森の中で次々と見つかる変死体。その死体を解剖して調査するうちにとんでもない真実に辿り着く。グロすぎて吐きそうになりながらも面白すぎて目が離せなくなってラストはスカッとするという最高の短編だった…けど、寝る前に観たら本当ダメです

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Fashion Press @fashionpressnet

映画『スラムドッグス』捨てられた“闇落ちワンちゃん”怒りの復讐劇、犬が主役のペットコメディ - fashion-press.net/news/106626 pic.twitter.com/h1lppN1QSw

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宮岡太郎@「ガールズドライブ」11/10公開 @kyofu_movie

「ソドムの市」(1976年) 4人の権力者が、拉致して来た若者たちを監禁し、変態的かつ残虐な拷問を行い続ける映画。エンタメ性も倫理性の欠片もなく、観賞自体が拷問と呼べるほどの衝撃作。これは人間の欲望を描いた芸術か。はたまた興味本位なだけの糞映画か。ちなみに監督は撮影後何者かに惨殺された pic.twitter.com/xxH4FBUdSF

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ゆいちむと映画 @yui_mov

#褒め過ぎなのを許してほしい映画 『それは、神にも許されない行為』 蝶の羽ばたきのように小さな事象が、後に大きな変化へと発展する。 バタフライ効果を題材として描かれるタイムリープサスペンス×ラブストーリー。 怒涛の伏線回収に脳汁が溢れ、稀に見る切ないハッピーエンドに胸がキュッとなること必須です😂 ちなみにアニメ『シュタインズゲート』はこの作品から強い影響を受けているそうですね。 これからこの作品を初見出来る方は幸せ者だぞ🫶見て🫶

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宮岡太郎@「ガールズドライブ」11/10公開 @kyofu_movie

「カッコーの巣の上で」(1975年) アカデミー作品賞、監督賞、脚本賞、主演男優賞、主演女優賞を独占した伝説の傑作。精神病院を舞台に、人間の尊厳と本当の自由とは何かを問う。J・ニコルソンとL・フレッチャーの壮絶な演技対決、そして心を撃ち抜かれるラストの衝撃と余韻は一生忘れられない。 pic.twitter.com/LBHUKSNbRk

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ゆいちむと映画 @yui_mov

#後味の悪い映画 『魂の歌声は、誰にも止められない』 シングルマザーのセルマは自身と同じ眼の病で視力を失いつつある息子の手術代を貯めるためひもじい生活を送っていた。 ようやく目標額に達するかと思いきや、大金の存在を知った隣人がそれを盗む事により悲劇の連鎖が始まる…… セブンと肩を並べる名実ともに胸糞映画界のエースという印象。 冒頭からもう不穏な雰囲気が蔓延しっぱなしの本作ですが、盗みが発生してからの急降下っぷりがとにかくしんどい😢 また、極めて残酷な現実の対比として描かれるミュージカルシーンは、彼女の夢想or白昼夢の世界でしか無い点が恐ろし過ぎるというか本当にツラい😇 絞首刑へと向かうシーンはもう言葉にならないというか……常軌を逸していて心がざわざわします。

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VAGABOND @TheVagabond1996

自分が我慢すれば丸く収まると 勘違いしそうになるときに観る映画 pic.twitter.com/i1KZBe4HOy

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マスネクーラは静かに暮らしたい @maspurin

「ティル・デス」 結婚記念日の夜、夫と摩擦🛏️して朝目覚めたら絶望的な状況に…。 みんな観てたのやっと観れた👏みんなが🖐️を切れ！とか砕け！とか言ってた意味がやっとわかったよ😂エマの顔の陶器みがすごい👩🏻そして本当この夫婦はなんで別れなかったんだろう🤔大人には不思議な事情がたくさんだ🤗 pic.twitter.com/85ICpOOPG3

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ニシさん @goroyamada359

氷雪の門予告編 youtu.be/QFueq5PKNwo?fe…

宮岡太郎@「ガールズドライブ」11/10公開 @kyofu_movie

「ヒッチャー」(1985年) 逃げても逃げても執拗に追いかけてくる殺人ヒッチハイカーの恐怖！逃げ場のない荒野に絶望する、圧倒的なインパクトを持った恐怖映画。完全に人の心が欠落したL・ハウアー演じる殺人鬼は映画史上最凶のサイコキャラの一人。その一挙一動に戦慄する。スリラー映画好き必見の傑作 pic.twitter.com/DGvSBcrUsY

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宮岡太郎@「ガールズドライブ」11/10公開 @kyofu_movie

「禁じられた遊び」(1952年) 戦争中、両親と犬を機銃掃射で喪った少女が、年上の少年と出会う。彼は少女と“埋葬ごっこ”を始める。まだ死という概念がよく分からない少女は、その行為に没頭してゆくが... 反戦のテーマを静かに描いた映画史に残る悲劇の傑作。少女の叫びがこだまするラストが無情過ぎる pic.twitter.com/cICAvzRwYg

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ゆいちむと映画 @yui_mov

#後味の悪い映画 『食人族は誰なんだ？』 ジャングルで原住民らの取材中に行方不明となったクルーたち。 彼らが撮影したフィルムには衝撃の映像が記録されていた…… いかにして彼らは密林で死に至ったのか？その行方をドキュメンタリースタイルで追ってゆきます🌴 カニバリズムという一般に忌避され易いテーマに加え、映画製作のために『生物を殺す』というやり過ぎ要素を含むためゲテモノ映画として認識されている事が多い本作ですが、その実は『食人族は誰なんだ？』の台詞が象徴するように、人間の残虐性やエゴを炙り出すような社会派色が強い内容となっています。 撮影クルー達は過激な映像を撮るため自己都合で生物を惨殺したり、食人族の村を焼き討ちにしたりとやりたい放題、狂気の沙汰です。 しかし、彼らはその報復として極めて悲惨な末路を辿ることになります……この辺りは人によってはスカッとするかもしれない。笑 野蛮とはいえ自分たちの文化の中で生きているだけの食人族……その対比として、名声を得るためだけに過激かつ非人道的な行いすら厭わない撮影クルーたち。 昨今のインプレッションや再生回数至上主義にも通じる要素がありそうですね。 何でもやっていいのかと。 『人を食い物にする』という意味では、案外我々の身近なところに食人族はいるのかもしれません( ˘ω˘ )zzz...…と妄想が捗ります。 残酷で過激な映像の裏側に、現在にも通じる文明社会の闇を炙り出した怪作だと思います😌 なお、有名な亀の惨殺解体シーンは『実際に行われて』おり、こういった箇所が倫理的に問題視されAmazonから Blu-rayが姿を消すという事件があったと記憶しています🤔

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人間食べ食べカエル @TABECHAUYO

観てて胃が痛くなる映画、『隣の影』も中々良かった。夫が元カノとのハメ撮りを観ながら致しているのを奥さんに目撃されるというフルスロットルのスタートを切ります。 pic.twitter.com/nMPag8OvkY

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たにザッケローニ🇯🇵🔙🇺🇸 @Tani_Zaccheroni

『PIG／ピッグ』観ましたが、これはビックリだし面白い。 口笛を吹けばトコトコ付いてくる可愛い高級トリュフ・ブタを奪われた…ブタはピーピー鳴くけど、潰れた人間はどんな声でなく？世界には色んな復讐映画があるけど、こんな珍味な方法で食すのは初めて。ぜひ観てください。 pic.twitter.com/XIlhiBXGU1

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VAGABOND @TheVagabond1996

必ず1人で観て pic.twitter.com/B3Mt8sdoVd

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かぼちゃん @JyabojyaboC

『コロニア』 カルト集団に捕まった彼を命懸けで救出に行く彼女、史実に基づいたお話 実在したコロニアディグニダというチリのカルト集団が暮らす施設は40年間で5人しか成功しておらず、内部では拷問や人体実験が行われていた 政治家も多く関与していたというから驚き 『アルゴ』を彷彿とさせる→ pic.twitter.com/0csqAN1Om0

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宮岡太郎@「ガールズドライブ」11/10公開 @kyofu_movie

「ジョジョ・ラビット」(2019年) 第二次世界大戦時を舞台にした、ヒトラーに憧れた少年とユダヤ人の少女の物語。コメディの体を取りながらも、容赦なく戦争の過酷さを突きつける大傑作。戦時中でも必死に笑顔で生きようとする人間の力強さが胸を震わせる。D・ボウイが流れ出す破格のラストシーンに感涙 pic.twitter.com/cHMSFNIXZm

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宮岡太郎@「ガールズドライブ」11/10公開 @kyofu_movie

「レディ・オア・ノット」(2019年) 花嫁が嫁ぎ先の大富豪の家でかくれんぼデスゲームを強要されるスリラー。ショットガンで反撃に転じる花嫁はカッコよく、敵キャラも立っており、コメディ要素も意外に豊富で中々観やすい。特に出色なのはクライマックスの超展開。これが素晴らしい pic.twitter.com/sJRY0ZHiWv

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ゆいちむと映画 @yui_mov

#後味の悪い映画 『姓名不詳重症兵第４０７号』 第一次世界大戦の戦場で砲弾を受け、重傷を負った二十歳の青年兵。 担ぎ込まれた病院で両手足を切断された上に、視覚と聴覚、鼻と口も失ってしまう。 何もかも暗転してしまった世界。 鎮静剤を注射され続ける中、彼の脳裏に出征前夜、恋人のカリーンと初めて一夜を共に過ごしたこと、釣り好きだった父親との思い出など、様々な記憶がよみがえってゆく。 完全なる暗闇の中で、彼は何を想うのか…… 戦争というものがいかに非人道的で残酷なものかを突きつける究極の反戦映画。 意思を伝える手段を完全に失った人間が包まれる暗闇の恐ろしさは、他の映画の追随を許しません。 悲惨なシーンばかりではなく美しい回想もありますが、全てが取り返しのつかないような切なさを含んでいるように感じます。 献身的に尽くしてくれる看護師さんだけは視聴者の気持ちも癒してくれますね。 特に『MERRY CHRISTMAS』のシーンは琴線にグッときます😭 これ程ゾッとさせられる作品も珍しい、界隈においても最高峰の『後味の悪さ』を誇ると共に、後世に伝えていきたい大変意義ある一本です。

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ゆいちむと映画 @yui_mov

#後味の悪い映画 『暴力にレイプ、力が全てを支配する少年院の世界へようこそ』 イギリスのとある少年院に収監された主人公は、その世界に君臨するクズ共と、グルになっている監守らからの不条理な暴力に耐える。 しかし彼は、次第にその閉ざされた世界での生き残る術を身につけてゆく。 他の少年院から移されて来た主人公が、新たな少年院で頭角を表す経緯と、ことなかれ主義で抑圧に抑圧を重ねる利己的な大人達の管理体制に反旗を翻す『怒れる若者たち』が描いた一本。 やられたらやり返す！バイオレンス！ 暴力、イジメ、レイプ、力が全てを支配する少年院での残酷な日々を描いた一本。 元々はテレビ番組として制作されるも放送禁止となった曰く付きな作品らしいですね。 この『どうにもならない構造』が引き起こす陰惨たる出来事の数々に、映像の質感も相まって精神を擦り減らされる一流の胸糞映画。 ここにいる限り弱者はずっと弱者。 レイプされようが夜通し泣き叫ぼうが、看守は我関せず。 誰も助けてくれない。 そして誰も救われない。 なんやかんや職務放棄の看守が一番腹立つ🤦‍♀️ 逃げ場の無い弱肉強食のヒエラルキーの中で描かれる暴力的なドラマが、やるせ無い暗く陰鬱な気分へと引き摺り込む憂鬱な一本です。

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