主な登場人物…ユーゼリア、フレイア、シュワルツ、ゴレッド、オドロシドロ、クラウネ、Mr.X
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▼ユーゼリア▼
身長170cm前後。貴族。デスゲームや拷問が趣味。人外が好きで、人外の剥製やパーツコレクション、人外から作られた日用品等を愛用している。
【衣】
人外を加工して作った衣服に身を纏っている。
【食】
人外が好き。調理する事もあるが、特に生きたまま食べるのが好き。テーブルを満たすほどの色んな料理を用意させ、好きに口にして殆どを残す。残飯は食べてもらう。
【住】
人外を加工して作った豪邸に住んでいる。
【仕事】
広大な領地を治める領主。自分で食べる用の豚や人の多種多様な農場、遊技場やデスゲーム会場等の様々な施設や、その他も土地や乗り物を持っている。裏社会にも顔が広く弱味まで知ったトモダチが沢山いる。
【戦闘】
ただの人間

▼フレイア▼
ユーゼリアの子供。儚げ美幼児だが、中身は腹黒くあざとい。そしてヤンチャで度々屋敷を脱走している。
【衣】
お人形さんのような可愛らしい服装。
【食】
ミルキーなものが好き。
【住】
ユーゼリアの豪邸に住んでいる。

▼シュワルツ▼
身長185cm前後。フレイア家の貴族に代々仕える執事長。誰に対しても丁寧で紳士的。だが主の敵には容赦がなく、主の命令とあらば罪なき人にも手を下す。
【衣】
常に執事服に身を包み、姿勢が良く所作や振る舞いにも隙がない。
【食】
紅茶と紅茶に合う料理が好き。茶葉には拘りがあり御用達のお店がある。
【住】
ユーゼリアの豪邸に住んでいる。ユーゼリアとフレイアの髪型は彼が毎朝セットしている。
【種族】
上級悪魔。氷を操る。体は氷で出来ているという事もなく血肉だが、その血肉はとても冷たい。
【仕事】
ユーゼリアやフレイアの身の回りの世話から、家事全般や豪邸の管理まで一人で行う。農場や施設の管理にも関わる。ユーゼリアの命令でデスゲームや拷問や人死に携わる事もしばしば。
【戦闘】
身体能力も高く肉弾戦もお手の物。氷を操れば街1つ程なら一瞬で壊滅させることができる。また芸術的な作品を造ったり、島や街を模倣し造るような大規模な操作も繊細な操作も容易く行う。

▼ゴレッド▼
主ユーゼリアに仕える執事。寡黙で堅物で強面。主の子供フレイアのお付きになる事もあり血汚れた自分が傍にいても良いのかと困惑している。体はユーゼリアの物だが、心はフレイアに惹かれている。フレイアによく振り回される。
【衣】
耐熱製の硬いベストの執事服。まだ着馴染んでいないので、本来の姿になると燃えたり破けてしまう。
【食】
熱い料理。グツグツでドロドロのやつ。
【住】
ユーゼリアの豪邸に住んでいる。
【仕事】
ユーゼリアの命令で殺人をする事もある。フレイアのお付きになる事は複雑な気持ち。
【種族】
マグマドラゴン。血など体の一部がマグマで出来ていて、近寄ると熱気がある。自然のマグマより熱を上げる事も可能。ある程度なら熱さを抑える事も可能。それでも夏はこっち来んなってなる。

▼エコル▼
フレイアに仕える執事。鉢植の異形頭。ウェーイでイェーイな性格。スマホをやたらいじっていて写真をよく撮る。フレンドリーで距離感が近くて無礼がち。相手が無視して会話になっていなくても構わず話し続ける陽気ぷり。お喋り。植物が好き。摘む方ではなく植えたり育てたりする方が好き。虫は苦手。
【衣】
赤と黄の派手なスーツ。明るくて鮮やかな色が好き。
【食】
食べる事はできない。植物に水をやる。
【住】
ユーゼリアの豪邸に住んでいる。
【仕事】
フレイアと遊ぶ事。ウェーイ!

▼クラウネ▼
身長170cmやや低め。温厚でのんびりした性格。人外への薬の効果について研究している。主に攫って監禁している人外に対し、時に死に至る非道な実験をしたり薬の材料にしたりしている。街にいる人外や、仲間に対しても隙あらば実験する。常に酒を飲み常に酔っている。
【衣】
白衣は自らの分泌物で作ったもの。ボタンがない。シワシワのヨレヨレ。着崩している。赤黒いシミがある。
【食】
お酒というかアルコールが好き。餓死に強い種族だが陸で動き回り頭も使っているため一般同種族より頻繁に食事を摂るべきなのだが、研究に熱中して食事をよく忘れる。
【住】
ユーゼリアの豪邸近くに建ててもらった研究所に住んでいる。部屋は物が散乱している。入り組んでいて、部屋数が多い。檻のある部屋や薬品のある部屋などがあり、檻のある部屋には色んな色の液体が飛び散っている。気にしていない。研究に熱中して睡眠をよく忘れる。唐突に倒れる事もある。
【種族】
人喰いプランクトン。本来は水棲種族なのだが、クラウネは主に陸で生活しているため、こまめな水分補給が大事。寝過ごして脱水や乾燥しないよう睡眠時は水中かもしれない。
【仕事】
基本的に自分の好奇心を満たすための研究なのだが、時には薬を売ったり、依頼されて作ったりすることもある。締切は守らないので、よく怒られる。気にしていない。
【戦闘】
力もなく動きも遅いので、複数人いたり遠距離で攻撃するだけで一般人でも倒せる。

▼オドロシドロ▼
大きさ自由自在だが大体175cm前後。陰気で卑屈。おどおどした素振りでどもりがち。人間の事が好きだが、怖がられると頭が真っ白になり食べてしまう。非常に不気味な声をしている。
【衣】
フードの裏側に無数の目のような蠢いているが幻覚なような物で視力もない。胃や断面にも同じように無数の目がある。フードを被っていて包帯をしているように見えるが、人間の皮膚のような彼の一部。つまり裸。
【食】
人間を美味しいと思うが正気だと罪悪感や恐ろしい記憶がフラッシュバックして吐く。何でも食べることができる。フォロワーさんに頂けてからというもの、クッキーが好き
【住】
静かで暗くて孤独な場所が本拠地だが、よくクラウネの研究所に遊びに来ている。というかほとんどクラウネの研究所にいる。
【種族】
人間の血や臓物やらの不定形じみた怪物。移動した跡は血で汚れるが水の蒸発のようにそのうち消える。人間からは本能的に恐れられ時に発狂される。特殊な方法でしか絶命しないようだが、その方法はまだよくわかっていない。血や臓物は無制限に増やせるし、組み立て自由。口は1つ。人間の一部があるところに空間移動できる。
【仕事】
クラウネの仕事の手伝いや世話をよくしているが、放っておけなくてついやっちゃってる。クラウネが勝手に助手扱いしているだけで、職業助手ではない。
【戦闘】
無理無理無理コワイコワイコワイ痛い痛い痛い

▼モタモタ▼
人を丸呑みできる程の大きさ。胎児の頃からクラウネの実験体。長年の薬の投与のせいで体に異常な変化変形変質が起きているが気にしていない。視力は皆無で、音と感覚で行動している。敵や侵入者だと判断すると攻撃してくる。というか何もなくとも攻撃してくる。凶暴。知能が低く言葉が通じてるのかもわからないがクラウネの言うことはよく聞く。
【衣】
裸のように見えるが、クラウネが着けてくれた、暴走すると薬が投与される注射付き腕輪をしているのだ。つまり裸ではない。
【食】
歯があるが主に獲物は丸呑みする。喉の奥から舌のようなものを出して獲物を捕まえる事もでき、その姿や速度は蛙に似ている。普段は胃に消化液がなく生物や物を入れて運ぶ。食事の際は消化液を作り出して消化する。食事用ではない生物や物がある時にもうっかり消化液を作り出して溶かす事もある。
【住】
クラウネの研究所に住んでいる。
【種族】
元の種族はモフモフの毛達磨のような姿だが、薬の影響でかけ離れた姿をしている。体に粘膜があり熱や冷気に強い。音もなく歩く。
【仕事】
実験体としては薬を投与される事。実験体の拉致や力仕事もお任せあれ。そして他の攻撃的な実験体や侵入者からクラウネを守るのだ。フンフン。
【戦闘】
俊敏で怪力。そこら辺の魔物を一掃できる奴を圧倒できる。天井や壁に張り付くことができる。透明にもなれるぞ。口からは消化液を吐き出す。

▼人間関係▼
【ユーゼリア】
シュワルツ→信頼してる優秀で忠実な執事。
【クラウネ】
オドロシドロ→助手くん。やさしい。
モタモタ→最高傑作。かわいい。
【オドロシドロ】
ユーゼリア→怖がらないで接してくれる人間。異常食癖。
      拷問趣味。怖い。
クラウネ→優しい。マッドサイエンティスト。怖い。
     放っておけない。
モタモタ→怖い

▼ダド▼マフィアのビッグボス
やや小柄のお爺ちゃん。直近の部下の事は我が子のように愛しているが、その他に対しては冷酷。殺しや人身売買や密輸など色々悪いことをしている。警察上層部とも繋がっており、実質的に街を支配している。
【衣】
頭のタコ足が突き破る形で被った白帽子と、白スーツ。
【食】
お酒と甘いものが好き。
【住】
大きな屋敷に住んでいる。街は治安が悪い。
【種族】
イカやタコのような脚を持った化け物。
脚一本の先が山程大きく、吸盤には目や口がある。
古代から存在する巨大な人外。
同種族の者は長い年月をかけ進化の過程で
見た目も変化したし小さくなった。
同年代の同種族はいない。
【戦闘】
水を生み出し水を操る。
水だけでも触手だけでも人間の街や島を破壊する事は造作もない。

▼ガンウォッカ▼マフィアボスの右腕
頭1つ程の大きさ。堅物。ハードボイルド。魔王の元右腕であり、現在はボスに忠実な側近。ダドの命令なら子供にも友人にも手を下す。二丁拳銃を手足のように扱い、発砲癖がある。名前が似合わないと一部からはぷにきゅう等と呼ばれている。
【衣】
ボスのダドから貰った帽子を大事にしている。
【食】
味覚はなく、なんでも食べる。
【住】
ダドの屋敷に住んでいる。
【仕事】
主に荒事。
【種族】
スライム。本来は街にいても騒ぎにならない、段差から落ちて絶命する弱小種族だが、鍛えるに鍛えて強靭なボディを手に入れた。
【戦闘】
物理攻撃も熱も冷気も殆ど効かない。建物でも何でも飲み込み消化できるが、体内に取り込んでの消化や窒息は時間がかかるため、やっぱり銃で撃つ。銃の腕前が凄い。

▼道化師ドール▼
子供好き。マフィア部下であり殺し担当だが、仕事以外でも子供を誘拐、殺害している問題児。人外化前のヌイグルミ時代の持ち主が付けてくれた名前が真名だと思っているが思い出せず、今呼ばれる名前はあだ名としている。子供から名前を貰うのが好きで色んなあだ名で呼ばれている。子供が大好きで苦しめる奴は許せず怒りを露わにする。だが子供を殺す事は何とも思っていない。カタカナ混じりのゴザいまス丁寧語。一人称はミー。
【衣】
大きなマフラーを首に巻き、編みぐるみのような玉に乗っている。自分の糸を編み込んでいるので自在に操る事ができる。
【食】
食べる事は出来ないが、カラフルだったり動物を模っていたり、見た目が楽しい可愛い料理が好き。
【住】
カラフルでポップな家に住んでいる。誘拐してきた、家に帰る事を望まなかった子供達と、家に帰る事を望みヌイグルミにされた子供達が沢山いる。普通のヌイグルミや玩具や遊具も沢山ある。完全防音や常に明るい部屋など子供達1人1人に適した部屋を作る。子供達は大事に大事に育ててるが、人間の生態を把握しておらず栄養や体調が理解できずよく病死する。
【種族】
ウサギモチーフのヌイグルミの人外。
斬っても殴っても痛覚はない。
バラバラやボロボロにはなるが、
その状態でも動けるので自ら縫って修復可能。
生命をヌイグルミにする能力を持つ。
オルゴールが内蔵されており、常に愉快な音楽が流れているが、嫌な感情になると不協和音が響く。
【戦闘】
トリッキーな動きと催眠術や幻術を得意とする。
夢を見せるのがお好き。

▼Mr.X▼
小心者だが傲慢で調子に乗りやすい。プライドが高い。マフィアに所属する部下であり密輸や運搬の他、交渉や取引担当。一人称は私だが、自分を強く見せようとする時に我々と言ったりする。丁寧口調に紳士的な風貌だが、上品ぶってるだけ。趣味は美術鑑賞や音楽鑑賞。見分けたり聞き分けたりする特技を持つ。
【衣】
本体の一部として影の帽子や服を着ている。
脱ぐ事はできるが本人から離れると消える。
【食】
高級料理が好き。
特に高級食材で一流料理人が作った格式高い店の食事。
【住】
マフィア組織の建物
【種族】
シャドー。立体的な人間の影なような姿。
影に潜ったり影から影へと移動できる能力を持つ。
埃や水滴等の小さい影でも潜ったり移動は可能だが、
生命の影は不可能。
痛覚はあるが基本的に攻撃が効かず、
頭を斬られても本人の意志とは関係なくすぐに元の形に戻る。
炎やレーザー等の光を放つ攻撃のみ効く。
【戦闘】
戦えない。安置から命令し部下や奴隷に戦わせるスタイル。

▼ウィズ▼
マフィア部下。信頼できない胡散臭い怪しい雰囲気。ビックボスの命を狙ってるだとかの噂があるが、非常に忠誠心が高くビックボスに心酔している。潜入捜査や情報収集が得意。魚人をメイン使いしている。寄生化け鳥でメイン使いの体を掴んで空を飛んで移動したりする。語尾に♡や♪を付けて喋る。一人称は僕ら。
【衣】
紐で下げたサングラスがチャーミング。寄生された宿主は目を使わなくなり筋力が落ち糸目になる。
【食】
ダドの関わった物(触ったり美味しいと言ったり)
【住】
ダドの屋敷
【種族】
目視不可〜米粒程の大きさ。数多の寄生虫の人外。各地に寄生宿主が沢山いる。栄養を横取りしたり、感情や無意識を操れたり、かなり育つと意識も乗っ取り操れる。血や皮膚下にも潜むので寄生宿主を触るだけでも寄生される可能性がある。
【戦闘】
メイン使いの体は戦闘力はあまりないので戦わない。
寄生してる体がしんでも寄生虫にダメージはない。

▼土塊(つちくれ)▼
Mr.の奴隷。とても大きい。取り込む土の量によって大きさは変わる。カタコト。一人称は土くれ。
【衣】
着てない。岩の拘束具?
【食】
食べない。
【住】
外。普段は土と同化している。
【種族】
ゴーレム。体内に核があるタイプで、核以外の部位では痛覚もなく損傷破壊されてもすぐに元に戻せる。核は決まった場所になく常に体内で移動させている。
【戦闘】
とても力が強い。土を操り、コンクリートの人間の街も粘土のように潰せる。繊細な操作はできない

▼ギャース▼
マフィアの下っ端。Mr.Xの取り巻き。おばかさん。一人称はオレ様。語尾に“シャ”や“シャーク”を付けたり“シャークック”と笑ったりする。
【衣】

【食】
瑞々しい果実。たまに拾い食いして体調を崩す。
【住】
水の中かな?川とか。
【種族】
体の一部が水の鮫獣人。形自在ではないが鮫獣人の形を残して完全に水になる事も可能。水は体の一部で感覚があり、一気に蒸発したり凍ったりする事は苦痛。
【戦闘】
スピード自慢で、勢い良く突っ込む体当たりや、水で物を斬ったりする。取り込んだ水は操れるが、取り込める水の量には限界があり、体から離れるほど操りにくくなる。水中のほうが速くて強い。

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まとめたひと
梅屋@おじさんと人外好き @umeya_sousaku

閲覧ありがとうございます!少しでも興味を持って頂けたら嬉しいです!ここは漫画や絵や語り(設定)をまとめてある場所です。