いちごとカゲももちろん中心にいるんだけど、ものすごい「振り回される側」なんだよな。いやこれまでも今剣とか振り回されてた気はするが。それまでは「振り回してる側」が可視化されていなかったと言うべきか。
2024-03-06 23:14:56あと水心子がすごくド直球に「歴史とは…」をやる役だったの、「水の心」だからか…とか思った(歴史とは水の流れのようなもの…)
2024-03-06 23:18:11@kreitomuso 実況に便乗したおかげで作品跨いだメッセージや描写を自分でも改めて整理できてよかったです!こうやって連続してみると花影のメタファーや構造もだいぶ分かりやすくなりますね。
2024-03-06 23:29:37補足なんですが、「綻びは統合される」っていうのがこれでいいのかは迷ってます。光徳が間違えても他の史料があれば誰かが修正するってことかもしれないし。ただ、あれは「私達が見ている光徳の入れた銘(本当の歴史の証拠とされるもの)は絶対に正しいのかな?」って話でもあるのかなとは思います。
2024-03-07 08:06:49あと、カゲといちごがなんで入れ替わったのか?はいちご自身が「自分が秀吉の太刀」だって物語に自信がなかったからなんだろうなと。それが自分自身だと思いきれなかったから、光徳の判断に存在が従ってしまった。長谷部は「俺達と過ごした物語があるだろ、それがお前、一期一振だ」って呼びかけた。
2024-03-07 08:09:51あれは「どんな物語が歴史として語られたとしても、お前が一期一振なことに変わりはない。光徳の心の迷いに左右されないでくれ、お前はお前だ」って話でもあるのかなとか。とにかく「語られたことが歴史になる」「真実の美しさはそれに左右されない」みたいな感じの両面提示を感じました。はい。
2024-03-07 08:12:59なおこれでいいんだったら初のくにひろはちょうぎがやまんばぎりやってくれないと普通に困るなと思いました。なんの写しなのか分からなくなって自分を見失ってしまう。やっぱり保護者じゃないか(迫真) twitter.com/kreitomuso/sta…
2024-03-07 08:16:36少なくともミュがそういう理屈な可能性は相当高くなってしまった気がする。「山姥切長義」と書いて「山姥切国広の本歌」と読む。本歌は俺だ…。「写しも山姥斬りの物語は持ってるはずなんだけどね。それも、俺より先に」の複雑さが大千秋楽まで「山姥切」の名乗りをためらわせたのか。おいしすぎます。
2024-03-07 08:44:21やっぱ回想は本歌として写しを認知しにきてくれたんだな〜ってなるなありがとうございます。写し極も本歌を認知してやれよ。その名と姿で認知していいのか悩んでる?そう…。
2024-03-07 08:49:04予習して挑んだ本編はこちら