#twstプラス ジャク監🐺🌸 まとめ

七十 @zzz_Lv70

#twstプラス ジャク監🐺🌸 🐺「監督生？どうもこうもねえ。別に何も」\ショック・ザ・ハート/「――優しくて思いやりがあってたまに変な奴だと思うが嫌いじゃねえし度胸があり過ぎて放っておけねえけど尊敬はしてるし近くにいると何か知らねえがいい匂いすおいくそ誰かこの口縫ってくれ早く！！！！！」

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#twstプラス ジャク監🐺🌸 監督生が首の後ろをさすっているので「寝違えたか？」と聞くと「皆の身長が高くて、その」と苦笑するので「……気が利かなくて悪い。これで痛くねえか？」と屈んでくれたけど毎回してもらうわけにはと返せば「なら、たまにはこうするか」と言うやいなや徐に抱え上げる

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#twstプラス ジャク監🐺🌸 ホラー映画観ようと三馬鹿が騒ぐのでジャックも呼べば開始15分程でジャック以外の全員が監督生にしがみつくので呆れながらジャックを見たら真顔だけど尻尾が物凄い膨らんでたから大丈夫？と手を伸ばすと跡が付くほど力一杯握られ「絶対に離すなよ……」と脅され動けなくなる

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#twstプラス ジャク監🐺🌸 🌸いつか帰る、元の世界に。それを解っているから想いは伝えない。押し殺して、飲み込んで、苦しくて溺れてしまいそうになっても――それでも、この関係を壊したくない。想いのひと欠片にさえ、優しい貴方を捕らえてしまいたくない。だから全てをひた隠しにして、笑っている

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#twstプラス ジャク監🐺🌸 🐺あいつは隠し事が下手だ。誰も気付いちゃいねえだろうが、無理して笑っている時がある。声を噛み殺し、己の首を絞め、先を見据えたまま何かを我慢している。本当に、馬鹿だと思うぜ。――将来よりも今だろ。今の自分と向き合わなきゃ、何の意味もねえだろうが。

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#twstプラス ジャク監🐺🌸 グリムがスンスンと鼻を鳴らすのでバレたか〜と四角い小さなそれを渡すときゃっほー！と走っていく。エース辺りに自慢しに行くのだろうかと呆れていると耳元でスンスンと匂いを嗅がれる音がして驚いて振り返ると「……チョコか？」と興味津々に手元を覗くジャックがいた

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#twstプラス ジャク監🐺🌸 ジャックの筋肉凄いねと体にぺたぺた触れても怒られない程度には親密度を上げられたものの妙に視線を感じるので見ないようにしてたが気になって仕方なく思い切って顔を上げたら即後悔した。目を細めて真っ直ぐ見つめるその様は獲物を狙うそれ。逃れる事など出来はしない。

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#twstプラス ジャク監🐺🌸 壁際に追い詰められた。壁についたジャックの両手はそのまま肘までついてぐっと二人の距離が狭まる。耳に触れるジャックの髪が擽ったい。首筋に掛かる吐息は馬鹿みたいに熱い。ふーっ、ふーっと堪えるように漏れる息と肌に触れた何かが唇ではなく歯だと気付き一瞬で凍り付く

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#twstプラス ジャク監🐺🌸 どうしたのと問う余裕は無かった。人気のない場所まで引っ張られ、止まったと思えば強く抱き竦められる。口も鼻もジャックの体に塞がれて窒息するかと思った矢先、「……悪い。もう少し、このまま」と耳の中に直接吹き込まれ全身の熱が上がる。こんなの、抗えるわけがない

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#twstプラス ジャク監🐺🌸 喧嘩するモブのとばっちりで泣き続けるユニーク魔法を掛けられた監督生を見つけ鬼の形相ですっ飛んで来たジャックが事情を聞き胸を撫で下ろすもほろほろと涙の止まらない監督生にそわそわと落ち着きなく周りをぐるぐる回り、頭を撫でてやって落ち着くまで傍から離れなかった

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#twstプラス ジャク監🐺🌸 監督生を庇ってユニーク魔法を掛けられたジャックを心配して「ジャック大丈夫？」と服を引っ張ると「……おい、何で兄ちゃんて呼ばねえんだ」むすっと怒るので何だこれはと魔法の詳細聞いたら『一番近くにいる人が自分の家族にしか見えなくなる』らしく兄呼びを強制されて、

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「じ……ジャック、兄ちゃん？」と呼べば「おう、いい子だな」と満足そうに頭をくしゃりと撫でて「じゃあ何して遊ぶか」と屈むジャックに困惑する監督生の様子は笑いを堪えながらしっかり見てたエーデュースに録画されて後程公開され、魔法が解けたジャックはそれを見てひっくり返ることになる

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#twstプラス ジャク監🐺🌸 とある教室に入ろうとすると後ろから「監督生、待っ」と声が聞こえて同時にバコンッ！と結構な音がして振り返ると教室の低い入口に額をぶつけたジャックがよろめきながら蹲るところだった。耳を伏せて尻尾を丸め「ｷｭｳﾝ……ｯ」と小さく鳴くジャックが、

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あまりにも可哀想で咄嗟に駆け寄り大丈夫？保健室？氷要る？と声を掛けながらよしよしと頭を撫で続けていたら、一部の生徒から「ジャックを手懐けて子犬にした監督生」と噂され、それが聞こえる度に額にたんこぶを拵えたジャックが凄まじい形相で拳を握ってすっ飛んで行くようになってしまった

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#twstプラス ジャク監🐺🌸 生徒達でごった返す通路を歩いててジャックと離れてしまいそうになると後ろにいる自分に向かって肘を突き出され、これは腕を組む……なわけないかと肘の先の服をちょんと引っ張ったら満足気に歩き出すから尻尾が何回も顔にぶち当たって痛いですという言葉は飲み込んでおこう

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#twstプラス ジャク監🐺🌸 この一度きりにしようと思っていた。ずっと好きだったジャックに口付けて、ごめんと逃げてしまえばいい。びっくりするかな、もしくは怒るかな。気まずくなってしまっても仕方ないと思いつつ、ジャックを屈ませてキスをした。ジャックが悪いんだ。こんなに好きにさせるから、

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こんなに苦しくさせたから。口を話す直前、腰に腕を回されていることに気付く。顔を上げたのが運の尽き。心配するほど赤面したジャックが奥歯を噛み締め、やがて、ぐあっと大口を開けて口付けられる。僅か数ミリ離れた一瞬の間に囁かれた「……逃がすかよ」と唸る声にお腹がじくりと甘く疼いた

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#twstプラス ジャク監🐺🌸 音楽プレイヤーを貸してもらった監督生が普段曲は聴かないというジャックにも有線イヤホンの片方を貸した。骨伝導でなくとも落ちないよう支えれば問題ないらしく隣で聴いてたら急に頭に顎を乗せられた。普通に曲は聴いてるみたいだけどどういう心境なんだろう。全く動けない

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#twstプラス ジャク監🐺🌸 ホラー映画は怖いくせに心霊スポットは怖がらないジャックに（怖いの？と聞かれるのが地雷なのかも）と呑気に構えてた監督生を見てふと足を止めたジャックが「……おい、頭に虫止まってる」って言うから嘘！？と手ではたいても「あ……耳に入りそう」って冷静に返すので、

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ぎゃあぎゃあ喚いて取ってえ！？と耳を塞いだまま駆け寄れば頭の上で唸る声がしてどうしたのかと思ったらパッパッと頭をはたかれ「もういいぞ」と言ってくれたので一安心して先を進むと、後ろに着くジャックが離れた虚空を見つめ監督生に聞こえない声量で「次は無ェ。……失せろ」と瞳を光らせていた

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#twstプラス ジャク監🐺🌸 くしゃみした監督生がティッシュが切れてた！と鼻を押さえて騒いでた。自分のポケットから出してやると監督生が両手を差し出して嬉しそうにありがとう〜とにこにこ鼻を垂らしてるので「ほら。ちーん、……」ほぼ無意識に鼻にティッシュを被せてやった瞬間、両者共に静止する

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#twstプラス ジャク監🐺🌸 監督生がご都合ユニーク魔法『相手への好意しか言葉に出来なくなる』を掛けられてエースとデュースを前にして「普通に好き」「楽しいから好き」と言った言葉を発していたところジャックが現れて猫のように飛び上がった監督生が一目散に逃げるので何も知らずに追い掛けて、

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（逃げられると追う習性）どうしたまた変な事に首突っ込んでるのかと手を掴んだジャックの前で「ジャック好き」「大好き」「めちゃくちゃ好き」とだけ零し羞恥でポロポロと泣く監督生の手を離せないままガシッと固まって「な、おま……え、なん……？？？？」言語能力が著しく下がり赤面するジャック

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#twstプラス ジャク監🐺🌸 美容院に行く時間もお金も無いから結ぶか〜と購買部で安いヘアゴムを買うと、買い物中のジャックと出会い「確かに伸びたよな」と毛先を見つめられ「結んでやろうか？」と言うから驚くと「妹の髪を結んでたんだ。任せろ」と後ろに回ったジャックが手ぐしで髪を梳いてきて、

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それが心地好くて流石手早く纏めてくれるなあと委ねていたら一瞬だけ動きが止まって近付く気配がして、疑問に思う前に「出来たぞ」と肩を叩かれる。ありがとうと振り返る編み込まれた髪の結び目に付いた小さな金色の髪飾りは寮に帰るまで分からず、髪の一筋に口付けられたことはこの先ずっと気付けない

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#twstプラス ジャク監🐺🌸 （付き合ってない）寮でアクション映画観ようと言ったらぴこぴこ耳を動かすから興味ありそうで良かったと隣に座ろうとしたら優しく腕を引っ張られてジャックが座る足の間に座らされ頭の上に顎を乗せてお腹の前で手を重ねたまま後ろで尻尾振る気配がするけどこの体勢は何？

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#twstプラス ジャク監🐺🌸 「どうしたのその傷！！」グリムだけでなくジャックまで擦り傷だらけで何事かと救急箱を手に取り消毒する。痛いんだゾ！と喚くグリムは押さえ付けて無理矢理消毒するがジャックにその必要は無いだろう。手の甲の傷が一番酷そうだったのでほら！とジャックに掌を差し出すと、

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その上にぽすんと顔を乗せてきた。何事？逃げたグリムを追うどころでなく硬直してたがよく見ればこめかみにも痛そうな傷が見えた。しょ、消毒……と片手を機械的に動かすもジャックは目を閉じて大人しくしている。何があったか話す気は無いが治療はされてやる、といった具合だろうか。全く困ったものだ

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#twstプラス ジャク監🐺🌸 道端の薔薇を綺麗だなと見てたらジャックが身を屈め指先で掬い上げるように一輪上向けて花弁に埋もれるように鼻先を近付けると、すう、と吸い込んで伏せていた目を開き「ああ……いい香りだな」とゆったり笑むのでお前そんな色っぽい嗅ぎ方すんの？？？とどぎまぎする監督生

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#twstプラス ジャク監🐺🌸 お茶あるからグリムと待っててとジャックに言えば「ああ悪いな」とカップに手を伸ばして口に含み「あ、それジャックのじゃなくてあいつのだゾ」\ﾌﾞﾎﾞｯｯ/「ぶにゃぁああ！何するんだゾ！？」「てめ、っ……早……言え…ッ…！」お茶は全部噴いたし監督生はおやつ準備中

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#twstプラス ジャク監🐺🌸 足を挫いた監督生の前にしゃがんだジャックが「保健室に行った方がいいな。運んでやるよ、抱き上げてもいいか？」と言ってくれたのであのジャックがお姫様抱っこ！？とわくわくしてたら「おらよっ」と、いとも容易く肩に担がれた。ジャックこれはね、お米様抱っこというんだ

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#twstプラス ジャク監🐺🌸 ジャックがグリムと揉めてる「監督生と寝るのはオレ様なんだゾ！ジャックは談話室で寝ればいーじゃねえか」「だから談話室のソファは俺には小さすぎんだよ！他の部屋は埃まみれで無理だ！」面倒になった監督生がもう三人で寝よう！と意気込んでベッドにダイブし床が抜ける

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#twstプラス ジャク監🐺🌸 （お付き合いしている）ジャックを人気のない所まで引っ張り「何だよ監督生、次は移動教室だっつってただろ。早く行かねえと……っおい待て、こ、此処じゃ駄目だ」ジャックの前で腕を広げるとぶつぶつ言ってた言葉を詰まらせ慌てたように肩を掴んで踏みとどまらせるので、

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少しくらいと思ったけどまあ予想通りだったから、分かりましたよ〜と歩き出そうとしたお腹に腕が回され横から目を伏せたジャックの顔が迫った。一瞬、ほんの一瞬だけふに、と触れたジャックの唇は今は恥ずかしそうに噛み締められていて「これで、我慢しろよ」と顔を逸らしてしまった。予想以上だった

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#twstプラス ジャク監🐺🌸 冷蔵庫に入れてたプリン2個とも無いけど知らないかと談話室にいるグリムに聞きに行ったら「ふなっ！？もう見つかったんだゾ！」とプリン食って慌てるグリムとびっくりした顔で同じくプリン食ってたジャックが「おいグリム！これ監督生のだったのか！？」と目を剥いて怒り、

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「夕飯前に食うなとあれほど……！」と監督生が畳み掛ければふなふなと萎れたので呆れて溜息をつけば「すまねえ、お前のプリンと知らずに食っちまった」ジャックが耳を後ろ向きにぺちゃんこにして食べかけのプリンを前におろおろするからえーーい10個でも20個でも買ってやるから食え！！！！と返した

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#twstプラス ジャク監🐺🌸 「ジャックにウイスキーボンボン食わしたの誰！？」監督生が後ろからジャックにしがみつかれている姿と冒頭の叫びで何となく察せられた。合掌、とジェスチャーすれば半ギレで叫んでいるがジャックの力が強過ぎてあまり身動き取れないらしい。熱に浮かされたように、

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頬を染めたジャックが監督生の制服に鼻を擦り付けて匂いを嗅いでいる。照れが混じる監督生が引き剥がそうとするも「……きゅう」と鳴くので無理強い出来ないようだ。頼む！離れて！とジャックの顔を両手で押さえて面と向かって言った監督生は鼻を舐められ撃沈していた。酔いが覚めた頃が更に見物だ

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#twstプラス ジャク監🐺🌸 （お付き合いしている）今日はやたら念入りに匂いを嗅がれる。抱き締められたまま大人しく嗅がれていると「お前、もう少し警戒心を持て」と呆れた声で紡がれる。謂れのないことで怒られるのは嫌なのでむっと顔を上げたらジャックが耳のふちを大きな手でゆっくりと撫で上げ、

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真剣な眼差しから逸らせないのに、体は勝手にびくっと反応する。「微かに、ここに雄のニオイが付いてやがる……今日、昼寝は？」「と、図書館で少し」「その時だな」溜息をついた次の瞬間耳をしゃぶられ甘く上がる声を飲み込む。知らぬ間に何かされてた自身を反省しながら濃密な時間が過ぎるのを待った

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#twstプラス ジャク監🐺🌸 （お付き合いしている）随分と早起きしているなと寝ぼけ眼で朝の運動の支度をするジャックを目で追う。「お前はまだ寝てていいぞ」と言われるがむっくり起き上がり手招きして、ベッドの前に屈んだジャックの頭にぽんと手を置く。「偉いね。いい子」もふもふ、よしよしして、

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睡魔に引っ張られるまま後ろに倒れ込む寸前でジャックが長い腕を伸ばして後頭部を支える。赤い顔を誤魔化すように舌打ちを一つして「……後で朝飯作ってやるから、今は寝てろ」寝言で名前を呼ぶ監督生に、何かを我慢するように唸ってから額に口付けて布団を掛け直し、気合いを入れて玄関へ向かった

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#twstプラス ジャク監🐺🌸 『口説かないと出られない部屋』「こ、こっちが口説こうか？」乾いた笑いを零すとガシッと両肩を掴まれ思いっっっきり息を吐き、その後部屋中の空気を全て吸い込む勢いで息を吸ったジャックが「〜〜っ俺と！け、結婚してくれ！」「プロポーズだ」「開かねえだと！？」

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「（プロポーズも一応口説いてはいるはずだが……）まず親密度を上げることを目的に」「……俺と、お茶でもしねえか……？」「ナンパかな」「クソッ！口説くなんざ知るかっ！」「やっぱり自分が、」「いい。俺が始めたことだ。きっちり口説いてみせるぜ」「今この状況で意識高めないで」5時間かかった

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（お付き合いしてるver.）困ったように耳を下げて手招きされ、近付くと腕の中にすっぽりと収められる。「お前以外に聞かせたくねえんだがな、仕方ねえ。……この先もずっと俺が守ってやるから、傍にいてくれ。愛してる」顔が赤いけど隠さず間近で目を合わせて真剣に告げた後、蕩けるように笑ってくれる

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#twstプラス ジャク監🐺🌸 （お付き合いしている※少し注意）何度か触れるだけの口付けをしてもう慣れたかなという頃、ジャックに呼ばれ二人で正座して「もう少し、先に進んでもいいか」とわざわざお伺いを立ててもらったので照れながらも頷いたら、ぱっと破顔したジャックが、がぱりと口を開けた。

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え？と思う間もなく大きな口にすっぽり覆われ、口内をべろべろと弄られる。思ってたのと違う！と暴れたが抵抗虚しく喉の奥までたっぷりと味わい尽くされ、上と下の唇を交互にはむりと食いつかれて漸く離れた。はあ……っと満足そうに息を吐くジャックはされどまだ物足りなそうに舌なめずりしている

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#twstプラス ジャク監🐺🌸 コロコロを持ってそっと移動するジャックを呼び止めれば「換毛期なんだよ」と居心地悪そうに言ので尻尾に触れさせてもらうと凄い毛量が空中に舞った。ブラッシングしようか？と聞けば何か葛藤するように目を瞑り歯を食いしばり「……頼む」と絞り出すようにお願いされ、

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ジャックが持つブラシでわしわしと尻尾を梳かす。座ったジャックは背を向けてるが大人しいので続ける。コロコロを掛け、終わったよと前を見るとくうくうと寝息を立てていた。珍しいものを見ている気がして見続けていたらぱちりと起きて、直後にカッと赤面し「っあ……ありがとな」とそっぽを向いた

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#twstプラス ジャク監🐺🌸 泣いてる監督生を見たジャックは頭を掻きながら様子を窺い、泣き止まないなら指先で優しく叩くようにぽんぽん頭を撫でてみる。それも駄目なら溜息をつき頬を赤らめながら気難しい顔で監督生の顎を掴み人差し指の第二関節におとがいを乗せて上向けさせて頬をぺろりと舐める。