ととまる
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生後半年程度で亡くなった、素直で元気な黒豆柴の神使。

みずき@暫く低浮上 @mzk870_6

こちらの企画に参加させて頂いております【@sakazuki_TL】 追記と少し修正があったので再投稿します、何度も済みません; よろしくおねがいします! #盃事_CS #盃事_神使 pic.twitter.com/KIqvEjc4HA

2018-12-20 21:21:32
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翔々丸のおしごと

社から出られない主のために、毎日ステキなお土産を持って帰り、その日の出来事を報告することが使命だと思っている。
お昼に一旦本部に寄って、相棒関係である南 善治さまと合流し、お手伝いをすることも神使としての勤めである。

過去話

翔々丸は山に住む野犬の子供でした。
末っ子で甘えん坊で、母親からも兄弟からも可愛がられていました。

しかしある日の移動中、翔々丸の横から木の葉のガサッという音が聞こえました。
母親から、勝手に離れてはいけないと言われていたにも関わらず、音が気になり飛びかかってしまいました。
すると、そこは崖でした。
翔々丸は勢い余ってそのまま落ちてしまいました。

運良く一命を取り留めた翔々丸でしたが、薄暗い森の中で大好きな家族と離れ離れになってしまったことがとても怖く、怪我した足を引きずりながら、必死で家族を探しました。
しかし、いくら探しても見つからず、怪我の痛みと空腹で翔々丸はみるみるうちに弱っていきました。

みずき@暫く低浮上 @mzk870_6

@sakazuki_TL 過去話(画質悪くなるので別けました) pic.twitter.com/lr6hvDXIAb

2018-12-31 00:00:32
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みずき@暫く低浮上 @mzk870_6

続き+1ページ(動物が死ぬ話注意) pic.twitter.com/EgnNxMYFMA

2018-12-31 00:05:24
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翔々丸が目を覚ますと見知らぬ山の中の古びた鳥居の前にいました。
「翔々丸、おいで」
その声は、目の前に佇む寂しげなお社の中から聞こえてきました。
お社に近づき、恐る扉を開けると、そこには赤いキラキラの木を頭からはやした神様が、優しく微笑んでおられました。

「はじめまして、翔々丸」

もう1人ではないよ。

この日から、翔々丸は明陽権現さまの神使となりました。

生前のトラウマ

翔々丸は、死ぬ直前の記憶を忘れてしまっている。
しかし、"暗い"と"狭い"の条件が揃ってしまうと、蓋をした恐ろしい記憶が蘇り、パニック状態になってしまう。
また、その際に胸の傷も蘇り、大量に流血する。
パニックが治まると、胸の傷が塞がると共に、過去の記憶も再び忘れてしまう。

暗い所に一人でいるのは、家族と離れ離れになってしまったこともあり、トラウマ関係なくとても怖がる。

「家族と離れ離れになってしまったのは、翔々丸が言いつけを守らない悪い子だったから」と思っており、いい子でいなければという強迫観念が少なからずある。

主要関係者

みずき@暫く低浮上 @mzk870_6

まほもさん宅の明陽権現さま【主従関係】 境内に埋められた翔々丸を神使として迎えてくださった方。明陽さまの包み込むような優しさが心地よくてべったりと甘えてしまっています。翔々丸にはない"あたまにはえてるキラキラの木"が、ふしぎで気になる様子。 twitter.com/mahomo814/stat…

2019-04-07 18:19:27
みずき@暫く低浮上 @mzk870_6

リヒョウさん宅の南善治さま【相棒関係】 お手伝いしようとして余計に仕事増やしたり、てんやわんやさせてしまいますが、一緒におしごと頑張ります! twitter.com/love282rihyou/…

2018-12-24 19:23:45
リヒョウ@創作垢_低浮上 @Love282Rihyou

こちらの素敵企画さま【 @sakazuki_TL 】 に巻き込まれ苦労人で失礼します。関係真っ白なので幅広く遊べたら嬉しいです。よろしくお願いします。 #盃事_CS #盃事_従者 pic.twitter.com/eFwkGwFL51

2018-12-06 22:42:58