極超音速滑空ミサイル試験機WS-199Dアルファドラコ(マクドネル社内名称モデル122B)。2段式ブーストグライドビークルの弾頭部分の誘導操舵を行うのは翼舵ではなく円錐形のコーンを半分に割ったもの?
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ブーストグライドビークル試験機WS-199Dアルファドラコの弾頭部分。これ後方に付いてるのよく見たら操舵翼じゃなくてコーン状の出っ張り・・・これでどう操縦するんだろう。 pic.twitter.com/kjYeqLm4fa

2020-04-30 20:22:03
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アルファドラコ弾頭部分の模型 pic.twitter.com/qnf37vjXL3

2020-04-30 20:23:29
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この出っ張りが操舵翼と同じような動きをするように、可動範囲があるような・・・切り欠きがそう見える pic.twitter.com/hf4DMOrOy2

2020-04-30 20:26:47
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真後ろから見ると出っ張りの両端に隙間がある。パーツが回転するなら意味は分かる pic.twitter.com/zxRSv92Fmd

2020-04-30 20:28:44
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やっぱりこの出っ張りコーンが全遊動式の操舵翼と同じような動き方をしそう。当時は極超音速の制御は翼じゃ困難と考えられていたのかな。このあたりは普通の弾道ミサイルとは違う要素。

2020-04-30 20:36:30
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ダイナソアの前身、極超音速有人試験機計画HYWARDSの風洞実験。history.nasa.gov/SP-4305/ch12.h… 翼端に鋭い円錐形のコーンがある。これが可動して操縦する、操舵翼の代わりらしい。アルファドラコの半分カットしたコーンで操縦するコンセプトの原形がこれらしい。 pic.twitter.com/D5heEWhYcN

2020-05-04 09:11:11
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下面に小さな垂直尾翼がある。両端の円錐コーンが操縦用の動翼。1957年の計画 pic.twitter.com/BhfrlElwF7

2020-05-04 09:14:00
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Twitterモーメントが2022年12月8日に編集できなくなったのでお引越し。