『ノーマン・ノーラ』 軍事大国の近衛兵。若くして国随一の剣士と呼ばれ、のちに近衛隊の部隊長に任じられた。 (野間みつね @Mitsune_Noma) #キャラログ pic.twitter.com/sh48vbQpYX
2016-09-21 20:58:29ふん、そう簡単に行くかよ。向こうが舐めて掛かるなら、マーナの〝黒の部隊《ディーリー・ナーナ》〟の恐ろしさを教えてやる。〔ノーマン・ノーラ〕
2016-08-05 17:42:19◆自動プロモ / 『鷹の子』◆ ノーマンは傷を負わせられたのが如何にも心外だったらしく、理不尽なものを見る目付きで、大した傷でもない浅い刀創を眺め、舌打ちする。タリーは苦笑した。 「先輩の傷なんか可愛いもんでしょ。私なんか、一、二、三、四、五か所も斬られてるんですよ」
2016-09-23 11:41:13誰かを好きになって、そいつがこっちを向いてなかったら、振り向いてもらう為に口説くもんだろ。〔ノーマン・ノーラ〕
2015-02-18 05:12:40◆自動プロモ / 『その佳き日まで』◆ 「却ってそんな女性の方が口説き甲斐があるんじゃないですか? 先輩にとっては」 「途方に暮れる方が先だ」 ぼやいたノーマンは、再び箸を取って料理をつつき始めた。 「何であそこまで頑なになれるんだかなあ……さっぱりわからん」
2016-09-07 11:11:11前代未聞? 親父、言葉は正しく使えよな。ん年前だったよなー、親父がセドリック家本家の当主に負けたまーんまで年を越したのは?〔ノーマン・ノーラ〕
2016-09-22 06:42:23◆自動プロモ / 『清水《せいすい》は未だ青く』◆ 「ま、デラビダの花という花についての知識で、俺の右に出る奴は、まず、いないだろうな」 僅かに胸を張りながらそう付け足すと、デフィラは至極感心したような顔で彼を見上げた。 「ほう、貴殿、剣や舞踏だけでなく、園芸も嗜むのか」
2016-07-17 11:11:13うるさいっ。お前にも責任があるんだぞっ。あの時、三尾の犬の尻尾についての御大層な知識を俺に披瀝してくださりやがったのは、タリー、お前だろうがっ!〔ノーマン・ノーラ〕
2016-07-28 11:42:49◆自動プロモ / 『遠きが故に』◆ 暫しの後に届いた言葉に、タリーは耳を疑った。如何に色恋沙汰に寛容なところのあるノーマンとは言え、流石にあり得ない発言ではないか。 驚いて顔を上げると、ノーマンは至って真面目な表情で、繰り返した。 「エルリアの気持ちに応えてはやれんのか」
2016-09-28 11:41:12武人の情けで他の奴らの前では黙っててやったが、そーろそーろ、洗い浚い吐いてもらうとするかな。〔ノーマン・ノーラ〕
2016-10-02 06:42:23◆自動プロモ / 『祝婚』◆ 「有り得ませんよ。何処の国に、使節より位の高い随員が居ますか」 「その昔のハリマなら、有り得ただろ。マーナ軍を迎え撃つのに、主将よりも九人の副将の方が位が高かったそうじゃないか」 「そんな馬鹿馬鹿しいことをする国だから滅んだんでしょ」
2016-07-20 11:11:15面白い……俺は今、最高に機嫌が悪いんだ。噂に聞くグルーグラスとやらがどの程度の奴か、知りたいもんだな。〔ノーマン・ノーラ〕
2016-07-22 17:43:10◆自動プロモ / 『ダグディグル・グルーグラス』◆ 「……近衛隊にも、俺の矛槍《バラン》を片手で扱える奴が居たんだな」 ミディアムの呟きを聞くと、若き近衛副長はニヤリと笑い、バランを引いた。 「グルーグラスの異名は伊達じゃないってことか。──お前のバラン、確かに預かった」
2016-07-05 11:11:13……運が悪かったな、グルーグラス。俺は、タリーの奴みたいなお人好しじゃない。貴様を丁重に扱う理由なんざ、逆さにして叩《はた》いたって無いんだよ。〔ノーマン・ノーラ〕
2016-08-07 02:42:56ふん、罵り方が陳腐だな。その程度の口で、よく傭兵隊長が務まってたもんだ。無駄に下品なだけか。〔ノーマン・ノーラ〕
2015-09-29 22:12:56愚問だな。近衛兵が、有り得ないと思える場所に居るのは、ふたつの場合だけだ。陛下の御下命があった時と、陛下のお許しがあった時。〔ノーマン・ノーラ〕
2016-08-18 08:42:29……ふん、慎重と言えば聞こえはいいが、失敗した時の逃げ道をそうやって予め拵えておくのは〝狡い奴〟以外の何物でもないな。〔ノーマン・ノーラ〕
2016-10-02 18:42:20悪意を腹の中に押し込めて作り笑顔で流す奴より、ああやって刺《とげ》だらけの嫌みをぽんぽん投げ付けてくる奴の方が、余程可愛げがあって気分がいい。〔ノーマン・ノーラ〕
2016-09-13 00:44:01◆自動プロモ / 『マーナの知将《ドー・ルーム》』◆ 「──隊長! 隊長は御存じないんですか!?」 ベルマンは頬を紅潮させた。 「陛下に、隊長を休養させるように進言したのは、あの、ケーデル・フェグラム三等将官なんですよッ!?」 流石に、ノーマン・ノーラの表情が変わった。
2016-10-01 11:41:12……貴様、是が非でも俺にタリーを呼び出させた上で一緒に話を聞かせるのが目当てだったな? だったら最初っからそうだと素直に頼め、この陰険策士。〔ノーマン・ノーラ〕
2016-05-04 08:42:34間違えるな。力を付けたいと言うくせに方法が完全に明後日の方向に行ってる、と言ってるんだ。貴様が俺をグルーグラスと見立てて向かってくること自体は、むかっ腹は立つが我慢出来る。だが、見当違いの無駄な努力に俺を巻き込もうとしやがるのだけは我慢出来ん。〔ノーマン・ノーラ〕
2016-08-28 05:12:17……心配は要らん。俺は、そう簡単にはくたばらん。ケーデルの奴に、でっかい借りがふたつも出来てるんだ。返せずに死ねるか。〔ノーマン・ノーラ〕
2016-01-25 14:42:42◆自動プロモ / 『垣間見る未来』◆ 「俺の酒は飲めんか?」 挑戦するような響きに、ケーデルの表情が動いた。……触発されたような、不敵な笑みの形に。 目の前の木杯を手にするや一気に飲み干し、返す刀で、と言いたくなるような鮮やかな手付きでノーマンの前の木杯にメリアを注ぎ返す。
2015-09-06 02:41:31──この、超絶陰険お節介策士。俺は、貴様なんか、大っ嫌いだ。貴様が何をしようと、悉く俺には気に障るんだよ。もし貴様が女なら、とっくの昔に口説いて、早々に捩じ伏せて、さっさと寝床に引き摺り込んでる。〔ノーマン・ノーラ〕
2016-09-09 23:13:34