11月の30日間、毎日お題に沿って小説を書く企画「ノベルバー」にツイノベで参加しました。 お楽しみいただければ幸いです。
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綺想編纂館(朧) @Fictionarys

【ノベルバー開催中!】 11月1日~30日で開催中の「ノベルバー」お題一覧を発表します!基本的に11/1にDay1のお題(鍵)、11/2にDay2のお題(屋上)とひとつずつ進んでいく形です。今日から参加も追いかけ参加も大歓迎!タグは #ノベルバー をご使用ください。#お題 #小説 pic.twitter.com/gDKEWxK6Nk

2021-11-10 11:39:17
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#novelber Day1「鍵」 twitter.com/Fictionarys/st…

2021-11-01 21:04:43
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この館にある無数のドアには、すべて鍵がかかっている。ドアの向こうの世界に入りたければ、管理人に鍵を借りなくてはいけない。いつものように渡される鍵を受け取って、ドアの前に立つ。どこに繋がる鍵なのかは運次第だけど。今日こそは、君に会いたい。例え目が覚めたら忘れてしまう夢だとしても。

2021-11-01 21:03:28
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#novelber Day2「屋上」 twitter.com/Fictionarys/st…

2021-11-03 00:36:22
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夜は立入禁止の屋上に先客がいた。お互いの気配は感じつつも言葉は交わさず、ただ夜風に吹かれて遠くを眺める。山の上にある寄宿舎で唯一、遠い街の灯りがよく見えるこの場所は生徒だけの秘密の場所。零れ落ちる感情も、溢れる想いも、ここでの出来事は他言無用。ひとつの月の下、同じ景色を見つめる。

2021-11-03 00:35:55
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#novelber Day3「かぼちゃ」 twitter.com/Fictionarys/st…

2021-11-03 23:11:58
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魔法使いも一流になると呪文ひとつでかぼちゃを馬車に変えられるという。「私にはできないけどね」と差し出されたカップにはオレンジ色のスープ。いい香りに誘われて口をつければやさしい甘さに思わず頬が緩む。「笑顔の魔法は呪文だけじゃないのよ?」見事に魔法にかけられた私に、魔法使いが笑った。

2021-11-03 23:11:30
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#novelber Day4「紙飛行機」 twitter.com/Fictionarys/st…

2021-11-04 20:54:14
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引き出しの奥から古い紙飛行機が出てきた。そういえば昔、「忘れたいことを書いて紙飛行機にして飛ばすといい」と一枚の紙をもらったことがある。開こうとした手を止めて窓から飛ばしてみると、風に乗って空高く吸い込まれていくのが見えた。書いた内容はとっくに忘れたのに、何故か少し寂しくなった。

2021-11-04 20:53:46
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#novelber Day5「秋灯」 twitter.com/Fictionarys/st…

2021-11-05 20:48:59
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秋の夜長にマッチを擦れば、夜の片隅にささやかな居場所ができる。暗闇が溜まった狭い座敷の中、文机の上で揺れる淡い橙色に染まる特等席。鈴虫の鳴き声を聞きながら、秋風が遊ぶ頁を捕まえて物語に浸るうちに時計が真夜中を告げる。空には満月。秋灯に映し出された影と寄り添ってただ月を見上げる。

2021-11-05 20:48:33
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#novelber Day6「どんぐり」 twitter.com/Fictionarys/st…

2021-11-06 21:22:07
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子どもの頃、森の奥で宝石のように輝くどんぐりが成る木を見つけたことがある。たどり着けたのは一回だけで、その後はどれだけ探しても見つからなかった。大人になった今は夢だったのではないかと思うけれど。今もどんぐりを見つけると思わず拾ってしまうのは、無意識にまだ探しているのかもしれない。

2021-11-06 21:21:44
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#novelber Day7「引き潮」 twitter.com/Fictionarys/st…

2021-11-07 20:53:11
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いくつもの島が集まってできているこの国は首都に行くにも海を渡らなければならない。今日は数年に一度、大きな引き潮で海に道ができる夜。首都に行くにはこの日しかないとずいぶん前から決めていた。持って行く荷物は最低限。振り返ることはせずにただ前だけを見て、引き返すことのできない道を急ぐ。

2021-11-07 20:52:45
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#novelber Day8「金木犀」 twitter.com/Fictionarys/st…

2021-11-08 20:58:26
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その昔、月に咲く金木犀から花と実が零れ落ち、地上にも金木犀が咲くようになったという。だからだろうか。この時季には月と同じ香りを道標に月から天女が降りてくる。一目見てしまったが最後、月へと帰った彼女が忘れられない。今宵も甘い香りをたよりに金木犀を探すふりをして、彼女を探している。

2021-11-08 20:58:03
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#novelber Day9「神隠し」 twitter.com/Fictionarys/st…

2021-11-09 21:00:41
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日常がデータ化されて一括管理される昨今では、ネットワークから数日外れただけで神隠し扱いになるらしい。現実で普通に生きているのに、いないものとして認識される不思議な世界だ。それならばと試しにやってみた神隠し生活だが、思ったより悪くない。今はすっかり戻るタイミングを見失っている。

2021-11-09 21:00:14
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#ノベルバー Day10「水中花」 twitter.com/Fictionarys/st…

2021-11-10 00:04:14
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古道具を扱う店で水中花を買った。店主いわく、一般的なものと違って花を沈めた人の思い出の花が咲くという。花に思い出なんてあっただろうかと思いながらガラスのコップに水を入れて花を沈める。ゆらゆらと揺れながら咲く姿を見つめていると、ふいに眠気が訪れた。微睡む視界の端には懐かしい淡い色。

2021-11-10 00:03:20
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#ノベルバー Day11「からりと」 twitter.com/Fictionarys/st…

2021-11-11 21:12:53
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夕暮れの天気雨の中、紅い番傘を差して歩く後ろ姿を見送る。珍しく人通りが少ない道を楽しむようにゆっくりと帰る様子がまるで一枚の絵のようで。夕焼け空の下、くるりと回された傘の円が雨粒を弾いて光る。振り返ってほしいなんて願いを押し込めて目を逸らせば、耳に届く下駄の音ひとつ、からりと。

2021-11-11 21:12:30
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#ノベルバー Day12「坂道」 twitter.com/Fictionarys/st…

2021-11-12 21:21:13
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平地が少ないこの地は山の斜面に住宅がある。街に出るには坂を下らないといけないし帰りは坂を登らなければならない。街のほうはすっかり変わってしまったが、学生時代に毎日行き来した坂道は久々に帰省しても変わらないままで。息を切らして登りきった先で振り返れば、家を出た日と同じ黄昏色の空。

2021-11-12 21:20:45
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#ノベルバー Day13「うろこ雲」 twitter.com/Fictionarys/st…

2021-11-13 22:08:06
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昔からこの池には龍が棲み、池の真ん中の東屋で願いをかけると龍が叶えてくれるという。細く長い橋を渡り、東屋へ入ると水面に映った青空が揺れる。遠い昔に見た龍の姿をもう一度見たいという願いを込めて見上げた空には、龍が舞うようなうろこ雲。だんだんと大きくなる雲の形に雨の気配が近づく。

2021-11-13 22:07:30
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#ノベルバー Day14「裏腹」 twitter.com/Fictionarys/st…

2021-11-14 21:26:11
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私たちの関係は単純なのに複雑で、特技も好みも興味も正反対。同じ方向を見ないからすれ違いも多いけれど、目的さえ一致すれば背中合わせで死角なしの最高のパートナーになる。本当は誰よりも一番信頼している本音を隠して、言葉にしないのはお互い様。今日も憎まれ口を叩きながら、裏腹な関係は続く。

2021-11-14 21:25:38
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#ノベルバー Day15「おやつ」 twitter.com/Fictionarys/st…

2021-11-15 17:07:19
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貴族令嬢にだって休息は必要だ。社交場ばかりの毎日は華やかだが気が抜けない。たまには慣れ親しんだ焼き菓子と気のおけないメイドが淹れた紅茶でゆっくり過ごしたい日だってある。今日は待ちに待った、お茶会ではない「おやつ」の日。ふと思い出した懐かしい言葉に思わず微笑んでおやつを摘まむ。

2021-11-15 17:06:56
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#ノベルバー Day16「水の」 twitter.com/Fictionarys/st…

2021-11-16 21:52:49
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海に面した洞窟の中では波が反射した光が揺らめいて、まるで海中にいるような心地になる。ここで人魚が歌っているのを初めて見たのは数日前。長い髪に隠れた横顔、水面で小さく跳ねる繊細な尾びれ、虹色に輝く鱗。今日も歌う彼女を見守ったまま別れの水飛沫が上がる。ただそこに残るのは、水の音だけ。

2021-11-16 21:52:25
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#ノベルバー Day17「流星群」 twitter.com/Fictionarys/st…

2021-11-17 21:05:48
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「星が見たい」と言うキミと久しぶりに並んで夜空を見上げる。もうすぐ流星群極大の時刻。ひとつ、ふたつと星を見送りながら黙ったまま時間が過ぎていく。ふと隣を見ると大人びた横顔に昔の面影が重なって、思い出したのは言えなかった言葉。これだけ星が流れる夜なら、あの日の想いも伝わるだろうか。

2021-11-17 21:05:01
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#ノベルバー Day18「旬」 twitter.com/Fictionarys/st…

2021-11-18 21:04:26
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その人は季節の移り変わりを愛する人だった。春夏秋冬の行事に合わせて小さな家を飾り付けては、旬の食材を使った料理を客人に振る舞っていた。今は亡き彼女が過ごしたこの家はひっそりと静まり返っているが、それでも季節は巡ってゆく。季節は秋。旬のものを口にするたびに、彼女のことを思い出す。

2021-11-18 21:04:04
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#ノベルバー Day19「クリーニング屋」 twitter.com/Fictionarys/st…

2021-11-19 21:21:57
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路地裏よりも奥にあるこのクリーニング屋には訳ありのお客様ばかりがやってくる。怪盗のマントくらいなら可愛いもので、狐の嫁入りの花嫁衣裳、天女の羽衣なんてものまで持ち込まれる。三代目の店主になって早10年。ちょっとやそっとじゃ驚かなくはなってきたが、まだまだ本当のプロへの道は遠そうだ。

2021-11-19 21:21:29
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#ノベルバー Day20「祭りのあと」 twitter.com/Fictionarys/st…

2021-11-20 21:02:17
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数日に渡る秋祭りも終わり、日常に戻った境内にはらはらと落ち葉が舞う。準備から頻繁に出入りしていた者も、毎日のように出店を覗きに来ていた子どもたちもパッタリと来なくなった。忘れ去られたような景色の中、毎年くり返すのはこの感情。神様と呼ばれて久しいこの身にも、祭りのあとは少し寂しい。

2021-11-20 21:01:36
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#ノベルバー Day21「缶詰」 twitter.com/Fictionarys/st…

2021-11-21 21:57:17
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空気感を保存できる缶詰に卒業前の放課後を詰め込んだ。あれから十数年。掃除の途中で見つけた「空気缶」を開けてみる。教室に満ちる肌寒さと夕暮れの色、しんと静まる廊下とどこか遠く聞こえる部活の声。青春の日常に戻ったようなリアルな感覚の中、懐かしい教室の空気に缶詰の鉄の匂いが混じった。

2021-11-21 21:56:37
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#ノベルバー Day22「泣き笑い」 twitter.com/Fictionarys/st…

2021-11-22 22:11:30
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失恋のたびに強がって泣き笑いをする顔を何度も見てきた。そんな彼女が今日は純白のドレスにフラワーシャワーを浴びながら幸せそうに泣き笑いをしている。本当は僕も一緒に泣き笑いをして「おめでとう」を伝えたいけれど。今日もいつもの笑顔で見守っているよ。それはぬいぐるみの僕だけの特権だから。

2021-11-22 22:10:59
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#ノベルバー Day23「レシピ」 twitter.com/Fictionarys/st…

2021-11-23 21:06:01
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うちの店には代々受け継がれているレシピがある。見知らぬ単位や材料が書かれたレシピを読み解いて、料理を仕上げることができたら一人前。私もかなり昔にこの試験を受けたが、今度は弟子に譲る番だ。実はこのレシピには正解がない。今回の「正解」がどんな料理なのかを心待ちにしながら弟子を見守る。

2021-11-23 21:05:31
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#ノベルバー Day24「月虹」 twitter.com/Fictionarys/st…

2021-11-24 21:09:19
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空にかかる大きな月虹をくぐり抜けた先は異世界に繋がっているらしい。その話を信じてこの世界に来てもう数年が過ぎた。最初はとまどったが、ここの人々が優しく迎えてくれて今に至る。月虹が出るのは一年に一度だけ。「帰りたい」と「帰りたくない」の境界線を描くように、今年もまた月虹がかかる。

2021-11-24 21:08:52
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#ノベルバー Day25「ステッキ」 twitter.com/Fictionarys/st…

2021-11-25 21:24:02
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手品師の祖父は絶対にステッキには触らせてくれなかった。だからタネも仕掛けもそこにあると思っていたのに、引退してようやく触らせてくれたそれはただのステッキで。イタズラっ子のように笑う祖父が指を鳴らすと、帽子から飛び出た兎が跳ねる。手品師のタネと仕掛けは、僕にはまだ見破れなさそうだ。

2021-11-25 21:23:31
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#ノベルバー Day26「対価」 twitter.com/Fictionarys/st…

2021-11-26 21:31:56
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寂れた村の端、小さな祠の裏に湧き水がある。話によるとこの水をひと口飲むと願いがひとつ叶うという。噂を聞いて多くの人々が訪れたそうだが、それを知る者も今やほとんどいなくなった。願いの対価はこの湧き水の記憶。両手ですくった水に口をつけるか迷ったまま、忘れ去られゆく水の流れを見つめる。

2021-11-26 21:31:37
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#ノベルバー Day27「ほろほろ」 twitter.com/Fictionarys/st…

2021-11-27 22:01:33
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想い人に届かないまま長い時を経た恋文には付喪神が宿っていた。しかし、薄暗い蔵の中で昔話を語り終えると静かに消えてしまった。残された古い手紙は今にも崩れそうで、慎重に手に取って蔵の外へ出る。その瞬間、春一番に煽られたのは偶然だろうか。ほろほろと崩れ風に舞う言の葉を、最後まで見送る。

2021-11-27 22:00:52
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#ノベルバー Day28「隙間」 twitter.com/Fictionarys/st…

2021-11-28 23:23:08
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ビルとビルの間、人がやっとひとり通れるほどの細い道の奥に一軒のカフェがある。中にはカウンターしかなく、メニューは珈琲だけ。都会の隙間にあるこの店なら、知らずに落とした大事なものが見つかる気がしてしまうのは僕だけだろうか。今宵も珈琲を飲みながら、心の隙間に落ちた感情を探している。

2021-11-28 23:22:41
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#ノベルバー Day29「地下一階」 twitter.com/Fictionarys/st…

2021-11-29 21:05:25
綺想編纂館(朧) @Fictionarys

空に浮かぶこの島には飛行艇の操縦士を目指す学校がある。とはいえ、厳しい試験をクリアして演習まで残れる者はほんの一握り。最後の実践でようやく地下にある演習場から空に飛び立つことができるとあって、地下一階はずっと憧れの場所だった。今日はいよいよ実践初日。夢への階段を降りる足音が響く。

2021-11-29 21:04:47
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#ノベルバー Day30「はなむけ」 twitter.com/Fictionarys/st…

2021-11-30 20:54:50
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ガタンという揺れと汽笛の音で目を覚ます。窓を開けて進行方向に目をやると、夜の端に朝が滲んで空が白みはじめていた。そのまま後ろを振り向けば、新しい朝へ送り出すように星が静かに輝いている。今までとこれからの境目にあるはなむけの時間もあと少し。寂しさを宝箱に押し込みながら歌を口ずさむ。

2021-11-30 20:54:24
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綺想編纂館(朧) @Fictionarys

綺想編纂館では、日常にふと映り込む綺想を遊び心と織り交ぜて編纂しています。紳士・淑女の皆様の心の琴線に少しでも触れたら幸いです。過去の物語への感想も大歓迎。お気軽にお声掛けください。 【近況:「そこの路地入ったとこ文庫」ご購入ありがとうございました!】 編纂者:朧(おぼろ)