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虎耳肉球堂 @Pantherauncia55

2011/5/25 多摩生まれ、父シンギズ、母マユ。 皇海(スカイ)恵那(エナ)朝日(アサヒ) お誕生日おめでとうp(^_^)q pic.twitter.com/y2jWaJ0Yzj

2016-05-25 19:07:57
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naked ape逢川里羅 @saki_otoh

「数秘術」の番号タイプ別 「腐女子の傾向」を描いてみたよ( ˘ω˘ ) ※独断と偏見に基づきます 生年月日をバラバラにして全部足して 一桁になるまで足したら「何番」でしたか? 「11、22、33」はマスターナンバー pic.twitter.com/pieqXxR9pD

2018-04-07 20:40:46
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ひだかさくや@本が好き @hidaka09sakuya

黄金の烏→ 表現がエグくて、文章を映像化して読んでる私には中々辛かったです。物語最終に出てくる初音の行動、何故彼女はそうするに至ったか。それについては特に考えさせられる事が多かったです。多分この様な人は存在します。

2020-04-05 16:51:41
しろ向日葵 @shiro_krcy

無垢系ヒロイン後宮ものね~と思って読みはじめたら良質ミステリだった。 私かま世の中で一番嫌いなタイプの女がでてくるよーー!! だってこいつ最強じゃん!!?罪に対しての罰って、自覚がなければ何もかもが徒労だとおもってるので、こいつはまじ。 屍の上で可憐に泣くシーン美しさがおぞましい。

2020-08-30 18:12:38
しろ向日葵 @shiro_krcy

@amanatsu1243 白珠、周囲が強いのもあって、お姫様ってよりまだ子どもって感じでそれがまた哀れでしたのね。 責任も立場も感じられる聡い子ども……愚かなら子どもならこんなに苦しまなかったろうに……。

2020-08-30 18:33:15
かしはら@沼の中 @sachi024

ちなみに個人的には白珠様の狂モードが私は好きです。責任感が強く自分の立ち位置の意味を分かってしまっている女が、それでも殺しきれなかった心でぶちっと糸が切れてぶっ壊れるのサイコーなんですよ…

2020-08-31 21:02:16
ぞう @zouozi_3

家を、さまざまな期待と責任を背負った双肩の、年相応の幼さと哀れなまでの無力さ。それを自覚できるだけの聡さに加え自分が何を背負っているのかよくよく知っている聞き分けの良さと理性があるからいっそうに哀れだ。小さくて可愛い、脆い白珠。

2020-09-02 01:15:29
心晴 @amamizutoraa1

お祖母様と母の歴々をちゃんと知っていて自分の使命と責任と引き換えに恵まれた環境であることを理解していて努力と勉強をたえずつづけていたであろう北家の姫白珠ちゃんと、 世界や母のことを家族や周囲は何にも教えてこなかったし本人もさっぱり知ろうとしなかった東家の二の姫……

2020-09-02 04:39:56
松宮くん @sssvvvppp_t

前もツイートしたけど黄金の烏は初音というエゴの塊と若宮というエゴを認知できない存在という構造上の対比が一番良い #八咫烏宮くん

2020-10-14 23:55:34
似鳥鶏 『刑事王子』発売中! @nitadorikei

【新人賞について】 ⑤年齢フィルターがある 賞によっては年齢制限をしているものもありますが、基本的にはありません。 ざっくり言って、著者が若いと可能性を買われてわずかに有利になることはありえます。でも一律に年齢で加減点するようなことはないです。著者の年齢で買う本を選びませんから。

2021-03-20 23:43:03
元餡子屋 @BalutFarmer

執剣者ルオジーの扱い、バーミリオン会戦の後に同盟政府に消されかけるヤン・ウェンリーに少し重なるな。 #三体III

2021-08-09 01:52:01
八凪 @A34Lg

地位に伴う責任や権力に自覚的な貴人は加点対象なので早桃が疑われたときに自分の軽率な行動で一人の人生を狂わせてしまうと真赭の薄が気づいた場面や白珠が技術もなく働いたこともない自分が信じられないほどの贅沢を許されていたのは入内するからだと言い切ったところで好感度が上がった

2021-08-26 13:08:17
トゲアリトゲナシニンゲンモドキ @Rinapi_phage

ルオジーのことが好きになった。「こいつ読者も欺いて、本当にたった一人で侵略阻止しやがった!」だし、こういう「誰からも応援されてないのにホームランを打つ人」が大好きなんですよね。

2021-11-23 19:52:50
トゲアリトゲナシニンゲンモドキ @Rinapi_phage

その後の会話で三体世界がやたら丁寧に「少し座るか」とか「一人で帰れるか」とか聞いてくるのが面白くて少し笑ってしまったし、それに対して「一般人らしく歩いて帰るよ」って返すのがとにかく格好良いし、「面壁者の重圧から解放された!」って爽快感が凄かった。(実際はそんなことなかったけど)

2021-11-23 19:52:51
トゲアリトゲナシニンゲンモドキ @Rinapi_phage

手垢のついた感想だけどⅡ終わった時点で「Ⅲって何やるの?こんなにキレイに話終わったじゃん」となりましたね。

2021-11-23 19:58:17
トゲアリトゲナシニンゲンモドキ @Rinapi_phage

ルオジーがⅢに出てきた時の前作主人公っぷりというか、無駄なく本質だけを突く言動と「元々そうではなかったけど不条理な試練に曝されて変わってしまった」感も良いですね(高橋源一郎の『ジョン・レノン対火星人』っぽい)。執剣者辞めて宇宙行ったあたりで昔の人格取り戻したっぽいけど。

2021-11-23 20:31:16
トゲアリトゲナシニンゲンモドキ @Rinapi_phage

三体世界はルオジーに敬意を払ってて、ルオジーがいたから迂闊なこと出来なかったのもいいし、それに対して地球人が感謝してないのもリアル?で良かった。

2021-11-23 20:32:22
中井 @sotto_mikan

烏を猿に売った初音さんの「守りたい生活のために必要だと思うことをしただけ、後悔するなら最初からやっていない」の台詞 メチャクチャ刺さるんだが?なんでこんな残酷なん?

2022-05-29 18:09:53
植物園に行く @tommTycho

一見ばかでグズだと思われてた幼馴染の和明が、最も勇気と愛があり、畜生道に落ちてた犯人の魂を最後の最後で救った、という描写もあるように、『模倣犯』では、頭の良さは必ずしも事態を好転させない、頭の良さに思いやりがともなってないとその人をぜんぜん幸せにしない、というのがもう一つのテーマ

2022-06-04 20:19:45
KaNaE @mattsu_box_ri

なのだとしたら ミミズ出てきたときはあれ抑えきれなくて抜けちゃった→人間の手で終わらせる=要石に戻してほしいなのかなって思った 幸い片方を草太さんが止めてくれたから時間に僅かに猶予はあるし常世に行ける閉じ師=すずめのところに向かってたのかな ただそこで環さんがすずめを連れて九州に

2022-11-12 02:07:21
KaNaE @mattsu_box_ri

帰ろうとしてたから、そうなっては困るから環さんとすずめの仲を裂くことで障害を取り除こうとした ダイジンが威嚇してたのはシンプルに「すずめを傷つけるようなことを言わせるな!!!」って気持ちから ってことなのかなぁという解釈をしました

2022-11-12 02:09:19
をを🐯💖 @olga_tomato

ダイジン中心で考えるとさ、○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○ fse.tw/CPf6x8Sh#all

2022-11-13 16:38:44
35度6分(暫定) @morning4599

@akimon_ んとね、ダイジンのことは可愛くて健気で可哀想だと思ってるよ。 その描き方に怒ってる、かな。 ちょっと長くなるけど… ダイジンは監督曰く元々は子供の閉じ師らしいんだ。 でもなにかの理由で要石になって、神になる途中(お爺さんが長い年月かけて神になるって言ってたから)だったんだよね。→

2022-11-23 18:33:37
涙花 @ruika5654_09

すずめの戸締まり。観てきたけど、内容は嫌いじゃないけど、ほぼ主人公の自業自得というか。草太さん主人公の軽率な行動と言動の被害者だよなと。あとすず、もうちょいダイジンに関心もとうよ。君が好きだの、一緒に暮らそうだの言うからあんな事になったんじゃないのかい?と今になって思う。

2022-11-28 02:24:22
よしの @ri_mayura78

私も大人なので、すずめちゃんより親御さんや保護者の目線で映画を見てしまって、「もうちょいおばさんに連絡してあげて?!?」「学校大丈夫か??」「閉じ師の人員不足しすぎじゃない?学生に背負わせるな」「教師と閉じ師の兼任は修羅の道だぞ。よく考えなさい」という気持ちだった

2022-12-10 16:16:21
ちぃ @guutara_chiisan

ダイジンはすずめが何の気なしに言った言葉をただ無邪気に信じてたんだよ 草太さんみたいに「忘れられたくない」「消えたくない」 って思いながら要石になったのかもしれない... 嫌いって言われてショボショボになったのに 「ありがとう」の一言で元気になるくらい純粋で愛に飢えてると思うと...

2023-01-07 00:53:53
しがな @want_oshi

どうしてっ!どうしてダイジンが幸せになるエピソードの特典がないんですかっ…!どうして二次創作やpixivでダイジンの幸せを補完しなきゃいけないんですかっ…!この世は残酷すぎるっ…!

2023-02-20 22:34:51
しがな @want_oshi

@osmtmkn11222 すずめに嫌いって言われた時しおしおってなっちゃったのが…好きという魔法にかけられてダイジンはふっくらしてたのかと思うと余計切なくて…最後のところで号泣してこんな…こんなエンドあっていいのか…くそっ…ってなりました…私の好み的にはすずめと草太が二人で要石なるのでもよかったので…

2023-02-21 14:04:17
たーみーちーか @Ta_Mi_Chi_Ka

それはそれとして執剣者ルオジーあまりにかっこ良過ぎるな……出てるシーン全部かっこいい 前作主人公の格がすごい 人類もっとルオジーに感謝しろマジで

2023-03-21 18:07:27
たーみーちーか @Ta_Mi_Chi_Ka

正直なところ程心のことずっとあんまり好きになれなかったのだが、最後の最後にやっとずっと言われてた「これが人類という文明だったのだ」の境地に至れてやっと納得できたので好きとか嫌いとかじゃなくなった

2023-03-21 18:10:09
たーみーちーか @Ta_Mi_Chi_Ka

もっというと「私は人類が嫌いだったのか……でも同時にやっぱ応援しちまうよ人類……マジでゴミだけど……程心はお疲れ様でしたね」になった

2023-03-21 18:13:42
あじの🌸🦑🕶 @ajinononon

白珠は真面目で、責任感があって、視野が広くて頭も良くて、教養に裏打ちされた良識があるもんだから、周りの期待が分かるしその期待に応えられてしまって、結果擦切りれていくのが最高に可愛いよ

2023-08-15 11:11:53
エミル・シェーベ @frants_at_ship9

程心、最初に雲天明の脳を送ろうと言った時点でもう嫌いなので、その後ずっと恋する乙女みたいな顔して天明の贈り物を享受するだけ(しかもちゃんと活用することすらしてやらない)だったので、ずっと親しみを持てなかった…… でも艾AAは大好きです。宇宙が終わっても、お前のことは忘れない

2023-09-11 18:16:27
遊戯屋/ビックリマンシール/レトロゲーム/買取/販売/06-4308-4858午前11時~午後9時 @yugiyahirano

スレイヤーズ スーパーファミコン 1994年6月24日発売 強きをくじき、弱きもくじく! 盗賊殺し! ドラゴンもまたいで通るドラまたリナ! 大魔王の食べ残し! どけち! 根性悪! 魔法おたく!! 数々の二つ名をほしいままにした大魔導師! その名はリナ=インバース!! pic.twitter.com/26qdE92dsM

2023-10-06 10:12:49
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イナコ @inaco3

予想以上の反応いただいた絵をもう一つ。 スイーツ色々。 こちらのアカウントですと水彩以外の絵は大体反応いただけないのですけど、 この絵だけは何故かいいねいっぱいいただきました。 本当予想外でした! #illustration #foodpainting #Delish pic.twitter.com/opxga2hQlp

2023-10-29 10:24:00
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たぬき @tanuki0818yn

『天気の子』が、東京という「因習村」で続いている悲劇とそこからの解放を描いてるとするなら、やっぱ『すずめの戸締まり』ではその点、後退してない?と思っちゃうかも。日本という「因習村」の仕来りを、個人を犠牲にする形のまま存続させる話じゃない?

2023-12-04 13:50:27
ひろたつ@読書中毒ブロガー @summer3919

#辛くて二度と読めない本 『模倣犯』宮部みゆき 本当に凄まじい作品だったので思いの丈を吐き出させてください。 ※ネタバレを含みます 「出版物の形をした悪意」 「心を抉るための本」 「もう止めてくれ…って本に話しかけた。宮部みゆきにも言いたい」 「余韻っていうかダメージ。致命的な」 「駆け抜けるように読み切った。いや、逃げるように、かも」 「最悪すぎて犯人への怒りが凄いし、なんなら宮部みゆきにも腹立ってくる」 「卓越した想像力と筆力による暴力」 「邪悪な魅力に取り憑かれて読む手が止められない」 『模倣犯』という作品を評すためにどんな言葉が最適だろうかと考えてみた結果である。いくらでも言葉が出てくる。 どれもこれもが相応しい気がするし、作品に対してあまりにも弱々しい言葉にも感じる。中には悪評みたいな言葉もあって、もしかしたら気分を害される方もいるだろう。でもしかたない。どれも私の本音だからだ。 とにかく私は打ちのめされた。読み終えたあと、読書に対する活力を奪い去られてしまって、しばらく次の本を読む気がなかなか起きなかったぐらいだ。完全に悪影響である。 ◯規格外の感想 色んな感想が出てきたけれど、何よりも私の頭の中を大きく占めたのは「何のために読書してるんだっけ?」という思いである。 中学生のとき国語の先生が森絵都の『宇宙のみなしご』を朗読してくれたあのときから始まった私の読書人生。数えきれないほどの作品と出会い、そのたびに色んな感情や考えをもたらしてくれた。私の人生とは読書であったと言い切れる。 そんな私の価値観を揺さぶったのが『模倣犯』だ。 全5巻、総2535ページにも及ぶこの壮大な物語は、はっきり言って救いがない。それも徹底的にだ。決して露悪趣味的に、ことさら救いのなさを強調するのではない。そういった下品さは皆無だ。棋士のように丁寧に一手ずつ読者を追い詰め、絡め取り、絶望に向かわせるのである。それなのに私は貪るように読み進めてしまった。 ◯読み進める理由 何を求めていたのだろう?この悪意の塊のような犯人たちに正義の鉄槌が、それも超特大のカタルシスをもたらしてくれるような残虐な一撃が最後に訪れることを期待していたのだろう。被害者たちの心を踏みにじった最悪な犯人が痛快にやっつけられる。勧善懲悪。ちゃんちゃん。そんなラストでも待っていなければ、2500ページにも及ぶストレスの波状攻撃を耐えられない。苦労したからこそ報われたい。それが『模倣犯』を読み進める私の最大の動機だった。 しかし『模倣犯』はそれに応えなかった。犯人は捕まった。事件は解決した。犯人の伸び切った鼻をへし折るようなラストだった。それでも空を掴むように、私の心には何の手応えもなかった。もっと生々しい表現が許されるのであれば、物語を読み終えても何の快楽も得られなかった。 私は自身の感想に困惑した。なぜこんなにも達成感がないのか。物足りないのか。読書家人生でも指折りの大作を読み終えたのに。 もしかしたら犯人があまりもあっさり捕まってしまったからだろうか。もっと残虐な目に遭っていたら違ったのだろうか。そうも考えた。一方で私の心には主人公のひとりであり、孫を殺されてしまった有馬義男の言葉が棘のように刺さっていた。「鞠子はもう帰ってこない」 犯人が見つかろうとも、事件が解決しようとも、どんな量刑が下されようとも、被害者は帰ってこない。犯罪小説を見慣れた私にとってはそんなにも目新しい言葉ではない。それなのに深く深く突き刺さって、鈍い痛みがずっと残り続けている。それはまるで、痛快なラストを期待していたエゴ丸出しの読者である私自身に向けられた言葉でもあるかのように感じてしまったからだ。 ◯読書家という傲慢 読書は趣味だ。人によっては勉強や仕事に使われるだろう。だが私の場合は完全に趣味である。「これを読め」と言われた途端に読む気が無くなってしまうぐらいなのだから。 読書で得た知識や見識、感じたものによって人生が彩られたことも事実だ。仕事や人間関係などで解決のヒントになったこともたくさんある。相談されたことに対して、読んだ本の話が役に立ったこともある。 それでも私にとって読書とは趣味であり、娯楽なのだ。一生付き合える友達のようなものなのだ。一方的に饒舌で、こちらがどんな受け取り方をしても許してくれる友達。 『模倣犯』を読んで私は思い知った。私は読書に甘えていたのである。ちょうどいい気持ちのいいものであってほしい、そうであるべきだという思い上がりが知らず知らずの内に醸造されていたらしい。完全に心の発酵である。いや、腐敗か。 作品とは作者が文字通り命を削って生み出したものであり、読者のものではない。作品と読者の間で生まれる感情だったり感想に関しては、完全に読者のものだろう。しかしそれは作品そのものとはあまり関係ない。 作品は作品として独立しており、読者はその周りに存在するだけなのだ。 ある程度読書家として生きていると、選書眼がそれなりに養われる。自分にとって面白いと思える作品なのかどうか、読む前から見極められるようになってくるのだ。そういった意味でも私は思い上がっていた。「自分が選んだ作品なのだから、自分が思った通りのものが返ってくる」と。 それが完全に裏切られた。勝手に裏切られたと感じてしまった。都合のいい相手だと舐めきっていたのである。 だからこそ私は思ったのだ。「何のために読書してるんだっけ?」と。私は『模倣犯』という作品と共に、自分の傲慢さとも向き合わされたのだ。 ◯ダメージの理由 ただ単に残虐なだけだったら私もそこまでダメージは受けなかったと思うのだが、『模倣犯』の場合、物語が長大なだけあってストレスの種類が豊富なのである。嫌さが残虐性だけにとどまらず、世間の酷薄さだったり、人間の浅ましさ、倫理観の隙間や、夫婦関係とか、犯罪被害者感情、加害者家族などなどストレスのオンパレードである。地獄のエレクトリカルパレード、苦しみのねぶた祭である。は? 一方向からであればそこを守れば大丈夫なのだ。しかし想像を超えるレベルであらゆる方向から刺してくるので、読み進めるたびに心が傷だらけになるのである。攻撃が巧みすぎて守りきれないのだ。宮部みゆきがプロスポーツ選手とかになってたら、絶対に対戦相手から嫌がられてただろうなと思う。だって、犯罪シーンよりも大好きな登場人物が事故で死んじゃうシーンの方がよっぽどきつかったもんな。 それにしてもこの丁寧さはなんだろう。ひとつの事件を軸にして、あらゆる登場人物の過去から現在、価値観、感情、そのすべてを味わい尽くすように書き上げてある。マイナス方向への筆力の推進力が半端ではない。そりゃ「もう止めてくれ…」って言いたくもなるよ。だって、犯罪シーンよりも大好きな登場人物が事故で死んじゃうシーンの方がよっぽどきつかったもんな。『火車』で「心を使い切った」っていう宮部みゆきの感想を見かけたことがあったけど、個人的には『模倣犯』の方がよっぽどだと感じる。調べてみたら連載期間が4年でしょ。よくもまあこれだけ邪悪なものに真正面から執拗に向き合い続けられたものだと、畏敬の念しかありません。マジで。読んでるだけでもこれだけ辛いんだから。 ◯作品と出会う運命 そもそも出会った時期が最悪(※最高の意)だったと思う。 これもいつも思うのだが、作品というのはいつ出会うかで評価に大きく影響してしまう。 私が本好きになったきっかけである『宇宙のみなしご』だが、あれもやはり中学生のときに出会ったからこそ、あんなにも心に刺さったのだ。もし精神的に劣化が始まっている現在出会っていたとしたら、好きな作品になったとは思うが、そこまで特別な作品にはならなかった気がする。 今の私は『模倣犯』は出てくる登場人物のすべてに共感できてしまう。 有馬義男の孫を失ってしまうかもという焦燥感、悲しみは私の子どもたちを溺愛する両親の姿を重ねてしまう。酷い仕打ちを受けた被害者たちには娘の姿が。死体を発見し家族を惨殺された過去を持つ塚田真一には昔の自分や長男の姿が。仕事と家庭に挟まれ苦悶する前畑滋子には現在の自分や奥様が。 とにかくありとあらゆる登場人物たちの心という心が私の中で共鳴してしまうのだ。すべての辛さが理解できてしまう。 きっともっと若い頃に出会っていたら、共感できなかったり、他人事だと思って「読み物」として対峙できていたと思う。でも今の私にはそれができなかった。出てくる誰もが血の通った、まるで目の前にいる人のように存在感と痛みを持って感じられたのだ。 ◯なぜこんな作品を書いたのか? 最初っから最後まで一貫してひたすら粘性のある悪意が続く『模倣犯』。 それにしても宮部みゆきは、なぜこんな作品を書こうと思っただろう。 『模倣犯』の冒頭に描かれる事件発覚の瞬間は、連載が始める5ヶ月ほど前に実際に起こった井の頭公園バラバラ殺人事件とほぼ同じものである。このことからも、宮部みゆきという作家は、実際の事件や時代性を反映させて作品を生み出していると想像できる。 もっと言うならば、ベストセラー作家として「この辺りにボールを投げれば売れる」という目算があったのではないだろうか。もしかしたら完全な妄想かもしれないけれど、私はそう思うのだ。連載が開始された1994年~95年頃の主な出来事といえば、阪神大震災やオウムによる地下鉄サリン事件など、かなり凄惨なものが多い。素人考えだと、厳しく暗いニュースばかりだからこそカウンターのように明るい物語だったり、心を温めるような作品がウケるでは?と思ってしまうのだが、完全に邪悪に振り切っているのである。それとも社会が暗いからこそ、自傷に似た快楽をもたらす作品がウケると思ったのだろうか。この辺りは作家の目になってみないと分からない。 ◯良かったの?悪かったの? さて、めちゃくちゃ長文になってきてしまっているのでいい加減終わりにしよう。きっとこんなの誰も読まない。読めない。 こうやってダラダラとまとまりのない感想を書くのもいいのだが、もっと切れ味よく作品を評せないだろうか。きっと多くの人が求めてる感想、「結局、模倣犯は良かったの?悪かったのか?」を。 う~ん、これは難しい問題だ。 どちらかを選べと言われたら、間違いなく私は「悪かった」と選ぶだろう。だって最悪な気分で読んでたし。 しかしそれは作品がつまらなくて「悪かった」ではなく、読み味が「悪かった」のである。この悪さは苦味みたいなもので、作品の良し悪しを定義するものではない。 確かに夢中で読んでしまったが、だからといって「面白かった」とか「夢中で読みました」と軽く紹介するにはあまりにも作品が重すぎる。もっと私が感じたものの"芯"みたいなものを表したいと思ったら、ポジティブな言葉で作品を褒めることはできない。 面白さには本当に多種多様な幅があって、ポジティブな面白さもあれば地獄を覗き見るようなネガティブな面白さもある。『模倣犯』はその最たる例だろう。地獄であればあるほど、不愉快であればあるほど、その暗い魅力にヤラれてしまう。読んだことを後悔するような思いをするのに、なぜか手を伸ばしてしまう。背徳感という悪魔に魅入られ、倫理観という天使に責められる。なんて歪んだ悦びだろうか。 こうなってくると、面白いとか面白くないとかいうレベルではなく、私の悲鳴そのものが作品を褒め称える言葉にはならないだろうか。私の渾身の悲鳴さえも飲み込み、高評価としてしまう。そんな力が『模倣犯』にはあると思う。 安易に面白さを求める読者の鼻っ柱をへし折って、その悲鳴の数々をさらし首みたい陳列してこそ『模倣犯』の暗い魅力は輝くのではないか。相応しいのではないか。私はそう思うのである。 ということであえて言わせてもらう。 本当に最悪な作品でした。 以上。

2023-12-14 20:25:16
kitab(きたべ) @kitab000

真に善良な人間は、己を嫌う、という話があるけど、これ章北海とウェイドに共通するよなーーーって 彼らたぶん自分のこと誰よりも嫌いだよ。だから北海は呉岳に、ウェイドは程心に惹かれるんではと 自分が蔑ろにしてきた良心の体現者として

2023-12-20 20:11:32
ぎりぎり @giri_giri0117

フリーレンは「諦めてしまった」エルフの物語で、 ダンジョン飯は「認めたくない」エルフの物語なんだよな。

2024-01-08 14:36:46
かにぴ@9割創作 1割日常 @yamatanokani

ダンジョン飯6話見たけど、チルチャック死にかけながら娘からのプレゼントはなさず持って、ほっぺたに血がついたまま襟巻の補修の方優先してたの『パパ』ですごい良かったな

2024-02-09 23:38:11
サビ゜ @mike33321

ライオス一行めちゃくちゃ黄泉竈食ひしまくってるね…普通の人は魔物食に忌避感あるのもそういう文脈の話だよな そういえば1話で地上に戻れない犯罪者とかが魔物食べてるって言ってた…食べたら地上に戻れない黄泉の国の食事じゃん魔物食

2024-03-15 15:22:56
サビ゜ @mike33321

x.com/mike33321/stat…

2024-03-22 00:48:53
サビ゜ @mike33321

ダンジョン飯と冥府下りとヨモツヘグイの与太話の続き センシの話も○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○ fse.tw/u3MstyJj#all

2024-03-22 00:16:10
ぎりぎり @giri_giri0117

ダンジョン飯のライオスはよくサイコパスだと言われるけど、妹の死で狂ってしまった一般男性って方がイメージ強いかな。だって本編前のライオス、空気が読めない普通の人なんだもんね。マルシルの方がヤバいよ。

2024-03-25 21:32:13
小太郎 @walkuptosky217

キリリっ✨ 1歳のお誕生日おめでとう🎂✨生まれてきてくれてあんやと。これからも元気にまんまで時を重ねていきますように。 #ʙɪʀᴛʜᴅᴀʏɢɪʀʟ 20240111撮影 #いしかわ動物園 #snowleopard #ユキヒョウ #ヒメル #himmel #himeru #まんまの君が好き pic.twitter.com/QJVkRKouB7

2024-03-31 02:11:01
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まとめたひと
リル @7l85d8JsVDCwZFn

橙の呟き聞きたさに思いきって始めました。ROM 専。とはいえせっかく作ったので、あまり表には出しにくい辛口暗黒闘気まみれのことをこっそり呟いていたりするかもしれません。成人済腐。