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猫/kzh @catxnya

空の青、君の目/にゃんちょぎ(異能系) 気付いた時、そいつは何時でも空を見上げていた。本丸の空というのは技術により投影されているだけの偽物ではあるが、しかしどこかに存在していたものであることに間違いは無い。 いつの時代か分からぬ空は抜けるような、と言葉に出来るもので、じっと見つめる

2024-01-23 05:24:03
猫/kzh @catxnya

赤い瞳/にゃんちょぎ 政府内の公文書管理課に在籍している山/姥/切/長/義は決して誰かの前に姿を現す事が無く、必要があればその顔を面布で隠している。審神者が使う面布は相手からは顔が見えないけれどもこちらからは見えるという技術で作られている。 山/姥/切/長/義は既にその正体が知られ、

2024-01-25 02:10:56
猫/kzh @catxnya

見えすぎる為に呪符を付けた目の上に包帯巻くちょぎを想像して一人悶えてます。 顕現早々あらゆるものを見てしまい脳が破壊される寸前で慌てて視界を閉ざされたちょぎ。呪符が出来るまでは真っ暗闇の部屋に隔離され、呪符と特殊な包帯で漸く落ち着けるように。視界は閉ざされているけれど

2024-01-28 09:12:03
猫/kzh @catxnya

糸見の刀/にゃんちょぎ そのちょぎは少しだけ特殊な目をしていた。人の子や男士の指に糸が見えるのだ。好意、悪意、親愛、友愛、嫉妬、憎悪、縁の糸すらも。 透き通りながら色があるため、そのちょぎの視界はいつでも華やかで鮮やかな織物の様だった。 糸が見えるので切る事も出来るちょぎは

2024-01-28 17:58:09
猫/kzh @catxnya

見えない刀/にゃんちょぎ シール引き換えでやってきたそのちょぎは顕現当初から目が見えなかった。 本刃はそれがわかると直ぐに「不具合だね。直ぐに交換してもらおう」と申し出た。思い出も何も無いからこそ言えたその台詞。審神者は悩んだけれども彼を不具合のある個体として政府に申請。

2024-01-29 15:26:51
猫/kzh @catxnya

好意が見える目/にゃんちょぎ 自分への好意がハートの形で見えるちょぎ。小さいものから手のひらサイズとか色々あって、恋愛として好いてくれてる相手でも顔サイズくらいが最大だったんだけど、本丸に所属してにゃんに出会ったちょぎは絶句。 (は?え?大きすぎでは?) 少なくともにゃんの身長は

2024-01-30 21:46:55
猫/kzh @catxnya

見えてしまう刀/にゃんちょぎ 「ああ、大変だ。襲撃を受けている本丸がある」 とある場所で正座をしていた山/姥/切/長/義はやや俯かせていた顔を上げると、少し情報を見ながら何かを探るような動作をする。 「新人、ではないようだね。応戦はしているけれどゲートが抑えられている」 「山/姥/切様」

2024-01-30 23:15:27
猫/kzh @catxnya

同位体の視覚に同調出来る刀/にゃんちょぎ (特殊眼の話) 本霊は分霊を生み出す以外、原則として関与はしないが、それでもある程度の情報は集めるている。特に山/姥/切/長/義は戦争初期から協力している一振で、しかし初期での参戦は避けて政府にてその力を発揮していた。 本/作/長/義ではなく、

2024-02-03 15:10:23
猫/kzh @catxnya

見せる目/にゃんちょぎ 特殊目設定/三つ目ちょぎにつき注意 技術の発達により人工皮膚は当たり前のように使われている。肌に張り付ければまるで自然に馴染むそれを付けている男士が一振り、政府に所属していた。 その山/姥/切/長/義は識別名『籠目』の名を与えられていて、保護部に所属中していた。

2024-02-04 22:30:11