Holmes fans, don't forget our new anthology SHERLOCK HOLMES: THE SIGN OF SEVEN is out now! With novellas from @LyndsayFaye, @AndyLaneAuthor, @JamesLovegrove7, @belangerbooks, @DStuartDavies, @Pickwick12 & @stuartamdouglas! titanbooks.com/9606-sherlock-… pic.twitter.com/dvDclkcZpL
2019-07-15 21:00:01パスティーシュ・アンソロジーである"The Sign of Seven"、前書きに「(パスティーシュを書くのに必要なことは幾つもあるが、ただ正典に詳しいだけではなく)書き手はホームズの隣に居る心優しいドクターの声に耳を傾ければならない」と書かれていて、 amazon.com/Sherlock-Holme…
2019-10-20 01:29:01好き……! ってなりました。 パスティーシュを書くにはワトスンさんの視点、意見が必要なんだなァという当たり前の事実の再認識と、あとワトスンさんの気質が"kind-hearted"と称されていることに対するときめき……!
2019-10-20 01:29:02インパクトの強さのあまり奇行部分だけ抜き出してしまいましたが、パスティーシュ・アンソロジー"The Sign of Seven"の1本目"Death of a Mudlark"を読んでいました。ネクタイを借りたのはとあるところに結びつけて目印にするため、噛んでくわえたのは高い場所にのぼっていくので両手を空けるためです。
2019-10-18 12:36:27ワトスンさんが結婚して221Bを離れている時期のお話、呼び出されて久し振りにホームズさんと会ってみれば彼は話し方に落ち着きがなかったり微かに震えたりしていて、それに気付いたワトスンさんの"I wondered how he had been spending his time in my absence."という一文に大層ときめきました……
2019-10-18 12:36:27そういえば"The Sign of Seven"収録の短編、スチュワート・ダグラス先輩がMatty Grayという脇役を登場させていたので、マシュー・ギャロウェイとイニシャル同じ、っていうかギャロウェイさんMatty Gallowayとも呼ばれてましたよね!? という方向で悲鳴を上げていました。そこを被せに来なくても!
2019-10-23 02:39:28"The Sign of Seven"、2本目の"The Adventure of the Deadly Séance"は交霊会にまつわるお話でした。作者さんによって使う単語が違うなァと実感しつつ四苦八苦していたんですが、終盤で航海絡みの話になったときは幾分楽に読めたので、これは「オーブリー&マチュリン」シリーズに浸かっていた成果…!
2019-10-22 02:57:40「君は死後の世界を信じないのかい?」とワトスンさんに訊ねられたホームズさんが、「…ずっと年を取ってからもう一度聞いてくれないか、死が僕につきまとうようになってから」と答えていたのが印象的でした。これ1889年の物語という設定なので、死亡(仮)そして帰還以降ならなんて答えるかなァと…
2019-10-22 02:57:40"The Sign of Seven"もちまちま読み進めていまして、先日4本目の"The Dark Carnival"(著:Andrew Lane)が終わりました。冒頭の221Bシーンでホームズさんが冷たすぎるかなーあんまり好きじゃないかなーと思っていたんですが、終盤のワトスンさんがものすごくカッコ良くてびっくりしました……!
2019-11-15 01:00:33直接罪に問えない感じの非道が大規模に行われている場所に潜入中、目の前の青年を助けるために動こうとするワトスンさんと、腕を掴んで「自分の身の安全も考えろ! このテント一つだけじゃない、全て救うことは不可能だ!」と止めるホームズさん、その手を振り払って「僕が今いるのはこのテントだ」、
2019-11-15 01:00:34「観客はあそこにいる猛獣となんら変わりの無いけだものだ。僕らはそうではないのだと、行動で示さなくてはならない」ときっぱり言い切るワトスンさん、優しくて高潔でとても素敵でした……ここんちのホームズさんはこういうワトスンさんとの対比で冷たさ強め、というのであればそれはそれでアリかと。
2019-11-15 01:00:35パスティーシュ・アンソロジー" The Sign of Seven"の5本目、"The Monkton House Mystery"を読んでいて、「何か考えがおありでしょう?」と探りを入れられたホームズさんが「私ですか?」とはぐらかすシーンがあって、そこに"Holmes gave a dark smile."という描写が挟まれていたので、これはつまり、
2019-12-02 23:36:54とあるクラブに潜入するための会話でしれっとワトスンさんをJohn呼びするホームズさんも居ました。ワトスンさんはワトスンさんで、“ホームズは(依頼人に対して)優しく同情的に振る舞うこともあるけれど、これは生来の気質というわけではなく必要に応じた計算づくのことで”的なことを書いておきつつ、
2019-12-03 00:26:25後半ホームズさんが無残に打ち捨てられた死体の瞼をやさしく伏せてやったときには、ワトスンさんも何も書き添えず行動だけを描写する、という手法に出ていまして、これはあの、落としておいて上げたかっただけ……なのでは……?
2019-12-03 00:26:26パスティーシュ・アンソロジー"The Sign of Seven"の6作目を軽い気持ちで読み始めたんですが、初っ端から1908年のお話だということに驚きホームズさんがワトスンさんを隠居先にお招きしているという導入にときめき、馬車に乗ってきたワトスンさんを遠目に見付けたホームズさんが手を振ってみせるという
2019-12-17 01:27:26描写に胸を撃ち抜かれ、と予想外の忙しさに見舞われています。「もしホームズが、かつてそうしたように僕と一緒に新年を祝いたいと思うなら、僕は断らないと決めているんだ」と妻に対して語るワトスンさん。12月末なんだからあったかくしていかないと、と荷物を準備してくれるワトスン夫人。
2019-12-17 01:27:26パスティーシュ・アンソロジー"The Sign of Seven"最終話、"Our Common Correspondent"を読み始めたんですが:レストレード警部の元を訪れてものすごく面倒臭い話のしかたをしていたホームズさん、どうやらワトスンさんの結婚式のベストマン役を頼まれて引き受けはしたものの悩んでいるらしく、
2020-02-26 16:49:09朝から図書館に行ってベストマンというものを調べてみた(結果ベストマンの現在よりも過去について詳しくなっていた)り、馴染みの本屋さんに資料を求めてみたところ『独身者向け結婚指南書』みたいな本を渡されてそれを暖炉に放り込んだりと忙しくしているようです。かわいい。
2020-02-26 16:49:09このお話、レストレード警部の日記という形で綴られているんですが、ワトスンさんの登場シーンではドクターのお人柄に対して好意的な言葉が並んでいたので何だか嬉しくなりました。ドクター・ワトスンは人が出会うことを望みうるなかで正にthe warmestそしてsteadiestな人物であると!
2020-02-27 01:06:20良心に背いてドクター・ワトスンを傷付けられるgentlemanなんて居ないよな、ミスター・ホームズもgentlemanではあるもんな……と考える警部の独白:“彼が誰かの――たとえば私の――感情のことなど気に掛けないのと同じように、ドクターの感情にも無頓着である、とは考えるべきではなかったのだろう。”
2020-02-27 01:06:20二時間くらいレストレード警部の手記について語っていたいんですが今時間がないので、とりあえず"The Sign of Seven"を推しておきます。 titanbooks.com/9606-sherlock-…
2020-02-27 15:43:48レストレード警部の手記、もはや何を語りたいのか全然まとまらないんですが、○○○○○○○○○○○ということを引き合いに出して「○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○」と理解を示してくれる、 fse.tw/YSgAcNBQ#all
2020-02-28 15:44:17"The Sign of Seven"全7話読み終えました。面白かった! 最終話も最後はコミカルに終わってくれたので、流れとしては楽しく読み終えられました。 7人の作家さんによる7つのパスティーシュ、それぞれに楽しめたので記録も兼ねて各話の感想をまとめておきたいです……がまた別の日に改めて!
2020-02-28 02:03:25とりあえずワトスンさんが好きです……あと第三者視点でお話が進んでいると、ホームズさんワトスンさんのお二人が揃って登場したときにわーい! ってなりますね!("Our Common Correspondent"の感想)
2020-02-28 02:05:16ちなみに"Our Common Correspondent"は"The Sign of Seven"唯一のワトスンさん一人称視点ではないお話で、なんでアンソロジーの最後にそれを持ってきたんだろうと読み始めは不思議に思っていたんですが、最後まで読むと納得しかなかった作品です。 twitter.com/meguru_summer/…
2021-07-14 23:31:54