離隔>回避>逃走>>>対応>>>物理
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柏木@SDT-WORKSの中の人 ※病気から回復中 @SDTworks

リクエスト頂きましたので、ぼちぼち書きましょうかね。 お題としては、パーソナルな危害予告への対応と、公共スペースでの突発的な暴力としましょう。 質問等ありましたら、お気軽に🙋‍♂️

2021-11-06 00:15:59
柏木@SDT-WORKSの中の人 ※病気から回復中 @SDTworks

今回は逸般人や経験者ではなく、ごく普通の一般の方に向けた内容になります。 基本は近づかない! ヤバそうなら逃げましょう。 この一言に尽きます。 ではどう逃げるのか? 今日はそんなお話です。

2021-11-06 00:17:55
柏木@SDT-WORKSの中の人 ※病気から回復中 @SDTworks

①周辺警戒 まずは自分の周辺に何が起きているのか? もしくは何かが起きる兆候がないか? こうした事を、出来る限り早く察知する事が必要になります。

2021-11-06 00:18:23
柏木@SDT-WORKSの中の人 ※病気から回復中 @SDTworks

〇五感をフルに使う 今の時代、通勤や通学時にイヤホンを使う方が多いと思いますが、音の伝播はかなり遠くからの異常も伝えてくれます。 ですので、周囲の音が聴こえるレベルの音量や片耳を空けておく等の配慮があると、兆候を捉えやすいですね。

2021-11-06 00:19:30
柏木@SDT-WORKSの中の人 ※病気から回復中 @SDTworks

同時に嗅覚も空気の流れで、広範囲の匂いをキャッチしてくれます。 例えば喫煙者が建物周辺に潜んでいたら、タバコの匂いや煙が、接近前にその存在を教えてくれるかもしれません。

2021-11-06 00:19:52
柏木@SDT-WORKSの中の人 ※病気から回復中 @SDTworks

ただ、ひとつ注意しなければいけないのは、『普段の状態』を知っておく必要があるという事です。 通勤経路や家の周辺で何かあったとして、五感が異常を知らせてくれても、本人がそれを異常と認識出来なければ、なんの意味もありません。

2021-11-06 00:20:22
柏木@SDT-WORKSの中の人 ※病気から回復中 @SDTworks

言ってみれば、間違い探しのようなもので、何が普通で何が異常かは、周囲をよく観察して把握するようにしましょう。 週に一度で良いので、スマホに目を落とさず、イヤホンを外して通勤経路の『普通』を認識するのが、異常を知る第一歩になるかもしれませんね。

2021-11-06 00:20:50
柏木@SDT-WORKSの中の人 ※病気から回復中 @SDTworks

②判断する 五感が異常を感知したとしても、具体的には何が起こっているのかは判然としません。 なので判断材料を、具体的に入手しなければいけません。

2021-11-06 00:21:13
柏木@SDT-WORKSの中の人 ※病気から回復中 @SDTworks

一番確実なのは目視して、自身で確認する事ですが、見える位置まで進むと、巻き込まれてしまうような場合は、間接的に情報を得る事も重要になります。

2021-11-06 00:21:33
柏木@SDT-WORKSの中の人 ※病気から回復中 @SDTworks

やり方は単純です。 京王線の例を出せば、逃げて来た人に訪ねてみれば、凡その情報が得られるでしょう。 ただしこの場合は、複数人に聞いて話の整合性や錯綜を、なるべく少なくする必要があります。

2021-11-06 00:21:50
柏木@SDT-WORKSの中の人 ※病気から回復中 @SDTworks

③回避の順番 一口に逃げると言っても、物事には順番という物があります。 〇離隔→回避→逃走→対応→物理 ざっくり書くと、上記のようになります。

2021-11-06 00:22:48
柏木@SDT-WORKSの中の人 ※病気から回復中 @SDTworks

まずは離隔です。 これは五感で異常を感知したら、予想される危険なエリアから、応急的に離れる事ですね。 まだ情報がなく、何が起きているのか知りたい場合や、自宅の周辺に見た事のない人が佇んでいる時など、遠巻きに距離を取る段階です。

2021-11-06 00:23:08
柏木@SDT-WORKSの中の人 ※病気から回復中 @SDTworks

そして回避は、本格的に危機であるという場合に、その脅威が届かない範囲まで遠ざかる事を示しますが、基本なんかヤバそうなら、途中で電車を乗り換えたり、回避するのが一番確実ですね。

2021-11-06 00:23:33
柏木@SDT-WORKSの中の人 ※病気から回復中 @SDTworks

逃走ですが、ここからは所謂 危機回避になります。 つまり、目前に脅威が迫っている場合に急いで距離をとる状況、つまりは動画のような状況ですね。 ここからは緊急事態になるので、意識を非常時に切り替えて、自分の命や家族・大切な人を守る行動をしましょう。youtu.be/tvgZ0nhoHFQ

2021-11-06 00:25:21
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柏木@SDT-WORKSの中の人 ※病気から回復中 @SDTworks

そして 対応 ですが、逃げられない場合や不意に遭遇してしまったなど、直接脅威と対峙した場合に用います。 また、逃走や回避を選択した後でも、警察や駅職員などに通報したりする事も、対応に含まれます。

2021-11-06 00:25:52
柏木@SDT-WORKSの中の人 ※病気から回復中 @SDTworks

今回の京王線の被疑者のように、無差別殺傷であれば意味を成しませんが、仮に強盗や会話が通じる相手であれば、会話や金銭で事態を治めるのも立派な対応になります。

2021-11-06 00:26:24
柏木@SDT-WORKSの中の人 ※病気から回復中 @SDTworks

これだけの手段を講じて、それでも身体・財産に対する、物理的な脅威が回避出来ない場合に、初めて脅威に対して立ち向かいます。

2021-11-06 00:26:42
柏木@SDT-WORKSの中の人 ※病気から回復中 @SDTworks

ですが、勘違いしないで欲しいのは、格闘技やマンガのように、決して上手くはいきません。 ましてや刃物や凶器を持った相手に、華麗に技を決めたりノックアウトなど、99%無理です。

2021-11-06 00:27:02
柏木@SDT-WORKSの中の人 ※病気から回復中 @SDTworks

では、どう立ち向かうのか? まずは時間を稼ぎましょう。 対応の段階で通報していれば、警察などが駆けつけるまで、自分が逃げられる時間を稼ぐイメージで、防御に徹しましょう。

2021-11-06 00:27:36
柏木@SDT-WORKSの中の人 ※病気から回復中 @SDTworks

自宅であれば家具や置物、調味料を投げつけるのも良いでしょう。 出先なら、制汗スプレーや小銭を投げつけたり、カバンを盾にするのも有効です。

2021-11-06 00:27:54
柏木@SDT-WORKSの中の人 ※病気から回復中 @SDTworks

護身用具や警棒などは、訓練や使用方法に習熟しなければ、イザと言う時に使い物になりませんし、付随被害、自爆や奪取、法令違反等々、デメリットが多く、逆に危険でもあります。

2021-11-06 00:28:17
柏木@SDT-WORKSの中の人 ※病気から回復中 @SDTworks

それよりは、日用品や所持している道具を、どう活用するかを考える方が、よほど有効な対策と言えます。 ※素手でどうこうする必要がある場合の対処は、多分明日あたりに@MbcJapanTokyo さんが笑顔で教えてくれるはず……

2021-11-06 00:28:39
大枝瑛一@布団帝國幕張領事館💉💉 @hideakioe

京王線刺傷 もし危険に遭遇したらどうすべき?(2021年11月6日) youtu.be/N_lW-0MyXew @YouTubeより

2021-11-10 06:05:41
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まとめたひと
大枝瑛一@布団帝國幕張領事館 @Hideaki_HuangOE

《COVID-19有事モード》 爆RTしがちなのでRT非表示推奨です。凍結→新垢。 めんどくせえコトは忘れて寝ちゃおうぜ? ふとんにはいろう 布団は祖国 dormies neque te. ふとんでねちゃおう 布団は救済 bed is the best of best. 嗚呼 ふとん ふとん 入団せよ 布団帝國