1. あれから何ヶ月かたった。〇〇の怪我も治り普通の生活が戻っていた。 陽世:ここどうやって解くの? 〇〇:ここはこの公式を使って...。 今〇〇の家に陽世が来て、テスト前なので一緒に勉強している。親は2人とも仕事で遠くに行っており1年近くは戻ってこない。 pic.twitter.com/OekMhP0Snk
2021-06-24 23:51:052. そこで〇〇は悩んでいた。〇〇は大学に行くつもりだったけどボクシングという夢があるから大学に行くのは難しいと思ったからだ。 陽世:〇〇今日なんかいつもと違う。大丈夫? 〇〇:ん?あぁ、大丈夫だから。気にしなくていいよ。 悩んでいた事を陽世に勘づかれそうになったが何とか誤魔化せた。
2021-06-24 23:51:453. そして何時間か勉強した後昼食を取る。やはり〇〇は一旦考えるのをやめようとするがやめれなかった。 陽世:やっぱりなんかいつもと違う。悩みでもあるの? 〇〇:いや、大丈夫だから。 〇〇は無理して陽世に笑顔を見せる。 陽世:嘘ばっかり。
2021-06-24 23:52:124. 〇〇:... 嘘を見抜かれ〇〇は黙ってしまう。 陽世:嘘ばっかりの人に守られたくなんかない! もういい! 陽世はそのまま〇〇の家を後にする。 〇〇:はぁ〜。...やっちゃった。 〇〇は自分の失敗にため息をつき、これからの事を考える。 pic.twitter.com/sKhZh8qWn8
2021-06-24 23:53:215. 〇〇:(これからどうしたら...。) 〜次の日〜 今日は学校なので準備をして学校に行く。 陽世:... 〇〇:... 学校に行く途中に陽世と会い、目が合っても挨拶すら交さない。交わせない。
2021-06-24 23:53:366. その気まずいまま学校に着く。 海斗:...なんかあったの? 〇〇:まあ、ちょっとね。 朝のHRが終わり午前の授業が終わる。 海斗:相談乗ろうか? 〇〇:ありがとう。
2021-06-24 23:53:507. 一方陽世は、 陽世:未来虹ちゃ〜〜ん。 未来虹:ん? 陽世:〇〇と喧嘩しちゃった...。 未来虹:え!?大丈夫なの!? 泣きそうな声で言う陽世を心配する未来虹。 陽世:大丈夫じゃない...。
2021-06-24 23:54:078. 陽世の方ではこんな事があっていた。 海斗:...なるほどね。 〇〇は海斗に昨日の事を話した。 〇〇:僕はどうしたら...。 海斗:まあでも言えることは間違いなくお前が悪い。 海斗は思ったことをそのまま伝える。
2021-06-24 23:54:259. 〇〇:...だよね。 海斗:本当にお前ってバカだな。 〇〇:へ? 海斗:陽世ちゃんも多分自分が悪いと思ってるよ。彼女が悲しんでるし、お前が自分が悪いと思うなら謝りに行くのが普通じゃない? 〇〇:うん。分かった。 海斗:頑張れ!お前なら出来るよ。
2021-06-24 23:54:4110. その頃陽世は、 未来虹:あ〜ね。正直〇〇が悪いけど陽世は陽世で悪いからね〜。 陽世:うん。 未来虹:仲直りしたいなら自分から謝りに行った方がいいんじゃない?あっちから謝りに来るか分からないしね。 陽世:分かった。頑張る。
2021-06-24 23:55:0011. 未来虹:頑張れ!陽世なら出来るよ! そうしてチャイムがなり、午後の授業が終わり2人は自分の家に帰ろうとする。そして〇〇が校門を通り過ぎると、校門で〇〇を待っていた陽世が後ろをついてくる。 〇〇:... 陽世...
2021-06-24 23:55:1912. まだお互い何も喋らない。謝りたいのだが言うのが恥ずかしいのだ。 〇〇:ピタッ 陽世:!? しばらく歩いて〇〇が立ち止まる。陽世は少し驚いた表情を見せる。陽世は〇〇の横を通り過ぎようとする。 〇〇:グイッ
2021-06-24 23:55:3713. すると〇〇に手首を掴まれる。 陽世:!?な、何? 陽世は〇〇の言いたい事は何となく悟った。 〇〇:あの、その、...ごめん。 陽世:私も...ごめん。 〇〇:いや、陽世は悪くない。僕が... 陽世:そんなことない!私も悪いし、なんでも自分のせいにするのは良くない!
2021-06-24 23:57:0314. 〇〇:うん。ありがとう。 陽世:ギュ 〇〇:!?/// 突然抱きついてくる陽世に驚く〇〇。 陽世:心配した。もう一生私達関わることなんかないんじゃないかと思った。 〇〇:ごめん。遅くなっちゃって。 陽世:大丈夫だよ。こうやって仲直り出来たんだし。
2021-06-24 23:57:2815. こうして無事に仲直りが出来た。 陽世:その悩み事ってなに? 陽世は〇〇から離れる。 〇〇:あぁ、実はね僕大学行くのをやめようと思う。ボクシングもあるし就職しようかな?って思ったんだけど陽世も僕と一緒の大学行きたいって言って頑張ってたから悩んでた。
2021-06-24 23:57:4416. 陽世:そんな事だったんだ。 〇〇:え? 〇〇は陽世に何か言われるんじゃないかと思っていた。 陽世:〇〇が大学行かないなら私も行かない! 〇〇は予想外の言葉が来て驚いた。 〇〇:え!?でも本当にいいの?
2021-06-24 23:57:5817. 陽世:うん!私が決めたことだから。 〇〇:うん。分かった。あと家まで送っていくよ。 〇〇の悩みは一瞬で解決した。 陽世:ありがとう!彼氏! 〇〇:その呼び方やめて! 陽世:辞めれたらやめる〜。 〇〇:もぅ...。 可愛いので許す〇〇。
2021-06-24 23:58:1718. そして陽世の家の前まで来た。 陽世:ありがとうね。実は私から謝ろうと思ったんだけど。 〇〇:いや、そんなの気にしなくていいよ。 陽世:うん。ギュ 陽世が抱きついてくる。別れたくないのだろう。 〇〇:陽世?こっち見て? 陽世:??
2021-06-24 23:58:5319. 陽世は〇〇を向く。その瞬間2人の唇に柔らかい感触がある。 〇〇:...じゃあね。/// 陽世:...うん。////// 2人とも唇をはなして赤くなっている顔を向き合い別れを告げる。陽世は〇〇よりもはるかに顔を赤くしていた。
2021-06-24 23:59:1120. 〇〇:(はぁ〜自分からキスするのドキドキしたな。) 〇〇は緊張が取れすごく赤くなっていた陽世の顔を思い出す。 〇〇:可愛かったな。またしよ。 陽世は、 陽世:...(〇〇に...キスされた。)ニヤニヤ////// 〇〇にキスされたのが嬉しくニヤニヤしながら思い出す度に顔を赤くする。
2021-06-24 23:59:27