「魚釣り」「塔の中の宝物」「家族は知っているかアンケート」

まさむね♂♂🔞big dick justice @ingsevens

子供時代、ゴーティエの川に魚釣りに行ったシルとフェリ。魚を釣っていると魚籠を忘れたことに気がついた。フェリクスは魚籠がないと魚が持って帰れないと半べそをかいてて、2人でしばしの間困ってたが、シルヴァンがいいことを思いついたと自分のブーツを脱いで中に魚を入れ始めた。

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シルヴァンのブーツを両手で持ったフェリクスが片方靴を履いていないシルヴァンを見て、ちょっと待ってと自分の靴を片方彼に渡す。 フェリクス「シルヴァンも持って」 どうやらお揃いにしたかったらしい。2人は片足ブーツで屋敷に帰るのだった。

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戦後、辺境伯と公爵は休みを作ってあの川に釣りに来ていた。あの頃と自然は変わらず美しい川辺に座ったシルヴァンは大げさにあー魚籠を忘れたと言う。それを聞いていたフェリクスはロングブーツを脱いでシルヴァンに差し出す。 フェリクス「これが欲しいんだろ？」シルヴァン「よく覚えてたな」

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そうにやりと笑うと、フェリクスの美しい脚を撫で、そして足先にキスを落とすのだった。

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というのを簡潔に今朝英語でツイートしたんや。ブーツのくだりは半分くらいだから、やっぱり日本語は楽だ…

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敵対シルフェリ。アリアンロッドで片腕を失くし、意識を失ったフェリクスは帝国の将となったシルヴァンに秘密裏に運ばれゴーティエの離れの塔に幽閉されていた。接触するのはシルヴァンが信頼してる一部の家来のみ、フェリクスを知る馴染みもいた。

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フェリクスはシルヴァンを責めないものの、固く口を閉ざすことでシルヴァンを拒否していた。剣を持つ右手、父親、かけがえが無い者たちを失い、フェリクスは敗北を受け入れつつも彼を受け入れることは決してなかった。シルヴァンも特にフェリクスと対話するわけでもなく、

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彼の傷の具合を手当したり、小さな窓から外を見ては目を細めていた。既に戦争は終結を迎え、シルヴァンは再びゴーティエに戻り、領主となっていた。彼の父親がどうなったのかは知ることもなかっし、察しがついた。おそらく王国の重鎮として処刑されたのかもしれないと。

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シルヴァンに対して罪深い男だと思ったが、それに対して責める気は起きなかった。騎士の責務についてイングリットが生きていたら彼の胸ぐらを掴んで詰めていたかもしれない。シルヴァンと彼女の学生時代の姿が浮かんで少し口元に笑みが生まれたが、すぐに口を結んで唾を喉に飲み込む。彼女はもう居ない

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フェリクスはアリアンロッドで腕を切り落とした男の顔を見る。腕を落とさねば攻撃を止められなかった。俺が意識を失う前、そう彼は言い訳をした気がしたがそんなことはどうでもいい。戻らないのは仲間の命と尊厳だった。尊厳？その言葉が浮かんで少し笑った。 シルヴァン「今日はやけに笑うな」

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包帯を変えながらシルヴァンが一瞥した。彼の目は昔と変わらず甘く優しく、睫毛はふちでカールして愛らしく感じた、それがなんとも憎らしく思えて睨み返した。

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そして、2日、3日、一週間と時が過ぎても彼はやって来なかった。なぜ来ないのかはもちろん知らない。目線ほどしかない小さな窓から外を見た。高い塔からは見覚えのあるゴーティエの屋敷が見える。そして女に連れられた小さな赤毛の子供が見えた。お父様と塔まで聞こえる大きな声をあげて走っていく。

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ああ、シルヴァンは子を持ったのだな。帝国の令嬢だか知らないが、この年月の間にシルヴァンが妻を娶って子を持つ。至極当たり前のことのようだが、いつも俺を相手に独り言を言っているのに、この話を一切しなかったのが妙だった。王国を裏切り幸せを手に入れた事に負い目を感じているのだろうか？

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次の日、また赤毛の子供が塔の下に現れた。子供は何やら手に持っているらしく、それを地面に置くと侍女と共に屋敷へと帰って行った。次の日も次の日も、雨の降っていない日は何かを窓の下に置いて去っていく。そして相変わらず、シルヴァンは何も自身の事について語らなかった。

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「傷はまだ痛むか？皮膚は繋がったし、そろそろ包帯を巻かなくても大丈夫だと思うが」 漿液が付着しなくなった包帯を外しながら彼が言った。腕のない兵士は見慣れているが、己の腕の先を見て利き腕を使わないで戦う方法を意識せずに考えている。王国はもうなくなったいうのに？

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死んだ奴らの為にこの男を殺したいとは思えなかった。こいつは多くを踏み台にして新しい人生を歩んでいる。 「しばらくここには来れないよ、また帝都に行くんだ」 帰り際にそう言い残して彼はドアを閉めた。塔の石段に響く靴音が遠のくのを聞きながら、ひと月前に彼が居なかった理由を考えていた。

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そしてまたしばらく彼は来なくなった。痛みのなくなった腕で何ができるのか確かめながら時間を潰す。 シルヴァンが現れない日はあの子がまた塔の下にやってくる。少女の置いたものが積み上げられ、それが茶色くなり、その上に鮮やかな色が見える。周囲が緑の草の時は分からなかったが、あれは花だ。

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なんのつもりで並べているのかは知らないが、おかしなことをされている。ここに人が居ることを分かっているのだろうか？小窓からフェリクスが覗いていると、少女が上を向いて手を振る動作をしていた。何かを叫んでいるようだが侍女に遮られて彼女は帰って行った。俺の顔は小窓からは見えないはずだ。

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俺も少女の顔は見えなかったが、赤毛と身振りが子供の頃のシルヴァンのようで少し笑った。一番古い記憶の中のシルヴァンはあのくらいで、俺は3歳だったはずだ。遠い日、から学生まではまるで兄弟のように育った。 昔の記憶を思い出すうちに、もうこれ以上過去の事は考えるのはやめようと頭を横に振り

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浮かんでくる情景を全て消していった。何も考えたくない。過去の幸せだった記憶も失った者の事も。なぜ俺がここに閉じ込められて生かされているのかも、あのシルヴァンに似ている少女の事も考えたくなかった。 現実のシルヴァンに早く会いたいだなんて、考えたくなかった。

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I wrote a fic by expanding the story of Miklan's child-raising Sylvain that fyre（@fyreemblem） tweeted before. in Japanese. I made a long tweet in Japanese in the daytime, but it continued　from April 26.

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家族はあなたがnsfwを描いている（書いてる）のを知っていますか？描かない人は見てる １．秘密は守られている（誰も知らない）２．家族（親含む）全員が知っている。３夫、恋人が知ってる Does your family, or lover, know that you draw nsfw? If you do not draw, whether you are browsing

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表紙用に提供頂いた画像をデータ化…！（minまとめ用）ああ、フェリちゃんのお尻… pic.twitter.com/p4Mm1QpNva

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