今月の歌舞伎座は…昼夜通しで観ると、とんでもなく集中力が必要になりそうな…通しで居ても良いかと思っていたけれど今回は分けて正解だったかもしれない…。はーしんどかった。疲労感心地好い。
2017-04-16 23:03:25歌舞伎座夜の部思い出し。吃り(いま「どもり」で変換出ないのね)具合の絶妙な聞き取れ無さが、二度、三度と聞くうちに聞き取れてしまう、吉右衛門さんのあの絶妙さ。異常さ。素晴らしい。
2017-04-17 01:48:23歌舞伎座昼の部観了。途中集中力が途切れましたが概ねきっちり観ていられました。マナーについてぼやきたいことはあれど、ここでぼやいてもとどかせたいお人の耳には入らないので自制しておきます…(それほど酷くはなかったです)
2017-04-22 16:04:53伊勢音頭染さんの見得理解。なるほどあれは盟三五大切ですね女殺油地獄ですね。斬られ与三はどうだったかなちゃんと覚えてないな。
2017-04-22 18:26:34林平隼人氏が良い具合に男臭くて良かった。萬次郞さんの御声が一番良く通っていた…好き。(母は自分より年下という理由で「萬ちゃん」と呼んでいる模様)
2017-04-22 18:35:31「読めた!」の一言の極まり具合に推し量る貢さんの忠心。猿之助さんとのコンビで見られるのは次何時になるだろう。万野さん櫛外してふっと息吹き掛けるところやたら色ぽくて参った。
2017-04-22 18:38:05頬への血糊はも少しべったりと、手形が付くくらいやった方が私の好みではありますが、染さん貢さんだとあのくらいが上品で合っている感じがしますね。白い着物なのは赤が映えるようになのでしょう。良い好い。
2017-04-22 18:39:47刀の入れ替えは、国立八犬伝でやったように目釘外して柄も外して…とやるのかと思っていたのだけれど、鞘替えるだけでちょっと残念…ですがあの場でそんな暇は無さそうですし、入れ替えるのが刀の扱い慣れない(できない?)お人だと、それはそうですね…
2017-04-22 18:41:31熊谷陣屋。時代物の筈なんですが世話物っぽい取っつきやすさを感じるのは幸四郎さんの雰囲気でしょうか。分かりやすかった…しかし幸四郎さん熊谷が猿之助さん相模に声掛けたところでやや笑いが起きたのは本当謎。
2017-04-22 18:50:15僧姿になってからの「何驚くことがある…」の声が温かくてね。夫の声の掛け方だった。そこらで漸う夫婦を感じました。ただ何でだろう幸四郎さん、どうしても江戸訛りを感じてしまうんだ…特に花道の辺り。 染さん義経は仁左衛門さん型ですね、良い意味で御本人を見ているようだと感じる部分が端々に。
2017-04-22 18:54:25ざっと思い出し、以上。猿之助さん染さんの組み合わせはあと一度くらいどこかで見ておきたいですね。加減の分かっている感じ、好きよ。
2017-04-22 18:55:25@papicokbk 熊谷が木戸を抜けて、座敷へ上がる前に相模を一瞥するところですね。どこに笑うポイントがあったのだろう、と。私の見えないところで猿之助さん何かしてたのかしらん? 不思議な感じでした…。
2017-04-22 21:04:54サァ、サァの繰り上げで笑いが起きる現象には最近遭遇しなくなったけれど、阿弖流為の例のシーンで笑いに変換したのはそうした反応を受けての開き直りみたいな部分を感じていた(個人的な感想です)
2017-04-23 10:20:24醍醐の花見思いだし。壱太郎君の微笑み、右の口角だけがやや上がり気味なのがやや気になりました。意図的でなくて癖になっているのなら少し気をつけた方が良いのかもしれ…ない…
2017-04-24 11:04:59