島谷ひとみファンの間で人気の高いアルバム曲、「トラキアの女」の歌詞世界についての試論です。2003年リリースのオリジナルアルバム「Gate ~scena III~」に収録。
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[YouTube] トラキアアンサンブルという、ブルガリアの民族音楽舞踊団の熱演。佳境に入り熱狂した観客達が次々に飛入り参加。皆、伝統的ステップを即興で踏めるのね。 #島谷ひとみトラキアの女』の祭りの夜はこんな感じだったのだろうか?と見入ってしまった。#shimatani ▶️youtu.be/E_bQWyU4gj4

2023-03-25 23:47:05
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#島谷ひとみ#トラキアの女#トラキア は国名ではなく地域名とのこと。 「バルカン半島南東部の歴史的地域名。現在は3か国に分断され、西トラキアがブルガリアの南東部とギリシャ北東部の一部に、東トラキアがトルコのヨーロッパ部分となっている」 commons.wikimedia.org/wiki/File:Thra… Пакко, CC BY-SA 3.0 pic.twitter.com/n6C87BTE0G twitter.com/shimatani_fan/…

2023-03-26 08:53:42
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#島谷ひとみ#トラキアの女」の情景】 🎵 口笛を吹き歌えば どこまでも いつもふたり 恋に恋したあの日も シプカの丘の上も 島谷ひとみ「トラキアの女」 ▶️youtu.be/BK-rl9EeoOM シプカ峠(イーグルズ・ネスト) [Panorama] goo.gl/maps/f4g1qs8ED… #shimatani twitter.com/shimatani_fan/…

2023-03-26 09:37:48
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#島谷ひとみ #トラキアの女 これは私的解釈×妄想ですが…。 十代半ばの淡い恋。 海沿いの小さな村で育った二人は幼なじみ。 「君」は、父親の商売の事情か何かで、家族と共に遠い町へ旅立っていく。 シプカ峠は黒海から200km、エーゲ海から300kmも離れた内陸部にあるので、そこは詞の絵になる世界観。 twitter.com/shimatani_fan/…

2023-03-26 10:10:49
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#島谷ひとみ #トラキアの女 幼馴染と判るフレーズ 「口笛を吹き歌えば どこまでも いつもふたり 恋に恋したあの日も」 「サルビアの花 揺れる道 さよならを繰り返し」 「ずっとずっと 綺麗になって」 君は十代と推定。 家出同然に村から一人で旅立つのは不自然。 →父親の商売の事情か何かと妄想 twitter.com/shimatani_fan/…

2023-03-26 10:40:56
リンク Wikipedia たまゆら たまゆら(玉響)は、勾玉同士が触れ合ってたてる微かな音のこと。転じて、「ほんのしばらくの間」「一瞬」(瞬間)、あるいは「かすか」を意味する古語。ただし『日葡辞書』には「草などに露の置く様」とある。 (2021年発売のアルバム『夜行秘密』に収録) 7 users 45
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#島谷ひとみ #トラキアの女 🎵 夜露に濡れた黒髪に ひとひらの花をさし 忘れないでと微笑む 君と玉響(たまゆら)の… 祭りの夜は、最後の夜。 玉が揺らぎ触れ合うような、僅かな時間… でもあるし、 軽く唇が触れるだけのキスだったかもしれない。 なんて美しい日本語表現…。 #shimatani twitter.com/shimatani_fan/…

2023-03-26 10:51:07
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#島谷ひとみ #トラキアの女 「玉響(たまゆら)」の意味。 勾玉同士が触れ合ってたてる微かな音のこと。 転じて、「ほんのしばらくの間」「一瞬」(瞬間)、あるいは「かすか」を意味する古語。 ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%9F… 視覚・聴覚、時間感覚…全てを含んだ、複雑で微妙なニュアンスを含んでいますね。 twitter.com/shimatani_fan/…

2023-03-26 11:29:06
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#島谷ひとみ #トラキアの女 「君と玉響(たまゆら)の…」 と言って、玉響の「何か」は言わないところに、さまざまな想像の余地が残され、奥ゆかしさを感じます。#shimatani twitter.com/shimatani_fan/…

2023-03-26 12:32:49
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#島谷ひとみ #トラキアの女 1番は「君と玉響(たまゆら)の…」 2番は「君はうたかたに…」 と、古語を対応。 「うたかた」という言葉には、#鴨長明#方丈記」に綴られた無常観のフレーバーがまとわります。 「淀みに浮かぶうたかたは、かつ消えかつ結びて、久しくとどまりたるためしなし」 twitter.com/shimatani_fan/…

2023-03-26 12:47:24
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#島谷ひとみ #トラキアの女涙 ひとひら」 春の風に吹かれて舞う涙。 最後の夜に、彼女が黒髪にさしていた「ひとひらの花」と照応して、美しい思い出がリフレインされます。#shimatani 歌詞 uta-net.com/song/17773/ 島谷ひとみ「トラキアの女」 ▶️youtu.be/BK-rl9EeoOM twitter.com/shimatani_fan/…

2023-03-26 11:06:46
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#島谷ひとみ #トラキアの女 主人公の現在の心境と回想シーンが交錯する、映像的な歌詞。 「玉響(たまゆら)」という言葉から波動のように広がる、重層的なイメージ。 東方的なメロディーに載せて、人生の美しい時間の短さ、儚さ、それゆえの愛おしさすら感じさせてくれる名曲だと思います。 #shimatani twitter.com/shimatani_fan/…

2023-03-26 15:51:09