̄ 『誰もいないと思って 吐き出したあれもこれも 見られてたの 聞かれてたの 壁に障子に深淵に 誰の目にも触れない なんてことないんだって』 #ポエム #詩
2024-01-05 20:12:06 ̄ 『踏み込む勇気もない 踏み込む度胸もない 強請るだけ 願うだけ 愛とか奇跡とか 優しさとか才能とか 降ってきますように 注がれますように その場で待っているだけ 立ち尽くしてるだけ』 #ポエム #詩
2024-01-07 20:16:46 ̄ 『僕に向けられた感情じゃないのに 僕に与えられた感情じゃないのに 丁度良い盾だなあ、なんて 武器みたいに振り回して なにもかもを失っていく』 #言葉の添え木《言葉に溺れる》
2024-01-08 20:19:29 ̄ 『自由の意味を履き違えて いつの間にか 掟破りの破れかぶれ 終わりもないのに 終わりよければなんて くるくる回っていつまでも』 #ポエム #詩
2024-01-09 22:39:49 ̄ 『まるでぬるま湯みたい そこで出会ったのは ぼよよん癒やし系UMA 水鉄砲で戯れたんだ ぶくぶくぼよよよん ぶくぶくぼよぼよん……』 #ポエム #詩
2024-01-12 12:42:28 ̄ 『見付けていたなら好都合で 気が付いていたなら僥倖で 積み重ねたモノも 繰り返したコトも 忘れたなんて言わないでよね』 #ポエム #詩
2024-01-12 22:51:07 ̄ 『何回目だろうって 疑問に思って 数える前に 終わらせました 響く遠吠えオオカミ少年 聞こえた声色なんの色』 #ポエム #詩
2024-01-13 19:40:57 ̄ 『詳らかにするほうが 共感も称賛も 得られるかもしれないけれど 例えて言うなら 服を脱ぎ捨てるみたいで とても出来ないわアタシ』 #ポエム #詩
2024-01-14 20:21:24 ̄ 『万人受けなんて 夢の向こう側で 二度あることは三度あり 三度の是非は機嫌次第で 良くても悪でも毎度あり』 #ポエム #詩
2024-01-15 20:24:01 ̄ 『僕が珈琲を飲まなくなったように 貴方が乾酪を選ばなくなるように 冷蔵庫の中から語りかけるよ 丁寧に折り畳まれたケーキも しゅわしゅわしない固形物も 宇宙の彼方で待ってるでしょう』 #ポエム #詩
2024-01-16 20:35:21 ̄ 『アタシをこの場に留める針は 指切りの針 嘘をついたので 飲み込まなければなりません 約束をしたあの子は もう忘れてしまったかしら 飲ませてくれないなら あの子も同じね嘘つきね ふたりで一緒に飲み干しましょう』 #言葉の添え木《遠き日の約束》
2024-01-19 13:21:04 ̄ 『終わったもの 終わらせたもの いつまでもいつまでも 縋りついて祈って 現実から目を逸らす 失態から目を逸らす そしてまた繰り返す』 #ポエム #詩
2024-01-21 22:51:59 ̄ 『テーブルの上に スイーツばかり並べて 好きなものしか無いから 嫌いなものは無いなんて 甘いことを言うの』 #ポエム #詩
2024-01-23 11:27:50 ̄ 『諦めることだけは 得意になったわ 期待しなければ 傷つくことも無い この小さな板が心のヨスガ 強いアタシを演じられるの』 #ポエム #詩
2024-01-23 22:35:39 ̄ 『自分じゃない誰かの 言葉を隠れ蓑にして 自分じゃない誰かの 言葉を当て擦りに使って 賛同者が居るみたいに ナニカ勘違いをしてさ 強い言葉で退けたなら 寄り添ってくれる誰かとか そんな人って存在するのかな』 #ポエム #詩
2024-01-28 17:11:07 ̄ 『言葉にすると 安っぽくなるの。 嘘っぽくなるの。 言霊にすらなれないみたい。 諦めきれず浮かばれず。 未練がましく 自爆、地縛、呪縛。』 #ポエム #詩
2024-01-28 22:26:13 ̄ 『アタシが貴方に与えたものなんて たったこれっぽっちだから アタシの存在感なんて たったそれっぽっちだったんだ』 #ポエム #詩
2024-01-29 20:08:34