藍さんの卍大喜利参加記録〜藍についての一考

壁暖炉 @ObqiyXa5Kz51891

藍染の卍解大喜利に参加します。 当てるとか考察とかではなくただ自分の癖を晒すだけ。 始解の完全（他者）催眠に対して、完全自己催眠。好きな自分になりきれるやつ。

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・真逆だったら面白いよね、という ・逆撫が興味持ってるあたり、能力も逆撫好みの皮肉なのかもしれないという想像 ・卍解を使わなかった理由として、使えない能力だから＆使いたくなかったからをクリアできそう ・鏡花水月好きじゃない理由付け ・斬魄刀などいらないと判断したのだに文脈乗せられる

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前提として ・卍解は持ち主の真髄とかもろもろを反映するっぽい ので、ここではチャンイチ解釈を採用して、 「普通の死神になりたかった孤独な藍染」の側面をフィーチャーします。 無論それだけじゃなく根性ねじ曲がって、そこそこ楽しく生きてるアイツが好きなので、一側面に注目するだけね。

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鏡花水月くんはそれが深層だと判断したんよ。持ち主に似たひねくれ野郎だからね。持ち主が嫌がるところを写し取るんだろうねという解釈。

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で、自己催眠で何が可能かというと、てっとりばやく「理想の自分」になれるということ。 バフ効果も乗せられるし有能やんけ、使え使え、と一見思えるけれども。 私解釈の藍染は、この能力は地雷。

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鏡花水月くんの想定する運用は、 「これ使ってお前、普通に生きれば？」なのでワンナウト。 これで強い自分になったとしてもまやかしやんけ。そんなもん安穏と生きてる他の奴らと同じやんけ、自分は（だけは）真実を知り正しい行いをするんじゃでツーアウト

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自分の意志で立ち向かい、進んでいく勇気理論からして、自分に催眠かけて誤魔化して生きていくってどういうこと？スリーアウト、チェンジ なので使わないだろうなと。

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普段の始解では、 霊王関係の真実を連想させつつ、 真実を知る自分に対して、まやかししか見えていない衆愚。 真実の霊王に対して、彼によって安寧を得てある種の偽りの世界を享受している人々 だと解釈している。 （藍染自身の意図はあまり重要でなく、物語でできる対比として）

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本人が天に立ちたがってるからまあ似てくるのは仕方ない話なんだけど、 それはそれとして霊王まわりと対比してみると結構面白い感じもするから……お前本当に霊王関係ないか？？零番隊案件だったりせんのかと邪推する。 どっかで聞いた、天に霊王、地（下）に藍染は言い得て妙。

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今は天にバッハ、地に藍染という最低（）な世界だけどねワッハッハ。しかも封じてるから地獄の蓋にもなってくれない？みたいだし……

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地獄の件は藍染まわりだけでなく、山爺とか大きくバランスが崩れたせいっぽいから直接的な要因ではないし、示唆されただけで本当の原因は別のこと（お得意のやつ）かもしれないから ただ創作のフックとして、

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・藍染の出自四大貴族関係説 ・明かされていない残りの貴族は地獄関係説 ・霊圧バランスの乱れで地獄の蓋緩む あたりを悪魔合体すると、 残りの四大貴族が、地獄の蓋の重し要因を工面していて、その目論見の中に霊圧お化けの藍染の出生が絡む という合体事故がお出しされたり…しないですかね

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なんもかんもとっぱらって、 IFとして 自己催眠卍解の藍染が、なんかの気の迷いで卍解して普通の死神やってたところ、 千年血戦イベントで卍解奪われて正気に返ってしまう世界線とか妄想しながら寝ます。 残念ながら原作の暗躍かないため、この世界は詰みなんですけど

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自己催眠というか、自己催眠かけて、それを相手にも受け入れさせるという全体催眠なのかもしれん。 自分さえ取り込んでしまうことで催眠の強度を上げるという。 そっちなら、「自分が天に立っている」という催眠で周りもなんとかなってしまうのだが……まあ結局のところ全てまやかしなので、

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なにかしらのボロが出るんだろな。始解がないものをあるように見せられないのと同じように。 あと、自分さえだまくらかすとかポリシーあわないし、自分をだまくらかす斬魄刀とかそりゃ嫌いだわ。 ここまで全てただの妄想ですけど

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斬魄刀などいらないと判断したのだ ・斬魄刀の催眠能力いらないくらい私強い ・「普通になりたい」「孤独」「弱い」自分を写し取った斬魄刀=鏡はもう必要ない。その側面はもはや自分にはない。 ・妄想卍解を踏まえると、私は既に理想の自分に自らの力で至った ということになるのかな

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鏡を叩き割ったところで、実物が変わるわけじゃないので、鏡花水月を消したところで持ち主の精神が変わるもんじゃないのよ。

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人は皆〜神は皆、人のまがいもの は文脈捉えきれてないが、ここだけ切り取ると、衆愚（人）を猿のようなものと見下しつつ、霊王（神）人とそう変わらないものと愚弄しつつ、。最後は神となるもの=藍染として、普通でいられなかった「人のまがいもの」として嘲笑するような一節として読んでる。

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客観的には人なんですけど 孤独にフィーチャーすると、「人のまがいもの」ならいっそ神になるしかないじゃないという開き直り。（別軸として世界革命しますの意志はあることを前提とする） 人とは違う自分、理解されない自分の肥大したものが敵としてお出しされ、ほの孤独を示唆され、反面教師的に

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描かれるのは思春期的というか、少年漫画として結構王道的な敵役って気もしてきた。 あるよね、そういう自己が肥大化してくるやつ。少年誌だ中での二病は大いにやってほしいと思う派なんだよ。だってみんな拗らせるから中二病なんであって、それをせずしてなにが少年少女よって思う

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で、そんな奴が最終的に共闘したり縛り付けられつつ勇気！ってエンジョイしてたりするのは、一度道を踏み外したものへの救いであり癒しだと思うので、物語上そういうのはアリだとおもってる。もし、自分がそうなっちゃった時はどうなってしまうの？というところへの問い。

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勇気云々は、藍染が作中時間軸でずっと自覚してた信念、というよりは、ずっと自分の中にあった一種の憧れが、一護たちの戦い・交流だったり、自分の野望砕かれたり、最後の共闘だったりを経て、彼の中で理解に至ったものなんじゃないかなと思う。 初心に返ったというか、浄化されたというか

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怨念とか野望とかドロドロしたものが一旦ご破算になってようやく、 彼の中にあったピュアなものが経験として言葉として信念として理解されたのであって、あのラストの一言になったんでないかな、と最近感じた。

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憧れは理解から最も遠い感情。 ブーメランっすなぁ

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勇気概念を本編ラストまで理解していなかったと仮定すると、 巷で言われる勇気リスペクト対象には ・嘲笑的に接するorやや穏便に対応するの2択してるかなという印象で それは彼らへの感情が「憧れ」であるからと解釈します。

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ただ、プライド馬鹿高い暴走状態なので、素直に憧れなんて認められるわけないから、 ・やや力のあるものには反発・嘲笑と拒否反応 ・力なく、脅威にならないものには寛容 で対応してるのかな？とか適当を述べてみる。検証はしてない。

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なんで藍染大人しく戻ったの？ に対しては、能力的な面に加えて、自分の中の憧れである勇気概念を理解して、世界に希望が持てたからというアンサーを提示する。 天に立つ理由は、自分の野望もあるけど、霊王システムに寄りかかる世界への失望と不安であると考えるので

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＋世界に馴染むことのできない自分か。 こんな不安定な世界で生きることは出来ないので、生存戦略として世界（環境）に働きかけることにした、というのが軸なのかなーって印象があり。

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世界は案外捨てたもんじゃないし、憧れることのできる光輝くものは存在する（勇気ある人々）。そして自分もまたその中の１つである（共闘他交流）ことの実感を通して、世界への信頼を得たので、そこまで死にものぐるいにならなくても良くなった。って感じなのかなと。１つの成長。