屈強物騒強面隻眼女性辺境伯と王都から送り込まれた少年のお話。
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信号六 @singouroku

独身年増で結婚願望のない冷徹女性辺境伯の元に王家の肝いりで少年が送り込まれ「養子にしろということだろうか?」と面倒をみていたらある日城の裏に呼び出され「私が剣で勝ったら妻になってほしい」 と言われる年の差ラブコメが読みたい。

2021-04-25 11:58:02
信号六 @singouroku

昔国境での戦闘で片目を失っているのだが結婚しろとうるさかった周囲に良い言い訳ができたと別に気にせず。それどころかゴツイ眼帯をつけ男装で王都に出入りするものだから数々の功績とともに戦神として畏れられている年増冷徹辺境伯。本当は情にあつく冗談を言う事もあるのだが

2021-04-25 12:07:26
信号六 @singouroku

親しい部下以外には冗談だと思ってもらえずますます怖い噂が流れてしまう。 「私は悔しいです!」 「なにがだ?」 部下に書類を渡しながら辺境伯は尋ねる。 「姫様はこんなに立派で優しい方ですのに見知らぬ人達に死神将軍だなんて言われて…!」 辺境伯はたまらず吹き出す。 「笑い事ではありません!

2021-04-25 12:10:41
信号六 @singouroku

このままでは姫さまは本当に独り身になってしまいます!」 「私を姫様と呼ぶようなお前たちがいれば私はそれでいい」 「姫様!でも…!」 「まあ跡継ぎがどうしても血縁でなければならないなら養子でもなんでもとればいいさ。なんならお前でもいい。たしか遠縁だろう?」 「冗談はおよしください!」

2021-04-25 12:12:50
信号六 @singouroku

優しく世話焼きな部下が本格的に説教モードに入るのを見て辺境伯は手紙を差し出した。 「そうだ。王都からなんとかいう王家繋がりの少年がくるらしい。長期滞在になるので日当たりがいい部屋を用意しておいてくれ」 「少年、ですか?」 「ああ。大方跡継ぎ候補生だろう。元気のよい子供だといいな」

2021-04-25 12:15:29
信号六 @singouroku

少年が来る日。辺境伯は少年に顔を出さなかった。 高身長で屈強で、顔には傷のある隻眼の男女などがいきなり迎えては怯えさせてしまうと思ったからなのだが、 精鋭の部下を伴い僻地に視察に赴いていたところに荒馬が駆け寄ってくる。 「あれは…!」 警戒する部下を手で制し口のはしで笑う辺境伯。

2021-04-25 12:24:18
信号六 @singouroku

「よい。おそらく私の客人だ」 乗り手をえらぶ気位の高い馬を裸馬のまま乗りこなし辺境伯の前にやってきたのは小柄な少年。 「お初にお目にかかります!本日よりお世話になる者としてご挨拶に参りました!」 銀髪碧眼に白い肌。まるで天使のような見目に似合わぬ所作で名乗りを上げる少年。

2021-04-25 12:26:32
信号六 @singouroku

自分を恐れる様子のない少年に恭しい礼をとる辺境伯。 「緊急の事態ゆえお迎えできなかったご無礼をお許し願いたい」 おもしろがってわざと覆面を外し好戦的に微笑む。 知らぬものが見れば悪鬼が美少年を脅しているように見えただろう。しかし少年は一瞬だけ真顔になったもののすぐ破顔する。

2021-04-25 12:31:43
信号六 @singouroku

「いえ、ここに来たのは私の我儘。足手まといになるのは本意ではありません。今日はすぐに戻らせていただきます。では!」 怯えも媚びもない表情。手足の様に巨大な馬を裸馬で乗りこなし去っていくその姿に辺境伯は 「面白そうな子だ」 とつぶやいた。

2021-04-25 12:34:40
信号六 @singouroku

辺境伯は時々きな臭くなる国境沿いに出動するのだが軽い怪我を放置して男衆と一緒に井戸の脇で水浴びしていたら少年がタオルもって真っ赤な顔で飛んできて 「なにしてるんですか!」 と叱るし、 慣れた手つきで手当しながら説教をする少年が可愛くて頭をぐしゃぐしゃ撫でてまた叱られたりする。

2021-04-25 12:44:44
信号六 @singouroku

表向き遊学なので少年には年齢にふさわしい部下を数名教師につけたのだが初日で全員に 「あの少年の学力は王都大学相当ですよ?!」 と言われてしまい頭を抱える辺境伯。 「王都大学へ、いや、望む学校への推薦状を書こうか?」と尋ねたのだが

2021-04-25 12:48:29
信号六 @singouroku

「貴方のお傍に置いていただくために大学を卒業してきたのです」 と言われてしまいさらに頭をかかえた。

2021-04-25 12:49:22
信号六 @singouroku

ならばと弓を撃たせれば百発百中。 馬の腕前は初日の通り。 剣においては出入り傭兵団の団長が 「ありゃいい剣士になるよぉ?」 とのお墨付き。 「王都の方が色々勉強できるでしょ?なーんで姫さんのトコにきたのよあの子」 「さあ?案外私の首を狙っているのやも」 「嬉しそうな顔して言う事?」

2021-04-25 12:55:25
信号六 @singouroku

王都との関係は良好のはずだが、何事も絶対はない。 案の定しばらくたったある夜。 辺境伯の部屋に少年がやってきた。 明かりももたず、音もたてず。だが辺境伯には見えている。 気づいていないのか少年は寝台に歩み寄る。 辺境伯は枕の下の短剣に手をのばし様子をうかがっている。

2021-04-25 12:57:41
信号六 @singouroku

辺境伯は緊迫した空気が好きだ。 命のやり取りのなかで結ばれる関係性を愛している。 部下たちからは「悪い癖ですよ」と言われ、片目を失った原因でもあるがこればかりはやめられない。 完全に少年の間合いに入り彼の指が喉付近にかかる。自分を狙うものの殺気にぞくぞくする辺境伯。

2021-04-25 13:00:10
信号六 @singouroku

並みの暗殺者ならこの部屋にたどり着くことさえできないだろう。 死の前兆さえ感じながら目を閉じたまま様子をうかがっていると 「許してください」 とつぶやいて少年は辺境伯の唇を奪った。

2021-04-25 13:02:10
信号六 @singouroku

「…ということが先日あってな」 「そういう時はすぐ人を呼んでください!!」 執務室で真っ青になる部下。 「正直驚いた」 「そりゃそうですよ!」 「こんな年増に口づけとは」 「そこですか?!いや一歩間違ってたらいくら姫様とはいえ危なかったんですよ!」 「いや口を押し付けられただけだし」

2021-04-25 13:09:41
信号六 @singouroku

「唇に毒でも塗ってあったらどうするんですか!」 「なるほどそういう手もあるか」 「何事もなかったのが奇跡ですよ!」 「いや…」

2021-04-25 13:12:35
信号六 @singouroku

辺境伯は唇を薬指で撫で神妙な顔をする。 「もっと質の悪い味がしたな」 「味?まさか遅効性の毒が…?!」 辺境伯は外で傭兵達と剣の訓練にいそしむ少年を窓越しに見下ろし 「ある意味近しいものやもしれん」 と眉を寄せた。

2021-04-25 13:13:35
信号六 @singouroku

部下は少年の監視を強める事を進言した。もっともな事である。しかし辺境伯はそれを却下した。 「子供のうちは自由に過ごす時間が必要だ。私も子供のころは好きにさせてもらってずいぶん遊んだものだ」 でも…と言い募る部下を辺境伯は遮る。 「それに彼が本当に養子候補なら監視など無意味だろう。

2021-04-25 22:30:05
信号六 @singouroku

あの王の肝いりだぞ?普通の子供が送られてくるわけがない。実際私の寝室まで来れたじゃないか」 そこまで言われてしまえば部下としても引き下がらざを得ない。実際下手な監視をつければ藪をつつきかねなかった。 「まったく将来性のあるわんぱく小僧じゃないか」

2021-04-25 22:33:37
信号六 @singouroku

機嫌のよさそうな上司に諦めた部下は茶を差し出し、 「まったく。幼い頃の姫様以来ですよ。こんなに城が騒がしいのは」 とため息をついた。

2021-04-25 22:38:13
信号六 @singouroku

近年大きな戦争は無いものの、きな臭い小競り合いは途絶えることがない辺境において外国から集められた優秀な傭兵達は辺境伯のお気に入りだ。 もちろん正式な軍隊もあるのだが出自の正しく力強い規律正しい兵士より、個性が強く結束が固く、なにより戦う事に悦びを見出す彼らとの戦は

2021-04-25 22:42:10
信号六 @singouroku

常識の通じないケンカ殺法で育てられた辺境伯の肌にあったのだ。戦場ではよく卑怯者とそしられたが 「命の取り合い、土地の簒奪で常識を振りかざすほうが馬鹿である」が持論なのでまったく意に介さない。 今日も今日とて兵法をあえて無視するような戦法を傭兵団長と展開し演習で勝利を収めご満悦だ。

2021-04-25 22:45:39
信号六 @singouroku

傭兵団長はどこか飄々とした髭の男だ。 「俺?俺は金をより多く出す方の味方ですよ」 等とうそぶきながらなんだかんだでこの辺境の守りの要として付き合いは長い。 演習を終えて汗を拭いている傭兵団長に辺境伯はタオルと水で割ったワインを渡した。 「今日も見事だったな」

2021-04-25 22:48:32
信号六 @singouroku

「そりゃどうも。今月のお代も期待してますぜ」 「もちろん。なにか必要なものがあれば遠慮なく言ってくれ。それでな」 「お断りです」 「まだ何も言ってない」 「どうせ坊ちゃんがらみでしょう?いやですよう。あんな前途ある若者の面倒見るなんて。若い目は早めに潰すのが信条だ」

2021-04-25 22:51:44
信号六 @singouroku

「そう言うな。あの子にはいち早く大きく伸びてもらわねばならないんだ」 「姫様、アンタまさか…」 「そのまさかだ。秋の戦に連れていく」 「な!?」 秋の戦とは収穫が終わり潤った村々や鉱山から集積された資源を狙う小国の襲撃の事だ。戦と呼ばれてはいるが毎年の繁忙期のようなもので

2021-04-25 22:55:09
信号六 @singouroku

大規模なテロ対策と言った方が正しい。 「それにしたって育ちのいい坊ちゃんが行くとこじゃねえですぜ?!」 しかも王とつながりがあるんデショ?!と顔色を失う傭兵団長にさらに顔を近づけ辺境伯は嗤う。 「それがどうした。ここに来たからには通過儀礼だ」 「あのお綺麗な顔に傷でもついたら…!」

2021-04-25 22:58:41
信号六 @singouroku

「多少の怪我を乗り越え子供は大人になる」 「多少で前線に子供を連れていくやつがあるか!」 「私の初陣はもっと早かったぞ?」 「姫様の常識は非常識だっていつも言ってんでしょ!」 「あの!」 「おや」 「坊ちゃん?!」 そこに当人が現れた。

2021-04-25 23:01:01
信号六 @singouroku

少年は言い争う二人の間に身を滑り込ませると真剣な顔で頼み込んだ。 「あの、話は聞きました」 「ほら!戦場なんて子供には無理ですよ」 「私を戦場に連れて行ってください」 「ね?!だから言ったでしょ…って、え?!」 「未経験ですが。きっと首を貴方の前にお持ちします!」 「ちょ!」

2021-04-25 23:04:52
信号六 @singouroku

辺境伯の前に聖騎士のように膝をつき手をとる少年。 あっけにとられる傭兵団長。 辺境伯は冷酷に鼻を鳴らす。 「人を殺める事になるが」 「貴方の為なら何人でも」 「口先だけなら何とでも言える」 「ええ。ですから実践する機会をお与え下さい」 辺境伯は少年を睨むと

2021-04-25 23:08:28
信号六 @singouroku

「そこの男に装備一式を見立ててもらえ。馬は私の物なら好きなものを選んでいい」 と言い残し背中を向けた。 「ねえ!ちょっと!やっぱり俺が面倒見るんじゃん!」 「よろしくお願いします」 「これ別料金だかんね!ね!ちゃんと払えよ!」 辺境伯は振り向かず軽く手を振った。

2021-04-25 23:12:49
信号六 @singouroku

結果から言おう。秋の戦は今年大勝利をおさめた。 簒奪者達は壊滅し新たに戦敗国と条約を締結。辺境伯は新たな領地を王から賜る打診を受けた。辺境は勝利に酔い祭りのごとく全員が酔いしれた。…少年を除いては。

2021-04-26 17:52:35
信号六 @singouroku

「よお。飲んでるか?」 人々がふるまい酒と肉を頬張る広場の傍らで、一人へこむ少年のとなりに傭兵団長がやってきた。少年は項垂れた顔をゆっくりあげる。 「ひえで顔。ほらほっぺたの煤くらいは拭きなさいよ」 「師匠…」 「んー?なに」 「私はなにもできなかった」 「そうだなあ」

2021-04-26 17:56:18
信号六 @singouroku

「足手まといになるばかりで私は」 「まあなあ。最初はそんなもんよ。生きてるだけ儲けもんだ」 「…」 また少年は蹲ってしまう。 「でも正直そんな事どうでもいいんだ」 「は?」

2021-04-26 18:04:29
信号六 @singouroku

「地べたを血と泥にまみれ這いつくばって雑魚と混戦している時。見上げたんです。遥か先で剣をふるう辺境伯を」 「おっかなかったろ?悪鬼羅刹も可愛いレベルで」 そのままの姿勢で首を振る少年。 「美しかった…」 「はい?」 傭兵団長の動きが止まる。

2021-04-26 18:08:48
信号六 @singouroku

「あの場で間違いなく誰より圧倒的に強く。恐れず惑わず屠り続ける背中。そしてなにより薔薇の笑み」 「薔薇…?」 「あんなもの見せられたら私は…私は…」 膝を抱え小刻みに震える少年。みれば白い肌は首筋から耳まで赤く染まっている。

2021-04-26 18:12:19
信号六 @singouroku

鬼。悪魔。死神の王。 多くの兵士が味方とはいえ初見で漏らす事さえあるあの死神将軍の戦場の姿を間近で見ておいてこの有様… 「おいお前まさか…」 察した傭兵団長は沈みかけの太陽で紅く染まる空を見上げ。 「まじか」 と呟いた。

2021-04-26 18:15:13
信号六 @singouroku

「姫様。そろそろ新しいお召し物をお仕立てしませんか?」 わくわくした様子でカタログを抱えている部下に対して辺境伯はうんざりした顔で冷めた茶を啜った。 「このまえ仕立てたばかりだろう」 「あれは狩り用の作業着。今度は王都凱旋用の晴れ着です」

2021-04-27 10:09:07
信号六 @singouroku

ドサリとデスクに並べられるのは最新モードの婦人雑誌。辺境の書店へ並ぶにはだいぶタイムラグがあるはずのそれを指先でつまんで辺境伯は眉間にしわを寄せた。 「お前たちは好きなものを着なさい。だから」 「「そうはいきません!」」 「げ!ツインズ」 衝立のむこうから現れたのは

2021-04-27 10:12:00
信号六 @singouroku

長身の双子の青年。片方は銀髪。片方は金髪の同じ顔をした美丈夫は辺境伯の腹心である。いつもニコニコと愛想が良く武勇に秀で、戦場においては主の意図を汲んで奔る事から死神将軍の双頭狼と呼ばれて久しい。常日頃から辺境伯の為にとにかくなんでもこなす器用なふたりだ。だが今、

2021-04-27 10:19:24
信号六 @singouroku

戦況は辺境伯に一方的に不利だった。 赤蒼ブルーグレー。色とりどりの生地を抱え二人は宣戦布告する。「ようやくお時間をいただけたのですから」「今回こそは姫君の美しさを引き立てるお召し物を」 「「仕立てていただきますからね」」 「ま、まて!そういう華やかな生地やデザインは性にあわんのだ」

2021-04-27 10:24:27
信号六 @singouroku

咄嗟に逃げようと後ずさりするも、背後にはすでに腹心が回り込み雑誌を開いて微笑んでいる。 「なに?!」 「ほら姫様!最低でも本日中に10着は選んでいただきますよ」 「多くないか?!」 「夜会に信任式。晩餐会に非公式のお茶会。これでも少ないくらいです!」

2021-04-27 10:27:13
信号六 @singouroku

「ちょ、まて!黒せめて黒がいい!全部黒いスーツでよい!!」 「かしこまりました。では1着は黒に」 「信任式どうする?」 「今年はスモーキーカラーが流行りよ」 生地のサンプル帳をひらく部下。 カタログを手際よく並べだす金髪。奥に待機していたメジャー部隊を室内にひきこむ銀髪。

2021-04-27 10:31:56
信号六 @singouroku

「ひ…!おま…!10着って言ったのに」 「最低で10着、ですよ」 「さ、姫様」 「往生なさってください」 その日。戦場に敵なしと畏れられた死神将軍の声なき悲鳴が城に響き渡った。

2021-04-27 10:34:21
信号六 @singouroku

立場上辺境伯は王とのつながりが深い。 年に数度はこうして王都まで出向き歓待されるのが常だ。しかし 「なんか今回人が多すぎませんか?信任式があったから?」 王との謁見、信任式が終わり内々での立食会に入ったのだが明らかに規模が巨大化している。

2021-04-27 12:40:39
信号六 @singouroku

腹心は愛想笑いを張り付けたままツインズとさりげなく周囲を見回した。 「しかも妙齢の男性ばかり…?」 金髪が笑顔のまま頷く「ご明察。なんでも王が辺境伯を口説き落とした者に内々で褒美を出すとほざかれたそうで」 「な!」

2021-04-27 12:41:27
信号六 @singouroku

「バカですよねえ。俺らの姫様をそう簡単におとせるわけがないのに」 銀髪が強めの酒をグビりと飲み下す。 「王都に来るたびお見合いを仕組んでこの間ガチ目に叱られたのにまだ懲りてないんですか」 腹心は心からあきれた。

2021-04-27 12:41:54
信号六 @singouroku

視線の先には横柄な姿勢で椅子に座っている辺境伯がいる。 紅と黒で構成された胸のあいたドレスを見事に着こなし腰から下げたプラチナの宝剣は辺境伯の身分を表す。巨大なダイヤも眩い真珠もないが、なにより鋭い隻眼が周囲を圧倒しまるで結界のように男たちを寄せ付けない。

2021-04-27 12:42:30
信号六 @singouroku

じりじりと様子をうかがう者。周囲とオロオロする者。気付けのように酒を飲み下す者… 「おや、勇者がいましたね」 ようやく一人の青年が一歩前に踏み出してきた。 本来なら面識のないものは御付きの者か紹介者通して話しかけるのがマナーだが部下たちはいつもの事だとばかりに様子をみている。

2021-04-27 12:42:58
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信号六 @singouroku

20歳以上です。20歳以上か未記入、20歳未満、エロ垢フォロー放置、または当方の趣味にご理解が有ると判断できない時はブロ解します。R18妄想BL、HL、GL、夢等も有り。下品です。ゲームも漫画も好き。石の写真も偶に流す。画像無断使用禁止。アイコンは@natsuraruru に貰いました。↓でR18のBL小説書いてます。