「ゲームの歴史」を岩崎夏海さんが作るまでには岩崎書店出版社の岩崎調べる学習新書「マンガの歴史1」が影響してるのかな?「この作品は続刊の予定だったが、ぼくが岩崎書店を辞めさせられたことで、継続が頓挫してしまった」と みなもと太郎先生の思い出(2,053字) ch.nicovideo.jp/huckleberry/bl… #blomaga
2023-03-17 19:16:532016年だ。その頃ぼくは、岩崎書店で児童書の編集をしており、どうしても『マンガの歴史』という本を作りたいと思っていた。そのとき、作者はみなもと先生以外ないと思った。
肝心の『マンガの歴史』は、先生とお話しする中で、ぼくが大友克洋の『童夢』にあった「ドカン」という擬音が特徴のコマにやられたということと、『ドカベン』に産湯を浸かったということをお話ししたら、なぜか先生に刺さったらしく、快くお引き受けくださった。マンガをたくさん読んでおいて良かった。
この作品は続刊の予定だったが、ぼくが岩崎書店を辞めさせられたことで、継続が頓挫してしまった。そのため、先生には大変なご迷惑をおかけした。
昔、岩崎書店から出ていた絵本のポニーブックスというシリーズのぬすまれた月、火星へシルクハットを、等?が古本で高騰している旨をみなもと太郎さんから話を聞いた岩崎夏海さんが復刻することにした旨の記載がある。人が好きな本が触れやすくなるのは好感だなー。
2023-03-17 19:23:09社長時代とかに結構無理、人と対話が不十分な状態で色々経営を勧めてきてしまって社長を辞めさせられてしまったとかなのかな?その過程で本の復刻などあったのなら享受する側としては有難いことだな。ポニーブックスにやなせたかしもあるやんけ!。隣の記事「歴史とは何だろう?」が有料なの無念。
2023-03-17 19:29:15ハックルさんは、たぶん本当に自分は歴史から本質を抜き出せるし、自分ほど歴史について語るにふさわしい人間はいないと思っていただろう
だってみなもと太郎さんに認められたのだから、と
歴史の本を作ってきたのだから、と。
そういうところはちゃんと評価してあげてもよいと思うのだ。
私は基本的に他人を一方的に批判するのが嫌いだ。
私は青二才さんですらいいところがある、と思う人間だから、まして、ハックルさんにはいろいろと問題点があるが、一方で優れた点が数多くあると思っている。
ただのでたらめ人間であればもしドラはヒットしなかっただろうしそもそも上田先生が彼を認めるわけはないのだ。
彼自身は優れたものがある人なのだ。
とても勉強熱心だと思うしこだわりも強いきっと直で会って話をしてみれば面白い人なのだ。
だからこそ、稲田さんも彼に感化されたのだと思う。
ただし、ハックルさんは、自分の世界を他人に伝えるのが死ぬほど下手なのだ。というより、なにか悪いフォーマットのまま固まってしまっている。
そのあたりが今回は悪い方向に作用してしまったんだろうなと。