意識の低い就活生花宮の定期

意識の低い就活生だった花宮bot @Entry2Hurt

内定とりすぎて内定式に行くのがたりぃ… ベタだが風邪でもひくか。ゴホゴホ、ゲスゲス。

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意識の高い学生のコスプレ用品として買った英字新聞を使って、アイツらと焼き芋なう。やっぱ芋を包む新聞紙は焼き芋の味を決定する重要なファクターだな。(もぐもぐ) 「Ryota Kise to sit out for the foreseeable future」の記事は灰になった。

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「えっ！ アンケート白紙で出すんですか!? 履歴書もスカスカ。この時期まで決まらないのも頷けますね！(笑)」 説明会後、隣に座る生気のない学生に話しかけたら泣き崩れた。この時期のNNTはちょっとつつくだけでスグ崩れる。簡単すぎて退屈だ。この後、紙を破り捨てる予定だったのになぁ！

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山崎『花宮って何の為にんな金貯め込んでんだ？』 オレ『…NNTのお前を養ってやるために決まってんだろバァカ♡』 山崎『っ！オレの就活はこれからだ！』 原『ザキだけズル〜い。オレも内定蹴るから養って〜』 オレ『働け』 古橋（台詞がない） 瀬戸『で、本当は誰のために貯めてんの？』

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就活生は商品だ。 「弊社ではK社さんと人材交流をしておりまして、ぜひ花宮さんにそちらの人事の方ともお会いいただきた…」 内定先の一つから電話がかかってきた。どうやらオレは他社に売られるらしい。 「…はい。お話詳しく伺いたいですぅ」 青峰の契約金の何分の一だ？ 「オレの値段とか！」

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瀬戸「長い前髪に隠れた耳。その就活NGな要素を詰め込んだ髪型を歯牙にもかけない猫かぶり術、さすが花宮だ」 いや、お前はいろいろ出し過ぎだろ。

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赤司んとこ、まだ新卒採用クローズしてねぇのか。大企業なのに珍しいな。どれどれ。 ゲーム形式で楽しく勝負できる！ ホップ・ステップ・ジャンプ採用！ 応募資格は『必ず弊社へ入社する』だけ！ ……胡散臭ぇ〜

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この学歴だと大手企業でES門前払いはまずない。結局はT大生の枠をT大生同士で争うことになる。選考試験はディベート。相手は共に受けた瀬戸だった。健太郎がどこまで食らいついてくるか、ガラにもなく楽しみにさえ感じていた。だが、その日アイツは寝坊で遅刻。最終枠はあっさりオレに決まった。

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人事「なんで東大に行ったの？」 オレ「息をするのに理由が必要ですか」

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黒子「なんでそんな卑怯なやり方で就活するんですか。そうやって受かったとしても…嬉しいんですか」 オレ「でもこうでもしなきゃ…どうやって赤司Co.,をはじめとする大企業から内定を貰うって言うんだ…！ 約束があるんだ。どうしても大企業に就職して母さんに……ってんなワケねぇだろバァカ」

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頭悪そうなお前らのために就活用語を解説してやるよ！ 企業研究：解剖 自己分析：役作り 豪雪：合説 みん就：釣り堀 SPI：さんすうドリル ES：赤紙 NNT：ガラクタ GW：5月の連休のことじゃねぇからな、木吉ィ!! お祈り：ゲームオーバー あとはggrks(ググれクソ)

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問題：「身代金の受け取り」 privatter.net/p/518826

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原の就活スタイルは全身女からの貢ぎ物。対して、オレのスーツはオッサンに買わせた(定期ツイート参照)もの。 ……何かに負けた気がする。

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古橋「面接で特技を聞かれたからパン作りだと答えた。パン屋のバイトは長く続いたし、自分に合っていたと思う。その時の体験談を話したら、花宮の話を30分間したときと同じくらい反応が悪かった。何故だろうか」 オレ「ベルトコンベアの部品になるのが得意なことを、特技：パン作りとは言わねぇよ」

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オレらの人生ステータス オレ(T大)　内定数：40超　彼女数：0 瀬戸(T大)　内定数：20　彼女数：0.7×2 古橋(KO)　内定数：1　彼女数：i 原(M大)　内定数：5　彼女数：0.4×4 山崎(N大)　内定数：1　彼女数：1 privatter.net/p/555406

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残業時間を聞きづらい？ 「仕事が楽しくてつい会社に残ってしまうことはありますかぁ??」って言うんだよ、頭使えバァカ。

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古橋「面接で特技を聞かれたからパン作りだと答えた。パン屋のバイトは長く続いたし、自分に合っていたと思う。その時の体験談を話したら、花宮の話を30分間したときと同じくらい反応が悪かった。何故だろうか」 オレ「ベルトコンベアの部品になるのが得意なことを、特技：パン作りとは言わねぇよ」

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東大生の就活はイージーモードだ。人事課にいるOBにリクナビのid教えておけば、自動的に最終まで進めといてもらえる。ゆとりの世代用の「クリアしたことにしますか？」ってヤツだ。確かに楽だが、それだけじゃつまんねぇ。オレは正面切って他の学生を蹴落とし踏みしめて一歩一歩あゆんでゆきたい。

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「1冊いかがですか」 無表情の書店員が棚から取り出した雑誌は、“女子学生のための就活バイブル[2015年度版]”。表紙を飾るのは剛力(根武谷じゃない方)だ。 「ターゲット層のどこにもカスってねぇだろ、バァカ」 「人生何があるか分かりませんよ」 「何があっても妊娠も出産もしねぇよ」

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山崎とGD選考に参加したときのことだ。 『くそっ…やっぱ相当手強いぜ相手。有名大学ぞろいだ』 『ふはっ…！ だからなんだよ？ 昔から言ってるだろ。T大だろうがKOだろうが、祈られりゃただのガラクタなんだよ』 『いつも思うけど、それ自虐ネタ？』 あのあと滅茶苦茶ボコボコにしたっけ。

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千の言葉より残酷な東大というPR力 ミスト　age 22

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「すごいな花宮！ もう40以上内定もらったのか！ バスケで40点差といえば逆転するのはかなり難しい。オレなんてまだ1コも届いてないぞ」 「テメェは浪人してっから就活は今年3月からだバァカ！」 「え！ そうなのか?! オレ達同い年だよな？」 木吉と会話するとカルシウム持ってかれる。

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『花宮がオレでもいけそうつって勧めてくれたとこ受け損ねた…』 山崎が8度目に泣きついてきたときのことだ。 『しょーがねーな。リ●ナビ管理ページのクソUIなんて触りたかねぇが』 『企業向け!? 何で入れてる!?』 『何でって、お前が頼んできたんだろ』 『そこまでしなくていいから！』

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原「そもそも花宮なんでそんな内定持ってんの。ザキの内定吸い取ってたの？w」 オレ「WCで稼いだ。あそこは内定(ウソでもいい)が内定を呼ぶ構造だからな」 原「ウィンターカップってそーゆーとこだっけ？w」 オレ「バァカ。ワイルドカードだ」 pic.twitter.com/FcgW2gJlVU

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꒪⌓꒪ @navy_corp2

ワイルドカード pic.twitter.com/kHEgXvBIkb

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「花宮さんは友人は多い方ですか？」 「4人です」 ・・・あ。 「…いえ、自信を持って多いと言えるわけではありませんが、私の周囲には信頼のおける、良い友人がいますので、自分は恵まれていると感じています」 危ねぇ。ごまかせたか？ ったく、ヘンなこと聞いてくんなよ。…調子狂うぜ。

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オレにES破られたショックから心療内科のカウンセリングに通う奴。OB訪問でお世話になってスグ退職しニート堕ちした先輩。就活を苦に自殺未遂した挙げ句に、このたび留年が決定した相談相手にオレを選んだバカ。今まで潰してきた全ての奴ら…このオレに、ほんの少しずつだけ不幸を分けてくれ…!!

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「花宮さんには親友と呼べる方はいますか」 「はい。大学は異なるのですがバスケ部で共に練習してきた友人で今でもよく一緒に遊びに出かけます。勉強や就職、ときには恋愛のことなども相談していますし、ありのままの自分を受け容れてくれる恵まれた関係だと思っています」 …ただの模範解答だから。

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「瀬戸は花宮とリンクしてGDの論点を限定するサポート役だ。アイツだけがかろうじて花宮の読みについていける。花宮一人では読めていても、動かしきれない流れがどうしてもある。だが、瀬戸を利用すれば全ての意見を100％反論できる」 古橋解説乙。

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私はこんなにやる気があって、一生懸命で、学生時代こんなに頑張ってきました。成績優秀で、サークルでは下級生に人望があります。ボランティア活動で人の優しさや心の豊かさを学びました……マトモな感覚のある奴なら羞恥でとても書けないが、あいにくオレにはマトモな感覚なんてハナからねぇんだよ！

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就活自殺なんてやめましょう。世の中にはもっと辛いことや、苦しい経験をしている人がいる。ここで木吉鉄平を振り返ってみましょう。彼は無冠の五将と謳われるほどの実力の持ち主でしたが、ある日、ラフプレーによって将来を奪われました。木吉と比較すれば僕達の就活の苦労などちっぽけなものですよ。

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「花宮、就職課で書類出すとこ見えてたよ。ほぼ白紙で出したな」 「うん、悪い？」 「オレは好かん」 「今日頑張ってES書いて手の内晒そうもんなら、今後の面接全部ガチの問答になってダリーじゃねーか。中身なんてどーでもいいんだよ。学歴とコネで勝手に通るからな」 「この会話デジャヴだな」

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葬列みてぇな黒のリクルートスーツの群れ。同じような服を着て、同じ緊張した強張った顔で、同じ道を辿る。ふはっ、くっだらねぇ。オレは絶対に染まらない。社会の歯車なんざ御免だ。このイカレた仕組みの穴をついてやる。オレだけの、全く別の楽しみ方を見つけるんだ。昔と同じように。

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オレ「T大学から参りました、花宮真です。本日は宜しくお願い致します」 役員「花宮真くん、ねぇ。AV女優みたいな名前だね。笑」 オレ「……は？」 役員「ああ、座って。上着脱いでラクにしていいよ」 オレ「…ありがとうございます^^」 殺ス殺ス殺ス殺ス殺ス殺ス殺ス殺ス殺ス殺ス殺ス殺ス

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スタバでMacBookを開き内定通知書を机に並べ古橋と恒例の意識高い高いごっこをしてると、少し離れた席のだせージャージの森山と伊月は「出会いの春！桜並木で今年こそ運命の人と…!」「桜井との差くらい気にするな…キタコレ！」とバカすぎて会話さえ成立してなかった。頭の格差社会の縮図か。

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説明会会場付近のスタバで、MacBookを開き内定通知書を机に並べ、古橋と恒例の意識高い高いごっこをしてたら少し離れた席で、だせぇジャージの森山と伊月が「春は出会いの季節！ 桜の下で笑うキミにクラクラ、どう？」「微妙です」「…」とバカ丸出しの会話をしていた。頭の格差社会の縮図か。

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説明会会場付近のスタバで、MacBookを開き内定通知書を机に並べて、古橋と恒例の意識高い高いごっこをしてたら、少し離れた席で、だせぇジャージの森山と伊月が「オレンジの香りってモテるよな」「オランジュに惹かれるコはおらんじゅ！」とバカ丸出しの会話をしていた。頭の格差社会の縮図か。

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ったく、今日土曜だぜ？ んなブラック企業、蹴った瀬戸は正解だな……じゃあ、最終面接行ってくるわ。お前らと面接ゴッコすんのもコレで終わりだ。たぶん最後の指定リプライ実装になる。“最近読んだ本”答えてやるよ。 その他の指定語句はコチラ。>>togetter.com/li/784029