ひと足早く今年の観劇で印象に残った5本を。 風琴工房「Penalty killing」 正義の天下劇団コルパン「老いた少年たちの王国」 SCOT「シラノ・ド・ベルジュラック」 演り人知らズ「夫のオリ方」 座☆NAGAKUTE「アゲイン -怪人二十面相の優しい夜- 」 他にも推したい作品はもちろんあるけれど…
2017-12-23 19:04:03風琴工房「Penalty killing」は7月に豊橋で。アイスホッケーを演劇作品で体感する、あるいはスポーツ漫画を読んでいるかのような感覚を演劇で体感できたという意味で、観劇後に気分が高揚したことを思い出す。印象に残った5本の中で、と言われたらこの作品と言える2本の内の1本です。
2017-12-23 19:21:24風琴工房「Penalty killing」を観劇。プロアイスホッケーチームの選手たちのシーズンインから最終戦までの人間ドラマ。…すごかった。特に試合のシーン。スラムダンクの山王戦をふと思い出した。フィクションの良さとフィクションを超えたその物語のリアルを行き来しながら魅入った。
2017-07-29 17:48:59大人が見ても面白い演劇というのは、創り手や演じ手はもちろん、観る側の方も知識があればあるほど、より深く楽しめることなのではないかと、昨日の「Penalty killing」のアフタートークで思いました。
2017-07-30 06:38:45正義の天下劇団コルパン「老いた少年たちの王国」は6月に三重の美里で。印象に残った5本の中で、と言われたらの2本の内のもう1本。演劇関係の人とリアルで飲んだ際にはこの作品のことをもれなくお話している気がする。物語のあらすじ、パワフルな演技…とにかく強烈な体験だった。また観たい。
2017-12-23 19:31:27正義の天下劇団コルパン「老いた少年たちの王国」を観劇。リア王とドン・キホーテがソウルの駅でホームレスとして出会い、王国をつくり、たった一人の「民」少年のために他のホームレスを巻き込み奔走する…。とにかく登場する人物みんな感情の振り幅がすごくパワフル‼︎強烈な密度の90分だった。
2017-06-04 17:58:33登場人物が魅力的というのは、もうそれだけで物語の景色や物語そのものを豊かにしていくな…と、改めて思いました。あらすじの面白さに惹かれて、この作品に巡り合えてよかったです。
2017-06-04 20:07:02SCOT「シラノ・ド・ベルジュラック」は9月に利賀で。YouTubeでPVを視聴して以来ずっとずっと観たかった作品。夢のような観劇時間だった。だからなのか、これについては感想がうまく書けない 笑 絞り出して言えることとしたら、あの主人公みたいな心意気で人生を進めたらいいなぁ…
2017-12-23 19:44:22⑤「シラノ・ド・ベルジュラック」 ずっと観たかった演目。ようやく念願叶う。いろいろ書こうとしたけれど語彙が足りないのでひと言だけ。男のロマンがこれでもかと溢れていた。泣いた。
2017-09-03 20:28:14間もなく最後の観劇。念願成就してきます。 pic.twitter.com/WeHbNNCTsT
2017-09-03 13:45:27演り人知らズ「夫のオリ方」は9月に名古屋で。たぶんラジオドラマで聴いても耳心地の良い作品だなと思う。脚本が、演じた3人の俳優が会場のロケーション(舞台セット?)にピタッとハマっていた。芝居小屋的なブラックボックスよりも、展示会で使用するような白い空間でこの作品をまた見て観たいです。
2017-12-23 20:00:15演り人知らズ「夫のオリカタ」を観劇。駄菓子屋の二階で折り紙を楽しむ若い夫婦の物語。フィクションによる大きな時間と、紙を折るリアルな時間。それを行き来しながら緩やかに会話が紡がれる心地よさ。夫婦を含めて配役のバランスが良かったと思う。そして何よりも会場の雰囲気が温かみに溢れていた。
2017-09-09 20:42:47座☆NAGAKUTE「アゲイン -怪人二十面相の優しい夜- 」は1月に長久手で。今年の観劇ツイートを遡っていったら記憶が一気に蘇ってきたのがこの作品。脚本と演出は歴戦のプロフェッショナル。演じるのは市民劇団のアマチュア俳優。それぞれの良さが舞台に出ていた。そして、あの往年の音楽の偉大さ!
2017-12-23 20:11:06座☆NAGAKUTE「アゲイン -怪人二十面相の優しい夜- 」を観劇。老け込んでしまった怪人二十面相の心に火をつけようと、手下たちはかつての少年探偵団たちを誘拐したのだが…。プロの脚本と演出、市民劇団の俳優の良さが凝縮。演劇の、物語の楽しさに溢れていて観ていて気持ちよかった。
2017-01-28 22:38:15…以上、5作品を選んだけれど、何度見ても感動する一人芝居のアレとアレとか、衝撃的なあの漫談やあの落語があったあの寄席とか、南相馬まで弾丸で観に行ったアレとか、学生演劇人が映画の古典作品を現代の日本の裁判制度で挑もうとしたアレとか…他にも良い作品にめぐり逢えた2017年でした。
2017-12-23 20:21:32