選択の果て

オクトラ大陸の覇者　にじそうさく「選択の果て」字数の関係上ハーメルンにもpixivにも載せられない短いものや、ぽつぽつお話しした設定など基本的にはふせったーに上げたもののまとめ

オリジナル“選ばれし者”ミトスについて

【容姿やアビリティなど】
⇧ふせったーに飛びます

※見るのめんどい人はここの情報だけでも可

【名前】
ミトス（Mythos）

【ジョブ】
盗賊

【年齢】
選ばれし者となるより前の記憶を失っているため不明。
見た目は20代

【性別】
女

【口調】
一人称は「私」。
基本的に敬語。仲良くなったり心的余裕が無い時は敬語が崩れる。

物語

当シリーズは全授編8章ボス戦後から始まるにじそうさくです。
元々自分で書いている本流がありまして、それとは別のエンドを書いてみようと軽い気持ちで始めたため、前提となるオリジナルの情報が抜けたまま展開されています。

・選んだ道

「選んだ道」において抜けている情報は以下です。

命を火種にしていた
ミトスは最後の試練に打ち克った際、聖火神に願い出て、限定的に聖火を授かっています。
ただし聖火を操るには器が未熟であるため、彼女が聖火を灯すには自身の生命力を代償とする必要がありました。
彼女の聖火は、その周りに淡い緑の光がちらちらと舞います。

・どうか幸せに
「選んだ道」のミトス視点＋αです

「どうか幸せに」において抜けている情報は以下です。

彼を縛るものの一つである“約束”
このシリーズにおけるサザントスは、幼少の頃に追憶状態の“選ばれし者”と会っており、ある約束を交わしています。
彼が自覚なくミトスに仄かな執着を示しているのは、その約束が原因です。

サザントスは約束の詳細を明かしていませんでした。
しかしセラフィナに負わされた傷で生死の境をさ迷った際、熱に浮かされていた所為でミトスを約束の相手に見間違え、一度だけ約束について零してしまいました。
その時の彼の様子と言葉から、ミトスは彼の約束と自身の記憶に関わりがあることを知ります。
自分が思い出せないままでいる所為で、彼が約束を諦めかけていることも。