奥井📕 @okui_SQ リンク限定
ライブラリーカフェのオーナーフェル様とJKロゼマちゃんの転生パロ。記憶なし。
10
奥井📕12/30東2U06a @okui_SQ

転生現パロフェルマイネタ フェ様は研究開発者とかですでに高収入で、お金使うこともあんまりないからかなり余裕がある。時々ユルゲンの夢を見るけど記憶なし。ロゼマちゃんは普通の家庭に生まれた普通の学生。こちらも記憶なし。 「そんなに溜め込んでどうするんだ。何でもいいから使え」って兄に

2019-06-22 11:45:14
奥井📕12/30東2U06a @okui_SQ

言われたフェ様は、そういえば友人が淹れてくれたお茶がすごく美味しかったなと思って、友人達に持ちかけて、自分が住んでるマンションに併設されてるところにカフェをつくる。部屋に本が溢れてきたから、そこで保管すればいいかと思ってライブラリーカフェにした。友人1はユス(記憶なし)で、

2019-06-22 11:45:16
奥井📕12/30東2U06a @okui_SQ

友人2はフラン(記憶なし)だよ。 奥の方にひっそりとオーナー専用席があって、ごはん作るの面倒だから食べる時はいつもそこで食事してる。 けっこう人気で、いつも半分以上席が埋まってるような状況なんだけど、どこから聞きつけたのかロゼマちゃんは開店したその日から時々通ってる。

2019-06-22 11:45:17
奥井📕12/30東2U06a @okui_SQ

たまたま、ロゼマちゃんが読み終わった本を戻しがてら続きを取りに行った時、同じ棚にあった別の本を取りにきたフェ様と遭遇。お互い顔を合わせた瞬間、どこか懐かしい気持ちになりながらも記憶は特に戻らない。 「失礼だが、君とはどこかで会ったことが……いや、すまない。忘れてくれ」

2019-06-22 11:45:17
奥井📕12/30東2U06a @okui_SQ

口に出してからナンパみたいなこと言ったなって気づいて同様するフェ様。「いえ、会ったことはないはずですけど、わたしもそう思ったので大丈夫ですよ」って言われて、フェ様少し安心する。なんで安心するんだと思いつつ、棚に本を戻したロゼマちゃんが「続き、ないんだあ」って残念そうに呟いたから、

2019-06-22 11:45:17
奥井📕12/30東2U06a @okui_SQ

「それの続きなら私の家にあるはずだ。明日持ってきておこう」って言っちゃう。「そんな、初対面の方から本をお借りするなんて…リクエストしておけば、ここのオーナーさんはきっと入れてくれると思うので、大丈夫です」って至極真っ当に断ったロゼマちゃんに、自己紹介すらまだだったと気がつく。

2019-06-22 11:45:18
奥井📕12/30東2U06a @okui_SQ

「…私がここのオーナーだ。リクエストは承った。好きな時に読みに来るといい」そう言ったらロゼマちゃんはかなり驚いて、でも大声出しちゃダメだからって口を抑えて目をまんまるにして、でも興奮を抑えきれないって顔をフェ様に向ける。「ほ、本、お好きなんですか!?」「…好きか嫌いかなど、

2019-06-22 11:45:18
奥井📕12/30東2U06a @okui_SQ

考えたことがなかったな。私にとって、あって当然のものだ」 そんな感じでたまにお話したりするような関係になった2人。ある時ロゼマちゃんが来たら席がいっぱいで、しょんぼりしながら帰ろうと思ったら、ユスが「こちらへどうぞ」ってオーナー席に案内してくれる。こんな席があったんだ、って

2019-06-22 11:45:18
奥井📕12/30東2U06a @okui_SQ

思いつつも「私がここを使っていいのですか?」って聞いたら、「本日はオーナーが来ない可能性が高いですし、貴女なら相席でも問題ないと言うでしょう」って言われる。ならいいかって本を読んでたら、いつのまにか向かい側にフェ様が座って、PCで何か作業してた。「あっ、すみません!来てたのなら

2019-06-22 11:45:19
奥井📕12/30東2U06a @okui_SQ

声をかけてくれれば良かったのに…!」って退こうとするけど、「構わぬ。声はかけたが、反応しなかったのは君だ」って笑われる。 美味しいお茶を飲みながら、少し会話をしてたら、ユスが軽食を持ってくる。 「ここってこんなメニューありましたっけ?」「オーナー専用ですよ。ご自身では面倒くさがって

2019-06-22 11:45:19
奥井📕12/30東2U06a @okui_SQ

食事を摂られないことが多いので」「ダメじゃないですか!ちゃんと食事はしないと!」「君も本に夢中になって食事を抜くのではないか?」「うっ…そういうときも、ありますけど…」そこから何となく、時々いっしょにご飯を食べる仲になってく。 みたいな、じわじわ関係が進んでいくフェルマイ読みたい

2019-06-22 11:45:19
奥井📕12/30東2U06a @okui_SQ

オーナー席のすぐ近くに鍵付きの本棚があって、そこにはフェ様が仕事で使う本や書類が入ってる。たまたま中を見たロゼマちゃんが、中があまりにもきっちり、かつ分かりやすく整ってるから、すこし驚く。というのも、お店の方は何となく分けてあっても分類が甘かったり、そこまできっちりしてない。

2019-06-23 02:05:16
奥井📕12/30東2U06a @okui_SQ

だから何となく、フェ様がいない時にオーナー席付近の本棚を整えておいたら、今度はそれを見たフェ様が驚く。 「これは…君がやったのか?」「わたし、司書を目指しているのでやってみたのですけど、ご迷惑でしたか?」「いや、助かる。そこまで手が回らないのだ。…君さえ良ければ、ここで働く気は

2019-06-23 02:05:26
奥井📕12/30東2U06a @okui_SQ

無いだろうか?」ロゼマちゃん、時々来るお客さんから、アルバイトへクラスチェンジ。 基本的には本の整理とウエイトレスなんだけど、フェ様の食事も作ったりする。「ついでに自分のまかないも作って食べてきてください」って言われたから、フェ様と一緒に食べることがぐっと増えた。

2019-06-23 02:05:27
奥井📕12/30東2U06a @okui_SQ

「ディーノさんがいらっしゃる人は何種類か作るので、わたしも色々食べられるのですよ」って言われちゃったから、ロゼマちゃんがいる日はなるべく来るようになって、前よりもずっと健康的になった。それをユスもフランも喜んでる。 ある時バイト終わりに雨が降った。 「傘は持っているか?」

2019-06-23 02:05:27
奥井📕12/30東2U06a @okui_SQ

「それが、忘れてしまって…うぅ、今日は新しい本を買ったのに、濡れてしまいます」って悲しそうな顔をする。 「わかった。送っていこう」「え!そんな、悪いです!余ってる傘をお借りできればそれで」「いや、仕事帰りなのだから私に責任がある。心配ならフランも同乗させるが、どうする?」

2019-06-23 02:05:27
奥井📕12/30東2U06a @okui_SQ

「心配なんてありませんけど、でも」「ならば早く帰り支度をしなさい」そんな感じで送って行ったら、ロゼマちゃんの家はフェ様の職場にすごく近かった。 これを機に、フェ様は時々ロゼマちゃんを車で送ってあげるようになった。

2019-06-23 02:05:28
奥井📕12/30東2U06a @okui_SQ

「次の休みに本を仕入れに行くが、君も来るか?」って聞かれて、「いいのですか?行きます!」って即答するロゼマちゃん。車で家の近くまでお迎えに行って、向かったのは少し遠くの、大きな本屋さん。ロゼマちゃんは時々しか行けないから大喜びで、お店用の新しい本と、自分の本を選ぶ。

2019-06-23 10:47:03
奥井📕12/30東2U06a @okui_SQ

「この本!図書館で借りようと思ってるんですけど、なかなか返却されなくて…」「ああ、これなら家にある。店に持って行こう」「この本は読みました?わたし、この作者のあの本がすごく好きで!」「いや、読んでいないな。買ってみよう」こんな感じで、本屋さんデートを満喫する。帰りはお腹がすいた

2019-06-23 10:47:23
奥井📕12/30東2U06a @okui_SQ

から、どこか寄って行くことにしたけど、「何か希望はあるか?」って聞いたら、「本屋さんに行くと買った本をすぐ読みたくなってしまうので、カフェしか知らないのですよね」って言われる。「少し待て」って言って、車に荷物を積んでる間にフェ様の携帯に連絡がきて、「行く店が決まった」って車でそこ

2019-06-23 10:47:24
奥井📕12/30東2U06a @okui_SQ

に向かう。「兄が、食事が美味くて雰囲気もいい店を、よく知っているのだ。そういう場所を探すのが趣味だからな」「ディーノさん、お兄さんがいるのですね!わたしにも姉がいるんですけど、すごくお洒落で美人なんですよ!」って兄弟の話で盛り上がる。そうこうしてる間にに着いたお店は洋食屋さんで、

2019-06-23 10:47:25
奥井📕12/30東2U06a @okui_SQ

お昼時を過ぎたのもあってあんまり混んでないし、すごくいいお店だった。メニューの軽食のとこ見ながら、「うちのお店でもこういうの出してみようかなあ」って言うロゼマちゃん。うちの、って言われたのが何となく嬉しくて、「やってみればいいのではないか?」って上機嫌。

2019-06-23 10:47:26
奥井📕12/30東2U06a @okui_SQ

フェ様がコンソメスープのロールキャベツを美味しそうに食べてるの見て、今度お店でポトフでも作ろうかなあ、とか考える。食べ終わったあと、何とはなしに家の蔵書の話になって、「私もバイトを始めて本をたくさん買えるようになったんですけど、場所がなくて」「ああ、私もそうだな。店を作ってからは

2019-06-23 10:47:26
奥井📕12/30東2U06a @okui_SQ

余裕ができたが、また少し窮屈になってきた」「ディーノさんの家には、すごくたくさん本があるのでしょうね」はぁ…ってうっとりしてるロゼマちゃんに、つい「来てみるか?」って声かけちゃう。「いいのですか!?」「構わない…が、本があるからといって簡単に男の家に上がるのではない、馬鹿者」って

2019-06-23 10:47:26
奥井📕12/30東2U06a @okui_SQ

呆れる。「ディーノさんなら大丈夫ですよね?」っていう絶大な信頼の元、食事の後にフェ様の家に寄ることになった。 すごく広い家でびっくするんだけど、中に入ったら1部屋まるまる本の部屋になってて、書斎も本がたくさんで大興奮なロゼマちゃん。「わたし将来、こういう家に住みたいです!」

2019-06-23 10:47:27
奥井📕12/30東2U06a @okui_SQ

「そうか。兄には『こんなところ住みたくない』と言われたのだがな」「信じられません。こんなに素敵な家なのに!」 買ってきた本を片付けて、お店に持って行く本を抜き出して、「ああそうだ、これを」って、さっきロゼマちゃんが読みたがってた本を貸してくれるフェ様。一緒にお店に本を持って

2019-06-23 10:47:27
奥井📕12/30東2U06a @okui_SQ

いって、出迎えてくれた2人に「ただいま戻りました!」って笑顔になったロゼマちゃんを見て、フェ様はなぜかとても嬉しくなった。 それからやっぱり時々本屋デートするようになって、時々フェ様のおうちに行くようになる。(※まだ付き合ってません)

2019-06-23 10:47:27
奥井📕12/30東2U06a @okui_SQ

最初のデートのとき、あまりにもいつも通りの適当な服装で行こうとして、トゥーリに止められる。「ディーノさんってお金持ちなんでしょ?そんな格好じゃダメだよ!」って言われて、トゥーリに服を借りて行く。 「今日は制服じゃないのだな。君のことだ。給料全て本を買っていると思っていた」

2019-06-25 19:52:06
奥井📕12/30東2U06a @okui_SQ

「えっと…姉に止められて…」「ふむ、なるほど。まずは服を買いに行かねばならないかと思ったが、よい姉だな」「はい!自慢のお姉ちゃんです!」「よく似合っている」 3回めくらいからは自分から「服貸して!」って言いに行くよ!(買わない)

2019-06-25 19:52:07
奥井📕12/30東2U06a @okui_SQ

試しにちょっと作ってみた!(※付き合ってません) pic.twitter.com/EoavRzsNSd

2019-06-27 19:39:42
拡大
拡大
奥井📕12/30東2U06a @okui_SQ

この辺の話。友人だから、フランは普段「ディーノさん」、ユスは「ディーノ」って呼んでるけど、なぜかLINEだと様を付けたくなってる設定 twitter.com/okui_sq/status… pic.twitter.com/jVvtDl8kYl

2019-07-03 14:29:06
拡大
拡大
拡大
拡大
奥井📕12/30東2U06a @okui_SQ

志望校のオープンキャンパス的なのに行った帰りに雨に降られたロゼマちゃん。折り畳み傘は持ってたけど雨がすごすぎてびしょ濡れになった状態でバイトのためにお店に来る。お店には制服があるし、髪はどうにか死守したから何とかなるかなあって思ったけど、先にお店にいたフランにびっくりされる。

2019-06-30 11:10:21
奥井📕12/30東2U06a @okui_SQ

「この後荒れるようですし、そういう日はお客様もあまり来ませんから、お休みしていいんですよ」「すみません…でも大学からはこっちの方が近くて」 タオル借りて、仕事着に着替えてあったかい飲み物を飲んでる時にフランに知らされて、フェ様が来る。「まったく、何をしているのだ、君は。

2019-06-30 11:10:26
奥井📕12/30東2U06a @okui_SQ

その服では帰れぬではないか」「うっ…すみません」「乾燥機を貸すので、持って来なさい」って家まで連れてって、使い方を教えたらちょっと触っちゃった腕がすごく冷たいことに気がついて、頬に触るフェ様。 「ずいぶんと冷えているようだ。風呂を使いなさい」「大丈夫ですよ!働いてたらあったかく…

2019-06-30 11:10:26
奥井📕12/30東2U06a @okui_SQ

くしゅん」「…そういう話を何度も読んだことがある」「わかります!わたしもよく見ます!」「わかったなら風呂に入りなさい」「…はぁい」 服を乾かしてる間にお風呂入って、仕事に行こうとしたら鍵を渡される。「好きに使って構わないので、次からは濡れたらここに寄っていきなさい」

2019-06-30 11:10:27
奥井📕12/30東2U06a @okui_SQ

「…ディーノさん、わたしに『男の人の家にほいほい上がるな』って言ったのに、そんなに簡単に合鍵を渡しちゃダメじゃないですか…」「…言っておくが、君が初めてだし、今後他の者に渡すつもりもない」「えっ…それって」「私は今の君との関係を壊すつもりはないので、好きなように捉えて構わない」

2019-06-30 11:10:27
奥井📕12/30東2U06a @okui_SQ

ちょっと関係が前進したふたり☺️この後フェ様の外堀埋めが始まるよ!

2019-06-30 11:10:27
奥井📕12/30東2U06a @okui_SQ

現パロフェルマイこういうとこ泊まって欲しい。 プーケットに行くなら泊まりたい♪おすすめのリゾートホテル5選!!|タイ旅行・タイツアー|格安海外ツアー・激安海外旅行のハッピーホリデー wbf.co.jp/thailand/hotel…

2019-07-20 01:57:35
奥井📕12/30東2U06a @okui_SQ

新婚旅行で2〜3ヶ月かけて世界の図書館や本屋さんを巡る旅に出る。 宿泊はリゾートホテルが多くて、現地の本を買ってただ読むだけ。プールとかに入ったりもほぼしない。 「これでは家と変わらないな」 「この自然の中で読書するのがいいんじゃないですか!」

2019-07-20 10:30:47
奥井📕12/30東2U06a @okui_SQ

「ところでわたし、こうしてディーノさんと、自然に囲まれたところで本を読むの、初めてじゃない気がします。…おかしいですよね。旅行らしい旅行は初めてなのに」 「いや…私もそう感じていた。君と出会った時にも、よく似た気持ちなった」 「よく覚えてますね!?ふふ、なんででしょうね」

2019-07-20 10:30:47
奥井📕12/30東2U06a @okui_SQ

「本の読みすぎじゃないですか?」 「君に言われたくはない」 「もう、同じ本をたくさん読んでるじゃないですか!」 この2人はユルゲンのことを思い出さないけど、奥深くには存在してるから、たまに既視感みたいなのを覚える。 現地でたくさん本を買って、辞書片手に2人で読む新婚旅行。

2019-07-20 10:30:48
奥井📕12/30東2U06a @okui_SQ

現パロでさー、夜まで働いてもらってるし、朝通り道だからってディーノが車でロゼマちゃん迎えに行ってあげてさー、そしたら当然母は気付いて、ご挨拶行って、そんで「これ良かったら」ってお弁当渡すの。何回か続いたあとにね、「マインが急にお弁当作るの手伝うっていうから驚いたんですよ」って

2019-07-20 12:02:51
奥井📕12/30東2U06a @okui_SQ

ネタバラシされて、「もー母さん!」って怒られる。母はディーノさんしかうちの娘もらってくれないと思ってるから早く結婚って言ってくれないかなって思ってるよ!

2019-07-20 12:02:51
奥井📕12/30東2U06a @okui_SQ

ディーノはお弁当作ってもらえるようになったから、お昼は休憩スペースでとることになったけど、ちょっと混んでて隣に人が座る。それが警備員のギュンターなんだけど、まずお弁当箱が一緒で、偶然だなって思うんだけど、ぱかっと開けてみたら中身もほぼ一緒で、お互いに顔を見合わせる。

2019-07-20 17:47:02
奥井📕12/30東2U06a @okui_SQ

ギュンターは、娘に手を出そうとしてるのはこいつか!って怒鳴りそうだったんだけど、その前にディーノが「もしかして、マインさんのお父上でしょうか?私はマインさんがアルバイトをしている店のオーナーで、◯◯研究室主任のフェルディナンドと申します」って名乗られちゃって、しかもそれがもう

2019-07-21 15:48:10
奥井📕12/30東2U06a @okui_SQ

めちゃくちゃエリートすぎて、何も言えなくなる。「ご挨拶が遅れてしまって申し訳ありません」まで言われちゃって、お、おう…って戸惑うかも。そのうち一緒に飲みに行ったりするようにもなるよ。しっかり周りから固めていくディーノさん☺️

2019-07-21 15:48:11
奥井📕12/30東2U06a @okui_SQ

カフェに来て、珍しく勉強してるマイン。ちょっとお勉強をみてあげつつ、なぜ今の高校を選んだのか聞いてみたら、「わたしが通える範囲内で、図書室の蔵書数が一番だったので」「……君らしい理由だな」「本当にすごいのですよ?そうだ、今度学園祭があるので、来てみませんか?」「いいのか?」

2019-08-01 08:44:48
奥井📕12/30東2U06a @okui_SQ

「もちろんです!真っ先に図書室にご案内しますね!」 そんで当日、待ち合わせしてて、本当にお祭りを楽しむでもなく、図書室に直行する2人。「部外者が入ってもいいのか?」「わたし、図書委員長なので大丈夫です!」「まったく…」ってちっちゃい声で会話しながら本棚を見ていく。

2019-08-01 08:44:48
奥井📕12/30東2U06a @okui_SQ

「ディーノが好きそうなのはあちらですよ」って案内されて、その後ろ姿を見てたら、なんだかもどかしい気持ちになってく。「……制服姿は見慣れているのに、ここに君が馴染んでいるというのが、不思議な気持ちだ」というよりも、自分が入れない図書館にひどく馴染んでることに、ちょっと嫉妬してる

2019-08-01 08:44:49
奥井📕12/30東2U06a @okui_SQ

ような感じ。早く店に連れて帰りたいと思ってしまって、ここで初めて自分の気持ちを知るディーノ。 「3年あるから大丈夫と思ったんですけど、全部読み切れるかなって心配になってきました」「……読み切れなかった本は店に入れれば良い。君のことだ。どれを読んでいないか、覚えているのだろう?」

2019-08-01 08:44:49
10
まとめたひと
奥井📕 @okui_SQ

20↑|字書き|本好きfm左右非固定|フォロー非推奨|ヘッダーはSariさん(@Sari290202)|その他色々はpotofu.me/sodapopからどうぞ