遅すぎる初恋 3後編

ひかちゃ @hikacha_moutsui

1. 菜緒:次はどこに行来ますか？ 〇〇:う〜ん、服屋でも行く？ 菜緒:いいですね！ ということで服屋さんに行くことが決まり少し歩いて服屋さんに着く。 菜緒:〇〇さんの服は私が決めます！でも菜緒の服は〇〇さんが決めてくださいね？ 〇〇:いいよ。

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2. まず〇〇の服を決める。 菜緒:う〜ん、〇〇さんは黒っぽい服が似合うと思いますから...こういうのはどうですか？ 〇〇:なるほど〜。試着してみるね。 〇〇は試着室に入り菜緒が選んだ服に着替える。 〇〇:どうかな？ 菜緒:（か、カッコよすぎる...！）///

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3. 菜緒:凄いか、かっこいいです！/// 〇〇:え、ありがとう。/// 菜緒は〇〇の服が気に入ったようだ。 菜緒:あ、いや、そう意味じゃなくて凄く似合ってるって意味で.../// 〇〇:僕は嬉しいよ。ありがとう。// 〇〇は顔を少し赤くしながらお礼を言う。

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4. 〇〇:じゃあ次は菜緒の服なんだけど、う〜んどうしよう。 次は〇〇が菜緒の服を選ぶ。 菜緒:私って何が似合うんですかね？ 〇〇:菜緒はなんでも似合う。特に色白だから白が似合うかも。 〇〇は菜緒の事を褒めながら似合う色を考える。

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5. 菜緒:それほどでも...。/// 〇〇:こんな服どうかな？ 〇〇は菜緒が顔を赤くしてる間に服を選ぶ。 菜緒:１回来てみますね。 菜緒は試着室に入り少ししてから試着室から出てくる。 菜緒:ど、どうですか？

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6. 〇〇:うん！めっちゃ似合ってる！ 菜緒:やったー！じゃあ私これにします！ 菜緒の服も決まり会計をする。 〇〇:貸して。 菜緒:ダメです！私だって払えますから私に払わせてください！ 〇〇:でも... 菜緒:ダメなんですか？

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7. 菜緒は悲しそうな上目遣いで〇〇を見つめる。 〇〇:う、うん。わかった。/// 菜緒の上目遣いには逆らえなかったようです。 菜緒:会計済ませましたよ〜。 〇〇:ありがとね。 菜緒:いえいえ〜。 菜緒はご機嫌そうに歩く。 pic.twitter.com/X6HcyjaGKS

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8. 〇〇:次はどこに行く？ 菜緒:本屋さんはどうですか？ 〇〇:いいよ。ちょうど僕も買いたい本あるから。 2人は本屋さんに向かう。 菜緒:〇〇さんってどんな本読むんですか？ 〇〇:色々だけど...最近推理小説にハマってる。 菜緒:あ〜、なるほど。 〇〇:菜緒はどんな本を読むの？

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9. 菜緒:私はファンタジー系ですね。 〇〇:僕も１回読んでみようかな。 菜緒:面白いですよ！ と、話してたら本屋の着く。 〇〇:え〜っと、これだ。 〇〇はネットで見て気になっていた本を手に取る。 菜緒:なんか面白そうな表紙ですね。

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10. 〇〇:でしょ？気になってたんだよねー。菜緒は何買うの？ 菜緒:う〜ん、この辺の面白そうなやつ買います。 〇〇:こういうのはいいんじゃない？ファンタジー系が好きなんでしょ？ 〇〇は菜緒の好みを考えて提案する。 菜緒:そうですね。これにします！

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11. 〇〇:分かった。 菜緒:これは自分で自分の分払いましょ？ 〇〇:おっけー。 そして2人とも本を買ったので本屋を出る。 〇〇:次はどこに行く？ 菜緒:私の家に来ませんか？

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12. 〇〇:え！？ 菜緒:私の家は嫌ですか？ 〇〇:いや、全然大丈夫。行こう。 〇〇は予想外の事を菜緒は言うのでびっくりした。 菜緒:じゃあ案内しますから着いてきてください！ 〇〇:うん。ﾄﾞｷﾄﾞｷ

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13. その後菜緒の後ろを着いていき菜緒の家に着く。〇〇は女の子の家に入るのは初めてなのでとても緊張していた。 〇〇:こ、ここ？ 菜緒:はい。ﾌﾌｯ（〇〇さん緊張しすぎです。可愛い。） 〇〇:ん？どうかした？ 菜緒:なんでもないで〜す。

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14. 2人は菜緒の家に入る。 〇〇:失礼します。 菜緒:適当に荷物置いてソファにでも座ってください。 〇〇:うん。 〇〇は菜緒の家を見回していた。 〇〇:すごい片付いてるね。 菜緒:そうですか？ありがとうございま！

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15. 本当は自分の家に誘うのは決まっていたので出てくる前に片付けをしていたのだ。 菜緒:どうぞ。 〇〇:ありがとう。 菜緒はお菓子とお茶を持ってくる。 〇〇:菜緒の家に来たのはいいけど何する？ 菜緒:私は疲れたから家に帰りたかっただけですけど何がしたいですか？

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16. 〇〇:う〜ん。あ、菜緒が持ってる本が読みたい。 菜緒:なるほど！いいですね。じゃあ私は今日買ってきた本を読みます。ちょっと待っててください。 菜緒は自分の部屋にいき小説を数冊持ってくる。 菜緒:好きなの呼んでいいですよ！ 〇〇:ありがとう。

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17. そして2人はソファに並んで静かに読書を始める。 〜数十分後〜 菜緒:ｺｸﾝ 菜緒は眠たそうにしていた。 菜緒:ﾍﾟﾀｰ そして睡魔に負けて〇〇に寄りかかる。

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18. 〇〇:...ﾌﾌｯ可愛いな。ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ 〇〇は寝てる菜緒の頭を撫でる。 〇〇:ﾊﾟｼｬ 寝顔まで撮った。 〜数十分後〜 菜緒:う〜ん。 菜緒が目を覚ます。 〇〇:おはよ。

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19. 菜緒:おはようございます。寝ちゃってました。ごめんなさい。 〇〇:大丈夫だよ。 菜緒:...ん？まさか..私〇〇さんに寄りかかってました？ 菜緒はやっと〇〇に寄りかかって寝てた事に気がつく。 〇〇:うん。

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20. 菜緒:え、本当にごめんなさい！迷惑じゃなかったですか？/// 菜緒は顔を赤くしながら謝る。 〇〇:全然大丈夫だから。笑 菜緒:（恥ずかしすぎる...。）/// 〇〇:じゃあ僕は帰るね。 菜緒:え、もう帰っちゃうんですか？

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21. 〇〇:うん。この後用事があるから。ごめん。 菜緒:じゃあ来週も私の家に来てください。 〇〇:分かった。 〇〇は玄関に移動する。 〇〇:楽しかったよ！ 菜緒:また明日ですね。 〇〇:うん。お邪魔しましたー。ｶﾞﾁｬ 〇〇は菜緒の家を後にする。

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22. 菜緒:（来週か...。） 来週菜緒は何をするつもりなのでしょうか？その話は次回に。 つづく...