"The Yellow Admiral"第4章でジャックさんとスティーブンが海に出てしまわれたので、艦上の諸々を思い出すために映画「マスター・アンド・コマンダー」を観ているのですが:冒頭の戦闘シーン、発砲後の砲台の跳ね返りッぷりを見ていると、そりゃあ足を轢かれる人も続出するよなァとしみじみ思います。
2021-12-07 17:52:16あとあの……プリングスくんの居る艦って良いですよね……! 艦が戦闘態勢に入って甲板に出てくるジャックさんの後ろにごく自然に付き従っている、「指揮は任せた」と言われてさっと帽子の鍔に手をやって敬礼したあと踵を返してお仕事をしに行く、副長の彼が大好きです。
2021-12-07 17:55:28@no_TL 映画を初めて観たとき、舵の重要性を理解していなかったので、舵板を吹き飛ばされたと聞いてジャックさん達が渋い顔をしている意味があんまり分かってなかった気がします。戦闘で艦の向き変えられないのが致命的だって今なら分かる……!
2021-12-07 18:06:12映画版マスコマ、アマプラに前からあったっけ? という気持ちで吹替版 amazon.co.jp/gp/video/detai… を観ているんですが、英語版の"sir"が聞ける方がときめきが強い気がする……日本語でも敬語で訳すべきところは敬語が使われている、のだけれども何か物足りなさを感じています。
2021-12-07 18:13:48あとプリングスくんは上着を脱いで上下白のベスト姿もお似合いですね! 長い髪を後ろで一つにくくっているので、お背中に尻尾ができているのも可愛いです。
2021-12-07 18:15:35@no_TL 行動方針を艦長から聞かされたプリングスくんの、このじわ~と滲んでくる笑み、ジャックさんに対する敬愛が窺われてかあわいいなァと思います。
2021-12-07 18:19:54@no_TL 排水作業の様子を見ていて思い出したんですが、いつだったか、原作のスティーブンが慣れないなりにハンドルを握って作業を手伝っていたところ、ジャックさんに「医者の手がボロボロになっちゃいけない」って止められていたなァと……
2021-12-07 18:25:42@no_TL というかここの、戦闘後に艦内を見て回っている艦長を引き留めて「その傷を診させてくれ」と告げるドクター、の図、めちゃくちゃ良いですよね……(説明を放棄した感想)。
2021-12-07 18:34:41@no_TL 右側に傷があることは自分でも把握しているくせに、スティーブンに向けて頭傾けてあげたりはしないんですねジャックさん……(笑)。スティーブンの方もそれに構わず髪を掻き上げたり額に触れたりしているので、その気の置けない距離感が良いなァと思います。
2021-12-07 18:41:04@no_TL ジャックさんのネッククロスの上ッ側に辿り着くまでのスティーブンはどこを確認してます……? 血が胸まで流れてシャツに染みたりしてたんですかね、前立てのフリルを捲っている気がする。
2021-12-07 18:48:20@no_TL ジャックさんの首筋から棘(?)を抜いた後のスティーブンの台詞は、海事用語音痴の表れですよね多分。説明を入れる隙間がないので「戦術の話は分からんが」と訳されているのも無理はない。
2021-12-07 18:52:21@no_TL プリングスくんが襟元汚れた格好のまま、座りはせず椅子の背に両腕載せてというなんだか砕けた格好で相談に参加しているのが好きです。
2021-12-07 19:06:13@no_TL 映画スティーブンは海上生活何年目なの……? と思ってしまったんですが、そういえば原作18巻でも「"idlers"ってどういう者のことを指すんだ?」とか言っていたので、まァ……この人そういうひとか……。笑
2021-12-07 19:09:03英語だと"weather gauge"という海事用語について訊ねているのに対して、日本語だと「風上だと有利?」と海上戦闘の基本を訊ねる感じになってしまっているので、ぼんやりさん度が上がっているような気はします。
2021-12-07 19:13:58@no_TL スティーブンの質問に対して、ジャックさんと一緒にプリングスくんが解説を加えてくれているの、かわいいなァと思います。ドクター愛されている。
2021-12-07 19:16:24@no_TL 修復作業中の後ろの会話まで日本語にしてくれているのは吹替版の利点ですね。ごちゃごちゃしていて全部は聞き取れないのはまァ英語でも日本語でも同じなんですが、日本語だと多少何をしているのかが感じられる……気がする……
2021-12-07 19:28:28@no_TL ブレイクニーくんのお見舞いに来た時のジャックさん、艦長らしさと優しさとちょっと不器用なところとの案配がとても良いなァと思います。好き。
2021-12-07 19:39:34@no_TL ジャックさんがヴァイオリンと顎の間に、その辺にあった(のではないかと思われる)タオルを挟んでいるのも好き……このシーンがプライベートなものなんだと感じさせてくれる要素の一つだなァと思います。
2021-12-07 19:42:34@no_TL 吹替版はスティーブンの「それとももっと激しい曲をやるかい?」にジャックさんの「いち、に、さん、し」がだだ被りしているんですが、原語版はスティーブンの問いかけが終わってからジャックさんが"...three, four, one, two,"と声に出しているような。
2021-12-07 19:56:32もっと言えば、弦を弾く自分の手元を見ながら問い掛けていたスティーブンが"..something more aggressive?"と続けながら顔を上げて、ジャックさんの同意を得たのを見て取って笑みを浮かべている(かわいい)ので、一回目の「いち、に」は唇の動きだけでカウントしていたんじゃないかと思うんですよね!
2021-12-07 20:04:59スティーブン顔を上げる→ジャックさんの唇と弦の動きで同意を察する→スティーブンに気持ちが伝わったのを察したジャックさんが"three"からカウントを声に出す、という流れだったんじゃないかなァ という妄想の話です。
2021-12-07 20:04:59@no_TL 模型のシーンの英語版を確認してしみじみ思ったんですが、この作品でのBryan Dick氏、下町っぽい喋りをしてますね!?
2021-12-07 20:09:40@no_TL 模型を手に呆れ半分感心半分みたいな笑みを浮かべるプリングスくん、他の海の男たちと同じく性能の良い船というものが単純に好きなんだろうなあと思われてかわいいです。
2021-12-07 20:12:43@no_TL ネルソン提督の戦闘での口癖を紹介するプリングスくんの横で、モウェットくんは最後の部分を口パクで一緒に言ってます?
2021-12-07 20:34:01@no_TL 二匹のコクゾウムシのどちらかを選べと言われて、ちゃんと考えて答えるために眼鏡を取り出してくれるスティーブン、かわいい。
2021-12-07 20:37:34@no_TL はッ、二曲目歌い始めたところの画面左端にコーヒーカップを傾けるプリングスくん居るじゃないですか! 今まで気付いてなかった!
2021-12-07 20:42:27@no_TL 艦に戻ってきたカラミーくんの横によいしょって座りに来るドクターは、何かあったかい飲み物でも持って来てくれているんですかね。
2021-12-07 20:50:35