はいはいまとめまとめ このまとめの縛り 刀剣男士の名前を入れる
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ゆすら @yusula

こちらの題材をお借りして「緊急事態に主を抱っこする刀剣男士」選手権で主に相互への壁ドン開始します twitter.com/COMLOG27/statu…

2023-10-27 07:18:02
🍡あき🍵 @COMLOG27

緊急事態により「…主、失礼します」って言ってからどうさにわちゃんを抱っこするのかをあらゆる刀さにで見たい

2023-10-26 19:50:33

・必ずしも「ごめん」と言ってから抱っこしてない
・後で謝るパターンもそもそも謝らないパターンもある
・襲撃の危険度は全て異なります
・リクエストの期限はないので書いてないキャラ書いて欲しい時はマロでもリプでもいいんですが、私が書いた事のないキャラだと実装に時間がかかったり「思ってたんと違う」が来るリスクがあるのでご了承下さい。

ゆすら @yusula

「主、失礼する!」 膝と片手を畳について一礼すると傍らにあった本体を引っつかむ吉行の挙動を見た後で初めて視界に入っているのが敵だと認識した。 「舌を噛むき、喋りなや?ほどのう、皆が集まってくるき、それまでの辛抱じゃ」気付いたら私は吉行の腕の中に収まって廊下を猛スピードで運ばれていた

2023-10-27 07:18:02

蜂須賀虎徹

ゆすら @yusula

「こっちだ主!」 返事の暇もなく、伸びて来た腕が私を抱え上げた。 「具足が目に当たらないように気をつけてくれ」 私の顔が肩の方に当たらないよう軽く頭に手を添えて気遣ってくれているが、蜂須賀が抱き上げてなかったら私の首は飛んでいた。この優しい刀が普段どんな場にいるか、それで思い知った

2023-10-27 07:18:03

山姥切国広

ゆすら @yusula

「大丈夫か主」 落ち着いた声で問われた時には私は宙にいた。私を抱え上げると同時に山姥切は飛んでいたからだ。 開いていた縁から庭に着地するまでの数秒、私にとってはとてもとても長い時間だった。

2023-10-27 07:18:03

加州清光

ゆすら @yusula

何が起きたかわからなかった。声も出せなかった。 なぜなら、敵襲に気付いた瞬間、加州は私を抱き上げてその場の離脱する間、私の口を手で塞いでいたからだ。 「手荒な事してごめん。でも、声で位置がわかっちゃうと、主が危ないからね」 十分に距離を取ったと思われる所に来てから加州はそう囁いた。

2023-10-27 07:18:04

歌仙兼定

ゆすら @yusula

歌仙が私を抱き上げたのと私に突進して来た敵の首が飛ぶのが見えたのはほぼ同時だったと思う。装束の花やかな裏地が翻るのがやけにゆっくりに見えた。 「手荒な真似をして申し訳なかった。さすがに許しを得る暇がなかったよ」 詫びながらも歌仙は私を抱いたまま、鋭い目でまだ庭を見据えていた

2023-10-27 07:18:04

篭手切江

ゆすら @yusula

「失礼致します、主」 あまりに静かな声だったので何が起きたかわからなかった。気がついたら篭手切に抱き上げられ、広間の反対側にいた。 元いた場所には「敵だった物」が転がっている。 「御衣装を乱してしまいましたね。すぐに整えます」 何事もなかったように微笑まれ、うなずくしかできなかった。

2023-10-27 10:00:29

村雲江

ゆすら @yusula

「主!ごめん!」 村雲が私を引っさらうように抱えて横に飛んだ。そして私を抱いたまま、黙って振り返り様に腕を振ると重たい物が切れて倒れる音がした。 「うう…なんで俺が近侍の時なんだよ…」 私を下ろした後、背に庇うように立つ村雲はしみじみとした声で緊張したぁ…とつぶやいて長い息を吐いた

2023-10-27 10:10:49

厚藤四郎

ゆすら @yusula

「大将。少しおとなしくしててくれ」 厚の声が突然低く冷たい物になり、息を呑んだ。厚は私を抱えたまま、こちらに向かってくる敵を切り裂いてしまった。 「じっとしてくれてて助かった。俺の大きさじゃ大将が暴れたら抱えてられねえ」 すごい…と思わず息を漏らすと「刀剣男士だからな」と厚は笑った

2023-10-27 10:52:59

山姥切長義

ゆすら @yusula

「おとなしくしていてもらえるかな」 柔らかい口調だけどそれは命令だった。怖くてしがみついていたので戦いにくかったと思う。けれど長義は私を片腕に抱いたままその場の敵を一掃した。 「せっかく主を抱くのなら優雅な状況が有り難かったな」 震えている私に、涼やかな笑顔で珍しい冗談が向けられた

2023-10-27 11:03:19

豊前江

ゆすら @yusula

「疾さで俺に挑もうなんざ、百年はえーんだよ」 突然向かい合うように抱き上げられたので豊前の顔は見えない。けれどあの赤い目が輝いてるのがわかった。 「わりーな、次は予告できるようにしゃべりの疾さも修行してくるわ」 まだ油断すんよな、と言いながら腕から下ろした後、豊前はそう私に詫びた

2023-10-27 11:26:47

肥前忠広

ゆすら @yusula

「死にたくなきゃ黙っておとなしくしてな」 突然肥前が声を潜めたので瞬時に逼迫している状況だと理解した。だから抱き上げられた時も極力おとなしくしていた。 「――じゃじゃ馬がおとなしいと調子が狂っちまうな」 敵から逃れた後、肥前が困惑したように私を見るので逆にそれで私もドキドキしまった。

2023-10-27 11:52:51

一期一振

ゆすら @yusula

「ご無礼を」 そう言って私を抱き上げる一期は明らかに微笑んでいた。 「私の目前で主の命をかすめ取れるとでも。私を一体誰だと思っている」 吉光の傑作である事の誇りを傷つけられたと言わんばかりに、私を抱いて敵を切り捨てた一期の目には怒りの火があった。

2023-10-27 12:15:24

御手杵

ゆすら @yusula

「悪いんだが、しっかりしがみついといてくれ」 私ではなく敵を見据えて御手杵が言った。 突き穿つから反動が強いからな、と言いつつも私の体を支える腕と体幹は安定していた。それで安心してしがみついていたが戦闘が終わって安全になった瞬間「悪い、離れてくれ」という御手杵の声は困り切っていた

2023-10-27 12:22:04

桑名江

ゆすら @yusula

「こっちだよぉ、主!」 最初、桑名は私の手を引こうとした。けれど状況を見て即時判断を改め、私を抱え上げて走り出した。 「…脱出の最短は、東門…」 最善の策を考えながらそれを私に伝える合理的判断に感心した時だった。 「逃げ切れない。戦闘を開始するよ」 主も覚悟をしてねと優しい声が言った

2023-10-27 13:17:25

蜻蛉切

ゆすら @yusula

「敵襲だ!敵は執務室に侵入!」 敵から私を腕で庇いながら大声で叫んだ後に「御免!」という言葉と共に蜻蛉切に抱き上げられた。 「このままでは槍を振るえません。まずは安全な場所に。――しかし最悪の場合は交戦に巻き込まれます事、お覚悟を」 走りながらも落ち着いた声の説明に私はうなずいた。

2023-10-27 13:23:54

数珠丸恒次

ゆすら @yusula

「こんな場所に敵襲とは。近侍の私の不徳ですね。お許しを」 そう言うが早いか、数珠丸が私を抱き上げた。 「待ってくださ、重っ」 「これは、信用も足りませんね。落としたりしません。ご安心を」 そう言って微笑むと数珠丸は確かに軽々と私を抱き、驚く速さで駆け出した。まさに「飛ぶが如く」だった

2023-10-27 14:17:21

山鳥毛

ゆすら @yusula

「よもや私が近侍の時にこのような不始末とはな」 縄張りを荒らされた生き物のように空気を震わせながら山鳥毛は敵を一閃した。そして立てない私の傍らに跪いて恭しく抱き上げた。「さて、小鳥が安心して休める場所に移動しよう」と柔らかい声であやして来るその落差に、私は思わず気絶しそうになった

2023-10-27 14:26:30

静形薙刀

ゆすら @yusula

「主!」 危ない、と言った後で明らかに静形が何かに逡巡する顔をした。けれどその次の瞬間に覚悟を決めた顔で私に腕を伸ばした。 「傷つけるかもしれないがやむを得ん……!」 許してくれ、と言いながら静形は私を抱き上げると「身に触れた代わりに必ずここを脱して見せる!」と言いながら駆けだした

2023-10-27 14:39:03

和泉守兼定

ゆすら @yusula

「手薄の時を狙って来やがったかよ」 舌打ちの後、和泉守の一閃で目の前の敵は消えた。 「まだ終わりじゃねえ。こいつは逃げるが勝ちだな」 言うが早いか和泉守は私を抱き上げた。 「いい子にしてな。必ずこの俺が守ってやる」 彼が許しを得ずにこうした事で事態が察せられたが私は黙ってうなずいた。

2023-10-27 14:48:17

鶴丸国永

ゆすら @yusula

「すまん主。失礼するぜ」 口早の小声と同時に私は鶴丸に抱き上げられていた。 「驚けば何でもいいってもんじゃない。こいつはいただけないな」 私を抱いて飛んだ鶴丸は、優雅とさえ言える一閃で敵を両断して着地した。 「ここから離脱する」 目線で掴まれと言われたのでしがみつくとすぐ風の音がした

2023-10-27 21:32:09

南泉一文字

ゆすら @yusula

「主、やばいにゃ!」 最初は突き飛ばされた。私の体を絶つはずだった斬撃を南泉は驚くほどの柔軟性で避けると「御免!にゃ!」と叫びながら倒れた私を拾い上げるように抱いた。 「さっきの、絶対兄貴たちに叱られる…!」 一文字の方が怖いらしく、片手で構える南泉には敵に対する恐れは見えなかった

2023-10-27 21:39:15

長曽祢虎徹

ゆすら @yusula

「御無礼仕る!!」 叫び声と言っていい強さで断りを入れながら答えは待たず長曽祢が私を抱き上げた。そうしてくれなければ間に合わなかった。 「目を閉じていろ」 その言葉に従ってまぶたを閉じる刹那、至近距離に敵が迫って来たのが見えた。 もういいぞ、と言うまで私を抱く腕には強い力が入っていた。

2023-10-27 21:58:47

大包平

ゆすら @yusula

「主。非常の時だ。無礼を許せ」 それを大包平が私に言う隙があったのは幸いだったかもしれない。彼の手が私の体を捉えて抱き上げる間、息が止まるかと思った。 「残念だったなお前達。この大包平がお前達を指一本たりとも主に触れさせると思うのか!」 どんな顔で言っているかは見なくてもわかった。

2023-10-27 22:05:52

大典太光世

ゆすら @yusula

「俺になんぞ抱かれて気分が悪いだろうが審神者になったのが運の尽きだったと思ってあきらめてくれ」 何しろ許しを得る暇などなかったものでな、と言いながら下に下ろされた。 「おい!?」 数分の間だったと思うけれど、この腕がなければ死んでいたと思ったら大典太の腕にしがみついていた。

2023-10-27 22:29:08
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まとめたひと
ゆすら @yusula

成人。刀剣+FGO+FF8、2字書き。男女BL両方書く。日常+製作メモ。スパム多頭飼いの方はブロ解します マシマロ urx.space/TvAX くるっぷ crepu.net/user/yusula32 チキチキまとめ min.togetter.com/id/yusula