臣くんのプラスまとめ2021

未央 @omimio1102

「おやすみ」そう言って落とされる優しいキス。「もう一回」「ほら、これでいいか？早く寝ないと寝坊しちまうぞ」背中を緩く叩く大きな手に安心する。臣くんの腕の中で迎える夜は何度繰り返しても幸せなの。 #A3プラス 臣

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「臣くん」「どうした？」名前を呼ぶと向けられる優しい瞳。「呼んでみただけ」こっち向いてほしくて。「〇〇」「何？」「呼んだだけだ」「ふふっ、もう一回呼んで？」名前を呼び合って笑う。そんな些細なことで嬉しくなるのはきっと臣くんだからだよ。 #A3プラス 臣

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「ほら、こっち来い」キスの後、いつもより強めの口調で強引に腕を引かれる。ベッドに沈むと鋭い瞳と目が合った。あぁ、食べられる…。そう思った瞬間に噛み付くようなキス。余裕がなさそうなの、相手が私だからって自惚れてもいい…？ #A3プラス 臣

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大きな手が頭に落ちて優しく髪を梳く。心地よい感触に身を任せているとスルリと頬に手が流れていく。「いいか？」と問われれば断る術はなくてコクリと頷いた。降ってくるのは甘い唇の感触。癖になるキスの味。 #A3プラス 臣

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「おはよ」「おはよ〜、いいにおい」 「朝ごはんもうすぐ出来るぞ」朝から爽やかな笑顔を向ける臣くん。「ありがと」ベーコンと目玉焼のにおいに食欲をそそられる。「いただきます」二人で手を合わせる、そんな幸せな朝。#A3プラス 臣

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「暑い〜！」「暑いな」「臣くん、ひっついたら暑い」「嫌か？」「いやじゃないから困ってるの」ニコニコしてる臣くんの腕の中。一度くっつくと暑いけど離れたくないって思っちゃう。愛しくて憎らしいその頬にキスをした。#A3プラス 臣

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クリームを泡立てる臣くんの隣へ。「あ〜ん。」ひと掬いしたクリームは口の中。「おいしい！」「そうか…」ペロッと口の端を舐められる。「臣くん！」「クリームついてたから味見だ」「どうだった？」「こっちの方が甘いな」今度は唇をペロリ。おやつ所じゃなくなっちゃう。#A3プラス 臣

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「お水飲みたい」「ちょっと待ってろ」そう言うとグラスを持ってきてくれる。受け取ろうとすれば、ひょいって避けられて臣くんが飲んでしまう。「あー！」って声を上げた瞬間に流れ込んでくるのは欲しかった水分。「んっ…」口移しなんて聞いてない。「もっと…」おかわりも口移しで、ね？#A3プラス 臣

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地方公演で臣くんのいない日。寂しくて彼のTシャツを抱きしめてベッドに潜る。公演が成功しますように、早く臣くんに会えますように…そんなことを考えながら眠りに落ちる独りの夜。 #A3プラス 臣

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「大好き」「俺もだよ」「好きって言って」「好きだよ」抱きしめて次は耳元で囁くのずるい。「大好きだ…」掠れた声と吐息が耳に響いて何も考えられなくなる。#A3プラス 臣

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「臣くん」「どうした？」「料理作ってる時、何考えてるの？」「〇〇が美味そうに食べてる顔想像してるよ」「そ、そうなんだ…」あまりに幸せそうな顔してるから気になったのに、私のことだったとは…。「今、俺のこと考えてるのか？」同じ顔で聞いてくるから頷くことしか出来なかった。#A3プラス 臣

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バイクが止まってヘルメットを脱ぐ仕草が男らしくて好き。「ただいま、中で待ってていいのに」「おかえり。そろそろかなって」嘘。本当は臣くんのバイクに乗ってる姿を見たくて少し前から待ってたの。「一緒に風呂入ろう。二人とも汗だくだな」きっと嘘なんてバレてるんだろうな。#A3プラス 臣

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家の前に着くといつものように彼女が立っている。「ただいま、中で待ってていいのに」「おかえり。そろそろかなって」びっしょり汗をかいた彼女が今出てきたわけではないだろう。「一緒に風呂入ろう。二人とも汗だくだな」出迎えてくれるのが嬉しくて嘘に気づかないフリをした。#A3プラス 臣

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【帰り道に…】 #A3プラス 臣 pic.twitter.com/oEjXSXRbQZ

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#A3プラス 臣 「おやすみ」「まだ寝たくない」「そんなこと言ってすぐ寝ちまうだろ」背中をトントンと叩いてやる。「寝ない…」「じゃあ付き合ってくれ」キスを落とすと応えるように舌が絡む。甘い声が漏れて暫くするとすぅすぅと寝息が聞こえてくる。「…お預けじゃねぇか」悪態をついて→

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眠った〇〇の口に舌を捻じ込んだ。口内を探るように堪能してから唇を離す。幸せそうな寝顔を見ると諦めるしかない。「今度は手加減しないからな」よく眠る〇〇の耳元で囁いて俺も目を閉じた。

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#A3プラス 臣 「疲れてるんじゃないか？」そうやって疲れた日はすぐに気づいて甘やかしてくれる。ごはんだって洗濯だってお風呂だって。甘やかされてばかりで不安になる。「ねぇ、臣くんは嫌にならないの？」「〇〇のためだと思えば全部楽しいよ」「あんまり甘やかしてばっかりはよくないよ」→

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「そうか？甘えるのが下手な〇〇にはこれくらいでちょうどいいんじゃないか」「ダメ人間になっちゃうよ」「いいよ」「だめだよ」「俺がいないと何も出来なくなればいいのにな…」ぼそりと漏らす一言があまい毒みたい。そんなに甘やかさなくても、もう臣くんなしじゃいられないんだよ…。

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#A3プラス 臣 朝から雷が大きく鳴り響く。驚いて目を覚ませば隣に臣くんは居なくて。すごく不安になって探すとキッチンで料理する姿を見つける。「おはよ…おっと」ぶつかるように背中に抱きつくと振り返って抱きしめてくれる。「大丈夫か？」ふるふると首を横に振れば抱きしめる腕に力が入る。→

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「収まるまでこうしてるから大丈夫だ」「…うん」抱きついたままの私を連れてソファへ腰掛ける。「ずっと収まらなくてもいいなぁ」臣くんが嬉しそう言うから、怖くてなのか臣くんにドキドキしてるのか、わからないまま心臓が早鐘を打つ。

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#A3プラス 臣 「おやすみ」キスをして臣くんと向き合ったまま目を閉じる。少し経って寝つけずに目を開くと薄暗い中で臣くんと目が合う。柔らかい視線を向けられていて、ずっと見られてたみたい。「眠れないのか？」頭を撫でる手も、声も優しい。その全部にまた今日もドキドキするの。→

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「臣くんのせいで余計眠れなくなった…」「じゃあ責任取って寝かしつけないとな」臣くんの腕の中で背中を柔く叩かれる。「キスも…」強請れば優しくくちづけられる。「もっと」「これ以上は夜更かしすることになるぞ」答えに今度は私から深いキスを贈る。臣くんも私にドキドキすればいいのに…。

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#A3プラス 臣 眠りに落ちていく所も、朝目覚めるまでの寝顔も俺だけが見られるんだよな。目を覚ましてまだ寝ぼけているのかふにゃりと笑う。「おはよ」声をかけると「…おはよ」って俺の胸に顔を隠す。全部可愛くて誰にも見せたくないなんてこんな独占欲知ったら、お前はどう思うんだろうな？

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#A3プラス 臣 「だ〜れだ？」ソファの後ろから目を隠す。「誰だ？手は小さくて可愛いな」私の手の上に大きな手が重なる。ゆっくり確かめるように撫でられる。「臣くん…」「声も可愛いな」「もう！わかってるでしょ？」「悪戯してきたのは〇〇だろ」「そうだけど…」→

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悔しくてソファの後ろから臣くんの頸に顔を埋める。「恥ずかしくなったのか？」「うん…」可愛いって言われるの嬉しいけど恥ずかしい。「…本当に可愛いな」大きな手が伸びてきて私の頭を撫でる。「〇〇には敵わないな」私だって同じ事思ってるよ。

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残業で遅くなった帰り道。電車を出ると改札に見慣れた姿。「臣くん！」「そろそろだと思ってな」LIMEを見て迎えに来てくれたみたい。「ありがとう」「夜道は危ないからな」自然と繋がれる手に疲れも吹っ飛んじゃう。#A3プラス 臣

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夜ごはんを食べた後二人でまったり。隣に座る臣くんの手を持ってにぎにぎしたり、大きさを比べてみたり。美味しいごはんを作ってくれて、頭を撫でてくれて、しっかり抱きしめてくれるおっきな手。「いつもありがとう。大好き」労るようにマッサージした。 #A3プラス 臣

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膝枕の上に頭を乗せてじっとしてる臣くん。「痛くない？」「あぁ。気持ちいいよ…」目を閉じておとなしく耳かきされてるの可愛い。終わって様子を見るとうとうとして寝ちゃいそう。頭を撫でるとすぅすぅと寝息が聞こえてくる。しっかりしてる臣くんの気が緩む場所で在りたい。 #A3プラス 臣

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#A3プラス 臣 お風呂上がりの臣くん大好き。いいにおいだし、ドライヤーすると少しふわっとなる髪の毛が気持ちいい。ソファに座って後ろからドライヤーすると大きな背中が膝に触れるから思わず抱きつきたくなっちゃう。我慢して続けてると気持ちよさそうな顔してるのが横から見えて本当に愛しい。→

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「眠い？」「ん。〇〇の手、気持ちいい」撫でるように触れて乾かしていく。「はい、終わり！」後ろから抱きしめる。「ありがとな」体ごと振り返ってすべるように膝の上に乗せられる。距離が一気に0になって真っ赤になってると臣くんが笑う。「次は俺の番だな」→

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そのままの体勢でドライヤーあてはじめるからおとなしくしてるしかない。「この体勢やりにくくない？」「ん〜。〇〇がじっとしてるから大丈夫だな」「そうですか」もうドライヤーどころじゃないのに、臣くんは楽しそうだし、やっぱり一枚上手なの。

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#A3プラス 臣 ベッドに潜って二人でお喋り。うとうとしてくると「ライト消すぞ」って私の側にあるスタンドライトに手を伸ばす。私の上に乗るみたいな体勢にドキッとしてると戻る前に掠めるようなキス。「臣くん…」不意打ちに驚いて名前を呼べば「ん？」って何もなかったようなでもちょっと弾んだ声→

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「キスしたー…」恥ずかしくてむくれた声で答えるとぎゅっと抱き寄せられて「もっと、するか…？」って掠れた声で聞いてくるのずるい。頷くとさっきより深いキスが落ちてくる。さっきまでの眠気なんていつのまにかどこかにいってしまって…溶けるような甘い夜更かしが始まるの。

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#A3プラス 臣 今日の夕ごはんはハンバーグドリア。溶かしたチーズを後がけしてくれるのお店みたいではしゃぐ。「すごい！」「前に一緒に行った店でも嬉しそうだったもんな」「お味はどうですかね」食べるとトロッとしたチーズがハンバーグに絡んでおいしい。「お店よりおいしい！」→

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臣くんも満足そうな顔。「臣くんも早く食べよう」「あぁ、そうだな」一口食べた後、またニコニコしてこっち見てる。「本当うまそうに食べるな」「だっておいしいもん。臣くんの冷めちゃうよ」「そうだな、俺も食べるよ」「うん、食べよ〜」二人でごはんを食べて笑い合う。なんて幸せな日常。

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#A3プラス 臣 二人一緒の休日。晩ごはんはいつもより手が込んだ物にして、出勤日用の作り置きも作っちゃう。下準備と調理を分担する。少し離れた距離が寂しいなんて思いながら食材をカットしていると「上の棚開けるぞ」って背中に臣くんが当たる。包丁の手を止めてじっとしていると「もう大丈夫だ」→

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ってまた離れていく。スキンシップとして触れ合うのも好きだけど、何気なく臣くんが触れるだけでも嬉しい。こんなくすぐったい感情、自分でも持て余しちゃうなって、さっきの感触を思い出しながらまた作業に戻った。長時間の料理も二人ならあっという間に終わっちゃう不思議。

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#A3プラス 臣 二人で一緒の事を共有する時間も大好きだけど、同じ空間で違うことをするのも大好き。 ソファで本を読む私の隣に座って、臣くんはカメラ雑誌を読み始める。 腕と腕が微かに触れてるの嬉しくて一瞬顔が緩む。 いつのまにか本の世界に集中していて、キリのいいところで栞を挟む。 →

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隣を見ると初めと同じ体勢でうたた寝をしている臣くん。 コテンと頭を預けて私も目を閉じた。いつのまにかお昼もとうに過ぎていて二人で慌ててお昼ごはんを作って食べた。こんなのんびりな休日も二人一緒ならとても幸せ。

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#A3プラス 臣 「今日機嫌いいな」何でもお見通しの臣くん。「わかる？」「あぁ。買い物楽しかったのか？」「うん」友達とのショッピングで買った袋を見てニコニコしちゃう。その視線に気づいてか「何買ったんだ？」って聞いてくるんだけど、中身を思い出して思わず「秘密！」って言っちゃう。→

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「そうか…」少し寂しそうな顔になるから慌てて「あ、あの…下着だから…恥ずかしくて…」って言うと「悪かった…」って顔赤くする臣くん。 それなのに「今度着てるとこ見せてくれるんだろ？」って一瞬瞳がギラっとしたの切り替え早くて困る。

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#A3プラス 臣 ソファでうたた寝。目を覚ますと臣くんの膝枕の上で頭を撫でられてる。私が起きたことに気づいてないのか撫で続ける手が心地よくてもう一度目を閉じた。ずっとこのまま撫でてほしいなんて…言えないけど、今はもう少しこのままで。

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#A3プラス 臣 仕事に備えて早めに寝た日曜の夜。いつもより少し早めに目覚めると臣くんはベッドにいないのでリビングに向かう。「お、そろそろ起こそうと思ってたんだ。おはよう」「おはよ！朝食すごい！」いつもより豪華な朝食が並ぶテーブル。「朝から作ったの？」→

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「〇〇が今週も仕事頑張れるように」「ありがとう」何よりその気持ちが嬉しい。週初めからゆっくり朝食を食べて、今週も頑張れそう。

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#A3プラス 臣 お風呂上がりソファで寛ぐ臣くんの太ももの上に頭を乗せると何も言わずに頭を撫でてくれる。 「臣くんの飼い猫になったらすごく可愛がってくれそう…」仰向けの体勢になったら頭の手はそのままにキスが落ちてくる。「〇〇はどっちかというと犬っぽいけどな」「そうかな〜？」→

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「あぁ。でも犬にこんなことできないだろ」またチュッとキスが降ってくる。「キスは犬でも出来るよ」「…その続きは無理だろ」今度はゆっくり唇を喰むようなキス。「…そうだね」じゃれ合っていたはずが今日もまた臣くんのペース。

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#A3プラス 臣 大事な仕事の日。気を引き締めるために服装もメイクも気合いが入る。「よし！」鏡の前で声を出して準備万端。「〇〇…」声をかけられて振り返ると上から香水がふわっと降ってくる。「今日の仕事うまくいくようにお守りだ」身に纏ったのは臣くんが時々つけている香水で。→

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「ふふ…何だか臣くんがそばにいてくれるみたいで頑張れそう」「そうか」「うん。ありがと」私の首元でにおいを嗅いでいる。「あ、香水貸して？」ソファに乗って臣くんの上目掛けてワンプッシュ。「…お揃いだな」「うん」「俺も一日頑張れそうだ」同じ香りって離れてても何だかくすぐったい。

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#A3プラス 臣 先に出る私を玄関で見送ってくれる臣くん。「いってきます」見上げると「いってらっしゃい」ってキスが降ってくる。「甘いな、いちごジャム」離れる前に唇をペロッと舐めてニッコリ。次の日の朝、思い出してトーストにはバターだけ。私の顔はいちごジャムみたいに真っ赤に違いない。

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#A3プラス 臣 日が沈むのが早くなった帰り道。毎年のことなのに寂しい気持ちが込み上げてくる。薄暗い空から逃げるように早足で帰宅する。扉を開けると先に帰宅していた臣くんが玄関で出迎えてくれてホッとする。「おかえり」「ただいま」私の帰る場所を再認識した初秋の日没。