いる魔ち右つめつめ(アズイル、カルイル、オペイル。時々入間軍)

ちゃぃ @tyakuya_iruma

なんで小指かっていうと小さい頃「助けて」が言えないまちの為にぺらさんが決めたとかだったら最高

ちゃぃ @tyakuya_iruma

オペイル まちって絶対ほっぺむちむちのふわふわだからペら様毎朝もちもちまちまちしてるんだ･･･ 「これが親しい間柄のしきたりなんです」 とか真顔で嘘吐いてそう。そんでもってそれを信じてそうまち

ちゃぃ @tyakuya_iruma

ある時の朝、いつものようにもちもちまちまちしようとしたらまちから頬を触られて 「ぺらさんのほっぺってスベスベなんですね！」 ってキラキラした目で触られるから固まっちゃうペら様 たぶんそのうち「親しい間柄だから」頬にちゅーし合うようになるオペイル(付き合ってない)

ちゃぃ @tyakuya_iruma

オペイルさんには「届きそうで届かない何かがあった」で始まり、「叶わないから夢でした」で終わる物語を書いて欲しいです。 #書き出しと終わり #shindanmaker shindanmaker.com/801664

ちゃぃ @tyakuya_iruma

【if魔フィア】伸ばした手は、案外近かった。【オペイル】 | tyakuya #pixiv pixiv.net/novel/show.php…

ちゃぃ @tyakuya_iruma

オペイル if魔フィア ･･･目の前にいる青が倒れていくのが、やけにゆっくり見えて。しかし私は支えることもできずその場にたっていることしか出来なかった。 「･･･入間！！」 思わず二人きりの時の呼び名で叫ぶ。そこでようやく体が動き、近くに駆け寄った。

ちゃぃ @tyakuya_iruma

「入間、おいしっかりしろ、入間！！」 嘘だと、これは夢だと言えれば良かったのか。しかし否応なしに嗅ぎ取ってしまった血の匂いは、現実で。しかもその血はだくだくと止まることなく入間から流れ続けている。 嫌だ。嫌だ嫌だ嫌だ。死ぬな、入間。そんな渇望を乗せてその名を呼び続けると、

ちゃぃ @tyakuya_iruma

その声が届いたのかうっすらと瞼の奥から青がこちらを捉えた。 「お･･･ぺら」 「入間！大丈夫だ、そのまま意識を保っていろ。もうじき救護班が来る」 「あの、ね･･･オペラ」 「喋んな！血が出るだろ！」 「お願い･･･聞いてオペラ」 入間は口からも血を流しながらも私の手に自分の手を重ねる。

ちゃぃ @tyakuya_iruma

「オペラに･･･もうミルクはいれてあげられないかな･･･」 「･･･なに、言って」 「でも最後にこれだけは･･･伝えておきたくて」 「･･･やめろよ」 まるでもう自分は助からないと言ってるみたいではないか。視界が滲む。私は弱々しく首を振ることしか出来なかった。 なんと人間は儚く脆い

ちゃぃ @tyakuya_iruma

のだろう。私は消えゆく命の灯火を見つめることしかできない。 「･･･好きだよ、オペラ」 滲む視界の中でも分かる。こいつは、入間は今笑っているのだろう。自分が死ぬのが怖いだろうに、それでも、私に笑顔だけを見せたくて、笑っている。 それに応えることもできず泣いている私の頬に入間は手を

ちゃぃ @tyakuya_iruma

伸ばす。 「こんな形で伝えることになっちゃってごめんね。でもずっと、好きでした」 「･･･ああ。私もだ」 声を絞り出す。伝えなければ。こいつが最後の時を迎えるというのなら、今伝えなければ後悔する。 「ほん、とう･･･？」 「ああ、嘘じゃない」 「うれしいな･･･」 入間はいつものように

ちゃぃ @tyakuya_iruma

へらりと間抜けな顔で笑うと目を閉じた。頬に添えられた手がパタリ、と地面へ落ちる。 「･･･遅いんだよ、バカが」 それは己に向けた言葉か、今満足そうに目を閉じるこいつに向けたのか。 私はその唇にキスをする。初めてのキスは、冷たくて、血の味がした。

ちゃぃ @tyakuya_iruma

･･･みたいな話どっかに落ちてませんか！？誰か隠し持ってるんでしょ怒らないから今すぐ見せなさい。 まぁ、ちゃぃの世界はハッピーファンタジーなのでこの後まちは普通に救護班が間に合って生きてるんですけども。

ちゃぃ @tyakuya_iruma

「ねぇ、僕に好きって言ったよね！？」 「うるさい！怪我人は大人しく寝てろ！」 「オペラから『好き』って聞くまで寝ない！」 「あぁもう、好きだよ、ほら寝ろ」 「言い方が雑！もう一回！」 から痴話喧嘩が始まるんだ。いつまでも幸せであれ、オペイル