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@lackcrack
1) そのけものは近江の箱庭より出でる。 鉄（くろがね）の刃を瞬かせ、銀（しろがね）の髪に紅の飛沫を纏う。後に遺りしは首無き屍（かばね）と血染めの荒地。そして鏖殺の後、陽炎の如き声で神の名を喚ぶ。 存りて無きその身には、血より濃いものが流れる。それは吉継が無くして久しいものだった。
2020-01-08 22:15:35
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@lackcrack
2) 薔薇の花束を持って、君に会おう。きっと君は困った顔をするだろうけど、たまにはそういうのも悪くない。 君の巻き毛に俺の弾む心音を絡ませて、ほんの些細なことで笑い合おう。きっと君はセットが乱れたなんて言うけれど、たまにはそういうのも悪くない。 それから今度は君の頬に―――それはダメ？
2020-01-08 22:21:53
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@lackcrack
3) グラスに溶かした夜の色に月を浮かべてみれば、冷凍庫から出したばかりのロックアイスがざらざらとヤスリ掛けされていることを知った。 何しとんじゃ、と甘ったるい声がして、広縁の障子が開けて閉まる。一口飲んでまた手酌をすれば、ずいと割り入ってきた。赤く咲く顔は珍しく胡乱な目をしている。
2020-01-08 22:30:59
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@lackcrack
@lackcrack 8720 大学ぐらいに安旅館で馬鹿騒ぎしてる時に広縁（窓際にある応接セットの所）でイチャついてる奴 障子挟んだ向こう側はどんちゃん騒ぎ（主に真田君が滅茶苦茶酔ってる）
2020-01-09 00:05:34
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@lackcrack
4) あの頃から何も変わっていないと、今更ながら気付いてしまった。 穏やかだったり賑やかだったり、そうでなかったり。多少の違いはあれど、いつだってひとりだった。遠くから幸せが臨めるだけで良いと思っていた。 誰からも離れた場所でお前に手を伸ばす。地獄の底でも唇ぐらいは重ねられるだろう。
2020-01-08 22:46:04
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@lackcrack
@lackcrack 家吉 相変わらず刑部が死んだ後に病んでる風味 ちなみに家康の思惑通り地獄で再会する（ただの願望）
2020-01-09 00:06:46
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@lackcrack
5) 『恋と愛は何が違うのかしら』。隣の壁越しのスピーカーがそう歌う。ゲームのリザルトでAボタンを連打しながら、それが何となく気になった。 誰かがどっかで言ってたような。『ためらいがちに目を伏せて』と聞こえた続きに、オレはこの間の部長のことを思い出して思わず叫びそうになってしまった。
2020-01-08 22:58:50
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@lackcrack
@lackcrack ユキアカ 付き合ってちょっとした頃 ちなみに赤也が何故悶々としてるかというと「オレたちの年ぐらいで恋とか長続きしないじゃないですか」って赤也が幸村に向かって言ってしまって歌詞みたいな反応されたから まあ幸村君はどうしたら伝わるか考えてただけなんですけども
2020-01-09 00:09:42
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@lackcrack
6) 「ふかふか。」 「ちゃんと話せ。」 そう言いながら彼は持っていたラムネを渡してくれた。口の中のたこ焼きがぬるいそれでどうにか飲み込める程度の温度になる。 助かりました、と半分残った瓶を返しながらちょっとだけ胸の裏がそわそわした。バレても夏祭りの出来心として許して欲しいものです。
2020-01-08 23:06:20
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@lackcrack
@lackcrack 8937 真田君がラムネを飲んでるのを見て、『もしかして口の中を火傷するようなことがあれば飲ませてくれる（＝間接キスが出来る）のでは？？』と閃いてしまった柳生 柳生が真田君にちょっとした出来心で嘘つくのはテニラビにあるので……（責任転嫁）
2020-01-09 00:12:08
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@lackcrack
7) てのひらを ぽたりぽたりと 落つ雫 「……そんな当たり前な奴でいーんすか。」 「詩情ってものは受け取り手の問題だからね。受け取る側が深読み出来る詩が良い詩なんだと俺は思うよ。」 「はあ。」 「赤也がこれをそのままだと思うのは、赤也が純情な証拠だよ。」 「そんなもんッスかねぇ……。」
2020-01-10 19:17:30
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@lackcrack
8) 澄み切った空気を大きく吸い込めば、新芽の爽やかな香りが体の隅々にまで行き渡るようだった。遥か彼方まで届きそうな蒼天は花待ち顔をしている。 出せなかったラブレターを懐の奥に仕舞い込み、今あなたに会いに行こう。文字よりも言葉よりも、この想いこそが大切だと教えてくれたあなたの元へ。
2020-01-10 19:24:01
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@lackcrack
@lackcrack 8937 渡そうと思ったらテンパりすぎて差し出しながら告白してしまったので「……今その手紙の内容を言ったのであれば受け取る必要があるのか？」ってツッコまれて、よくよく考えるとメッチャ恥ずかしい文章（深夜テンション）になってることを思い出して渡さなかった奴です（説明が長い）
2020-01-10 19:54:52
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@lackcrack
9) 舌鋒鋭く、切れ味鈍ること無し。こと刀剣であれば他に比類なき名物として在れる舌先は、卓越した観察眼と膨大な知識量が蓄積された結果だろう。 ……それはそれとして、あの声をずっと聞いていたいという願望がある。身内への視線の甘さに反した甘くない声は、枯木に身を預けるような安堵があった。
2020-01-10 19:34:58
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@lackcrack
@lackcrack 家吉 刑部の聡明さを気に入ってる家康 徳川軍入ってくれないかな〜〜〜ってちょっと思ってる 幸村伝ぐらいかな……
2020-01-10 19:57:15
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@lackcrack
10) 永遠の半分はとうに使い果たした。祈ることの無意味さは誰よりも知っている。それでも、僕は祈っている。 君が望みを叶えることを。君が夢を叶えることを。力無き者に力を、力有る者に夢を。世界を正しく導く為に、君が僕を超えることを。 僕のことなんて忘れて構わないからさ。秀吉、君が世界を。
2020-01-10 19:40:33
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@lackcrack
@lackcrack 半→秀 秀吉も半兵衛もお互いがお互いを半身と思ってるんだけど、半兵衛の方が秀吉のことを『世界の頂点に立つべき男』として一歩身を引いてる印象が何故かある 刑部→三成とはまたちょっと違う感情
2020-01-10 19:59:53
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@lackcrack
11) ハデすぎでもなく子供っぽくもない手紙の片隅をつまんで持ち上げてみる。如何にも女のコらしい文字はオレが貰いたいぐらいだった。 他にも来た奴は山ほど玄関先にあって、何ていうかアイドルってこんなんになんのかと思ってしまった。多分この溜め息は、そういうことに対して呆れた奴だと思う。
2020-01-10 19:45:42
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@lackcrack
@lackcrack ユキアカ ３年後幸村があまりにも爆モテ概念と化してたので、プロデビューさせました（？？？） 赤也の溜息が赤也の想定しているものなのかどうかは秘密（というか本人もよく分かってない）
2020-01-10 20:01:43
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@lackcrack
12) よりにもよって、一番出来のいいポエムが。 よりにもよって、気紛れな友人が珍しく気を利かせて開けた窓から飛んでいって。 よりにもよって、追いかけた先には彼が居て。 よりにもよって、読んでしまう。 ―――たった一枚の紙切れに人生が左右されるなんて、シェイクスピアにだってかなわない！
2020-01-10 19:50:17
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@lackcrack
@lackcrack 89→37 私が書くと柳生がメッチャ情けない感じになるの申し訳無いけど好き（素直か） ちなみにポエムがあまりに直球だったので真田君は「これは俺のことか？」と尋ねたことでドタバタラブコメが始まります…太平記にも歌を詠む武人が居て〜みたいな話を始める真田君に宇宙猫顔する柳生…
2020-01-10 20:10:06
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@lackcrack
13) 無意味な会話も愛想笑いも性に合わない。施錠された屋上扉の前の短い階段を登りきったところで、売れ残りの惣菜パンを食べる時が一番落ち着いた。 「ぬしはいつもここにおるな。」 ヒヒヒと足元で声がして、いつも通り下手（したて）のハイタッチをする。階段の下には空の車椅子があった。
2020-01-11 19:15:28
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@lackcrack
@lackcrack 現パロ高校生三成＆刑部 入学以来誰も居ない階段の登りきった所で飯食ってた三成を刑部が見つけるんだけど、車椅子の自分を全く助けようとしない三成を刑部が気に入ってる話 基本的には他人の好意に付け込んでるけど、三成みたいなフラットな感じが一番性に合ってる刑部
2020-01-12 15:31:30
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@lackcrack
14) 真っ暗な闇の中に浮かぶ青い球体。その周りや後ろには割れた硝子の破片のような星々が散らばっている。僕はそれをしばらく見つめてから、目を閉じる。 あの日。常夏の城跡で見上げたエメラルドの炎が消えることはない。それなら、僕は。閉じた瞼を開けると、僕は右手の中にエネルギーを籠めた。
2020-01-11 19:26:09
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@lackcrack
@lackcrack オルタケイ 主人公を科学的に生み出した悪役（なお悪役は主人公が滅茶苦茶嫌い）と、ある一点だけが異なるパラレルワールドの当人とのCPとかいうエグややこし憎愛CPをすこれ CP内の情報量が凄いぞ それオリ主人公では？とは言ってはいけない（自覚はある）
2020-01-12 15:35:10
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@lackcrack
15) 「えーっ見てくださいよ三成様、犬の手のパン！ 肉球もある〜♪」 「そうか。」 「あーっ！ あっちにはホンモノの犬！ 俺犬好きなんすよ〜、ほらほらすきだよすきだよ〜♪」 「そうか。」 「……なあ刑部。」 「何ぞ。」 「好きな動物と人は似るって話、本当のところはどうだと思う……？」
2020-01-11 19:36:24
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@lackcrack
@lackcrack 現パロで左近と三成とおまけの家康と刑部 生まれ変わったら仲良くしてねみんな……
2020-01-12 15:36:16
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@lackcrack
16) 昔から嘘は嫌いだった。正確に言えば嘘を取り繕うために他の何かを崩す人間を見るのが嫌だった。 しかしこの男の、取り繕う隙も無いほどに美しい嘘は、種明かしの時でさえキラキラと言葉が輝いていた。 忘れることなんて出来ない、諦めることなんて尚更。この世で一番欲しい『ヒト』があれだった。
2020-01-11 19:50:41
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@lackcrack
@lackcrack システマティック黒権現で家→吉 刑部嘘バレたら開き直るからね……潔くはあるよね……
2020-01-12 15:38:02
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@lackcrack
17) 気が付けば長い毛のラグの上に丸まって、君が寝ていた。 気持ち良さそうに口まで開けて、ひだまりの中でぐっすりと。まるで猫みたいだとこっちまで笑顔になってしまう。 君を思う夜は長いけれど、君を眺める昼も同じぐらい長いかも知れない。もじゃもじゃの髪を撫でながら俺はそんなことを考えた。
2020-01-11 19:57:59
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@lackcrack
@lackcrack ユキアカ テニスが関係してない時の幸村君は穏やかってたしけ先生が確か言われてたので……
2020-01-12 15:39:03
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@lackcrack
18) 引き合わされてこの方、あれを近しいと感じたことなど一度もない。 例え隣に居ようとも、その瞳は何処までも遠い。天に座する神々を視る目は決して下々には向けられない。 あれは遙か彼方にある宇宙のこどもなのだ。何処にも行き着けず、何処にも帰る宛の無い、遙か先の銀河にのみて生くる者だ。
2020-01-11 20:04:51
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@lackcrack 刑部から見た三成 こういう距離感があるからこそ刑部は三成を慕っているという私の解釈が全開
2020-01-12 15:40:28
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@lackcrack
19) 頭上を通り過ぎる無数の魚やペンギンにわあと歓声が上がる。水族館によくある水中トンネルを見上げる横顔に、その向こうに開けている空からの光が降り注いでいた。 まるで海の底へ陽が手を差し伸べているような光景はただただ眩しい。漂うばかりの恋心の行方が定まったのは、この時かも知れない。
2020-01-12 18:34:28
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@lackcrack
@lackcrack 一応家吉イメージ（汎用性高） ３刑部第二家康天下統一前提で転生仲間と楽しくワイワイガヤガヤしてる日々を過ごす中で刑部のことがずっと気になってた家康がその感情を恋だと自覚した時の話（前提が長い）
2020-01-13 03:19:27
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20) 随分と遠いところに来てしまったな。戦の喧騒を背にしたまま、家康はまずそう思った。 それから案外泣かないものだなと他人事のように気付いたものの、そもそもここ数年泣いた記憶がない。代わりに笑みが浮かんだ。 例え初恋を自分の手で殺したとしても笑えることに、家康は内心で安堵していた。
2020-01-12 18:43:02
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@lackcrack
@lackcrack ３軸家→吉 いつもの刑部の死後に病む家康 でもまあ原作時間軸で家康が刑部に惹かれる時点で病んでるようなものですし……（そうさせてるのはお前定期）
2020-01-13 03:20:58
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@lackcrack
21) 「真田君、」 柳生の指先の向こうには確かに桃色があった。山中深くながら開けた場所にあった桜の大樹にはまだ誰も辿り着いていないようだった。 「でかしたぞ柳生、我ら立海が一番乗りだ！」 「……そうですね。みなさんとお花見をしましょう。」 願うことは特に無いが、一番乗りは気分が良いな！
2020-01-12 18:58:36
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@lackcrack
@lackcrack 89（→）37 実はこれベスオダ（モバプリ）の期間限定ストーリーで『願いの叶う桜を探そう』って話のがあったんですけど、それのストーリーに立海で出てきたのが真田君と柳生だけだったんですよね 特に絡みはなかったけど延々引きずってる奴
2020-01-13 03:23:40
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@lackcrack
22) ばかやろう、と思わず言葉が漏れてしまった。目の前には明らかに手負いのダチと、それを殺そうとする殺気に満ちた誰かが居た。 俺が止める、ここで死んだらお前は、死んでも一生後悔し続ける。手にした碇槍で殴りつけてでも我を取り戻させようと決めた俺の目の前を、突然丸い何かが横切った。
2020-01-12 19:05:56
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@lackcrack
@lackcrack バトパ関ヶ原異聞長曾我部から見た家康vs三成 刑部はこのタイミングで長曾我部を止めてないのでイフ世界線です（細かい）
2020-01-13 03:25:21
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@lackcrack
23) 「何言ってんのさ、俺とアンタの仲だろう？」 顔より大きい盃をあっという間に飲み干し自分にまとわりつく隣席に辟易していると、ふと視線を感じる。振り向くとさっと顔を逸らした人間が一人居た。 ……何処までも見栄っ張りな男よな。機嫌を良くした吉継は更に男の心臓に針を打ち込むべく動いた。
2020-01-12 19:17:02
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@lackcrack
@lackcrack 舞４無印後全員生存豊臣天下統一後家（→）吉＋慶次 何言ってんのって言いそうなキャラが少なくて困った……
2020-01-13 03:26:54
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@lackcrack
24) われはぬしがきらいよ。いつも通りのつれない言葉と共にカップに入ったカフェオレが目の前に出される。家康はそれの光景を見ながら、にっこりと笑う。 ブラックが苦手ということを何処かで聞きつけたであろう吉継の優しい秘密は、いつだって甘い。家康は一口飲むと、うまいなと微笑んでみせた。
2020-01-12 19:40:24
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@lackcrack
@lackcrack 現パロ大学生ぐらい家→吉 個人経営の純喫茶でバイトしてる刑部と毎日やってくる近所の家康 記憶の有無は自由（雑キャプション芸）
2020-01-13 03:28:51