【天翔ける風に】@ 芸劇プレイハウス。野田さんの「贋作 罪と罰」のミュージカル版ってそりゃ観るでしょ……って感じだが、先日、屋良君がまだジャニーズ所属と知り、ギョッとなる。君、まだジャニだったんかい! んー。騒動にけりがつくまでジャニさん出てる作品は観ないと心に決めた矢先……。(苦笑)
2023-10-08 18:25:11【天翔ける風に】いろいろ湧くと嫌なのでちゃんと言っておきますが、所属タレントに非がないのは百も承知。ただ、そこに「~イズム」的な物は絶対あると思ってて、それと決別するならば事務所移籍するしか無いと思ってるのですよ。なので本質は消えていないと思ってる人です。名前変えたってダメよ。
2023-10-08 18:25:12【天翔ける風に】まぁ。本作、気がつくのが遅すぎたと言いますか。ささやかな抵抗として空席にするのも良いかと思いましたが、そこは小市民。(;^ω^) 今日は来ました。来たからにはちゃんと。しっかり観ますよ。はい。
2023-10-08 18:25:13【天翔ける風に】だん。はぁ。満足。 いや。なんて言うのかな。 野 田 さ ん 😭 って。感じ。やっぱなぁ。野田さん、天才なんだなぁ。あるシーンは「え?この言葉、ほんとに野田さんの言葉なのw?」って脱力しましたがw。 また後で書きます。いろいろ思いました。ミュに関してとか。
2023-10-08 22:00:59【天翔ける風に】私は基本ストーリーヲタなんだよな。もちろん、演出も役者も音楽も美術も大事なんだけど、ストーリーが良いと心が震える。 野田さん、好きだぁ。大好きだぁ。 ラスト数十分のどんでん返しに目を奪われ、「そういうことか…」って涙が止まらなかったよ。「Q」のラストと感覚似てた。
2023-10-12 15:26:22【天翔ける風に】私、本作初見。再々々々演とかw。全然観てないのどうしてw。そしてNODA Mapも観てない。(;^ω^) 私の観劇人生においてまったく触れられずに来た作品でした。 松さん・ふるちんのやつは観たかったな…。 今回、ミュージカル版でしたが大満足。いやぁ。ストプレも再演しないかしらん。
2023-10-12 15:26:22【天翔ける風に】原作「罪と罰」はラスコーリニコフがシベリア流刑になり選民思想に侵された彼が人間回帰し、ソーニャへの愛を確信する所で終わりますが本作「贋作・罪と罰」は「Q」にロミジュリの続きがあったように続きがあります。 そのラストのどんでん返しがとてもショッキングだった。
2023-10-12 15:26:23【天翔ける風に(ネタバレ)】「贋作・罪と罰」は「罪と罰」の話はそのままに、幕末維新へ姿を変えた物語。主役のラスコーリニコフは三条英、ソーニャは才谷梅太郎で男女逆転している。そして。肝はここ。才谷梅太郎は「坂本龍馬」の変名で彼は海援隊隊長坂本龍馬なんです。え。有名人出て来たよw。
2023-10-12 15:26:23【天翔ける風に(ネタバレ)】正直、ラスト、どうやって話が進むのか謎だった。話は「罪と罰」そのままにそして、私の知っている明治維新そのままに進む。「ええじゃないか」の喧噪は坂本龍馬暗殺に使われたはずだしー…。え。でもソーニャとの愛があってこそのラスコーリニコフの再生だしー…🤔?
2023-10-12 15:26:23【天翔ける風に(ネタバレ)】「Q」はダブルネガティブのお話だと私は思っている。「今は【全く愛していない】」と言う言葉を使うことによって、「昔は【凄く愛していた】」と言う事実を鮮明に浮かび上がらせるお話。似たような構図。龍馬によって得た免罪が彼の死によって始まる罰、そしてその重さ。
2023-10-12 15:26:24【天翔ける風に(ネタバレ)】英は論文なんかじゃなく、その時初めて「死んで良い命なんかない」って知るんじゃないでしょうか。
2023-10-12 15:26:24【天翔ける風に】話はミュージカルの大好物「自由民権運動」。そっか日本にもあったねぇ。そう言えば。倒幕ってそう捉えることもできるじゃん。そういう思いがありました。 でもね。なんか違う。カッコいいんですよ。凄く。男の子たちが。2.5みたい。でもこれは自由民権運動とは違う何かだった。
2023-10-12 15:26:25【天翔ける風に】自由は全ての民に与えられる物でそこにやっぱり女性も含まれるべきなんですが。日本の自由民権運動は「男性のふりをした女性」が出て来ることはあるんですが、女性が市民運動してる姿は描かれない。女性の解放運動は結構近代の話なんです。そしてそれは市民運動にはならなかった。
2023-10-12 15:26:25【天翔ける風に】劇チョコのお芝居で「一九一一年」ってのがあって、あれは女性の自由民権運動ですが登場人物としての女性は一人。二兎社の「私たちは何も知らない」位かな…。女性の権利を題材にしてて女性がたくさん出てくるの。ストプレでもこんな調子。ミュに至っては全然扱ってない気が。
2023-10-12 15:26:26【天翔ける風に】日本の歴史はミュージカルになりにくいののひとつにこれある気がしますね。男性の和声だけでは音楽が膨らまないので題材的に無理な気がします。いろいろ興味深い歴史物語はあるんですがねぇ。 戊辰戦争の白虎隊とか凄い悲しい話なのでミュにしたら面白そうだけどな…。
2023-10-12 15:26:26【天翔ける風に】名作と言われて何回も再演を繰り返している理由が凄く解った気が。物語も強いし、演出も美術も音楽も凄く面白かった。 出ている役者さんたちも素晴らしかった。余り良く知らないんですけど。(;^ω^) スミマセン……。屋良君の龍馬は可愛かったなぁ…w。あれはあれで良いのですw。
2023-10-12 15:26:27【天翔ける風に】私の和楽器好きが多大に影響してるのは自覚してるんですが、三味線と太鼓良かった。音楽は全編通じて特に和声って感じでは無くてオーケストラアレンジではあったんですが、要所要所に出て来る津軽三味線と和太鼓の力強さが維新の頃の激動の流れを印象付ける感じでカッコ良かったっす。
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