木兎くん、個人的にハイキューのなかで一番読めない子だ……。昨日の夜とかちょっと考えたけど自他の境界線が残酷なほどにはっきりしている人なんだな、と現時点で着地した
2021-05-02 21:38:29木兎くん、いい意味でも悪い意味でも自分の影響力を考えない。彼自身は強くて圧倒的なパワーがあって自分の意思とは関係なく周囲を巻き込んじゃうんだよな
2021-05-02 21:43:05でもそんな木兎くんが梟谷メンバーに対しては認識が違っていて、彼らは自分をエースにしてくれた存在で、自分のエースにするためのプレーをしてくれていたってことを彼自身は認識しているよなあ。だから37巻ラストの『ただのエースになる』という言葉になるのだと思う、現時点では。変わる可能性あり
2021-05-02 21:46:28中学校時代は自分の楽しいバレーに付いてこれない子たちが離れていっても、気にしなかった木兎くんが『遅れんじゃねえぞ(ついて来いよ)』って言葉に出すようになたのは、梟谷だからだよな。自分だけがそこにけばいいじゃなくて、こいつらとそこに行くっていう意識というか
2021-05-02 21:55:42日頃は揺らぎのあった木兎くんを赤葦くんが立て直していたけど、赤葦くんが揺らいだときは「ただのエース」になった木兎くんが引っ張るあげる構図良すぎるな……。赤葦くんに自分の火の玉ストレートな言葉をぶつけてもそれで折れるようなやつじゃないって知っている木兎くん、信じる力が強すぎる
2021-05-02 22:03:24すごい人たちのなかでプレーして自分も同じくらいの人間だと思っていたことや、木兎くんを操縦していたと思っていたことを烏滸がましいとする赤葦君だけど、影山くんが上手いって思うぐらいだから普通に上手いんだよな……木兎くんをはじめ周囲がハイレベルだから自分を低く見積もってしまうのだろうか
2021-05-02 22:05:58いやわからんけど影山くんとか宮くんとかそのほかのすごいセッターたちを見ていて自分にもそれぐらいの技量があればもっとチームの勝利に貢献できるんだろうかとか赤葦君は考えていたのかな……。君のトスは君だけのもので今までそれで勝ってきたんだから今まで通りでいいし、そうするしかないよね
2021-05-02 22:11:09今までチームメイトの力でエースをしていた木兎くんがただのエースになって、エースだからいつでも決めなければとエースを過度に背負っていた桐生くんがチームメイトを力にしてエースとして戦うの、対比が鮮やかだな
2021-05-02 22:15:25いまさらだけど本当に明光くんは弟大好きだな。月島ブラザーズかわいい、仲良しか。そして明光くんと宇大くんと両方つながりがある冴子お姉さま最強だな
2021-05-02 22:18:26あ~、宇大くんにがっかりしなかったってことは日向くんのなかでは「小さな巨人」はバレーをはじめるきっかけだったとしても憧れではなくなっているんだな
2021-05-02 22:19:20世界は平等じゃなくて平等……、古舘先生というかハイキューは変なごまかしはしないよねえ、どこまでも誠実。だけど読者に絶望は与えないのが好きだな
2021-05-02 22:29:18武ちゃん~~~~、そうだよ、そうなんだよ~~~~。間違ったことを指摘されることはたっくさんあるけど、正しいことを「あっているよ」って言われることって少ないんだよ~!だからこそ口に出していくべきなんだよ~~~!!
2021-05-02 22:41:18スポーツだけじゃなくて例えば絵を描くのも、文章を書くのとかも、何かを好きで上手くなりたくてできることを増やしたくて誠実に愚直に向き合えば向き合うほど 上手くいかないことに苛立って手応えを感じなくて、好きってなんだっけ?って、「好きこそものの上手なれ」が疎ましくなるときってある
2021-05-02 23:03:27古舘先生、ここまでずっとバレーの楽しさとか良さとかを描いてきてここで「そんなにバレーを好きじゃなくてもそんなに仲間を好きじゃなくてもいい」って言ってくるの、きめが細かい……
2021-05-02 23:06:36東峰くんは一度バレーから離れたんだよね。自分で自分を味方にするのって本当に難しいんだよな……。腹のなかにたまる感情をすべて背負うことって怖いししんどい。それらすべてを引きつける勇気がないとできない。自分のことを信じられる勇気がないとできないよね
2021-05-02 23:17:2241巻初っ端の宇内くんの『蛍くんヤバイっすね』にドヤる明光くん最高だな……。なんかいままでジャンプにおける兄弟って、どちらかがどちらかを超えたいという対立軸で描かれることをよく見かけていたから月島ブラザーズの描かれ方は新鮮だ
2021-05-03 19:39:19アーロン監督の技術とメンタル、どちらに起因してへたくそが出てきたのかを見分けなさいってこれ大事だよなあ……。仕事でも生活でも通じることだよね……改善するためのアプローチが違うもんね
2021-05-03 19:42:48小さくても戦うための代替方法を探すんじゃなくて、小さくても身長で勝負するバレーを鷲匠先生は目指していたんだなあ。小さかったからこそ圧倒的な高さに憧れる、空中から下界を見渡すことに飢えている。そこからボールを床に叩きつけることこそ『いちばん格好良いバレー』
2021-05-03 20:01:04