恋は大騒ぎ（１１）

るな@ドール @runadolls7

260-1 美晴「…」 薫「…」 薫「あ、あの」 薫「…何から話したらいいかわからないや…」 薫「えっと…」 美晴「…私ね」 美晴「あなたとたくさん話したいの」 美晴「だから」 美晴「会えなかった間のあなたのこと」 美晴「聞きたい」 薫「そうだねぇ」 薫「まず、睡眠時間の話からかな…」 pic.twitter.com/YqV8wT0oLG

拡大

るな@ドール @runadolls7

260-2 薫「僕、どれくらい頑張れるのかやってみたくて」 薫「睡眠時間3時間で勉強してた」 美晴「えー、無理だよそんなの」 薫「それが意外となんとかなって」 薫「模試で希望校A判定2回もらった」 薫「…でも、聡太先輩に怒られた」 薫「せめて4時間は寝ろって」 美晴「4時間でもおかしいよ…？」 pic.twitter.com/3sAJ9PGChk

拡大

るな@ドール @runadolls7

260-3 薫「でも、頑張れることがわかった」 薫「自分に自信がついた」 薫「それでね、すごく後悔した」 薫「自信の無さから大事なものを手放して」 薫「試しも頑張りもしないで手放して」 薫「僕、何してるんだろうって…」 美晴「大事だと思ってくれたんだ…」 美晴「私、それだけで充分」 pic.twitter.com/4gZwA3FLFn

拡大

るな@ドール @runadolls7

260-4 薫「充分じゃないよ」 薫「もう僕は君を不幸にしないって決めたんだ」 薫「わざわざヨリを戻してもう一回付き合うのに」 薫「君が泣いてたら意味がないんだ」 美晴「…」 薫「君は僕がいない間、何やってた？」 美晴「私は…んー、二人に告白された、かな…」 薫「えっ」 pic.twitter.com/xNT1vBQrKf

拡大

るな@ドール @runadolls7

260-5 美晴「ふたりとも、とても素敵な人よ」 美晴「だけど、違ったの」 美晴「あなたともっと話がしたい」 美晴「あなたと一緒の世界が見たかった」 薫「なんで…」 薫「こんなひどいことした僕を…？」 美晴「なんでだろうね？」 美晴「私、くんちゃんのことが」 美晴「なんでかとても好きなの」 pic.twitter.com/KRwEJHefIg

拡大

るな@ドール @runadolls7

260-6 薫「分かった」 薫「これからは君のこと、大事にする」 薫「10月までは勉強で会えないこともあるけど」 薫「必ず毎晩連絡する」 美晴「楽しみだよ」 美晴「ワクワクしながら待っちゃう」 美晴「…ん」 薫「ん」 薫「10月までだ」 薫「推薦を勝ち取るから」 薫「それまで、待ってて」 pic.twitter.com/HOEAGLkwXs

拡大

るな@ドール @runadolls7

260-7 薫「僕ね、わがままだから」 薫「夢と君の両方を取るの」 薫「だから、君のこともとっても大事にしたい」 美晴「くんちゃん…」 薫「そのかわり」 薫「みはるんもたくさんお話しして欲しい」 薫「遠慮は無しでお願いするよ」 薫「君は、僕の」 薫「家族より近しい人になるんだから」 pic.twitter.com/cQsCWdLXuz

拡大

るな@ドール @runadolls7

261-1 （260の続き） 薫「僕ね、あんまり話してなかったけど」 薫「父の子じゃないんだ」 美晴「…」 薫「父と母が再婚して、母についてきた連れ子で」 薫「姉はいるけど母親が違う」 薫「姉はさっさと家を出て、今外国」 薫「母は普通に働いてるけど、帰りは遅い」 薫「父は帰ってこなくなった」 pic.twitter.com/SmUhNmpjF1

拡大

るな@ドール @runadolls7

261-2 薫「多分、父にも母にも恋人がいて」 薫「僕は邪魔な存在」 薫「だから、何をやっても怒られないし」 薫「どうお金を使おうが文句を言われない」 美晴「くんちゃん…」 薫「だからかな、」 薫「僕、甘ったれで」 薫「…家族が欲しいんだ」 pic.twitter.com/PH7oTT6KZu

拡大

るな@ドール @runadolls7

261-3 薫「僕にとって、たとえば先輩は」 薫「兄だと思ってるくらい大事だ」 薫「そういう人が欲しい」 薫「みはるんをそれくらい大事にしたい」 美晴「そうなんだ…」 薫「重い話しちゃってごめんね」 美晴「話してくれてありがとう」 美晴「じゃあ、私も話してない話を」 pic.twitter.com/St5SLzyASL

拡大

るな@ドール @runadolls7

261-4 美晴「私、双子でしょ」 美晴「みのりんは昔からとっても可愛くて」 美晴「ちょっぴりわがままで、でも」 美晴「とっても純粋で愛らしくて」 美晴「みんなに可愛がられていた」 美晴「双子の私は」 美晴「しっかりしてないと、みのりんみたいには」 美晴「可愛がってもらえないって思ってた」 pic.twitter.com/gNrSi0QoBo

拡大

るな@ドール @runadolls7

261-5 美晴「でも」 美晴「あなたに会ってない間に」 美晴「たくさんの人から可愛がってもらって」 美晴「ああ、私は私でいていいんだなって思った」 美晴「だから、私が望むことをしようと思った」 美晴「あなたが好きだと思うなら」 美晴「その気持ちに従おうと思ったんだ」 pic.twitter.com/4tMgCfKETK

拡大

るな@ドール @runadolls7

261-6 美晴「だから」 美晴「もう、聞き分けのいいみはるんは」 美晴「ここにはいません」 美晴「わがままにやるし」 美晴「要求多いし」 美晴「ぷりぷり怒るかもしれない」 美晴「あなたはそれでも」 美晴「私のことを好きでいてくれますか？」 薫「…うん」 薫「僕も守りたいものができた」 pic.twitter.com/XYxUmf53eM

拡大

るな@ドール @runadolls7

261-7 薫「君のことを好きだと思うから」 薫「君が君でいられるように」 薫「頑張る」 美晴「じゃあ、」 美晴「次に遊びに行けるの、いつ？」 薫「んー、最短で日曜の夕方からかな」 美晴「じゃあ、私と遊んで」 薫「了解」 薫「何しようかね？」 美晴「海を見に行きたい」 薫「オッケー、行こう」 pic.twitter.com/Y4HwEKX32Z

拡大

るな@ドール @runadolls7

番外編（画像使い回し） 薫（うわぁ…久しぶりにみはるんと話したけど） 薫（僕、ガチガチに緊張してるじゃん…） 薫（ちょっと舌噛んだもんなぁ…） 薫（どうして僕は） 薫（こうなっちゃうのかなぁ） 薫（笑顔、笑顔が足りない） 薫（鏡に向かって練習） 薫（…にぃーっ） 薫（…キモチワルイ…） pic.twitter.com/b2jyLeDNLr

拡大

るな@ドール @runadolls7

番外編・2 薫（なんか、今頃になって） 薫（嬉しい気持ちが湧いてきたかも） 薫（なんか、ホッとしたのが先で） 薫（嬉しいってのじわじわきてる） 薫（僕の彼女は） 薫（めっちゃ可愛い！） 薫（前からだったけど、前には） 薫（あんまり深く考えなかったもんな） 薫（可愛い彼女） 薫（ふふっ） pic.twitter.com/XFDi1uDc4d

拡大

るな@ドール @runadolls7

番外編・3 薫（デート、デート…） 薫（海かぁ） 薫（横浜の海は多分見飽きてんだろうから） 薫（昔先輩と行った湘南の方にでも行こうか…） 薫（でも夕方からしか会えないのに） 薫（遠くに行って大丈夫かな？） 薫（でも、多分あそこなら夕焼けが綺麗だから） 薫（連れて行こう） 薫（日曜かー） pic.twitter.com/aITqmnMjRs

拡大

るな@ドール @runadolls7

262-1 美晴「うわー、素敵」 美晴「夕焼けだぁ」 薫「いい時間に来られたよね」 薫「ここ、いいでしょ？」 美晴「うん！」 美晴「夕方から電車に乗ってどこ行くのかなって」 美晴「思ってたらすごく素敵だった」 美晴「くんちゃんすごいね」 薫「むかーしむかし、先輩に連れてきてもらったんだ」 pic.twitter.com/Ipd2F15yf7

拡大

るな@ドール @runadolls7

262-2 薫「僕、もちろんデートコースなんて知らないし」 薫「ここは来たことがあるってだけなんだ」 美晴「素敵だね」 美晴「一緒に来られて嬉しいよ」 薫「…あのね」 薫「僕、小学生の頃にいじめにあったって言ったでしょ」 薫「塾にその時の女子が来てて」 美晴「うん」 美晴「大変だったよね」 pic.twitter.com/gzNyUasw36

拡大

るな@ドール @runadolls7

262-3 薫「…克服できたんだ」 薫「その女子ときちんと話して謝ってもらった」 薫「今じゃ応援までしてもらってる」 美晴「へ？何の？」 薫「恋の」 薫「頑張ってみはるんに声かけろって」 薫「背中押してくれたのがその女子」 美晴「…そうなんだ！」 美晴「もう怖くないのね？」 薫「うん」 pic.twitter.com/16txU1JgW4

拡大

るな@ドール @runadolls7

263-4 美晴「良かったねぇ…」 美晴「くんちゃんはどんどん強くなる」 美晴「すごいなー」 薫「ってかみはるんだって」 薫「ふたりから告られたって何事」 薫「…モテるんだね…」 美晴「いや、人生で初めてよこんなの」 美晴「目が回りそうだった」 美晴「結局ここに戻ってきたけど」 pic.twitter.com/8PjpsmRUPv

拡大

るな@ドール @runadolls7

263-5 薫「戻ってきてくれて良かったぁ…」 薫「僕、多分君がいないと死んじゃう」 薫「やけになって寝ないで死ぬ」 美晴「やめてよー！」 美晴「睡眠時間は6時間とって！」 美晴「お姉さんとの約束だよ！」 美晴「私もきっと、物が美味しくなくて死ぬ」 美晴「だから今度パフェ付き合って」 pic.twitter.com/3620y0kTAZ

拡大

るな@ドール @runadolls7

263-6 薫「パフェなんて、いつでも付き合う！」 薫「大好きなみはるんの…頼みなら…」 美晴「今なんて言った？」 薫「えっ」 薫「大好きな…みはるんの…」 美晴「大好きって言ってくれた！」 美晴「私もくんちゃんのこと」 美晴「大好き！」 美晴「大好き、大好き、だーいすき！」 pic.twitter.com/SIkG5o7FzP

拡大

るな@ドール @runadolls7

263-7 美晴「えい」 薫「お」 美晴「抱きついちゃうもんね」 薫「じゃあ、」 薫「抱き返しちゃうもんね」 美晴「きゃは」 薫「はは」 美晴「もっと抱きしめちゃうもんねーだ」 薫「え、力強い」 薫「苦しい」 美晴「許さなーい！」 薫「勘弁してー」笑 美晴「やだー！」 美晴「くんちゃん…好き」 pic.twitter.com/SDd2VYmO9t

拡大

るな@ドール @runadolls7

263-8 薫「離してー」 美晴「えー」 薫「だって」 薫「こうしたいから」 ちゅ 美晴「…うにゃん…」 薫「あー、可愛いなー！」 薫「なんか、堅苦しいこと抜きにして」 薫「ふたりでいることを楽しめたら」 薫「幸せだよね」 美晴「うん！」 美晴「ね、も一回キスして」 薫「うん」 pic.twitter.com/NRZXOKCPLA

拡大

るな@ドール @runadolls7

263-9 薫「あー笑ったし、幸せ」 美晴「私もー！」 美晴「すごい色の空だね」 薫「ホントだね」 美晴「なんか胸がギュッてなる」 薫「うん、分かる」 薫「もうずっと一緒だよ」 薫「僕の大事なみはるん」 美晴「うん、私の大事なくんちゃん」 薫「僕、君のために色々頑張るよ」 薫「一緒にいよう」 pic.twitter.com/QXevhBnnd4

拡大

るな@ドール @runadolls7

番外編（画像は過去のものを流用） 薫「えーん、恥ずかしかった！」 薫「愛してるだの好きだのって」 薫「僕の柄じゃない！」 聡太「それは間違いだ」 聡太「1日に3回言え」 聡太「うまくいくおまじないだ」 薫「先輩は『そういう柄』だからいいじゃん」 聡太「うるさい、おまじないだ、唱えとけ」 pic.twitter.com/lbsJIdbnWf

拡大

るな@ドール @runadolls7

番外編・2 聡太「以心伝心なんて嘘だ」 聡太「言葉は出してこそ意味がある」 聡太「お前も言ってもらいたいだろ？」 薫「え、あ、うん…」 聡太「じゃあ言うんだ」 聡太「恥ずかしくても何でも言うんだ」 聡太「俺も最初は少し恥ずかしかった」 薫「先輩にも恥ずかしいって気持ちがあったのね…」 pic.twitter.com/TM83GSFsvY

拡大

るな@ドール @runadolls7

番外編（画像は流用） 瑠璃「みはるんが」 瑠璃「くんちゃん人が変わったように」 瑠璃「大事にしてくれるって言ってた」 瑠璃「なんか入れ知恵した？」 聡太「してない」 瑠璃「ホント？」 聡太「やつの気持ちがさせてんでしょ」 瑠璃「マジで？」 聡太「…うん、した…少し…」 pic.twitter.com/D8kwKfEW4h

拡大

るな@ドール @runadolls7

番外編・2 聡太「鋭いね瑠璃ちゃん…」 瑠璃「私、あなたのことはなんとなく分かるもん」 瑠璃「だから」 瑠璃「くんちゃんに教えたこと」 瑠璃「私に実践してみて？」 瑠璃「何教えたの？」 聡太「あー、えー…」 聡太「うん」 聡太「…愛してる…」 瑠璃「あ、照れてる」 pic.twitter.com/yK9Gmn7pxi

拡大

るな@ドール @runadolls7

263-1 （休日、繁華街） 修二「このメンツで遊びに来んの初めてやね」 逸海「今日何するー？」 修二「何しよーか」 康太郎「それよりお前ら、今日見た俺の夢の話」 康太郎「聞いてくれ」 逸海「夢？」 康太郎「うん、幸せな夢だったんだよね」 康太郎「聞いて聞いてー」 修二「うん、いいけど」 pic.twitter.com/Fttl3teN1P

拡大

るな@ドール @runadolls7

263-2 康太郎「るりちーが夢に出てきてね」 康太郎「夢ん中では付き合ってるらしくて」 康太郎「…抱きつかれちゃうんだよね」 康太郎「…これが夢じゃなかったら」 康太郎「幸せなんだけどな…」 逸海「うう…可哀想に…」 逸海「お前、こないだわかったばっかじゃん」 逸海「勝ち目全くないって」 pic.twitter.com/NY6G6byqfW

拡大

るな@ドール @runadolls7

263-3 逸海「藤崎さん、可愛いもんね」 逸海「残念だったね…」 康太郎「お前こそ」 康太郎「あの美人の斉藤姉妹の妹に」 康太郎「フラれたばっかだろ」 逸海「まぁ…そうだけど」 修二「こういうの言うとアレかもだけど」 修二「みはるん、彼氏と復縁したよ」 逸海「…そうか…」 pic.twitter.com/qSDLHmlwy8

拡大

るな@ドール @runadolls7

263-4 逸海「俺は、みはるんが幸せならいいんだ」 康太郎「何善人ぶってんだよ」 康太郎「お前のそういうところ、俺理解できん」 逸海「理解しなくてもいいよ」 逸海「どっちにしろ俺らフラれた組だかんな」 修二「どっちの件にも微妙に噛んでて」 修二「俺的にどうしていいかわかんないん」 pic.twitter.com/sKdsYxWLfR

拡大

るな@ドール @runadolls7

263-5 康太郎「お前自身は関係ないけどな」 康太郎「…確かにお前につながりのある人しか」 康太郎「話に出てこないな」 逸海「お前の兄貴と、彼女の妹か…」 逸海「お前関係ないな」 修二「なんか居心地悪い」 逸海「まぁまぁ」 逸海「仕方ないじゃん、少なくとも」 逸海「お前の兄ちゃんいい奴」 pic.twitter.com/v4rZ2q5cS5

拡大

るな@ドール @runadolls7

263-6 康太郎「そうなんだよなー」 康太郎「あの人にはなんか勝てない気がする」 康太郎「なんだろ」 康太郎「…謎のふんわりオーラが出てる」 逸海「あ、わかる、謎のふんわりオーラ」 修二「人の兄貴をなんだと思ってんのお前達」 修二「まぁアレだ」 修二「お前達もいい子見つかるといいよね」 pic.twitter.com/FXq8oayQIt

拡大

るな@ドール @runadolls7

263-7 逸海「…で、何しようか？」 逸海「なんかしたいことある？」 修二「こんな道端で話してないで」 修二「カフェとか入ろうよ」 逸海「んー、話は後にして、ゲーセンでも行かない？」 逸海「そうだ、ダーツとかやりにいかん？」 修二「えー、やったことないけどできるかな？」 康太郎「俺は」 pic.twitter.com/kMjxqhtX66

拡大

るな@ドール @runadolls7

263-8 康太郎「俺は、ナンパしたい！」 逸海「えっ！？」 修二「えっ！？」 康太郎「俺、背ぇ低いから成功率低い」 康太郎「お前ら後ろにいろ」 修二「無理無理無理！」 修二「そんなのに参加したら彼女に殺される！」 康太郎「言わなきゃわかんないって」 修二「無理無理！！！」 pic.twitter.com/Z2WBI0cN0a

拡大

るな@ドール @runadolls7

263-9 康太郎「じゃあ、じゃんけんで決めようぜ」 康太郎「勝ったやつの提案に乗る」 修二「ちょっと待て」 修二「お前、マジで俺命の保証ないよ？」 康太郎「大丈夫だって」 康太郎「そら、最初はグー！」 康太郎「じゃーんけん」 康太郎「ポン！」 pic.twitter.com/APqDnD13Y4

拡大

るな@ドール @runadolls7

264-1 （263の続き） 康太郎「ほら、俺が勝った！」 修二「なんでそうなるん…」 逸海「俺も気が進まないよ？」 康太郎「いるだけでいいから」 康太郎「ってかお前らに交渉術とか」 康太郎「求めてないから」 逸海「慣れてるみたいな言い方」 康太郎「慣れてはないけど」 康太郎「人と話すの得意」 pic.twitter.com/bfyn6bSGTv

拡大

るな@ドール @runadolls7

264-2 康太郎「ほら、あの女の子達」 康太郎「背が低いじゃん？」 康太郎「俺的には好都合」 修二「身長、意外とコンプレックスなんねお前」 康太郎「そらそうだよ、お前らより20cmは低いぞ？」 修二「ちょ」 修二「走って行くなー！」 康太郎「ねぇ、君達」 康太郎「俺らと遊び行かない？」 pic.twitter.com/EDATXNaRZX

拡大

るな@ドール @runadolls7

264-3 女子A「えーナンパ？」 女子B「お兄さん高校生？」 康太郎「うん、2年生」 女子A「私たちの方が1学年上だ」 康太郎「歳とか関係なくない？」 康太郎「可愛いから声かけてみた！」 女子C「調子いいなー」 女子A「俺らって、君以外にもいるの？」 康太郎「あいつら」 康太郎「ついてこいよ！」 pic.twitter.com/vQyKLD2NkL

拡大

るな@ドール @runadolls7

264-4 修二「待て康太郎ー！」 修二「あ、すみません！」 修二「うちの連れが失礼しました！」 逸海「黙らせますんで」 逸海「脅かしちゃってすみません！」 女子C「…え」 女子C「私、キミ、好みだわ」 修二「えっ、俺？」 女子B「わかるー、私もこの子好み！」 女子A「私はこっちの子！」 pic.twitter.com/iyjWllNaOY

拡大

るな@ドール @runadolls7

264-5 修二「お前、馬鹿か！」 修二「ってか誰でもいいのか！？」 康太郎「ある意味誰でもいい」 康太郎「縁があれば」 康太郎「縁がないことには何も起こんない」 修二「そりゃそうだけどさー」 修二「ナンパはなんか違わない！？」 修二「もっと相手を知ってから」 修二「お話ししようよ！」 pic.twitter.com/1tonOywstF

拡大

るな@ドール @runadolls7

264-6 康太郎「お前、モテるからわかんないよなー」 康太郎「さっきの女子も3人中2人が」 康太郎「お前がいいって言ってた」 修二「勘弁してー」 修二「マジで俺、みのりんのことが」 修二「…怖い」 逸海「わはは」 逸海「あの子、そういうタイプなの？」 逸海「物静かそうな子なのに」 pic.twitter.com/FS9Dv8LKDx

拡大

るな@ドール @runadolls7

264-7 修二「あの子は一旦ヘソを曲げると」 修二「大変よ？」 康太郎「でもいいなー」 康太郎「あんな良さそうな子」 逸海「ホントにね」 逸海「俺はしばらく彼女はいらないや」 康太郎「俺は欲しいぞ」 康太郎「お前ら、ナンパの邪魔しやがって」 逸海「わはは」 逸海「さ、ダーツでもしに行こ」 pic.twitter.com/8ahkwMd6l9

拡大

るな@ドール @runadolls7

265-1 （斉藤家） 聡太「よし」 聡太「今日はこんなところで時間が来ましたよ」 実里「ありがとうございましたー」 瑠璃「聞きたいところがありまーす」 聡太「どこ？」 瑠璃「ここの解き方が納得いかない」 聡太「あーこれね、ポイントはここ」 瑠璃「あっ」 瑠璃「それなら分かる」 瑠璃「OK」 pic.twitter.com/7eVGqYDqcx

拡大

るな@ドール @runadolls7

265-2 実里「そだ」 実里「今度の旅行、みんな行けますよね？」 瑠璃「6月10から11日ね」 瑠璃「行くー！」 瑠璃「…聡太さんも大丈夫？」 聡太「行く！」 聡太「いつもお世話になってますってご両親に言っといてね」 実里「はーい！」 実里「…ってかみはるん」 実里「くんちゃん、呼べる？」 pic.twitter.com/lRSozNdHlz

拡大

るな@ドール @runadolls7

265-3 美晴「あっ！」 美晴「…呼んでもいい…？」 実里「もちろん」 実里「今すぐここでLINEしなさい」 美晴「うん」 美晴LINE『忙しいところごめんね』 美晴LINE『6月10日から一泊』 美晴LINE『こないだ行った長野の旅館行かない？』 薫LINE『土日かー』 薫LINE『1週くらい休んでもいいかー』 pic.twitter.com/8Mz3dvbemf

拡大

るな@ドール @runadolls7

265-4 薫LINE『僕も行っていいなら』 薫LINE『みんなにもしばらく会ってないしね』 美晴LINE『わー、嬉しい！』 美晴LINE『よろしくね！』 薫LINE『こちらこそ、お父さんお母さんに』 薫LINE『よろしくお願いしますってお伝えしてね』 薫LINE『あ、みはるん』 美晴LINE『ん？』 薫LINE『愛してる』 pic.twitter.com/26lFXG0G45

拡大