さっきまでのキラキラhgwrと違って、独占欲が見え隠れしているからギャップに胸がときめく……。 「見せるわけないじゃん」 ぎゅっと抱きしめられれば、そこからは二人だけの時間。
2024-04-09 21:51:04「hgwrさん……?」 「お迎えに来ましたよ、俺のお姫様」 二人っきりになった途端、急に甘々モードに様変わり。 「🌸が困っているだろうと思ったから来ちゃった」 その笑顔に見とれていれば、頭を突然撫でられる。 「🌸のかわいい表情は俺だけが知ってたらいい。他の男に見せないで」
2024-04-09 21:48:55幻聴かと思っていたのに、彼氏のhgwrがいるじゃあありませんか。 「え!?彼女いるんだ……」 「🌸さんの彼氏ってめちゃイケメンじゃない?」 そういうリアクションになるよね、うん。 「迎えに来たよ、🌸」 その姿は王子様そのもの。お姫様だっこであっという間に車に連れていかれる。
2024-04-09 21:44:15hgwr 突然の雨で落ち込んでいた🌸ちゃん。 雨宿りをしようと会社があるビルに戻った時だった。 「ヒャー……。イケメンが来てる……」 「ビルの前にイケメンが車止めて待ってる!!」 きゃいきゃい騒いでいるから何事かと思えば、hgwrがそこにいる。 「🌸ー!」 #decnプラス #decn夢
2024-04-09 21:40:58「私なんか地味だし、かわいくもないのでhgwrさんと釣り合いません……」 「『私なんか』禁止ー!俺が🌸ちゃんを変えるから、覚悟しといてね」 ここから始まる恋ってどうですか?
2024-04-04 23:19:16「恋なんてする暇ないですもん。まだそういうの考えられませんよ?」 hgwrとはあくまでも、先輩後輩の関係でいたいと思っていたのに。 「俺、🌸ちゃんの事を想うと夜も眠れねぇ。幼なじみに聞いたら『恋』だって言われたんだ。責任とってくれる?」 イケメンで手の届かないと思っていた人からの告白。
2024-04-04 23:17:55「これからよろしくな、🌸ちゃん」 その日から頭の中はhgwrでいっぱい。 廊下ですれ違う度に声をかけてくれるから、少しずつ距離は縮むけど🌸ちゃんにとってhgwrは『優しい先輩』止まり。 「ねぇ🌸ちゃん。好きな人っている?」 給湯室で一緒になったと思ったら、突然とんでもない事を聞かれた。
2024-04-04 23:09:05hgwr 「君、新人さん?」 庁内で声をかけられたからビックリしたら、とんでもないイケメン。 ――これが運命の赤い糸だった。 「俺はhgwr knj。君の名前は?」 「🌸です。警務です」 キラキラしてて眩しいからその場から逃げ出したいのに、逃げられない。 #decnプラス #decn夢
2024-04-04 23:06:26新社会人な🌸ちゃんとK学組 fry hrmt hgwr mtd #decnプラス #decn夢 pic.twitter.com/ejw1EoUQNT
2024-04-01 22:44:40拗ねてるhgwrがかわいいと思ってしまう……。 「かわいいじゃなくて、カッコいいって思われたいんだけど」 まるで考えてることを読み取ってるみたいだ……。 「明日はギリギリまで寝てたらいいよ。俺が車で送るから」 夢の世界へ落ちていった🌸ちゃん。 「愛してるよ、🌸」
2024-03-31 23:15:22「knjくん!?」 叫びは無視され、あっという間にベッドの上。 「今日は俺とねんねしながらおしゃべりするの!!」 いつもの余裕たっぷりのhgwrとちがい、どこか子供みたい…… 「俺だって寂しいの。🌸の仕事が忙しいのもわかってるけど、いっぱい話したい」
2024-03-31 23:13:02hgwr 仕事が忙しくて、帰って眠るだけの日々を過ごしてる🌸ちゃん。 本当はhgwrと話したいのに体力も気力もない。 今日も遅くまで働いて帰ってきて、ベッドに眠るだけ……。のはずだった。 「今日は俺とおねんねだぞー、🌸」 ぎゅっと抱きしめられながらベッドに直行。 #decnプラス #decn夢
2024-03-31 23:10:22そう強く決意して、俺は🌸の唇にキスを落とした。 俺の好きな香りを🌸が好きになってくれますように。 そう、心の底から祈ったのだった。
2024-03-31 00:06:51「なぁ🌸。嫌な思い出があったけど今日からは楽しい思い出少しずつ作っていこうぜ?この香水の香りにトラウマがあるなら、俺と一緒に少しずつ乗り越えればいいじゃねぇか」 🌸が俺を抱きしめる力が少しだけ強くなった。 「本当に?」 「あぁ約束だ。この香りは今日から俺と🌸の思い出の香りにしよう」
2024-03-31 00:05:21香りってなかなか忘れられねぇらしいし、🌸がそう言う風になってしまうのも無理はない。 でもどうしたらこの香りを好きになってくれる? 気付いたら、🌸を俺の腕の中に閉じ込めていた。 「knjくん……?」 俺の香りを🌸に少しでも移そうと強く、強く抱きしめる。
2024-03-31 00:01:50🌸の笑顔はどこか悲しげだった。 「会いたいって言っても夜しか会えなかった。まるで禁忌を犯しているみたいだったなぁ……」 なんなんだよそいつ。🌸を散々苦しめといて、簡単に別れを告げたんだからとんでもない男じゃねぇか。 「元カレが着けてた香水の香りがknjくんと同じで。忘れられない……」
2024-03-30 23:59:42「明るい時間帯に会った事なんか1度もない。たまたま昼間の街中で彼を見かけたと思ったら、隣に私の知らない女の子がいて。その時に気付いちゃったんだ。『私、都合のいい女だったんだ』って。それでも好きだったから別れられなくて、辛い恋してたなぁ」
2024-03-30 23:55:34付き合い始めたばかりの頃、🌸はそう言っていた。 「ラストノートって知ってる?付けてからだいたい2時間後から消えるまでの香りの事なんだけど、前の彼氏はいっつも夜しか会ってくれなかったんだ……。『おいしいランチが食べられるお店があるんだけど、一緒に行こうよ!』って誘っても断られた」
2024-03-30 23:52:57hgwr 「knjくん。今日、香水付けてる?」 突然🌸から言われたその一言に違和感を覚えた。 「どうして?」 「その香り、私の嫌いな香りなの……。元カレを思い出しちゃって」 🌸は前の彼氏に浮気をされていた。 「浮気しないで。私、いっつも2番目の女にされちゃうんだ」 #decnプラス #decn夢
2024-03-30 23:48:48hgwr 大雨でもきっと眠れるね #decnプラス #decn夢 pic.twitter.com/8RABexZwjV
2024-03-28 23:55:13「今はまだ辛いかもしれないけど、ゆっくりでいいから俺の事好きになって?」 砂糖のように甘い表情と声。 ここから🌸ちゃんはhgwrを意識する日々が始まるのであった。
2024-03-27 23:15:49あまりにも真剣な表情と声で言うから、魔法にかけられたようにその場から動けない。 「私、けっしてかわいくないし地味で暗いし……。hgwrさんと釣り合いませんよ?」 「誰が何と言おうと、俺は🌸ちゃんしか愛せない。釣り合うとか釣り合わないとか関係ねぇ」 ドキドキが止まらなくなる……。
2024-03-27 23:14:36hgwrと二人っきり。 「あの……。hgwrさん?」 「驚かせてごめんね。好きな子が罵詈雑言浴びてるのをたまたま見かけちゃったから。体がいつの間にか動いてたんだ」 へへっと笑うhgwrから目を離せない。 「好きな子って私なんですか?hgwrさん」 「俺、🌸ちゃんの事がずっと好き」
2024-03-27 23:12:08「🌸も浮気してるじゃねぇか」 「は?この子が浮気するわけないじゃん。俺の一方的な片想いでなかなか話しかけられない所に、こんな事が起こってるんだもん。お前の目って節穴?」 顔は笑っているのに声は絶対零度の冷たさ。 「こんな奴なんかどうでもいい!」 そう言い残し彼氏だった男は立ち去った。
2024-03-27 23:09:47hgwr ――時が止まった。 彼氏が見知らぬ女の子と一緒にいた。 「お前が本命?笑わせてくれるじゃん」 大通りでプライドをズタズタにされた次の瞬間。 「え?こんなにかわいい子が彼女なのに、浮気?俺なら大事にするんだけどなー」 庁内1モテるhgwrが私の肩を組んでいる。 #decnプラス #decn夢
2024-03-27 23:07:03hgwrがべったべたに甘やかしてくれるおかげで、愛されてるって実感するようになったからそういう事を考えることがなくなった🌸ちゃんでした。
2024-03-25 00:01:47ぎゅーっと抱きしめてくれるhgwrの体温に安心したのか、そこからは大号泣。 泣き止んだらhgwrのエスコートで2人が暮らしてるおうちに帰る。 「俺、一生🌸と一緒にいたいから2度とこういう事するんじゃねぇよ。knjくんとの約束!な?」 ゆびきりげんまんをして、その日はぐっすり眠ったし
2024-03-25 00:00:54今にも泣き出しそうなhgwrに思わず胸が締め付けられる……。 「🌸のしんどい事、全部俺にも分けて?どんなに苦しいことでも1人で抱えるんじゃなくて2人で半分こすれば、少しは楽になるんじゃねぇの?」 やさしい笑顔のhgwrに思わず泣き出しちゃう🌸ちゃん。 「やーっと泣いてくれた……」
2024-03-24 23:58:26「そういうつもりはないよ。ただ、私にknちゃんが眩しすぎただけ。私はかわいくないし暗いから……」 「誰が言った?それ」 「私が思ったの」 今のhgwrの表情はどんな感じだろうか。 恐くて振り向けなかったのに、無理やり振り向かされた。 「俺は🌸がいないとダメなんだ。だから、いなくならないで」
2024-03-24 23:56:18hgwr すべてが嫌になってこの世界から去ることを決めた🌸ちゃん。 hgwrにはテーブルの上に最期の手紙を置いておいたし、これで後悔はないと思い🚃のホームに飛び込もうとした次の瞬間。 「🌸!!」 振り向くとhgwrがそこにいた。 「knちゃん?」 「俺を1人ぼっちにするつもり?」 #decnプラス #decn夢
2024-03-24 23:49:44hgwr 🌸ちゃんのすべてを愛してくれます #decnプラス #decn夢 pic.twitter.com/NWbIZY9kz3
2024-03-21 23:36:07hgwr SS 『卒業の日に世界は変わる』(3/3) お読み頂きありがとうございました! #decnプラス #decn夢 pic.twitter.com/ZqEzhnIolZ
2024-03-17 20:59:42mtd ここまでまっすぐな愛を伝えられたら、🌸ちゃんも自覚するしかないですね。 #decnプラス #decn夢 pic.twitter.com/lqBwLkHR8y
2024-03-14 23:09:58hgwr 頭痛がひどくてもhgwrがいれば、安心ですね #decnプラス #decn夢 pic.twitter.com/BNiPZeer5B
2024-03-12 19:39:09笑うhgwrに胸が高鳴る。 「俺、🌸ちゃんに一目惚れしたんだ。少しでも君が俺の事を好きになる可能性があるならチャンスを下さい」 夜風が2人の間を抜けていく。 「hgwrさんの事をもっと知りたいです。友達からお願いします」 ここから距離が縮んでいき、1ヶ月後には付き合いはじめたのはまた別の話。
2024-03-11 22:15:29この一言で何かのスイッチが入っちゃったhgwr。 「この後ヒマ?」 頷く🌸ちゃんを確認してファミレスを出る。 交差点の信号が青になる。 「しっかり腕、掴みなよー!」 🌸ちゃんの腕を掴んで夜の交差点を走って渡る。 たどり着いたのは、夜景が見える公園。 「ここ、俺のお気に入りの場所なんだ」
2024-03-11 22:12:53🌸ちゃんは気にしてないのに、律儀に言うhgwrにドキドキ。 「🌸ちゃんって原石だよね。磨けば光るし、誰も見つけてないから俺だけしか知らない面が見られて嬉しい」 「hgwrさんって絶対に人を傷付けない子としか言わないですよね。私、行きたくもなかった合コンで『つまんねぇ女』って言われたんです」
2024-03-11 22:10:09「お酒いける人?」 「苦手です……」 hgwrの予想通りだった。 「変に緊張しないで、好きなもの食べて飲もうぜ!な?」 🌸ちゃんはドリンクバーとドリアとパン、hgwrはビールとピザ。フライドポテトはシェア。 「付き合いで合コン行ったけど、呑んだ気がしなかったからビール頼んじゃった」
2024-03-11 22:07:09夜の街で二人っきり。 そういう事が目的じゃないって分かってもらいたいけど、どうしたらいいのだろうか……。 「とりあえず腹へらねぇ?」 近くにあったファミレスへと向かう。 本当は居酒屋でもよかったけれど、合コンで🌸ちゃんがお酒を飲んでなかったからきっと苦手だと思い、選んだ。
2024-03-11 22:03:29hgwr 合コンで出会ったhgwrと🌸ちゃん。 🌸ちゃんはどこかつまんなさそう。 「君、数合わせで呼ばれたんでしょ?俺もだよ」 やさしく声をかければ、警戒心まるだしだった🌸ちゃんもだんだんと心を開いてくれる。 「ふたりで抜け出さねぇ?」 一瞬の隙をついて夜の街へと飛び出す。 #decnプラス #decn夢
2024-03-11 22:00:54告白してきたhgwrにビックリした🌸ちゃん。 「悪口言ってた人達に怒ってくれたのは感謝してます。でも、まだ私はhgwrさんが遊びなんじゃないかって思ってて……」 「遊びじゃない。🌸ちゃんしか見えてないし、君の彼氏になりたいから覚悟しといてね」 この日から🌸ちゃんのhgwrへの見方が変わった。
2024-03-10 21:45:09告白してきたhgwrにビックリした🌸ちゃん。 「悪口言ってた人達に怒ってくれたのは感謝してます。でも、まだ私はhgwrさんが遊びなんじゃないかって思ってて……」 「遊びじゃない。🌸ちゃんしか見えてないし、君の彼氏になりたいから覚悟しといてね」 この日から🌸ちゃんのhgwrへの見方が変わった。
2024-03-10 21:45:09「だって、好きな子が悪口言われてるのを知っちゃったら許せねぇしムカつくんだもん」 あきれてるmtd。 「hgwrさん?」 「🌸ちゃん!?いつからいたの?」 「ずっといましたけど……」 いつの間にか二人っきり。 「あのさ!俺、本気で🌸ちゃんの事が好きだから!!」
2024-03-10 21:42:30「だって、好きな子が悪口言われてるのを知っちゃったら許せねぇしムカつくんだもん」 あきれてるmtd。 「hgwrさん?」 「🌸ちゃん!?いつからいたの?」 「ずっといましたけど……」 いつの間にか二人っきり。 「あのさ!俺、本気で🌸ちゃんの事が好きだから!!」
2024-03-10 21:42:30「🌸ちゃんの事聞いても何にも答えられねぇような奴が、陰でこそこそ悪口言うんじゃねぇよ。今度あの子の悪口言ってるの見たら、俺本当に許さねぇから」 自分でもビックリするほど冷たいトーンの声だった。 「hgー。お前、あいつにたいして恋愛拗らせすぎじゃね?ビビってたじゃねぇか」
2024-03-10 21:39:19「🌸ちゃんの事聞いても何にも答えられねぇような奴が、陰でこそこそ悪口言うんじゃねぇよ。今度あの子の悪口言ってるの見たら、俺本当に許さねぇから」 自分でもビックリするほど冷たいトーンの声だった。 「hgー。お前、あいつにたいして恋愛拗らせすぎじゃね?ビビってたじゃねぇか」
2024-03-10 21:39:19「俺から見たら🌸ちゃんはお姫様だけどな」 その一言で空気が固まる。 「hgwrさんって🌸の事好きなんですか?」 「そうだけど何か?あの子にアピールしてるんだけど、ぜんっぜん振り向いてくれねぇの。どうしてだと思う?」 悪口を言ってる子達に聞いても、何も返事は帰ってこない。
2024-03-10 21:36:22「俺から見たら🌸ちゃんはお姫様だけどな」 その一言で空気が固まる。 「hgwrさんって🌸の事好きなんですか?」 「そうだけど何か?あの子にアピールしてるんだけど、ぜんっぜん振り向いてくれねぇの。どうしてだと思う?」 悪口を言ってる子達に聞いても、何も返事は帰ってこない。
2024-03-10 21:36:22