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@rockfish31
後ろの鰭より前の鰭の方が短いので着地すると前傾姿勢になる。すると最後部のプロペラが浮くのでクリアランスは稼げる。 pic.twitter.com/zT8eRk0iN4
2021-03-18 03:44:28
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@rockfish31
フーシ派のサマドUAVに関する論文をどうにか入手したので読んでる。「Samadの3つのバリエーション全てに、長さ72cm、直径4cmの突出した背側のアンテナがあり、これが大きな空気抵抗になることがわかります。」 それは見れば分かるけど何のアンテナなのさ・・・ pic.twitter.com/M3RiCOcxPr
2021-03-18 01:35:00
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@rockfish31
タイヤじゃないのは滑走路からの運用をあまり考えてないからでしょう。映像のは例外に近い運用では。見つかり難いように砂漠の野原で回収することを考えている。
2021-03-18 00:09:53
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@rockfish31
これはフーシ派のドローンの残骸から部品構成を調べた国連の専門家パネルの報告。 reliefweb.int/sites/reliefwe…
2021-03-17 23:47:02
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@rockfish31
これはサマド1ないしサマド2。胴体下の2枚の鰭みたいな構造は、帰還時の滑走橇のようなものなのかもしれない。 pic.twitter.com/klOVKCblAg
2021-03-17 23:23:11
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@rockfish31
サマド3は遠隔操作型や徘徊型と紹介される場合が多いが、光学カメラを装備していないので、遠隔操作型ではない。またハーピーのような4本のパッシブレーダー用ブレードアンテナも無いので徘徊型でもなさそう。 pic.twitter.com/RIvRCC06gR
2021-03-17 23:11:32
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@rockfish31
サマド3ドローン ・全長3m ・翼幅5m ・直径25cm ・航続距離1600km以上 ・弾頭：高性能榴弾 ・多くの攻撃的な任務を遂行 ・目標への正確な攻撃 pic.twitter.com/zwCALK8HKe
2021-03-17 23:09:08
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@rockfish31
では単なるプログラム飛行型かというと、背中のこの大きなアンテナは何か。GPS受信用にこんな大袈裟なアンテナは必要無いのでは・・・ pic.twitter.com/gEP0L1IsZp
2021-03-17 23:14:19
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@rockfish31
Flight Performance Analysis of the Samad Attack Drones Operated by Houthi Armed Forces: Science & Global Security: Vol 28, No 3 tandfonline.com/doi/figure/10.… よさそうな資料だけどお高い
2021-03-17 23:39:03
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@rockfish31
サマドUAVのドーサルアンテナ、「通信用」という見立てはあるけどこのアンテナで何をするかが分析されてないなこの論文。機体にカメラが見当たらないのに何の情報をどう通信するのか。
2021-03-18 01:39:56
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@rockfish31
回収されたフーシ派のドローンの残骸から航続距離を計算した結果、フーシ派の支配領域から2019年のサウジアラムコ攻撃は不可能（つまりイラン側から発射された）という計算の論文で、アンテナの存在は空気抵抗の計算で考慮した物体という扱い。誘導方式やセンサーの運用を報告した論文じゃないや・・・
2021-03-18 01:43:33
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@rockfish31
フーシ派のサマドUAVのエンジンはドイツ製「3W110i B2」と中国製「DLE170」。これは国連パネルの報告にもある。主翼根本付近の断面はNACA23018に類似。先端付近はNACA23009。Vテール尾翼は28度（0.5ラジアン）の上半角を持ち、スイープアングルやツイストアングルはなく、テーパー比は0.75。 pic.twitter.com/9eYkL2w3pF
2021-03-18 01:51:42
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@rockfish31
やっぱり滑走用の橇・・・いやでもプロペラ回転圏から守れるような高さが無い？ pic.twitter.com/woG79ZR3mD
2021-03-18 03:26:48
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@rockfish31
2019年の国連パネルの報告ではフーシ派のサマド無人機（この報告ではUAV-Xと呼称）に搭載されているカメラは日本製ニコンD810デジタルカメラとある。「reconnaissance roles (featuring a Nikon D810 digital camera) 」 digitallibrary.un.org/record/1664359 左がサマド2のカメラ、右がサマド3の調整破片炸薬弾頭 pic.twitter.com/7jcmS6Jp0m
2021-03-18 04:02:10
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@rockfish31
国連パネルの報告書の写真、なぜか反転してるので戻してみる。日本メーカーのニコンD810デジタルカメラ（中国製）がフーシ派のサマドUAVに使用。機体のどのあたりに積んでるんだろう。胴体下面に固定装備、ドローンというより写真偵察機のような使い方になってそう。プログラム飛行で飛んで目標を撮影 pic.twitter.com/mfQX2poTB7
2021-03-18 04:12:06
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@rockfish31
フーシ派のサマドUAVの搭載カメラがニコンD810デジタルカメラでおそらく胴体下面への固定装備だとすると、動画を見ながら遠隔操作というのは無理。プログラム飛行で目標を撮影に行く写真偵察機みたいな使い方になる。
2021-03-18 04:23:31
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@rockfish31
ただしこの方式だと自力で戻って来てカメラを回収という流れでもいい筈だけれど、サマドUAVは72cmの長い通信アンテナを有する。撮ったデータを送信しているとすれば、機体の帰還があまり望めない（復路で撃墜される可能性が高い）と見積もっているのかもしれない。
2021-03-18 04:26:40
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@rockfish31
しかしそれなら自爆型のサマド3はカメラと送信アンテナを外してもいいはず。付けたままというのはどういうことなのか。写真偵察後に突入する運用なのか。あるいは同時に複数機で作戦を行い、後続機は先行機の戦果確認を担当するのか。
2021-03-18 04:29:29