アイナナ妄想ログ

夕日 照 @yuhiteru_i7

さくらパンちゃん相手に無限に打ってたやまみつ会話を垂れ流します シチュエーション：酔って大量の絵文字を送って来た大和さんと迎えに行ったミツの翌日の夜の会話

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「ミツ昨日ごめん迎えに来てくれたとか」 「おっさん昨日甘えただったなータクシーの中」 「え、そんな言うほどだった？」 「かなりな。ミツミツめっちゃ呼んできたし、降りる時も離れないし」 (ここでミツの膝に頭を乗せる2) 「まだ甘えんのおっさん？」「……素面でも甘えたってたまにはいいでしょ」

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(頑張って甘えてみた大和さん、暫く後に逃げるように離れようとするもミツに捕獲される) 「たまには素面の大和さん甘やかさせてよ」 「……ミツが酔ってるときにたまに甘やかしてくれるけど」 「えっ嘘？！いや、そうじゃなくて」 「……分かるからいい……」

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「またそうやってすぐ逃げようとする……」 「そういう方が俺ららしいじゃん？」 「大和さんが逃げたがるのを俺が取り押さえるのが？」 「……そう言われるとなんか違う気がするんだけど……」 「じゃあ何がさ」 「いや、こう……」 「こう？」

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「……お前ってホントに逃げさせてくれないよな」 「オレ、結構大和さんにはぐらかされてる気がするけどな」 「はぐらかせてる気がしない」 「はぐらかせた気にならないと逃がしたことにならないの？オレどんだけ繊細な会話術求められてんの？」

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「いや～、名高い名MCならできるかなって」 「できるか！それ言ったら面と向かってはぐらかそうとするより、さりげなくはぐらかせよ名優」 「まだ名優とか言われるほどじゃ……」 「ほう、いつかはなってやるって？」 「えっ待ってそういうつもりじゃ」 「さっすが大和さん！俺らの俳優枠不動の1位！」

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「待って煽んなやめろ」 「久々に大和さんを夜の誘い以外で動揺させたわ」 「くっそー名優として動揺隠したかったわ」 「結局自分で言うし」 「開き直ったわ」 「そこで立て直しが速いのホントかわいくないよなー」 「ミツにはかわいいとは言われたくない」

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「おうやんのか」 「だってミツのがかわいいもーん」 「……そこでなんで自分でかわい子ぶったっぽい語尾つける？？」 「気分？」 「大和さんのスイッチわっかんねえわー」 「別にわかんなくていいですー」 「ホントに？」 「……そういう反撃はかわいくない」

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「オレだってかわいいよりかっこいいって言ってもらえる方が嬉しいんですけどね」 「ミツはかっこいいって思われたがってるのがかわいい」 「あーはいはいどうせかわいいですよーだ」 「十分かっこいいくせに」 「だっっ……からそういう不意打ちやめてくんない？！」

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「こうやって緩急織り交ぜるとミツが色んな顔するからなー見ててほんと飽きないわー」 「ホントたまに不安になるんだけどオレおもちゃにされてるわけじゃないんだよな？？」 「おもちゃなわけないでしょーこんなに一人遊びに向いたおもちゃが自由になったら俺ミツのそばホントに離れられないですわー」

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「いやそれ結局おもちゃだよな？？」 「いや？ミツが自立して動いてくれてるから俺もちょっとは自立して動けるわけで」 「待って頭混乱してきたわ」 「よし、はぐらかせたかな」 「だからそれ自分で言うから自然にはぐらかせないんだろおっさん」 「……なるほど」 「気付いてなかったのかよ」

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「いや、ここは敢えて気付いてなかったかのようなフリをすることでな」 「当ててやろうか、またはぐらかそうとしてるだろ」 「バレたか」 「流石に分かるわ」 「……なんの話してたっけ」 「お？これははぐらかせたのでは？」 「くっそー実際はぐらかされると腹立つなぜってー思い出してやる」

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三月、アイナナの世界で「料理王子」とかそういうあだ名つかないのかな。現実だと一時期割と軽率に「○○王子」って呼ばれる人が現れてたよね

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モブキャスター「では新星、アイドリッシュセブンの料理王子こと、和泉三月さんに登場していただきましょう～～！」 3「はは、王子なんて呼ばれるキャラじゃないですけどね！　どうも、和泉三月です！」 観客「ｷｬ~~~~~!!!!」 3「みんなありがとなーー！！」

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キャスター「このように、大変親しみやすいキャラクターで知られている和泉さん、ご紹介くださる料理も大変家庭的で皆さん再現しやすいと評判です！」 3「ちょっとちょっと、持ち上げすぎですって！ハードル上がるじゃないですか～！」 キャスター「さて、今回ご紹介いただけるのは～？」

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「この角曲がってライオンがいたらどーする？」 「なんだよいきなり」 「いいから」 「んー、気付かれてないなら速攻逃げる。気づかれてて襲ってくるなら鼻狙う」 「現実的ねえ」 「どんな答えを想像してたんだよ」 「分かんねえ」 「なんだそれ適当かよ」 「俺が適当じゃないことなんか少ないでしょ」

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「大和さんはどうするわけ？」 「ミツの現実的な答え聞いた後だとなあ」 「振ってきたの大和さんのくせに……」 「んー、とりあえずミツを逃がす」 「んだよそれ」 「なんでキレるんだよ」 「一緒に助かる方法探せよバカ」 「……つくづく男前ねえ」

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6「ヤマト、ミツキ、ワタシは今から真剣な質問をします。真摯に答えてくださーい」 2「おう、どうした」 6「ワタシ、日本に来てからシシマイみていませーん。どこで見られますかー？」 3「おう、それ、真摯に答える質問か？」 6「ミツキ、ワタシはとても真剣です！！」 3「分かった、分かったから」

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2「で？どこでシシマイって……」 3「正直今どきシシマイって置物の方が良く見る」 6「ワタシ、人がうごめくシシマイ見たいでーす」 23「うごめく言うな」 3「どこでやってっかなー……(スマホ検索)」 2「そもそもあれって時期外れてないか？」 3「それもそうかも？」

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6「……！！ヤマト、ミツキ！」 2「どーしたー」 6「名案を思い付きました！！」 3「嫌な予感しかしねーけど、まあ言ってみろよ」 6「ヤマトとミツキがシシマイしてください！」 3「そら見たことか！？」

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6「ダメですか……？」 3「その目やめて……」 2「お前最近その顔すれば俺たちが言うコト聞くと思ってるでしょ……タチ悪いぞ……」 6「No, そのようなことは断じて」 3「くっ……なんか負けた気がするけど！！」 2「もうかよミツ！！腹くくんの早ぇよ！！」」

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3「やったらぁ！！」 2「お兄さんが巻き添えになることガン無視しないでいただけませんかね！？」 6「どうしてもだめですか、ヤマト？」 2「……はぁぁぁ分かったよ！！分かった！！お兄さん降参！！」 6「Hooray!! Love you two!!」 2「さらっとお兄さん弄り混ぜんのやめろ！？」

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～そしてシシマイの布とお面が用意される～ 2「今更だけど、シシマイってなんだっけ」 3「なんか……子供を脅かす？」 6「No, ミツキ、それはなまはげでーす。でもなまはげも見たいでーす」 3「これ以上の無茶振りやめろな……？」

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～スマホで検索～ 3「三人一組のやつじゃね？てか時期とか関係なかったな？」 2「ナギ、一緒にやれば三人一組でシシマイ出来るぞー」 6「No,ワタシ外から見たいでーす」 3「えーでも二人じゃ見ごたえ足りないんじゃね……？」 2「よし」 ～呼び出される八乙女～

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8「おう、なんだ緊急の案件って」 2「八乙女、これはお前にしか頼めないことなんだ」 8「お、おう」 3「オレたちはナギのためにどんな犠牲も覚悟しなきゃならねえ……」 8「お、おう？」 2「つまりだ、八乙女」 3「オレたちと一緒にナギに見せるためにシシマイになってくれ」 8「なんて？？」

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ｶｸｶｸｼｶｼﾞｶｼｶｸｲｾﾂﾒｲ 8「……全っ然緊急でもなんでもねーじゃねーか！？」 2「まぁまぁ、そう言わず」 3「ここはオレたちの顔に免じて」 2「一肌脱いでくれ、な？」 3「ナギのあの顔見てみろって、な」 6「(じっと子犬の目)」 8「……分かった。六弥、完璧なシシマイを見せてやる！」

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6「八乙女氏！流石、ワタシがリーダーと見込んだ男でーす！」 8「おう！あれだろ、祭囃子といっしょに動くんだろ」 2「えっ」 3「そうなの」 8「……お前らが知らねえのかよ……」 2「生憎不勉強でな」

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～動きを練習する三人を見守るアイナナ～ 1「兄さんたちは何をいているんですか？」 7「シシマイになるんだって！」 1「シシマイ……？」 4「ナギっちのためだってさー」 5「そのために八乙女さんまで……」

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～披露～ 6「ｷｬｯｷｬ」 マネ「これ、祭りシャッフルユニットの舞台演出につかえるんじゃ……！？」 23「マネージャー！？」 8「紡が言うなら仕方ねえな」 2「八乙女流されんなーー！！？？」

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6「ではワタシはここなのグッズを買いに」 3「待てナギマネージャーを止めるのに協力しろ」 6「止める必要、ワカリマセーン」 3「あっお前自分がシシマイの練習組に入ってなかったからって」

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マネ「やりましょう！そうとなれば八乙女事務所さんに交渉……」 2「俺たちが八乙女パパに殺されそうだからやめてマネージャー」 8「親父はどんなイメージ持たれてる訳？？」

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「おっさんいい加減当番ちゃんとやってくんない？」 「えー、まあ、いいけどさぁ……」 「なんか文句あんのか」 「文句じゃなくてさ、こう、お兄さん頑張るからご褒美ほしいなって」 「ほー？それで？」 「ミツ、ご褒美頂戴♡」 「言ってろ！」（でもなんだかんだその日の晩酌のつまみ用意する）

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今日の夕日のやまみつ 手を繋がないと出られない部屋に閉じ込められる。スムーズに手を取り合うが、部屋のシステムに「それは握手です」と文句をつけられる。 #今日の二人はなにしてる shindanmaker.com/831289 ねえこれ文句つけたの絶対ナギでしょwwwww

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「ワタシが折角マイルドに手を繋ぐだけの部屋にして差し上げたというのに！！なぜあなた方はそうなのですか！」 「いやもうこの声絶対ナギだろ」 「ナギだな」 「握手だって手を繋ぐってことでしょ？」 「Yes, 確かに手を繋ぐですがNoです！！！」 「いやもう言ってること支離滅裂だよお前www」

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「Se×しないと出られない部屋になるところをワタシが！！マイルドにして差し上げたというのに！！二人には感謝が足りません！！」 「おい待てお前以外に誰か発起人がいるのか」 「『じれったい！』と八乙女氏が」 「おいあの蕎麦！！」 「ふざけんな蕎麦！！！！」

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「六弥お前あっさり名前出してんじゃねーよ！！出した後の二階堂が怖いだろーが！？」 「……で？鍵開かないわけ？」 「もちろんです。ワタシが納得していませんので」 「いやもうここまで来たら元通りSe×しないと出られない部屋にしても」 「八乙女お前他人事だからってなあああ！！」

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「もういいよ大和さん、ナギー、つなぎ方指定しろー？」 「勿論、恋人つなぎです」 「……」 「……」 「恋人繋ぎですよ。お二人とも知ってらっしゃいますよね？」 「いや知ってるけどさあ……」 「恋人繋ぎなあ……」 「というかお前ら何も察さないわけ……？」

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「何がだよ蕎麦」 「蕎麦美味いからディスりに使ってんじゃねーよ！？」 「蕎麦はどうでもいいんですよ二人とも、恋人繋ぎを！！早く！！」 「蕎麦どうでもよくねえよ六弥！」 「「どうでもいいわ！！」」

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「八乙女と蕎麦が絡むと収拾つかなくなるから八乙女どけてナギ」 「分かりました」 「おい俺の扱いもうちょっとなんとかしろよ二階堂ぅぅ(とおざかる声)」

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「さて、で、恋人繋ぎですよ二人とも」 「この仕切り直し何度目？」 「三回目くらいかな」 「仕方ありませんね。お二人も目を逸らそうとしているようなので」 「う」 「ナギ……」

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「さあ、どうぞ！」 「……ナギ、これ見られてるとやりにくいの分かるよな……？」 「それは大和がヘタレだからです」 「て、てめえ」 「ミツキも奥手ですからね」 「なあナギ、なんで俺だとヘタレでミツだと奥手になるの？？？」 「シャラップ！！早く手をつないで二人で仲良く出てきて下さい！！」

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「六弥お前この部屋にいれた目的忘れてねえ？」 「もういいです、ワタシは二人に会えなくて寂しいです」 「それが本音かよ可愛い奴だなナギ！！」 「あと八乙女帰れ」 「だから二階堂お前なあ！！」

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「ほら、可愛いナギが寂しがってるからさっさとするぞおっさん！」 「お前さんね……」 「ほら」 「……ん」 ﾊﾟﾝﾊﾟｰｰﾝ 「えっ何！？」 「おめでとうございます！！LOVE！HI！LOVE！HI！LOVE・LOVE・NICE・COUPLE！！」 「無駄にいい発音で囃してんじゃねーーーーーー！？！？」

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～無事脱出～ 「……で、八乙女。俺たちをこの部屋にいれた目的とやらって何なわけ？」 「もう知るか！？入れられたってことから察しろよ！！」 「察せないから言ってんだろ！？」 「……ミツー、お兄さんちょっとわかってきちゃったからすこーし黙ろうか」 「は！？なんでだよおっさんまで！」

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「まああれだ、しっかりやれよ二階堂」 「ヤマト、もうこれ以上のヘタレは認めませんからね！！」 「なんだったのあいつら」 「……」 「大和さん？」 この後の展開は皆さんの想像にお任せします(｀・ω・´)

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2「ミツ、走んないの」3「大和さんこそ」2「おにーさんは体力ないから」3「オレだって収録で疲れたし」2「走って部屋で休んだ方がいいんでない？」3「だから大和さんも同じだろ」2「ホントは走れるくせに」→ #マシュマロを投げ合おう marshmallow-qa.com/messages/4a9f8…

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3「……だったら？」2「いんや。じゃあ、その辺ホテル取りますか」3「……おう」2「何、お前さん今更照れてんの？ロケとかのホテルは散々一緒の部屋になってんのにさ」3「そうだけど」2「なに」3「……なんでもない」2「言いなさい」3「やだ」2「この意地っ張りめ」3「お互い様だろ」

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2「子供たちになんて説明しようか」3「なんてもクソもないだろ。終電乗り逃した、……そんだけだろ」2「走れたのに？」3「走るよりもホテル取る方が楽だってだけじゃん」2「まあ、いいけど」3「聞いといて雑……」2「いいでしょ、ふたりで素面だから話題に困ってんの」3「ウソこけ」2「バレたか」

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3「そんで？どっかホテル調べてくれてる気配が見当たらないんですけど、リーダー」2「まあ、どこかの七五三と違ってこの辺りは一応知ってるからなあ」3「七五三は余計だおっさん」2「おっさんじゃなくてお兄さん。そら、見えてきた」3「まじか……」2「なんで残念そうなわけ……」

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3「いや、たまには大和さんが道に迷って慌てる姿とかも見れてもいいかもって淡い期待？」2「その場合もれなくお前さんも路頭に迷うわけだけど……」3「路頭に迷いきるまえにはなんとかするだろ、リーダー」2「なんかいつもと役回りが逆のような」3「たまにはいいだろ」2「……調子が狂う」