幻獣パロまとめ①

とりき／川合志苑 @soudasaku

幻獣パロのネタ。土食う幻獣：体長15～4m。体はピンク色のハダカデバネズミか、ピンク色の生のさつまいもみたいな形。口はヌタウナギのようで目はない。大人しい性格だが見た目で嫌がられがち。池、沼、川のヘドロごと吸って、栄養素や生き物だけ吸収して綺麗な土を出す。海中にもいる

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食後に土を巣の代わりにするため盛土をする。沖合に突然人が立てる道が出来ていたらその跡。盛土が大きくなったらその中に穴を開けて子育てをする。 川や池、沼は15～と小ぶりだが、海は4m超えることも。釣ろうとするとめっちゃ簡単に釣れる。

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幻獣使い：突発的変異で生まれる幻獣と交信できる人型。ゾンも？ 今回の街にいる海の魔女はそれではない。基本は人間の味方で、幻獣を利用して人類繁栄に勤める。大昔幻獣と人は交わったという伝説と絡められ、幻獣と人の合の子の先祖返りとされる説がある。時勢や場所により迫害されることも

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海の魔女：らぶ 海の近くに必ず現れる魔女。人間の味方する時もあるが、その場合筋肉質な男性を要求されると伝わる。 海中の古代遺跡の調査や発掘をしているが、魔法使いではない。息が長く続く方法が魔法とみなされてずっと魔女と呼ばれているが撤回しない。豊富な知識と美貌を持つ

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らぶさんとギは仲良しだといいなという妄想。BFF（ズッ友）までではないけど、GF（異性の友達）って感じ

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幻獣パロクリギ。スカイフィッシュが飛んで来た手紙受け取るゾン。 ク「お」ギ「誰の」ク「この個体は運搬屋だな。古代遺物を改造して乗ってる、通称蒼穹の転輪」ギ「あーべーべべってやつ？空からご丁寧に幻獣運ぶ」 ク「お前の運搬屋と違って、こっちは生きたまま運ぶんでね」

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ギ「ウチのが仕事雑みたいに言うなや」ク「さて。緊急伝達か……。……。」 ギ「なに」ク「…数日前に南西でリーワの大群が発生したらしい。オレ達の進路ドンピシャに」 ギ「リーワってあのどデカいわっか虫だろ。あー………春かな」 ク「現実逃避するな、進路変更して今日中に避難だ」ギ「うぇーい」

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リーワ：巨大ダンゴムシ。大型トラックのタイヤほどの体長。短い足で動くが、丸まって動く事も。普段は木々の新芽を食べて、湿度の高い池の周りにいて群れない。 だが数年に1度大群が現れ、その通り道は無惨に踏み潰され、森は消える。この群れの進路にぶつかって生存した者はいない。

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べ：上空の運び屋。蒼穹の転輪は、古代遺物のバイクのような物で跨ると空に浮ける。それを使い、普段は森の上に浮かんで気ままに生活している。ゾンの幻獣運搬を請け負う。 いち早く森の異変を教えてくれるが、ゾンが幻獣の声を聞けるから大丈夫だろうと、気まぐれで忘れる事も。

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幻獣パロクリギ。 ク「お前はなんで旅してるんだ？」ギ「今はお前に付いてってるだけですけど」 ク「聞いて損した」 ク「幻獣調査はやってるだろ。あと何かの古代遺跡の調査も。それには意味あるんだろ？」 ギ「んー強いて言うなら、暇つぶし」 ク「本当に聞いて損だった」

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意味がある調査はしてるけど言わないやつ。

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幻獣パロクリギ。白の所に行く。森の中の一軒家だが石造りで頑丈。白い四角の建物。 ギ「ドクー、Mr.ドクー。入んぞ、おみやげ」 白「どこのだ」 ギ「マーンダータの菓子屋の新作焼き菓子」 白「いただこう」 ク「お前いつの間に買ってたんだよ？この前のだろ」ギ「デキる男はスマートなの( ˙𐃷˙)」

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ク「腹立つな」 いただきものだけど、早速ガサガサ包装を開ける白。焼き菓子を片手に乗せて、片眼鏡（拡大鏡）付ける。 ク（甘党かと思ったが、なんか違うな） 白「上物だな」ギ「お気に召して何より」白「さっそく浸潤オブジェクトに与えよう」 ク（自分で食わないやつだった）

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（以下小声）ク「…マーンダータの人間悲しむぞ」 ギ「いいだろ別に。人間以外のが数多いんだし、お得意様増えるじゃん」ク「増えねぇよ」 ギ「あー、ドクにはこっちあったわ」白「なんだ」ギ「貝焼き」 白「*+.\((ㅎ.ㅎ))/.:+*」 ク「喜んでる？！」ギ「ドク海産物好きだな」

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白「浸潤オブジェクトは糖分を好む傾向にある。適度な糖分を与えないと、他の有機物を襲う」 （小声）ギ「菓子作りまで出来る街は少ないから、普段はドクが摘出した糖度高めの飴だけなんだよ」ク「それじゃダメなのか？」ギ「飽きるって」ク「贅沢な粘菌だな」

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白「そしてこの貝焼きは長期保存を*+.\((ㅎ.ㅎ))/.:+*」 ギ「ドク、それは食って。早めに。傷むから。あと塩漬けの干物と海藻諸々、大量に買ってきてあるから」 ク「どこから持って来たしいつ買ったんだよ！？」

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幻獣パロクリギ、ラスボスではないけど重要なネタ思い付いたのでつらつら。BGMはこちら nico.ms/sm19389318

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この世界は赤い日が不定期に訪れる。赤い空赤い海赤い森赤い大地赤い河。知恵を食う幻獣が目覚め、食事をする日。古代遺跡であるかつての首都、石造の荘厳な地は蔦に覆われているがその地を基点に、知恵を食う幻獣が顔を出す。顔だけで富士山程度の高さ。顔からドラゴンのような姿だが色んな生物のパー

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ツが付いていて原型を捉えるのが難しい。大量の生物の顔にびっしりと貼り付けたように付いていて蠢き、原型と思われる巨大な目以外に大量の生物それぞれの目が見開く。食った生物の手や目を付けているのだろうと思われる。 舌が長く塔のように伸びて空に掲げられると狩りの始まり。その時に逃げても遅

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いので、僅かに起こる予兆を察して人型はこの日は逃げる。人間の知恵が1番の好物。べは大気圏まで飛び、Lは深海まで泳ぎ、白はシェルターのある地底へ、それぞれ逃げる方法を編み出してる者だけが生き残っている。 人間の街は長い舌で叩き潰され、赤く染まる。血肉には興味が無いらしい。幻獣も例外で

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はなく、幻獣も知恵があるものはめいめい逃げ回るが、逃げ切れるものは少ない。 べ「…赤い空だ」L「赤い海」 それぞれ生き残った者からの視点で、空や海が赤く染まったのを指す。 その際に幻獣使いの体が、知恵を食う幻獣と呼応しあうように全身に目が現れるという。幻獣使いは幻獣と交信出来る人間の

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味方であるが、実は知恵を食う幻獣が"人間のいる場所を認知するセンサー"であると、そこで人間の街が襲われ、幻獣使いは知る。 ギとゾンが街にいたのを、突然ギがゾンを知恵を食う幻獣の近くまで運搬屋に運んでもらう→知恵を食う幻獣が目覚める。するとゾンの全身に、目が。全身から手が出ようとする

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圧迫感に幻獣使いは苦しむ。その苦しみより目の前に慣れ親しんだ人々が死を迎えているのを見て、幻獣使いは絶望の中でその殆どが、赤の日に自死する。 ゾンが幻獣使いかは不明だが呼応する。 ギ「記憶、消すとか出来るけど」ク「要らねぇ…！オレは、オレは生き残る…」 ギ「そうその目。それ」

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あらかたの知恵を食った幻獣は、もう一度深い眠りにつく。知恵の少ない原生物のような幻獣だけが繁栄し、運良く生き残った知恵のある者は、再びこの世界で生きていく。 大陸は実は、この知恵を食う幻獣の身体だと囁かれるも、ボーリング技術がないので確かめようもない。不定期だが必ず起きる天災。

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この世界には寿命という概念が薄いのかもしれない。殺されなければ生きられる。

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ラスボスでないのは、倒せないから。富士山クラスの頭なので、大陸くらいデカい幻獣を倒したら、地表がいかれる可能性がある。この知恵を食う幻獣は、比較的に新しい時代に生まれている。

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ギも襲われてるけど古代遺物のバリア装置持ってるので、知り合いとかに類似装置渡してる。

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幻獣パロで赤の日って設定したけど、ゾンの名前って元ネタは赤色を指すんだよなぁと今気付いた。

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幻獣パロクリギ。 ギ「見つけたわ」ク「何を」ギ「お前が幻獣使いじゃないって証拠。確信から証拠までで30年で行けた。俺天才じゃん？」 ク「…どうやって」ギ「知恵を食う幻獣は、大罪の集合体だ。それは分かった。その落とし子が幻獣使いだって説は、まだ証拠が上がらねぇ」

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ギ「まぁそれは置いとくわ。落とし子の共通点と出生辺り、可能な限り蒐集し炙り出しして、知恵を食う幻獣との呼応反応の研究結果、お前のと若干反応が違いました」 ク「…」ギ「喜べよ。あんな化け物の子の方が良かった？」ク「…30年ね。まぁ遅いくらいだな」 ギ「わー減らず口」

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ク「……は、礼を言って欲しいのか？」 ギ「普通なら300年かかる所を天才的頭脳で10倍増しにしてる。あと運搬屋に移動を頼みすぎて懐が痛い」 ク「お前いい奴だな」 ギ「やっぱ要らないわ」 ク「なんでだよ( ꐦ 'ヮ' )」 ギ「メシ食わして。300年くらい」 ク「元を取ろうとするな」

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幻獣パロクリギ。海の魔女とギが喧嘩中。傍目に見てるゾン。 L「何よ、私のこと愛してるって言ったじゃない！」ク「言ってたな」 ギ「その時は言ったけど、今は俺コイツがいるから…」ク「おい待て」 L「何ですって…？！これは応援せざるを得ないわ！式はいつ！？」 ク「お前らさては喧嘩してないな」

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ク「大体なんで喧嘩した」仲直りして肩組みしてるギとL。 L「だって報酬に筋肉質な若い男を要求したのにくれないから…」 ク「前提がおかしい」ギ「俺はドクを紹介したんだけど」ク「鬼だなお前」 L「私は海から離れられないのよ」ギ「ドクも研究室から出ない」ギ&L「で、喧嘩」 ク「仲良いな！」

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幻獣パロクリギ。 ギ「俺が生きんの飽きたっつったら？」 ク「その答えは何が正解なんだ」 ギ「"オレが殺してやる"」 ク「言わねぇ」ギ「だろうな」 ク「…お前だけ死なせるくらいなら、幾らでも手を引っ張るさ。1人だけ楽しようなんざ許さん」 ギ「そっちのが熱烈じゃん」

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幻獣パロクリギ。森の中で木々がざわめいている（煙に反応する植物）のを見つけて歩いてくギ。ギ「いた」べ「おー。Sか」ギ「火ィくれ」べ「ほらよ」 喫煙者は少ない、というか森の中は火が少ない。煙草（手製）を吸うギ。 べ「仕事の依頼か？」ギ「いや。アイツ嫌がるし。テリトリーあんだろお互い」

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べ「お前ら仲良いな」ギ「あん？( ꐦ 'ヮ' )」 べ「そこは否定するのかよ。面白い反応だな」ギ「面白くないし」 べ「そう言うなよ。生き残り同士だ、仲良くしようや」 ギ「いいよなー古代遺物の使用許可ある奴はよ」 べ「お前も取ればいいだろ」ギ「めんどい。許可から来い」 べ「許可は飛べねぇな」

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ある日ゾンの所に来るべ。赤の日のあと。 べ「よぉ生き残ってたか。助かるな」ク「ああ、請求書っすか」べ「そうだ。期限なる早で頼む」 横から請求書覗くギ「高くない？」べ「古代遺物は燃料食うからな。妥当だよ」 ク「まぁ幻獣の為なので…」ギ「顔が出し渋ってんじゃん」べ「よろしくな」

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幻獣パロクリギ。巨大な河川に来た。ギが川に向かって手を振る。？「S様ーーッ」 ロケットのような古代遺物に乗った2人組が向かいから飛んでくる。 ギ「ようパナソニ。生き残って何より」ソ「アザっす、バリア装置の件ですか？」ギ「あと川渡して」ソ「了解です！」 ソニにぴったり付いて後ろにパナ。

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にこっとゾン見る。 パ「V様のお席もご用意しますか？」ク「頼む。…知っているのか？オレは初対面だが」 パ「S様がよくお話を」 ク「(¬_¬ )」ギ「( ˙³˙)~♪」 パナソニ（運搬屋）ソの背にパの腹がくっついている。 ク「それ痛くないのか？！」パ「二卵性双生児で、母親の腹ん中でくっついたそうで」

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ソ「痛くはないですよ、くっついてるのは皮膚だし！内臓は個々です」 ク「…外せるんじゃないのか？」 パ「あー」「俺らはこのままでいいと決めたので」 ソ「服も問題なく着れますし、いつでも兄弟が背中にいるんで安心ですよ」 パナソニ：双子。先天的に身体の一部がくっ付いたまま産まれた。

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ク「お前の知り合い癖が強いぞ」ギ「今から運んでもらう相手にその言い方」 パ「川にはデカめの幻獣がいますよ、落ちたら頭からやられます」 ソ「落とされたらシャレにならんので、パナの機嫌損ねんでくださいね」 ク「やっぱり癖が強い」 ギの運搬を担当してる。ソが運転、パは舵担当らしい

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幻獣パロ、闇と6闘騎士ぐらいであまり人数増やさない方向にしようかなーとはぼんやり思ってる。

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ちょっと要素強めの幻獣パロクリギ。ギ「げ」体を抱えるように木に座って蹲ってる所に、歩いてきたゾン。 ク「何してんだよ。拠点近いのに森の中いるなんて」ギ「…この前の壺」ク「あの魔女からのヤツか。オレが運ばされた」 ギ「あの解明してて」息が荒い。「瘴気封じ込めた際に罠解除にミスって」

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ク「珍しいな」ギ「発情効果のある毒が充満しやがった」ク「毒か」 ちらっと拠点（小さい家）を見やる。 ク「清浄は？」ギ「今してる…瘴気は外に出してねぇが、肺に入ったんだよクソが。なんでいんだよ」 ク「手伝おうか」 ギ「…外でやんのはやだ」 ク「ワガママ言うなよ。テント張るから待ってろ」

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ギ「なる早で」ク「お前実は余裕あるな」 ギ「ねぇよ、喋らねぇとヤバいだけだ早くしろ」 ク「頼む立場の言葉じゃない」ギ「ンなもん、誰でもいいのに、お前が来るから」 ク「誰でも、ね。………。」 ギ「何で黙る」ク「別に？」

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幻獣パロクリギ。川渡り中。 川から鯨が飛び跳ねる。 ク「すげぇ！川鯨だ」 パ「あれはこの川のボスですね。歴戦の傷が腹にある。ここいらは群れがあるんですよ」 ク「古生代の生物で元は海にいた生き物だろ？」 パ「そうです。ここは下流なので海が近くて、汽水になってます。血がそうさせるんですか

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ね、汽水だと群れの個体はデカくなる。だから競争が激しいんですよ。ほら、若いオスが喧嘩売りに来てますよ」川から新しい鯨が飛ぶ。 パ「ああやって飛び跳ね方のパフォーマンスでボスを決めるんです。浅瀬でも飛ぶから岩に体が傷付いたりね。人間の度胸試しみたいなもんですよ」 ク「なるほど賢いな」

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ソ「ここらの川鯨はS様のバリア装置で、知恵食う幻獣から守られてます。有難いですよ」 ク「お前そんな事してたのか」ギ「まぁちょっと研究結果でね」

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幻獣パロクリギ、もしかしたら変えるかもしれないけど世界観メモ。 ギ「川鯨は古生代の生き物だ。昔は海の覇者だったが、幻獣の出現で川に移動している」「これは推測だけどな、かつての人間達は不老不死の研究をした。その結果、体感時間と物理時間の抑制に成功したんだ。それが俺達の先祖みたいなも