誘蛾灯【実況】

りんず🍎 @rinzful_room

2年ぶり？くらいに『誘蛾灯』やる！ 僕は姫に幸せになって欲しいんだけれど、その未来はあるのかな。とりあえず体験版のラストが未だに信じられないので、どうにかしたい。あと、選択肢どれを選んでそうなったのか忘れたけど、初手は体験版と同じエンドを見たい。

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何度見ても、制服のボタン留めるのを手伝ってあげる子とそれを享受する子、っていう幼馴染たちの関係性に頭を抱えてしまうな

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この世界無情すぎる、いや、自ら選び取ったエンディングなので、わか、わかって、分かってはいるんだよ姫ぇえええ

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ギリギリノーマルエンドかな。

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朽葉さん√途中まで。 姫がな、姫がな、可愛いんじゃ……。 ところで揚羽さんと樹場さんの特に意味もなく樹場さんが揚羽さんの家に押しかけて好きなだけ散らかして帰るっていう一夜を書いたSSが読みたいんですけどどこにありますか？

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みんな相方を救いたいって思ってるのに、救えないの悲しすぎて泣いちゃうよな

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誘蛾灯は副読本の後日談が死ぬほど気になるのに、まぁ私が知った時既に解散されててもうどうしようもなかったので、虚無……。おれはしあわせな姫夜が見たいし、くだらねぇ絡みする樹揚が見たいんだよ……。DL版はたぶん権利関係とか確定申告とかめんどくさいから解散後難しいんだろうな……わかるとも

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いや、そもそも揚羽さんを救いたかったのは樹場さんなんだけれど、でもたぶんそれ以上に揚羽さんの救って欲しいって気持ちがつよ、か、っ、た。なんだそれつらい。寝よう。

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心をリセットするために、朽葉さんエンド見ていく。

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攻略サイト無しで言ってるからなぜか姫TRUE行ってしまったんだけれど、これが全てじゃあないんだろうなぁ、って感じ。もうちょっと自力でやって攻略サイトのお世話になろう。そうしよう。

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なんだろうな、たぶん真相というか、経緯はこれなんだろうけど、どうして、どうして……揚羽さんの樹場さんに対する自分でもきっと折り合いつけれてなかったであろうクソデカ感情のせいで私はもう朽葉さん√たどるの苦しすぎたわ……。

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だからお願いだ……夜遅くに訪ねてくる樹場さんを迷惑そうに思いながらも絶対に断らない揚羽さんがいたんだろ！っていう妄想を具現化したSSとかほしい。

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きっと事件が続いた時、しばらくは連日様子見に行ってたんでしょ、樹場さん、揚羽さんのこと大好きだもんな……。

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謎が謎を呼びすぎてて組み立てられてないけど、幼馴染3人の流れは理解できたので……。そこにあったのは確かに愛情だったけれども、そうだね、君を許せるほど優しくはなれないし、君を殺せるほど憎むことはできなかった、それだけが全てなんだよ。

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姫が幸せになるために失われた命が多すぎるんだけど、でも最後は夜燈が手を取ったので、それだけで全てが報われてるってなってるのもよもよする。幸せってなんだよ、なんなんだよ……。

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みんな結局親友の男しか見てないの笑っちゃう、わら、わらえねぇな……

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姫はなぁもう、全てが夜燈軸で話が進むからな……。いや、それこそ姫のアイデンティティではあるんだけれども。結局燐を「殺す」ということは誰も出来なかった、って捉えると、それはもう3人の間にたしかに情があった証明なんだよな。

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BADエンドに「幸福」ってタイトルつけてくるの正気かな？って思うと共に突然始まる上書き行為に号泣してる、おれの姫の夜燈に手を出さないでください！！！！って気持ちになるんだけど……ひめ、ひめ、どこにいるんですか

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幼馴染性癖の全人類は、誘蛾灯を、やった方がいい

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三人でいることが夜燈の願いだったけれど、結局三人が三人全く同じ気持ちではなくって、ずっと昔から、それこそ三人でこの先も共に居ようとしていたあの瞬間からそれぞれ別の思いで生きてきたって、事実がたぶんそれぞれの気持ちを毀してしまったんだろうなぁ。燐ちゃんは三人でいることも好きだった

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けど、いつだってひとりぼっちで二人の間に入れてもらってたし、家庭環境的にも寂しくて「私だけの人」がほしくて、そんな中、一番近くにいた友人がもう一人の友人に全てを捧げてる様を常々見せつけられていたら、そして、それがどこかの釦が掛け違わなければ、自分のそばに居てくれた人だったかも

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しれない、なんて、そんな自分ばかりが損をしてしまうよな事実を受け入れさせられたら。そりゃ、自分だって愛されたい、って思うのは仕方ない。 姫蝶もひとりぼっちであったけれど、幼い頃に夜燈に救われて、彼は生きる意味を見出せたし、夜燈の望むことを全て叶えてあげたいってくらいに夜燈への愛を

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育てていったわけで。そこに依存が無かったと言わないけれども、誰にも望まれず生まれてきた彼が、夜燈から望まれたから、自ら生きることを愛すことを望むことが出来たこと、それ自体は彼にとってきっと幸福なことだと思う。 愛している人の望むたった一つの願いである「三人でずっと一緒に」を叶える

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ために必死だからこそ、自分に初めて光を見せてくれた女の子に対してであっても、その願いを毀そうとする彼女が邪魔で消えて欲しいって思うのも分かるんだよ。消えて欲しいけれど、憎み切ってしまうほど彼女のことを嫌いになれないくらいに、彼は彼女に感謝していたし、好きだったんだ。 でも、それは

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燐ちゃんが欲したものとは違っていたから、どうすることもできなかった、人の心は本当にその人のものだから欲しいと言ってそう簡単に変えられない。どこまで行っても平行線。 燐ちゃんは恐らく、恋情で姫がほしくて、でも己が家の真実を知ってしまって、そこからはそれ以上に家族としての情を求めたの

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かもしれないな……。 夜燈は……何も知らなかったし、何も知ろうとしなかったし、三人で共にあることを望みながら、ただ姫から与えられる愛情を燐ちゃんといる居心地の良さを享受して生きてただけなので……。でもきっとこの三人の中では、夜燈が一番この年頃らしく純粋に子どもらしい面を持ってた。

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そんな彼が周りに翻弄されながら、誰を信じるのかを、自分で考えて動こうとするところは彼の成長だと感じられた。まぁそれが有効だったかはさておいて。 それぞれの思いを抱えて一緒にいた時間は、まやかしのようなものだったかもしれないけれど、それでもきっと、幸福な時間だったと思う。つらい。

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他のメンツは……みんな良い大人なのに、不器用で、自分の傷つきやすい心を自覚できずに狂っていくっていうか。 揚羽さんは心の底から樹場さんが大切だったけれど、既に狂い切った己を止めることはできなくて、不器用に助けてと願い続けることしかできなかったし。 樹場さんは樹場さんで、揚羽さんを

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救たくても、救い方が分からなくて一緒にいることくらいしかできなくて、もどかしい思いを抱えてたし。 朽葉さんは朽葉さんで、 「欲しいものが分からない」 を地でいってて、失って初めて気づくところが朽葉さんだなぁってTRUE見て思った。欲しいものが分からないから欲しいものを毀してしまって、

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二度と手に入らない。だからずっとその欲求と埋まらない胸の穴を抱えてしまうんだろうね。 出てくる人たちみんながみんな、欲しいものに手を伸ばしたいのに、伸ばし方がいまいちよく分からないから、どんどんズレていってしまうの悲しすぎた。ただ、愛してほしくて、愛したかったそれだけなのになぁ。

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でもどのキャラクター達もフルコンした今だと皆好きになっちゃったな……。 いや、幼馴染の間に挟まる奴は須く滅すべし協会から脱会はしないんですけれども。 「探偵不在の探偵小説」エンドが一番好きな終わり方だったかもしれない。ハッピーエンドではないけれど、でもそれでも愛した男の腕の中で

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死ぬことができたのは、それはそれで救いではないかなぁと思うので。 もちろん、「幸せに至る為の喜劇」は別枠で好き。こうであったら、どれだけよかったのか。誰もが許されて幸せになれたのに。でも真実は、ただただ人の理解り合えず許容り合えないが故の悲劇の連鎖だったので……。難しい。

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『誘蛾灯』フルコンまで長々月日を置いてしまったけれど、良い作品でした。 人とは、とても哀れなほどに愚かしいのに、愛さずにはいられない生き物なのだ、ってことを教えてくれるお話でした。フルコンイラストに心が死んだので、最後まで頑張れてよかったです。