🦁🌸夢まとめ(23)

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「あっ全然大丈夫です！みんな心配してますよね...一気に言葉が流れ込んできたからビックリしてしまって...」「...具合悪くなったのか？」「それは全く！別に聞くつもりないのに全部聞こえちゃうのが申し訳なくて...」「ハッ、このお人好しが。こうなったのがお前でみんな救われたな」と

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🌸自身はいつも通りそうで安心したように近くに寄ってくる。 「あっ、あまりこっちに来ると🦁さんの頭の中も分かっちゃいますよ！」「実はそれ気になってたんだ。問題無ければ試させてくれよ」と平然と真隣にくっつくように座ってくる

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『さて何を言うか』とすぐに聞こえてきて、早速試されてる...!!と思わず笑ってしまう🌸。 「あ？何も言ってねぇぞ」「何を言おうか迷ってますね？」「...本当に全部聞こえちまうんだな」と少し戸惑う🦁さん でも興味が湧いたのか尻尾は揺れてしまう

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「...よし」と一瞬離された身体をまた寄せられ、手まで触れられると『返事してみろ』と話しかけられる。「ふふ、はい」と返事をすると「ふは、すげぇな」と耳をぴるぴると動かして、まるで🌸で遊ぶように楽しそうな表情をされる。 『ここまで何があったんだ？』「えーっと、同じ班の人たちが

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作った薬がかかっちゃって...」「あ？かかった？」「周りがふざけてて...？」『食いちぎってやろうか。いつもいつも🌸が巻きこ「ああそんな大丈夫です！私も周りを見てなかったので！」「あ、悪い。頭ン中流しちまったな」といつもより🦁さんがよく喋るみたいで会話が忙しく感じる

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ここまでの流れを話し終えると、『お前は優しいな』と呆れたような瞳を向けたまま話される。 「えぇ...？」「今回はこれで済んだからいいが、もし怪i我でもしてたらと思うとぞっとする」「あ...ごめんなさい...」「......」 『俺が側にいてやれたらいいのにな』と少しの間を遮るように言葉が入ってくる

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「...」「...聞こえたなら忘れろ」と少し気まずそうに目を逸らし、会話が終わったようにされるが 『その班の奴だってどいつか分からねぇし俺の見てねぇところで野郎が関わってくるの面白くねぇな』『傷でも何でも、🌸の記憶に他の野郎が残るようなことがあったら...』

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『コイツのことだから聞きださねぇと何かあっても話してくれねぇし、何か見張りでもできる方法は......「っと、やべぇ」と怒涛の勢いで何やら温度差のある言葉を流し込まれたあとハッとした表情で止められる。 「...す、すみませんでした...気を付けます」「謝るな、怯えた顔すんな」と

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🦁さんの感情は思ったより豊かに変わることに戸惑いながら会話をする🌸。 「...🦁さん、普段からよく考え込んでる人だとは思っていましたが、本当に頭の中は言葉でいっぱいだったんですね」と笑うと「...こんなこと知られる日がくるなんてな」と参ったように手も身体も離される

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「あっまだ話したいです！」「俺が試したいだけだったんだ。もう終いだ終い」とより離れられるのを「もう少しだけ！」とくっつくと「こら！危ねぇだろ！」『相変わらずやわっこい奴だな』と急に温度差のある言葉が二重に聞こえてくる

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それと同時に、いつだかの夜の記憶まで(しかも🦁さん視点)も流れ込んでくるので「！？！」と思わず突き放すと「っ......何だよ急に騒ぎやがって...」と乱れたシャツを直しながら見てくる🦁さん。 「...」「また触んのか。何聞き出そうとしてやがる」と言いつつされるがままな🦁さんに触れると

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『何か気付いたのか？もう聞こえなくなったか...にしても静かな部屋を上手く見つけたな🌸。しばらくここにいる気がするが誰も来ねぇ』と触れられている間また普通に独り言を続けられる。 なるほど確認しているフリをすればいいのかと気付き、そんなフリをして触れ続けていると

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「フン、もう聞こえねぇんだろ」「見事完成したとはいえ、所詮は授業で作れる程度のモンだったな」と安心から強気な物言いで話すが 『真剣な顔して触ってきやがって、可愛い奴』『もう少し上手く利用すりゃ良かった。言わなくても分かるのは助かるのにな...』とどこか寂しそうな可愛い声が溢れてくる

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『...可愛い』『小っせぇ手』『確認が長ぇな、早くこっち見ろ』『具合悪そうだったって報告して連れて帰るか？』『今の時間だったら🏚️の方が...』とまた危うい方になってきたので慌てて離れると「......おい...聞いてたんだな。顔が紅ぇぞ」と眉間に皺を寄せた🦁さんが問い詰めるように見てくる

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「い、いやぁさっきよりちゃんと聞こえないなと確認してまし「嘘つけ。あーあ、お前の理想的で紳士な彼氏でいる予定が今日で全て台無しだ」 「元々心配して来てやったのに、ひどいことするぜ。知らない方が良かったなァ」「引いたか？悪いが頭ン中まで誤魔化せるほど器用じゃないんでね」と

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開き直ったのか自棄になったように言い、「いっそ全部聞いていけよ」と手を伸ばされるが「...あー、やっぱいい。今は良くねぇな」と戻される 「？」「直前まで聞いてたなら今どうなってるか分かるだろ」「っ、」「チッ、最悪だ...悪かったな勝手なこと考えて」と今度は何やら反省しだしているので

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「...えいっ」と触れると「やめろ！」と即座に離される。 「やめっ『無心にしろ、いつ切れるんだこの薬は！』「そうだ、教室まで送ってやるよ🌸」「ありがとうございます！」「こら！『コイツ俺で遊んでやがる...！』 と、今度は"🌸から逃げる🦁"と騒がれることに頭を抱える🦁さんだった。

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触れなくても、近くにいる人の心の中を読めるようになった🌸。 大体側に🦁さんがいてくれるが『あー早く寝てぇ。...枕、植物園に置きっぱなしだった』『鳥』『腹減ったな...今日のメニューに肉は...』『アイツの尻尾いつ止まるんだ鬱陶しい、目が追っちまう』と思ったより沢山喋ってるから笑ってしまう

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"近くにいるだけで"とは知らない🦁さんは、「？何だ」「あっいえ！あ、あの人が今面白い顔してたので...！」「へぇ、吹き出すほどの顔は見りゃ良かった」と気付かない。 たまに『そういや🌸はこのままでいいのか？薬かぶったってのに誰も気にしてねぇようだが...』と心配してくれていてときめく。

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「...お前、薬かぶったって聞いたが何ともねぇのか」と結局同じこと聞いてくれるし、「大丈夫です！先生も問題無いって言ってくれました」「...そうか」『コイツの大丈夫とやらは少し信用出来ねぇところあるからな。何の薬だったのか聞き出すか』と思ったより気にしてくれていると分かる

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何の薬だったか分かると「テメェ...！何故早く言わなかった...！まんまと心配して側に居ちまっただろうが...！！」と何か掘り返さないで欲しいことがあったのか慎重に怒ってきて笑ってしまうし、「さっき笑ったのは俺のことだな？」としっかり覚えててこわい。

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かっこいい綺麗な顔して『鳥』って思ってる🦁さん可愛すぎるな。 その後もその鳥を目で追いかけてる気がするけど、頭の中は特に何も考えてないようで、無心で鳥を眺めていると分かる。かわいい。

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かと思ったら、急に今までの鳥を捕まえた記憶や、鳥の捕まえ方について学んだときの記憶が流れてきてほのぼのしてしまうし、 ところどころ野生的な記憶もあって少しビックリする。あと🦁さんが思ったより高く速く飛んでいることも知ってビックリする。

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あんなに🦁さんの方からベタベタくっついてたのに、🌸が手を伸ばすたびに「やめろ！」「こら！あとでな」と避けてるからケンカ中か...？と周りはザワついてたけど 「ｶﾞﾙﾙﾙ！...ハァ、分かった。いいぜ？そんなに俺の本心が知りてぇなら全部見せてやるよ」と急に🦁さんの方が追いかけ始めるし

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どこかに追いつめようとするから、なーんだ戯れてるだけか。見るな見るな、後が怖ぇぞ。って解散する周り。

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しんぱい pic.twitter.com/pyEuWENIrj

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またあとで！と言われてからそれなりに歩いてたけど、🌸に何が起こった声と音が聞こえちゃったもんだからすぐに戻ってきて見てた🦁さん。 大丈夫そうなので「ちゃんとあとで会えるんだろうな」って一言からかってからまたその場を去る

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🌸も一緒に昼寝すると言うので、ぐでぐで用意してあげる🦁さん pic.twitter.com/XSg4SOviCd

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ねむねむなので、足癖も悪い。ソファーからズルズル引きずり落としてる。 自分が寝るときはわりと雑だけど、🌸が寝るならって身の回りの柔らかそうなものかき集めてあげてるぐでぐで🦁さん。

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🦁さんは何も頭の下に置いてないので、集めてくれたクッションの一つを「どうぞ」とあげると、「どうも」と頭を上げて乗せてくれる。 「ベッドじゃなくていいのか」「🦁さんと一緒が良いんです」「...そうかよ」と擦り寄ってきた🌸を腕の中に迎えてあげてる。