13歳からの論理ノート

『由紀』（ゆき）@Webライター @yuki_tea01

「これから何を書こうとしているのか」（概要案内や概論）を先に書きましょう。 これを書くと配慮が行き届いた文章に見え、文章の「知的な印象」が強まります。 #13歳からの論理ノート #読書

『由紀』（ゆき）@Webライター @yuki_tea01

レトリック（rhetoric=修辞法）とは、真意がAでありながらBと述べてAの意を伝えるさまざまな方法のことを指します。 論ずる際は、自分の感情に言及してはいけません #13歳からの論理ノート #読書

『由紀』（ゆき）@Webライター @yuki_tea01

もっともらしさに最も影響があるのは、サンプル数です。 サンプル数が多ければ、たいていの場合、もっともらしさは強くなります。 「明らか」「当然」「もちろん」「確かに」などは、支えるものを省略する場合の表現です。これらを使う際は、その点に注意しましょう。 #13歳からの論理ノート #読書

『由紀』（ゆき）@Webライター @yuki_tea01

当然のこととみなしている考えを、明言されていようといまいと、アサンプション（assumption）といいます。 assumptionの動詞はassumeです。 assumeは「真実であると考える」の意で、疑問や根拠なしにそう考えるときに使われます。 #13歳からの論理ノート #読書

『由紀』（ゆき）@Webライター @yuki_tea01

結論の正しさが100％確実なのが演繹（えんえき） 結論の正しさが100％確実でないのが帰納（きのう） #13歳からの論理ノート #読書

『由紀』（ゆき）@Webライター @yuki_tea01

あなたが意見を述べる場合、その意見は読み手や聞き手にとって論理的であるようにしなければならない 「したいことがある場合、それをしてはいけない理由がないなら、それをすることは理にかなっている」といえる #13歳からの論理ノート #読書