1977年初演の“幻の組曲”、三十余年を経て2009年に再演されるまで。
1
ABCDE気持 @abcde_kimochi

2009年3月24日に東京芸術劇場で開催された、『2009 TOKYO新創世紀 第三章 ゴダイゴ号の冒険』のDVDを久々に観る。当時、1977年の未リリース組曲「ゴダイゴ号の冒険」を一度も聴いたことがなく、神経を張り詰めてステージに見入った記憶がある。今一度、こんなコンサート、実現しないかな…。 pic.twitter.com/IxhvtgcrUK

2020-01-14 20:44:28
拡大
拡大
ABCDE気持 @abcde_kimochi

1977年のゴダイゴのライブレパートリー、 「ゴダイゴ号の冒険」についてまとめてみようと思う。 とりあえず不定期ツイートでぼちぼちと。 #ゴダイゴ号の冒険 pic.twitter.com/YVfUlxMmtS

2020-01-19 09:01:08
拡大
ABCDE気持 @abcde_kimochi

JASRACの登録作品データベースで、組曲『ゴダイゴ号の冒険』構成楽曲の作詞・作曲者を割り出し、リストを作成してみた。「IN PEACE THE FEELING GROWS」とされる楽曲が登録されてなく、一方で「ATLANTIS」なるタイトルの構成曲っぽい曲が登録されている。うーん、謎が多い! #ゴダイゴ号の冒険 pic.twitter.com/hADKER0ikX

2020-01-18 21:23:39
拡大
拡大
拡大
ABCDE気持 @abcde_kimochi

1977年3月14日、同年1月にゴダイゴを脱退した浅野良治の後任として、トミー・スナイダーが来日してバンドに加入した。トミーはドラマーとしてだけでなく、ヴォーカリスト、そしてソングライターとしての才能を発揮することになる。 #ゴダイゴ号の冒険 pic.twitter.com/KaNlOjGyv2

2020-01-19 09:19:20
拡大
ABCDE気持 @abcde_kimochi

1977年春、ゴダイゴは『新創世紀』に続く、2ndアルバムの構想に苦戦していた。結果的には同年8月頃にようやく “袋小路” のコンセプトにたどり着き、アルバム『DEAD END』が生まれるが、コンセプトを模索する過程で考えついたテーマが、“世界中を音楽で旅をする”というものだった。 #ゴダイゴ号の冒険

2020-01-19 09:45:31
ABCDE気持 @abcde_kimochi

1977年4月、タケカワユキヒデはトミーを実兄のマンションに呼び、二人で何曲も書き上げた。 そのデモ音源「MAY I HELP YOU」「THE ENGINEER'S SONG (MOVING ON)」「THE PHARAOH'S SON」「NORTH POLE」の4曲はCD化されている。 『HOME RECORDING DEMO』VOL.4 diskunion.net/jp/ct/detail/I… #ゴダイゴ号の冒険

2020-01-19 10:31:51
ABCDE気持 @abcde_kimochi

ゴダイゴのファンクラブ会報第6号(1977年7月頃)に掲載された、「ゴダイゴ号の冒険」のあらすじと構成曲タイトル。但し、ステージの尺によって楽曲のカットや差し替え等の変更があったようだ。また、メンバー全員が船長、航海士、機関士、無線士、事務長の役柄を割当てられている。 #ゴダイゴ号の冒険 pic.twitter.com/NsXnpFZQ2T

2020-01-19 14:01:15
拡大
拡大
拡大
ABCDE気持 @abcde_kimochi

1977年7月17日(日)にFM東京でオンエアされた『DENON LIVE CONCERT』に出演し、組曲「ゴダイゴ号の冒険」をスタジオ演奏で披露。後述する2009年『TOKYO新創世紀第三章』で再演するまでは、ファンの間で流通するこの放送のエアチェックテープ以外では聴けない “幻の組曲” となった。 #ゴダイゴ号の冒険 pic.twitter.com/dPNazRBFww

2020-01-19 17:02:53
拡大
拡大
ABCDE気持 @abcde_kimochi

1977年7月オンエア『DENON LIVE CONCERT』で演奏されたのは全10曲。 ①「WORLDS OF LIGHT」 youtu.be/N3IlkMaXDZo 曲の中盤でCメロ的にガラリと曲調が変わる、ダイナミックな曲。2011年に初めてスタジオ録音&CDリリースされたバージョンとは一部歌詞が異なる。 #ゴダイゴ号の冒険

2020-01-25 10:06:42
拡大
ABCDE気持 @abcde_kimochi

②「FLYING SONG」 youtu.be/zPjnhM4YuZ4 ③「THE PHARAOH'S SON」 youtu.be/5mRWflAL5lg ②は映画『ハウス』のBGM「EAT」のメインメロディを流用。③はエジプトをテーマにした楽曲で、2009年の再演時には「OPHELIA(オフィーリア)」と改題されている。 #ゴダイゴ号の冒険

2020-01-25 10:21:21
拡大
ABCDE気持 @abcde_kimochi

④「FLYING SONG」 youtu.be/W5pEaS0X2Aw ⑤「NORTH POLE SONG」 youtu.be/5e7flHAPyNE ブリッジ的に再度④を挟んで、北極に到着する⑤へ。 ここまでの歌モノ①③⑤はそれぞれトミー作詞&タケ作曲の楽曲。タケのメインヴォーカル&トミーのコーラスのコンビの最初期作品だ。 #ゴダイゴ号の冒険

2020-01-25 10:37:24
拡大
ABCDE気持 @abcde_kimochi

⑥「IN PEACE THE FEELING GROWS」 youtu.be/h4isIB1hGxM エンジン故障で海に不時着する内容で、あらすじには上記の曲名が当てられていたが、歌詞を聴く限りにはこのタイトルらしき語句がなさそう。別の曲名があるのでは…と推測。 #ゴダイゴ号の冒険

2020-01-25 10:49:43
拡大
Hiroshi Kumaki @Hiroshi_Kumaki

@abcde_kimochi 初めまして。別のところで「Atlantis」について書いていらっしゃいますが、元のタイトルはこちらだったのでは? と想像しています。出だしの歌詞が、 In Atlantis long ago There was a crowd at the harbor An expedition was returning On the ship that didn’t show Any signs of life at all

2020-05-31 09:07:24
Hiroshi Kumaki @Hiroshi_Kumaki

@abcde_kimochi 音源がこれしかないので途中部分聞き取りづらいですが、3番のバースが、 Every year in Atlantis All these people gathered home At the harbor that was mourning for the ship that came without Any signs of life at all なので。以上、ご参考まで。。。

2020-05-31 09:09:00
Hiroshi Kumaki @Hiroshi_Kumaki

@abcde_kimochi かな? と想像してます。後に別のタイトルが与えられたか、場合によっては別の歌詞に変わったのかも? と。FM東京の音源の歌詞の内容は、エンジンが故障し、嵐に襲われた船から人が逃げ出し、その船が無人でアトランティスに帰ってくるという内容。

2020-05-31 09:29:32
ABCDE気持 @abcde_kimochi

⑦「CHERRIES WERE MADE FOR EATING」 youtu.be/I8JXw_ynwmQ 不時着中に船内の楽団 “ゴダイゴ” による演奏というあらすじで、当時の彼らの既存レパートリーから数曲を演奏。⑦はオンエアから2週間後、1977年7月30日に東宝系で封切りされる映画『ハウス』の挿入歌。 #ゴダイゴ号の冒険

2020-01-25 11:06:49
拡大
ABCDE気持 @abcde_kimochi

⑧「THE ENGINEER'S SONG (MOVING ON)」 youtu.be/HvdCj13ZAP4 本来ならメンバー5人それぞれに割当てられた(ゴダイゴ号の船員としての)役柄を紹介するために歌われる楽曲で、機関士役のベーシスト、スティーヴ・フォックスのテーマ曲。ヴォーカルもスティーヴによるもの。 #ゴダイゴ号の冒険

2020-01-25 11:16:14
拡大
ABCDE気持 @abcde_kimochi

⑨「SOMEWHERE ALONG THE WAY」 youtu.be/mBlsu73j1d8 前年1976年にあおい輝彦に提供された「サヨナラ・マイ・ラブ」が元曲だが、77年当時はコンサートの最終曲を飾っていたライブレパートリー。後年、タケのソロ作品としてスタジオ録音もされたが、間奏のコード進行が異なる。 #ゴダイゴ号の冒険

2020-01-25 11:34:41
拡大
ABCDE気持 @abcde_kimochi

⑩「YES, I THANK YOU」 youtu.be/CqHM9kJZeFs 船内楽団 “ゴダイゴ” の演奏の最終曲。これも映画『ハウス』のエンディング曲。トミーがメインヴォーカル。映画のサウンドトラックやレコード音源では1コーラスのみだが、ここでは2コーラス目も歌われている。 #ゴダイゴ号の冒険

2020-01-25 11:44:53
拡大
ABCDE気持 @abcde_kimochi

⑪「STORM」 youtu.be/7UMFihllwWU 船に嵐が接近する、緊迫した状況の曲。ジャズロック調で、タケのヴォーカルもジャズを意識している。スコアを紛失したのか、2009年の再演時では「HAVOC IN HEAVEN」を嵐のテーマとして代替していたが、埋もれさすには余りにも惜しい楽曲だ。 #ゴダイゴ号の冒険

2020-01-25 12:03:49
拡大
ABCDE気持 @abcde_kimochi

⑫「WORLDS OF LIGHT (Reprise)」 youtu.be/YuzaSZPSwf4 組曲のエンディング。①の後半から後のパートにアウトロを加えた形で曲を締めている。 ラジオ音源は①~⑫までで約37分間だが、本来のあらすじにある船員のテーマ4曲をカットしているので、組曲は全部で50分間位に及ぶ。 #ゴダイゴ号の冒険

2020-01-25 12:26:01
拡大
ABCDE気持 @abcde_kimochi

1977年7月~8月にかけて、神田商会主催のアマチュアロック祭「A' ROCK」の全国ツアーにゴダイゴはゲストライブで出演。ギターシンセサイザー "GR-500" のデモンストレーションも兼ねて、ステージで演奏した楽曲が、組曲「ゴダイゴ号の冒険」だった。 #ゴダイゴ号の冒険 pic.twitter.com/WODZUTWw3i

2020-01-26 09:16:26
拡大
拡大
ABCDE気持 @abcde_kimochi

ゴダイゴのファンクラブ会報の第7号(1977年秋頃)に掲載された、同年夏のコンサートへの感想投稿文。 組曲中の “船内楽団ゴダイゴ” の演奏曲は、FM東京『DENON LIVE CONCERT』では演奏されなかった「SYMFONICA」や「NOW, YOUR DAYS」も演っていたことが分かる。 #ゴダイゴ号の冒険 pic.twitter.com/HLPWUEfwPm

2020-01-26 09:34:52
拡大
拡大
ABCDE気持 @abcde_kimochi

当時のツアーの「ゴダイゴ号の冒険」音源を収録した、唯一のCD。2011年にゴダイゴのDVD BOXがリリースされた際に、ディスクユニオンで購入時の特典。収録日・場所は記載されていないが、MCで「名古屋」と話しており、1977年8月13日の愛知県勤労会館(鶴舞ホール)と判明している。 #ゴダイゴ号の冒険 pic.twitter.com/vXAKmFXD9P

2020-01-26 09:59:27
拡大
拡大
ABCDE気持 @abcde_kimochi

キレのいい「CHERRIES WERE MADE FOR EATING」や「SYMFONICA」の演奏もさることながら、オープニングとエンディングの「WORLDS OF LIGHT」ではギターシンセ "GR-500" の幻想的なサウンドによるアルペジオフレーズが印象に残る。組曲全編収録でないのが余りにも惜しい! #ゴダイゴ号の冒険 pic.twitter.com/y7e1ZPmTEF

2020-01-26 10:20:22
拡大
ABCDE気持 @abcde_kimochi

ファンクラブ会報第52号(1986年2月)で “印象に残るコンサート” を各メンバーが挙げる中で、タケカワユキヒデが77年の「ゴダイゴ号の冒険」について触れている。舞台セットも特にない中で、ステージ上で走り回ったり傘を差したりといった、普段やらないような演出があったそうだ。 #ゴダイゴ号の冒険 pic.twitter.com/9FPkA2JPH5

2020-02-02 21:30:01
拡大
ABCDE気持 @abcde_kimochi

「ゴダイゴ号〜」をライブレパートリーにしていた1977年夏以降、ゴダイゴは新アルバム『DEAD END』の制作に着手する。アルバムのリリース以後はその収録曲でセットリストを構成するようになる。「ゴダイゴ号〜」は改めてレコーディングされることはなく、未発表曲の道を辿った。 #ゴダイゴ号の冒険 pic.twitter.com/QhynDpoeE2

2020-02-02 21:30:32
拡大
ABCDE気持 @abcde_kimochi

1977年から30余年後。2006年に再始動を果たしたゴダイゴは、年一回のペースで東京芸術劇場での特別公演『TOKYO新創世紀』を開催。『新創世紀』(2007年)、『DEAD END』(2008年)と過去のアルバム作品を題材にした、組曲仕立ての壮大なステージを展開していた。3回目となる2009年は…。 #ゴダイゴ号の冒険 pic.twitter.com/51o0FPDg1n

2020-02-09 08:16:11
拡大
拡大
ABCDE気持 @abcde_kimochi

アルバム3作目『西遊記』をモチーフにするのでは?と(個人的には)予想していた中、2009年3月24日開催の『TOKYO新創世紀』第三弾のテーマは、組曲「ゴダイゴ号の冒険」と発表された。1977年以来、約32年ぶりの再演。おそらく聴衆の殆どが初めて目の当たりにする、“幻の組曲” だ。 #ゴダイゴ号の冒険 pic.twitter.com/zMN2358YU3

2020-02-09 08:27:31
拡大
拡大
ABCDE気持 @abcde_kimochi

『2009 TOKYO新創世紀 第三章』出演メンバーはゴダイゴの5名と、竹越かずゆき(Key.)、ゴダイゴホーンズの奥村 晶(Tr.)、池田雅明(Tb.)、吉田 治(Sax.)、そしてクワイヤ(船員・乗客役)の "THE SOULMATICS" と "TSM GOSPEL ENSEMBLE"。クワイヤを除けば普段のコンサートに近い構成。 #ゴダイゴ号の冒険 pic.twitter.com/vTXF9ClTSn

2020-02-09 09:42:23
拡大
ABCDE気持 @abcde_kimochi

「ゴダイゴ号の冒険」では各メンバーに役柄があったが、この2009年の公演でも同様に与えられ、各々に衣装も用意された。 ミッキー…船長(キャプテン) トミー…チーフ・オフィサー(一等航海士) スティーヴ…機関長(チーフ・エンジニア) 浅野氏…通信長 タケ…チーフ・パーサー #ゴダイゴ号の冒険 pic.twitter.com/gWi3EOnEeh

2020-02-09 10:08:24
拡大
ABCDE気持 @abcde_kimochi

2009年3月24日開催の『2009 TOKYO新創世紀 第三章』セットリストと、構成曲の作詞・作曲者リスト。1977年の頃と比べて、約1時間40分のショウを構成するために多くの曲を追加しながらも、77年当時の構成曲をいくつかカット(「IN PEACE THE FEELING GROWS」「STORM」など)している。 #ゴダイゴ号の冒険 pic.twitter.com/8e8p6Bub9p

2020-02-09 19:59:18
拡大
拡大
ABCDE気持 @abcde_kimochi

『2009 TOKYO新創世紀 第三章』(2009年3月24日) 当日に配布されたプログラムに掲載の、ミッキー&タケ両氏の挨拶文。77年の頃に比べて楽曲を追加・削除した経緯の事。ゴダイゴとして世界中を旅した経験(80年)を経ての再演という事。今、読み返してみると非常に興味深い。 #ゴダイゴ号の冒険 pic.twitter.com/TeiK2x9EMq

2020-02-16 09:38:53
拡大
拡大
ABCDE気持 @abcde_kimochi

『2009 TOKYO新創世紀 第三章』のオープニングは「WORLDS OF LIGHT」のスローなイントロから、ミッキー作曲の激しいインスト曲に変化。シンセ、エレピ、オルガンなど10台以上のキーボードを六角形状に囲んだ中で、ミッキー、竹越、タケがプレイする光景はまさに圧巻! #ゴダイゴ号の冒険 pic.twitter.com/y9eGK0GHcJ

2020-02-23 06:35:09
拡大
拡大
拡大
ABCDE気持 @abcde_kimochi

オープニングのインスト曲に続き、組曲のメイン曲「WORLDS OF LIGHT」へ。現在のゴダイゴのバンド編成の中では、タケがキーボードを弾きながら歌うことは稀になっているが、これだけ多数のキーボードがあればそれも可能になる。 #ゴダイゴ号の冒険 pic.twitter.com/IU8KXUyi3v

2020-02-23 06:46:50
拡大
拡大
ABCDE気持 @abcde_kimochi

2009年公演ではそれまで音源が残されていなかった、5人の乗組員のテーマがすべて演奏された。 航海士トミーが歌う「I KNOW WHERE YOU WANNA GO」、 船長ミッキーが歌う「I'M YOUR CAPTAIN」。 後者は1975年のミッキー吉野グループ時代の楽曲「WAR AND DEATH」の歌詞を変更したもの。 #ゴダイゴ号の冒険 pic.twitter.com/LUgliOAlQl

2020-02-16 09:55:08
拡大
拡大
ABCDE気持 @abcde_kimochi

機関長スティーヴが歌う「MOVING ON(THE ENGINEER'S SONG)」、 通信長 浅野氏のギターソロ「RADIO TELEPHONE MAN」。 後者はモールス通信を思わせるギターフレーズに、"Save our soul..." とスティーヴの低音ボイスが乗る。同曲のサブタイトルは "S.O.S."となっている。 #ゴダイゴ号の冒険 pic.twitter.com/OV3V90ARjv

2020-02-16 10:23:25
拡大
拡大
ABCDE気持 @abcde_kimochi

チーフ・パーサー、タケのテーマ「MAY I HELP YOU」。 同曲は “料理長” のキーボーディスト、竹越かずゆきと、“クルーズディレクター” ゴダイゴホーンズの3名もタケと共にステージ前方に登場。タケ&竹越のデュエットで歌った。 #ゴダイゴ号の冒険 pic.twitter.com/taERjCclrx

2020-02-16 10:39:33
拡大
拡大
拡大
ABCDE気持 @abcde_kimochi

世界各地を巡る楽曲は エジプト「OPHELIA (THE PHARAOH'S SON)」、 北極「NORTH POLE」の後に インカ帝国「INCAN PRINCESS」を追加。 同曲はゴダイゴの活動停滞期の1984年、ミッキー&トミー達が結成していたグループ "PAN"のライブレパートリーだった楽曲。ヴォーカルはトミー。 #ゴダイゴ号の冒険 pic.twitter.com/atSVYcBGrc

2020-02-16 12:08:29
拡大
拡大
ABCDE気持 @abcde_kimochi

77年版は “船内楽団ゴダイゴ” が登場したが、ここでも船内楽団の “ラテングループ・ゴダイゴ” として、タケ、浅野氏、竹越の3名がトリオ・ロス・パンチョスの如くソンブレロやサラペを着けて登場。「ベサメムーチョ」「シェリトリンド」「ある恋の物語」をメドレーで披露。そして… #ゴダイゴ号の冒険 pic.twitter.com/zgL9y2rbU4

2020-02-16 16:22:09
拡大
拡大
ABCDE気持 @abcde_kimochi

続いて「GANDHARA」。1コーラス目は初公開のスペイン語詞、2コーラス目は日本語詞で披露。ギターもスパニッシュなアレンジだ。 この後も「ラ・バンバ」のリズムに乗せて、「BEAUTIFUL NAME(スペイン語詞)」「HOLY AND BRIGHT」「SALAD GIRL」でラテンメドレーを締めた。 #ゴダイゴ号の冒険 pic.twitter.com/h0Oga8JhnU

2020-02-16 17:11:37
拡大
拡大
ABCDE気持 @abcde_kimochi

これも1977年の「ゴダイゴ号の冒険」初演時にはなかった、“世界各国を旅する” 楽曲として「リターン・トゥ・アフリカ」「(カミング・トゥゲザー・イン) カトマンズ」を追加。いずれも、実際にゴダイゴが世界各地を訪問した1980年のシングルリリース曲である。 #ゴダイゴ号の冒険 pic.twitter.com/vyn4420HhU

2020-02-22 08:58:15
拡大
拡大
ABCDE気持 @abcde_kimochi

船が嵐に遭い、緊迫・混乱する場面のテーマ曲は本来の「STORM」ではなく「HAVOC IN HEAVEN」を代用。ミッキーの挨拶文にあった「どうしても思い出すことが出来ず」という曲が「STORM」だったのか…。 また、船が座礁し、乗客・乗員が下船する場面では「THANK YOU, BABY」を演奏。 #ゴダイゴ号の冒険 pic.twitter.com/WVpNLFYgCj

2020-02-22 09:07:45
拡大
拡大
ABCDE気持 @abcde_kimochi

船員が全員去ってひとり残った船長ミッキー。嘆きのピアノソロを奏で、「I'M YOUR CAPTAIN」を歌うと… スティーヴ、トミー、浅野氏、タケの順で船に戻ってきた。各人のテーマ曲「I KNOW WHERE YOU WANNA GO」「MOVING ON」「RADIO TELEPHONE MAN」「MAY I HELP YOU」を再び演奏。 #ゴダイゴ号の冒険 pic.twitter.com/hidOotIYRk

2020-02-23 07:02:08
拡大
拡大
ABCDE気持 @abcde_kimochi

フィナーレは船に戻ってきた乗客・船員(クワイヤ)も加わり「WORLDS OF LIGHT」をリプライズ演奏。約1時間40分に及ぶ2009年版「ゴダイゴ号の冒険」は幕を閉じた。 東京芸術劇場での『TOKYO新創世紀』コンサートはこの2009年の第三章が最終章であり、まさに一夜限りの公演となった。 #ゴダイゴ号の冒険 pic.twitter.com/NYhpj2HjcN

2020-02-23 07:39:06
拡大
拡大
ABCDE気持 @abcde_kimochi

その後の “ゴダイゴ号” …。 タケカワユキヒデが1977年に作曲した際のデモ音源集『HOME RECORDING DEMO』VOL.4が2010年12月にリリース。組曲の構成曲「MAY I HELP YOU」「THE ENGINEER'S SONG」「THE PHARAOH'S SON」「NORTH POLE」の4曲を歌詞掲載で収録。 diskunion.net/portal/ct/deta… #ゴダイゴ号の冒険

2020-02-24 08:53:20
ABCDE気持 @abcde_kimochi

2011年2月、ゴダイゴの結成35周年記念シングル「Walking On」のカップリング曲として、『ゴダイゴ号の冒険』のメイン曲である「WORLDS OF LIGHT」のスタジオ新録音版をリリース。同曲がスタジオ録音、音盤化、歌詞掲載(1977年版とは一部異なる)されたのはこれが初めてだった。 #ゴダイゴ号の冒険 pic.twitter.com/I5GnoAF53H

2020-02-24 09:19:05
拡大
ABCDE気持 @abcde_kimochi

2011年5月28日、ゴダイゴは35周年記念コンサートを大阪・服部緑地野外音楽堂で開催。シングル曲をほぼ全曲演奏する中、アンコールの最終曲を飾ったのは「WORLDS OF LIGHT」だった。当日はコンサート中も雨模様だったが、「WORLDS~」の頃には雨も上がり、綺麗な夕陽が差していた。 #ゴダイゴ号の冒険 pic.twitter.com/gLOnTN7ISc

2020-02-24 09:34:27
拡大
拡大
ABCDE気持 @abcde_kimochi

2011年11月には『GODIEGO Collectors' DVD BOX』をリリース。Disc.7に『2009 TOKYO新創世紀 第三章』をほぼフルで収録(アンコール曲はカット)。また、ディスクユニオンでは同BOX購入者特典として、1977年8月名古屋公演での『ゴダイゴ号の冒険』ライブ音源収録のCDが進呈された。 #ゴダイゴ号の冒険 pic.twitter.com/9B85OIPVuE

2020-02-24 10:08:31
拡大
拡大
拡大
ABCDE気持 @abcde_kimochi

現時点で『ゴダイゴ号の冒険』構成曲を、コンサートで最後に演奏したのは、2011年11月19日の渋谷公演。「I'M YOUR CAPTAIN」「MOVING ON」「I KNOW WHERE YOU WANNA GO」「RADIO TELEPHONE MAN」「MAY I HELP YOU」「WORLDS OF LIGHT」の6曲で約10分間のダイジェスト版だった。 #ゴダイゴ号の冒険 pic.twitter.com/AFj2aXgnz5

2020-02-24 10:27:37
拡大
拡大
1
まとめたひと
ABCDE気持 @abcde_kimochi

“俺、ゴダイゴ、好きだナ” 「G-Day」管理人。 ゴダイゴを中心とした音楽専用(一部脱線あり)アカウント。 過去ツイテーマ別まとめ(min.t)https://min.togetter.com/id/abcde_kimochi ※アーティスト名、バンド名は一部敬称略で表記致します。ご了承ください。