ギルドロスター：魔法について

マエダ@お絵描きタイム @nekogamework

折角のファンタジーだし魔法の話でも。 聖書ではマナを操る術、すなわち魔術は女神が人々に教えたとされており長い間神に仕える神官たちのみが起こせる"奇跡"でしたが、数百年前にその体系を解き明かし才能さえあれば神を信仰せずとも扱える"学問"として拓いた人がいました。 twitter.com/nekogamework/s…

マエダ@フォロワーキャラ化線画25％ @nekogamework

ミスラは【禁海】にほど近い大地に降り立つと、集まった人々に神の教えとマナを扱う御業のその一端を教えた。 その後"悪しき神"を封じるため女神は【禁海】にその身を投じることになるが、その直前、最も熱心な信者だった少女に女神の力を与え、残された人々への指針とした。 （ミスラ教聖書より）

2021-02-24 00:31:43

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この世界の人は魔術を"使える人"と"使えない人"に大別されるんですけど、その差は『脳にマナの流れを感知する部分が備わっているかどうか 』という先天的体質によって決まります。 ちなみに感知する部分があっても、領域が頭蓋骨より外じゃないと意味が無いです。(額を中心に半径1mくらいが一般的)

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この世界の魔術はざっくり言うと 周囲のマナを感知し →大気中のマナを吸い込み →意味ある言葉(呪文)を吐き出し →呪文として吐き出したマナでほかのマナにも影響を与え →最終的に世界の形を変える という理屈なので、マナを感知できなかったり感知領域が小さいと言葉が呪文として意味を成しません

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ちなみに魔術士は自分のマナの感知領域を上げるために宝石や鉱石を身につけることが多いです。 (自分の感知場の波長によって合うモノが違うので宝石or鉱石の種類はさまざま) 感知場があまり広くない人は額にぴったり着けられるサークレット、広域に広がるような魔術派は杖など

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話が逸れましたがつまり 『神様を信仰しなくても、才能と呪文さえあれば魔術は使える』わけでして。 この体系の発表当時、当然ながら教団からの反発はそれはもう凄かったそうです。 魔術士の祖たる男を"悪魔"と呼び、神官以外で魔術を扱うものを片っ端から拷問にかけ死に追いやったとかなんとか。

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そんなわけで魔術士たちは人々や教団から隠れて暮らすようになります。 さらに百数十年ほど後には教団の方が人道に悖ると世論に叩かれ、魔術士たちも徐々に歴史の表舞台に出るようになります。

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さて世間に長らく虐げられてきた魔術士たちですが、途中こんなことに気付く者が現れました。 『肉体的にも精神的にも、被虐した者はマナの感知力や領域が以前より高まっている事がある』 ストレスにより脳が変化すると気付いたその女魔術士は、自らと我が子の身体を切り裂き、痛みにより

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更に魔術士としての高みを目指し、自らを虐げた者たちへの復讐を果たそうとしました。 彼女の恐ろしく歪んだ思想は世間の魔術士への迫害が収束した後も彼女の子、孫、さらにその子孫へと受け継がれましたが本編から65年ほど前にようやく断ち切られます。良かったですね。 twitter.com/nekogamework/s…

マエダ@フォロワーキャラ化線画25％ @nekogamework

こないだ見たゴススカートが素敵だったので描いてみたかった。 あと人生初の口裂けキャラに挑戦してみたけどこの絵ではよくわからないですね… あと珍しくおっぱいを盛りました。そしていつも通りおっさんを横に添えました。 pic.twitter.com/q5MemkamTH

2018-11-28 23:31:22

マエダ@お絵描きタイム @nekogamework

ちなみにストレスがマナの知覚領域を上げることは他の人ものちのち気付いてあえて無差別拷問にかけてみたり、 あと「魔術士って要は脳みそさえあって発声さえできれば後はどうでもよくね？」って×と×××をチョンした魔術士を×××××××××みたいな(自主検閲)

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トンデモ発想野郎が出てきてえらいことになるんですけど ギルドロ本編では魔術士だという理由で虐げられることはまずありませんので安心して下さい。 (犯罪者などを除く)