introduction
フォルテッシモさんになにが起きてるのか…でもこのシーンにブギーポップさんがいるせいで盛大なオチがつきそうな気がしてしまう (前科があるからしかたがない)
2024-04-16 19:47:221.最強の先は弱くなるだけ ①
ff登場人物ff
臣井拓未(おみいたくみ)
如月咲奈(きさらぎさな)
羽衣石頼我(ういしらいが)
/〝ポエトリー・アナトミー〟
〝サーチ・ショート〟
ff抜粋(てきとう)ff
世の中に自分しかいない、文明が滅びた世界をさまよっているような気分になる。もうこれ以上、何もしなくていいんだ、という感覚に浸れる。
ffメモff
拓未14才。
冒頭のシーンや独白、ホーリィ&ゴーストの結城玲治を思い出す。年令分少し幼いかも。拓未の周囲の人物や状況などをさわり程度に触れてからの爆発。
突然の拷問シーンへの場面転換、統和機構合成人間の内輪もめである(いつもの)
introduction登場の「少女」2人のうち、托未の幼なじみの咲奈、拷問を受けている合成人間サーチ・ショートが含まれるのか?とかまだなんもわからん。
舞威はどうしているかな。
はじめ〝霧間凪の言葉より〟の引用、これは既出かもしれないので思い出したい…。
1.最強の先は弱くなるだけ ②
ff登場人物ff
羽衣石頼我(ういしらいが)
/〝ポエトリー・アナトミー〟
〝サーチ・ショート〟
〝ミラー・ショート〟(名前のみ)
リィ舞阪/〝フォルテッシモ〟
ff抜粋(てきとう)ff
学生服のような、紫色の詰め襟を着ている。その胸元にはエジプト十字架のペンダントが揺れていた。若く見える――外見だけなら、十代の少年のようだ。
ffメモff
いつも通りのフォルテッシモ登場。続いて登場したのはカチューシャ。彼女は前作に続いてのブギーポップ登場。圧倒的感謝…!
尋問を受けていたサーチ・ショートは対象者の能力を探る能力者。彼女から双子のきょうだいミラー・ショートへ情報を送り、ミラー・ショートの能力で相手の能力を打ち消す。ミラー・ショート自身が同等の能力を振るうことも。
ははーんつまりそういうことね?(と思っておく)
1.最強の先は弱くなるだけ ③
ff登場人物ff
羽衣石頼我(ういしらいが)
/〝ポエトリー・アナトミー〟
〝サーチ・ショート〟
〝ミラー・ショート〟
リィ舞阪/〝フォルテッシモ〟
エンブリオ
臣井拓未
ff抜粋(てきとう)ff
(なんで……僕は今、この人と見つめ合ってんだ?)
→こっちがなんで?よ
ffメモff
見つめ合う最強と拓未。開幕瀕死のミラー・ショート。一方で羽衣石にも異変があり…? なんか次回更新で一気に展開が動きそう!
突然見つめ合うシーンが面白すぎたと思います。
???が偽装少女ホルニッセさんだとして、フォルテッシモと姿をけしたっぽい少女が関連作品既出人物だったら大変なことになる
2024-04-16 19:49:49パズルドの願望(あくまでも) ○○○○○○○○○○○○○○○○○だと最高にハッピーただし○○○○○○○○○○ fse.tw/ltG7WJJm#all
2024-04-20 11:40:151.最強の先は弱くなるだけ ④
ff登場人物ff
羽衣石頼我(ういしらいが)
/〝ポエトリー・アナトミー〟
〝サーチ・ショート〟
〝ミラー・ショート〟
リィ舞阪/〝フォルテッシモ〟
ff抜粋(てきとう)ff
「なんで、後始末などする必要があるんだ? おまえ、俺がなんかしくじっていたとでも言うのか?」
どういうつもりでこいつが後始末をさせたくないのか、なんでそんな無駄な意地を張るのか、その真意など考えてもしょうがない。
気まずい沈黙が落ちる……。
→カチューシャさんかわいそう…
ffメモff
急展開!!!
フォルテッシモの負傷は衝撃的だったけど、ここまで起きているいくつかの異変がここからどのように作用していくのか?続きが楽しみ。やっと始まったね~リィ舞阪のティシプリン。
・羽衣石の異変(前回から)
・ミラーの生成したffの波動、能力
・ff突然の無力化
ff波動性の性質に「同一の指向性がある」ような表記があったので、±で対消滅したのか…? 鬼乗汰さんみたいに…………?
1.最強の先は弱くなるだけ ⑤
ff登場人物ff
リィ舞阪/〝フォルテッシモ〟
カチューシャ
臣井拓未
羽衣石頼我(ういしらいが)
/〝ポエトリー・アナトミー〟
ff抜粋(てきとう)ff
ようし拓未。私はカチューシャだ。おまえの助けが早急に必要だ。
→このカチューシャさん好き
ffメモff
急展開の続きだ!!!
〝最強〟フォルテッシモの負傷は羽衣石によって統和機構全体に共有される。こんなことに巻き込まれてしまったカチューシャさん本当にかわいそう。
こんな所に立ち会う羽目になった一般人、臣井拓未、フォルテッシモに妙に見込まれてるけどどうなるのか…。
作品初登場の分析部門所属、ジッタリン・フィジテン。おまえ初登場だろ、止せばいいのにという感想しかない。
中枢はまだ動きを見せてはいないようだが──。
1.最強の先は弱くなるだけ ⑥
ff登場人物ff
ジッタリン・フィジテン
リィ舞阪/〝フォルテッシモ〟
カチューシャ
臣井拓未
エンブリオ
ff抜粋(てきとう)ff
「その……でかいサングラス……似合ってねーなぁ……ふふふ」
→見たすぎる~!
ffメモff
拓未の家に移動中の描写が楽しい一幕。拓未にエンブリオの声が聞こえることが判明。これからの展開がますます楽しみに。フォルテッシモもめちゃくちゃ楽しんでいるし。カチューシャさんはこのエピソードが終わったら温泉でゆっくりまったりさせてあげたい。
ジッタリン・フィジテンは暗殺舞台<ポーラー・ボーナム>の召還を画策しているが、それフォルテッシモさんを楽しませるだけなのでは…。
2.死神は理不尽に脅すだけ ①②
ff登場人物ff
久嵐舞惟/〝ホルニッセ〟
カレイドスコープ
ブギーポップ
如月咲奈
カチューシャ
ff抜粋(てきとう)ff
「ふむ。因縁があるようだな。だが今の反応で、君が冷静であることも理解できた。やはり君に任せるしかないようだ」
勝手に納得している。
→カレイドそういうとこある
「あの〝最強〟さんだよ。フォルテッシモに、ぼくは昔ちょいとした不義理を働いたことがあるからね。彼がピンチなら、何もしないのは気が引けるというものだ」
→なにからつっこんだらいいんだよ!
ffメモff
ようやく今回予告で名前のでていた舞惟が登場。統和機構所属者が絶対に登場したくないエピソードへようこそ、メインキャラおめでとう。因縁のカチューシャと併せての登場、さらには上司にまでセット扱いされて本当に気の毒。
そして一番気の毒なのは「カレイドの上司からの指名」であること。後で有名店のケーキくらいご馳走してあげて欲しい。わたしはゲラゲラ笑ってしまいました。
拓未の幼なじみ、咲奈も登場。咲奈視点こらの拓未の危うさの描写もカチューシャさんのせいですっ飛んでしまう。
今回のドタバタコメディ展開が完全にオキシジェンの意図らしくてそういう一面あったんだな~とか思いました。
2.死神は理不尽に脅すだけ ③
ff登場人物ff
リィ舞阪/〝フォルテッシモ〟
臣井拓未
エンブリオ
如月咲奈
カチューシャ
ナーブバンドル
ff抜粋(てきとう)ff
「いいや、まったく平気じゃない。大丈夫ではない。だが――それがいい。そこになんというか、未来を感じる」
「ふっざけんじゃねーっての! なァにが未来だよっ! あんたのせいでどんだけこっちは迷惑してると思ってんの? お先真っ暗なんだからね!」
→カチューシャさん瞬発力が良い
ffメモff
最強でないフォルテッシモをフォルテッシモと呼ぶことの是非、ししゃもさんと呼ぶ是非、是々非々。
ししゃもさんと拓未くんの謎の共感はつまるところ「ここは自分のいるべき場所ではない」とかいう厨二感じゃないかと思うけど、拓未くんも大物だったらどうしよう。水面のむこう側から来てるとか。
拓未くん目線でいうと少年むけドタバタラブコメ漫画の主人公みたいなことになってるな。この作品は上遠野浩平のブギーポップシリーズだよ?
この事件のあとオキシジェンにめちゃくちゃブチ切れるカチューシャさんが早く見たいです。
ナーブバンドルはつめあとを残せるのか? 続く。
ところで今日の晩御飯ししゃもが出ました。
2.死神は理不尽に脅すだけ ④
ff登場人物ff
リィ舞阪/〝フォルテッシモ〟
如月咲奈
カチューシャ
ナーブバンドル
ff抜粋(てきとう)ff
「じゃあ、おまえは絶対に姿を見せるな。誘導の方は俺がやってやる。ヤツを恐怖で圧し潰す」
ろくに歩けもしないくせに、フォルテッシモは不敵にそう言い放った。
→ひさしぶりに〝最強〟してる~!!
ffメモff
超音波を相手に放って攻撃するタイプの合成人間ナーブバンドル。拓未の家を訪れた咲奈の身柄を確保してフォルテッシモ襲撃の糸口をつかもうと目論むものの、フォルテッシモの作戦を実行するカチューシャに簡単に手玉にとられてしまう。さすがにナーブ氏ももうちょっと頑張るんじゃないかな。
「最強」の能力なくして〝最強〟であり続けることはできるのか──本人は間違いなく楽しんでる。オキシジェンも楽しんでないか?
まだまだ2章冒頭、続きが楽しみすぎる。
2.死神は理不尽に脅すだけ ⑤
ff登場人物ff
リィ舞阪/〝フォルテッシモ〟
如月咲奈
カチューシャ
ナーブバンドル
臣井拓未
羽衣石頼我(ういしらいが)
/〝ポエトリー・アナトミー〟
ff抜粋(てきとう)ff
場面①
「す、すいません、すいません――本気じゃなかったんです。ちょっと気になっただけで――あなたに逆らう気なんてこれっぽっちもありません!」
場面②
「言っとくけど……こっちも巻き込まれてんだからね。あんたに悪いとは、私は思わねーから」
→カチューシャさんかわいそ…
ffメモff
カチューシャさんに生まれた希望と野望はフォルテッシモさんの例のバーサーカー脳で一瞬でしょんもり……普段以上に周囲から振り回されっ放しで本当にかわいそう。カチューシャさんのメンタルが心配ですね。
こうしてフォルテッシモ一味に咲奈も加入。
一方その頃の羽衣石、統和機構幹部(モブ)に報告中。報告はかなり意図的な内容。どこまで彼の意図でこの事態が動いているのか今はまだわからない。
2.死神は理不尽に脅すだけ ⑥
ff登場人物ff
羽衣石頼我(ういしらいが)
/〝ポエトリー・アナトミー〟
久嵐舞惟/〝ホルニッセ〟
ff登場しない人物ff
ギノルタ・エージ
ff抜粋(てきとう)ff
あいつはおまえと真逆――自分ではバランスを取って周囲におもねっているつもりで、その実ぜんぜん皆に好かれていない。むしろ嫌われ者だ。
→こ…こいつも人には好かれんわ
ffメモff
舞惟の名前に反応する羽衣石。
フォルテッシモの調査を終えた舞惟もかつて彼に監査を受けた時のことを思い出す。いいイメージがないというか持ちようのない印象。
ポエトリー・アナトミーの能力について「相手の視界を感知する能力」と登場の彼は言及していて、そうなればフォルテッシモの戦闘センスの一部を感じたり、なにより彼が見ている〝世界のひび割れ〟を感知することができたかもしれない。
このあたりで彼の行動とフォルテッシモの過去の記述とかを振り返ったりしてみたい…。
2.死神は理不尽に脅すだけ ⑦
ff登場人物ff
久嵐舞惟/〝ホルニッセ〟
ブギーポップ
ff登場しない人物ff
ギノルタ・エージ
カレイドスコープ
ff抜粋(てきとう)ff
(う、ううっ――!)
ffメモff
引き続き舞惟視点のシーン。
羽衣石はジッタリンの指示で確保されている。指示のすれ違いをいぶかしみ、案内された建物内への違和感、羽衣石の「死体」を発見してから建物を退避するまでの判断、行動力。どれをとっても上司から信頼されるしかない。
一方で羽衣石やジッタリンに対しての個人的な印象がおしなべて「やっかい」で、こっちはこっちで苦労してそう…。
対比してカレイドスコープさんが彼女の上司として信頼はあるようでひと安心。
舞惟のピンチにブギーポップが再度姿をあらわすも、まだ世界の敵に対する手応えを感じていないもよう。襲撃者たちの自我のなさは根拠不明だけれど視線の不自然さの部分は羽衣石がなにかしていそうな気がする。
エンブリオ読み直し抜粋
「実はなイナズマ──世界というのは、見る者が見れば無数の罅割れでびっしりと覆いつくされているんだよ」
「俺は物心ついた頃から、ずっとそいつを見てきた──そしてある日、ちょいと指を動かして、自分がそいつを広げることができるのを発見したんだ。そう──イナズマ、おまえの言ったとおりだよ。〝空間〟──それが俺の力の正体」
「空間に走っている無数の亀裂のひとつを選び、ちょいと広げてやることで、あらゆるものを〝引き裂いて〟破壊することができる──それが俺の能力だ。〝フォルテッシモ〟とは、強すぎる音で旋律ハーモニーを破壊することからの連想で名付けられたこの能力のこと。ガキの頃にこれを使っているところを見つけられて、俺は統和機構に入った。なんでも連中は俺たちのような〝世に在あらざる力〟の持ち主のことをMPLSと呼んでいるそうだ。これに似せて人造人間を作ったりもしているらしいが──しかし未だに、俺に追いついた奴はできていないみたいだがな」
2.死神は理不尽に脅すだけ ⑧
ff登場人物ff
久嵐舞惟/〝ホルニッセ〟
ブギーポップ
羽衣石頼我(ういしらいが)
/〝ポエトリー・アナトミー〟
ff登場しない人物ff
ギノルタ・エージ
カレイドスコープ
ffメモff
引き続き舞惟視点のシーン。ブギーポップを追跡する舞惟は死神という存在を理不尽に想ったり世界の敵との戦いに重責を感じたり。
羽衣石はジッタリンの指示で確保されている。指示のすれ違いをいぶかしみ、案内された建物内への違和感、羽衣石の「死体」を発見してから建物を退避するまでの判断、行動力。どれをとっても上司から信頼されるしかない。
羽衣石はやはりピンピンしている。続く。
3.世界は粗雑に乱れるだけ ①
ff登場人物ff
高代亨/〝イナズマ〟
ポーラー(ポーラー・ボーナム 姉?)
ボーナム(ポーラー・ボーナム 弟?)
ジッタリン・フィジテン
リィ舞阪/〝フォルテッシモ〟
カチューシャ
ff登場しない人物ff
ギノルタ・エージ
カレイドスコープ
ff抜粋(てきとう)ff
「ねえ、フォルテッシモ――あの噂、ほんとうなの?」
カチューシャが言うと、臣井家のソファに寝転んでいる彼は、
「なにがだ――」
と天井を見たまま訊き返した。
「だからさ――例の〝イナズマ〟よ。あんたに挑戦状を叩きつけたっていうヤツ……引き分けたとか言われてるけど、あれって実在するの?」
→お話をおねだりするほっこりシーンみたい
ffメモff
あの〝フォルテッシモ〟と引き分けたという伝説の男〝イナズマ〟の監視任務についていた<ポーラー・ボーナム>はジッタリンの指示でフォルテッシモの探索・抹殺指令を受ける。その異変に気づいた亨はポーラーたちを追う。
いっぽうの臣井家では偽装少女カチューシャがフォルテッシモにあの話をおねだりしているのだった──
高代亨、きっとカチューシャの考え方の常識外すぎる存在だろうな~と思うので今からいろいろ楽しみ。がんばれ。
3.世界は粗雑に乱れるだけ ②③
ff登場人物ff
リィ舞阪/〝フォルテッシモ〟
カチューシャ
如月咲奈
臣井拓未
ナーブバンドル
ポーラー(ポーラー・ボーナム 姉?)
久嵐舞惟/〝ホルニッセ〟
ブギーポップ
ff登場しない人物ff
ギノルタ・エージ
カレイドスコープ
ff抜粋(てきとう)ff
カチューシャさんがピザを三枚、グラタンを四つも食べちゃって。
ffメモff
カチューシャとフォルテッシモ、フォルテッシモの敗北について。カチューシャ、〝最強〟というより〝敗北〟に対してすこぶる過激派。かわいいね。
臣井宅に二人を残して拓巳と咲奈は通学。<シシャモ>採用されてるしカチューシャもなんか良く食べてるみたいで良かった。拓巳目線でのししゃも氏の印象の話もとても興味深い。
ブギーポップの誘導で人気のない場所にやってきた舞惟は今自分たちを脅かしつつある〝世界の敵〟についてブギーポップと語る。
3.世界は粗雑に乱れるだけ ④
ff登場人物ff
久嵐舞惟/〝ホルニッセ〟
ブギーポップ
ff登場しない人物ff
ギノルタ・エージ
カレイドスコープ
竹田先輩
ff抜粋(てきとう)ff
「いやあの――この〝竹田先輩〟って人がやたら様子をうかがってるみたいだけど」
「あれは、フォルテッシモの能力だ。正確には、彼が制御しているものの本性、とでも言うべきか。バラバラになろうとする空間をスライドさせて、崩壊を抑えている――」
ffメモff
久嵐舞惟とブギーポップの会話シーン。
・スポルディングのバッグについて/今まで装備一式を準備するのは藤花の無意識下のブギーポップだと思っていたけどここは藤花主体性らしい。おや…?
・フォルテッシモの能力について/これまで空間に干渉する能力的と言われてきたのをあっさり「空間の崩壊を抑える能力」と言い切るブギーさん。そうなると万が一この世界からいなくなってしまったらどうなるんだ?それは世界の危機ではないのか?それとも今、〝ザ・スライダー〟の能力を何者かが手に入れた、それこそが世界への敵対になるのだろうか?
ひびわれの発生直前に舞惟が考えていたのは羽衣石(の舞惟に対する敵意)で、今回の世界の敵は羽衣石になるのかな。まだ意図が掴めない…まだまだ前半なのでゆっくり楽しも~!!
3.世界は粗雑に乱れるだけ ⑤⑥
ff登場人物ff
リィ舞阪/〝フォルテッシモ〟
カチューシャ
如月咲奈
臣井拓未
高代亨/〝イナズマ〟
パートリッジ
ポーラー(ポーラー・ボーナム 姉?)
ff登場しない人物ff
ギノルタ・エージ
カレイドスコープ
竹田先輩
ff抜粋(てきとう)ff
「貴様、それでも誇り高き統和機構の戦闘用合成人間かっ! 我々には人類を守護する崇高な使命があることを忘れたか! しかも――今の攻撃……いたぶることを目的としているように感じたぞ……」
→え…かっこいい……
ffメモff
ひび割れ現象を目撃していた様々な人々、この中には拓未も。すぐにフォルテッシモの本来の能力に属する現象と見抜きつつ「自分の方がうまくできる」「もっとしっかり線を引かないと」という思考、思ってたより拓未は危険なのかもしれない。
一方その頃咲奈はまたも合成人間パートリッジに脅かされようとしていた(完全に撒き餌でかわいそう)。パートリッジの卑しい行動に割って入ったのは合成人間ポーラー。怒り方がちょっと侍感ある。あるいはランダバ系?統和機構で珍しいほうでは。めちゃくちゃ格好いい~!!
回想で拓未たちに人を食った指示するシシャモさんといちいちイライラするカチューシャさん楽しいコンビすぎてずーーっとやってて欲しいし拓未たちが留守中大丈夫?
優雅に一礼するシシャモさんを昨日からずっと噛みしめてます。
3.世界は粗雑に乱れるだけ ⑦
ff登場人物ff
ポーラー(姉)/〝インホール・インジェスト〟
ボーナム(弟)/〝アウターギュ・アウトブレイク〟
リィ舞阪/〝フォルテッシモ〟
エンブリオ(?)
ff登場しない人物ff
ギノルタ・エージ
カレイドスコープ
竹田先輩
ff抜粋(てきとう)ff
ポーラー・ボーナムの二人には奇妙な共通点があった。それは二人共が、先刻の〝ヒビ割れ〟もしくは〝裂け目〟が空に生じたのを目撃したにもかかわらず、そのことを即座に忘却してしまった、ということだった。
ffメモff
ポーラー(姉)とボーナム(弟)についての描写。この作品で自分の生き方を他者の正義に委ねる者は余所からの悪意に足元を掬われてしまったりしがちなので心配。いきなりカチューシャに心酔とかしてくれてキャラ変してくれてもいいのよ…。
フォルテッシモの身にも現れ始めたひび割れの異変。エンブリオの口調がすっかり変わってしまっているのが気になる…。
4.戦士は無意味に挑むだけ ①
ff登場人物ff
カレイドスコープ
ジッタリン・フィジテン
ff登場しない人物ff
ギノルタ・エージ
竹田先輩
ff抜粋(てきとう)ff
「――ジッタリン・フィジティン!」
彼が大声で、真っ暗なフロアに向かって怒鳴りつけると、あちこちの照明が一斉に灯ともって、内部が照らし出された。
→これはかっこいいナンバーツーの描写
ffメモff
ここからcrack4、無意味に戦いを挑む戦士はポーラー・ボーナムのことになりそうな予感。あとカチューシャさん。
ダイナミックビル侵入で凸してきたカレイドに対しジッタリンジンは冷静にフォルテッシモ排除の提案をする。
カチューシャが巻き添えになるけど上司が何も言ってこないしいいってことなんじゃない?とか言われてて草。そろそろ一番かっこいいタイミングでギノルタ・エージが登場するんじゃないだろうか。
ジッタリンジンとフォルテッシモの因縁について、〈サンタ・クララ〉計画の悲劇について振り返る。
4.戦士は無意味に挑むだけ ②③
ff登場人物ff
カレイドスコープ
ジッタリン・フィジテン
リィ舞阪/〝フォルテッシモ〟
カチューシャ
如月咲奈
臣井拓未
ff登場しない人物ff
ギノルタ・エージ
竹田先輩
ff抜粋(てきとう)ff
「あーっ、この冷凍ピザはイマイチなのよねえ。DXサラミピザってのがなかった? あっちだったら良かったのに」
彼女はテーブルの上に積まれたままだった冷凍食品の封を開けて、凍ったままのピザを取り出した。
そして、両手で端を掴んで、軽く揺すりだした。
すると――じわじわと凍結が解けていき、そしてみるみるうちにピザから湯気が立ち始め、チーズが柔らかく溶けていく。
カチューシャは熱々のピザをちぎって、むしゃむしゃと食べ始める。一人でぜんぶ食ってしまうつもりらしかった。
→カチューシャがピザ馬鹿みたいになってきた
ffメモff
〈サンタ・クララ〉の悲劇について。案外まっとうにシシャモさんが恨まれるエピソードだったので仕方がない。
そして臣井家。咲奈はシシャモに誰かを頼ることを提案、しかし彼にそんな存在はいない。それは彼が最強だから。ここでも拓未はシシャモへの共感を示す。
シシャモも〈サンタ・クララ〉で彼が感じた脅威について語り始める。
ここ、アニメだと大事な話をしているのにカチューシャがずっとピザ食っているせいで全然頭に入らないシーンだった(存在しないはずの映像化の記憶)。
カチューシャについて言えばこれまでその肉体の弱さ、攻撃方法から相手と距離を取ること大前提の生き延び方をしていたけれど、ひょっとしたら今回能力の用途が増えたことで彼女の生き方も変わって行くのかもしれない(エンブリオの声が聞こえてない範囲内で)。
今は冷凍ピザ解凍暴食マシーンになっているけど。
TLに急にカチューシャ電子レンジ化二次が流れてきたときは「ブギーポップシリーズ始まったな」と思いました。
4.戦士は無意味に挑むだけ ④
ff登場人物ff
カレイドスコープ
ジッタリン・フィジテン
リィ舞阪/〝フォルテッシモ〟
カチューシャ
如月咲奈
臣井拓未
ff登場しない人物ff
ギノルタ・エージ
竹田先輩
ff抜粋(てきとう)ff
他人の未来を自分の未来に換えられるということは、つまり……それがかけがえのないものではなく、どうにでもなる適当なものに過ぎないと思ってしまっていたからじゃないか。そう――怖れを知らないということは、つまり、未来を信じていないのと同じだと、俺は思う。
ffメモff
〈サンタ・クララ〉の悲劇について。集められた100人の子ども達──そいつらは他人から〝未来〟を奪い世界の転覆を目論む集団だった。臣井家についにシシャモ襲撃の合図が響き、カレスコはジッタリンを操る羽衣石と対峙する。
シシャモの濡れ衣はあっという間に晴らされ、カレスコはずっと格好良かった。さすが統和機構ナンバーツー。
そろそろ秋本治先生作画のカチューシャが見たくなってきましたね。
4.戦士は無意味に挑むだけ ⑤
ff登場人物ff
カレイドスコープ
羽衣石頼我(ういしらいが)
/〝ポエトリー・アナトミー〟
ff登場しない人物ff
ギノルタ・エージ
竹田先輩
ff抜粋(てきとう)ff
「……どういうことなんだ? なんであんたは、そんなに不安たっぷりで〝どうしよう〟って困っているんだ?」
ffメモff
羽衣石と対峙するカレイド。羽衣石はカレイドの〝視覚〟を共有して彼の思考の困惑、戦闘スタイルをたちまち暴いてしまう。羽衣石くんも言ってるけどカレスコさんは本当にジャンル:まじめなドジっ子とかなので…読んでるほうも「しゃーないな…」としか。
そしてまるでフォルテッシモの空間切断能力を使われたようにカレイドの肉体に切れ目が走り──
「あ~死ぬかと思った!」ですむとは思うけど…。
あとで中枢さんが肩に担いで回収とかしてほしい。
4.戦士は無意味に挑むだけ ⑥⑦
ff登場人物ff
カレイドスコープ
羽衣石頼我(ういしらいが)
/〝ポエトリー・アナトミー〟
久嵐舞惟/〝ホルニッセ
ポーラー(姉)/〝インホール・インジェスト〟
ボーナム(弟)/〝アウターギュ・アウトブレイク〟
ジッタリン・フィジテン
ff登場しない人物ff
ギノルタ・エージ
竹田先輩
ff抜粋(てきとう)ff
(このエレベーター――やけに都合よく、あの最上階に停まっていたな。普通だったら来るのに時間がかかるはずなのに――)
まるで――誰かがあそこに到着したばかりだったかのように――。
このあと① 口笛
このあと② 中枢の人
このあと③ 自己紹介が飴屋の人
…→①でした
ffメモff
「あ~死ぬかと思った!」で済んで良かった。
羽衣石の術中で絶体絶命のカレイドは舞惟の救援に事なきを得る。相手の視覚を共有する能力を持つ羽衣石、その能力の効果範囲外からの狙撃ができる舞惟にカレイドは追跡を命じる。「なるほど~それで彼女を指名したのか…」とか思ってそうなカレイド。でもたぶんそういうことじゃないとおもうぞ。どちらかというとカチューシャと両者が関わらないといけない状況なんじゃない?
ポーラー・ボーナムが急襲した臣井邸はもぬけの殻となっており、姉弟はさらに追跡する──。
一方部屋に残され絶望に身動きできずにいるジッタリンの耳に奇妙な口笛が聞こえてくる……。
4.戦士は無意味に挑むだけ ⑧
ff登場人物ff
ジッタリン・フィジテン
ブギーポップ
ff登場しない人物ff
ギノルタ・エージ
竹田先輩
ff抜粋(てきとう)ff
その顔を見て、部下の者たちは皆、異様な感じを受けた。
彼の顔中に走っていた、あの偏執的な無数の皺が――刻み込まれていた痕がほとんど消えてしまっていたのだった。憑き物が落ちたかのように、さっぱりとした顔になっていた。
そして、彼ら以外に部外者はこの場には誰もいない。ここに何者かが来ていたとして、その影は既に別の場所に向かっていて――。
→このくだりもちょっとソウルドロップっぽい
ffメモff
超ビジネス死神モードのブギーポップさん。ブギーさんがジッタリンに確認したのは〝久嵐舞惟について〟。
冷凍ピザ解凍パワーに目覚めたカチューシャのごとく舞惟にもまだ発揮されたことのない実力があるというのか……?!
4.戦士は無意味に挑むだけ ⑨
ff登場人物ff
ポーラー(姉)/〝インホール・インジェスト〟
ボーナム(弟)/〝アウターギュ・アウトブレイク〟
カチューシャ
ff登場しない人物ff
ギノルタ・エージ
竹田先輩
ffメモff
カチューシャさんここで?
冒頭の〝少女〟はカチューシャさんではないと思ってるけど??
カチューシャさんはこの作品でこのあとどう扱われるんだ???
5.幻想は悪意に堕ちるだけ ①
ff登場人物ff
羽衣石頼我(ういしらいが)
/〝ポエトリー・アナトミー〟
久嵐舞惟/〝ホルニッセ〟
ff登場しない人物ff
ギノルタ・エージ
竹田先輩
ff抜粋(てきとう)ff
舞惟にとって、自分が誰かに似ているという認識はとても不快なものだった。たとえそれがどんなに憧れて当然、みたいな人物であっても、だ。
ffメモff
舞惟による羽衣石追跡。
ブギーポップとの会話の回想、彼女がフォルテッシモに似ていることの指摘。
先に仕掛けてきたのは羽衣石、舞惟は彼の罠の先を読み襲いかかる。
少しずつ舞惟の〝可能性〟が追いつめられていくような展開。フォルテッシモは、フォルテッシモの能力はどうなっていくのか。
戦闘が始まりさっそく舞惟の戦闘のセンスが冴える展開に。舞惟目線の作品「スズメバチがサヨナラというとき」での舞惟のぶち切れキレッキレなバトルシーンをこの戦闘序盤から感じてワクワクする。
「スズメバチ」で書かれている久嵐舞惟という少女の生き方とか在り方とかが最高に好きなので、ここからの展開を追うのも力が入ってしまう~!
…そういえば舞惟こそあらゆる作中で〝戦士〟として扱われ描かれてきたキャラクターのような気がするので前章のタイトルの〝戦士〟に舞惟も含まれてたりしてね…。
まだまだ先が読めなくて楽しい!!!
一方的その頃の竹田先輩はどうしてるだろか…オチででも出てきて欲しい。
5.幻想は悪意に堕ちるだけ ②
ff登場人物ff
羽衣石頼我(ういしらいが)
/〝ポエトリー・アナトミー〟
久嵐舞惟/〝ホルニッセ〟
リィ舞阪/〝フォルテッシモ〟
如月咲奈
臣井拓未
ff登場しない人物ff
ギノルタ・エージ
竹田先輩
ff抜粋(てきとう)ff
舞惟にとって、自分が誰かに似ているという認識はとても不快なものだった。たとえそれがどんなに憧れて当然、みたいな人物であっても、だ。
(前回)からの↓
「ていうか、あなたたち二人が似てるんじゃないの? そうよ、ピンチのはずなのに、なんかノンキっていうか、どうでもいいよって感じの顔しちゃってて。焦ったりしないのかなって不思議になるよ」
ffメモff
じわじわ核心が近づいてきている~!!
冒頭部分は羽衣石と舞惟の攻防。羽衣石は改めて舞惟の手強さに歯噛みをしつつ立て直しを図る。
一方、シシャモさんを連れて拓未と咲奈は作品冒頭の空き地へ。意味ありげにほのめかすシシャモさん、ずばずばと核心をつくようなツッコミを入れまくる咲奈。こんなことに巻き込まれつつしっかり重要な発言をぽんぽん言うから大物なのでは。
全部終わったら時々カチューシャさんとピザパーティーしよ…?
抜粋に上げた部分の対比、もう拓未か…舞惟か…どちらが………?!感がすごくて。
でも元サヤでドタバタエンドになったらいいなぁとか思ってます。