TVなどで観た映画の感想… ねらわれた学園 E.T. 八月の狂詩曲 わたしは、ダニエル•ブレイク 僕はイエス様が嫌い メッセージ 機動戦士ガンダム逆襲のシャア 地獄の黙示録ファイナルカット フィールド•オブ•ドリームス 勝手にしやがれ パラサイト半地下の家族 海街diary エクソシスト スパイの妻 岸辺の旅 ウエストワールド パプリカ 博士の愛した数式 ダイ•ハード/ラスト•デイ 座頭市
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減るヤスミ @hel_yasumi

録画していた、4K放送「ねらわれた学園」(大林宣彦監督)を観ていたよ♪😄 トリッキーでキッチュな映像美は、大林監督らしさに溢れていたなぁ。しかし少女を描くのに長けた映画監督であると同時に、変態男を描くのも上手いよね、大林氏は。学園を掻き乱す悪役の峰岸徹は、ロリータ金星人でしたw😂

2020-04-22 01:32:40
減るヤスミ @hel_yasumi

都心の高校を舞台に、女子高校生キラーの金星人が美少女を手下に使って、学園を全体主義で覆い尽くそうとする。けれど、超能力に目覚めたヒロイン・薬師丸ひろ子に撃退されるというジュヴナイル映画でした、ねらわれた学園。やはり、ここで峰岸徹にそんな悪役を演らせたのは、意味深いと思うのだ😌

2020-04-22 01:46:11
減るヤスミ @hel_yasumi

学年一の才女を薬師丸ひろ子が、その幼馴染の剣道部員に高柳良一、悪の手下の美少女を長谷川真砂美が、同級生のひ弱な秀才を若き日の手塚眞、そして黒幕の金星人を峰岸徹が演じた。監督は大林宣彦。音楽は松任谷正隆で、主題歌はユーミンの「守ってあげたい」。そんな映画「ねらわれた学園」😄

2020-04-22 02:17:59
減るヤスミ @hel_yasumi

少女の目線を持ちつつも、どヘンタイの心情にも大変理解のある監督なのだ、大林宣彦氏は。例えば他の作品、新尾道三部作「ふたり」では、石田ひかりが演じた主人公少女を襲う変態を頭師佳孝が演じていたが、作中彼が読んでいた小説は、ヘッセの「車輪の下」だったよ。分かってるなぁ😉👍

2020-04-22 02:00:14
減るヤスミ @hel_yasumi

その資質って、やはり セルジュ・ゲンスブールと近い気がするんだよな…🤔

2020-04-22 02:19:59
減るヤスミ @hel_yasumi

映画「E.T.」を観た。映画の公開時以来だから、約40年振りか。前半はちと退屈に感じたが、名シーンたる、E.T.を前カゴに乗せた自転車の空中浮遊から、グッと引き込まれた。E.T.が衰弱し、一度心停止した場面にも泣いたし、クライマックスのBMX少年たちとE.T.の逃亡劇、再びの空中浮遊にも号泣…😭

2020-07-30 02:12:49
減るヤスミ @hel_yasumi

この映画のキモは、やはりラストシーンだろう。E.T.の故郷の星から宇宙船が迎えに来て、主人公エリオット少年とE.T.の別離の場面。E.T.はエリオットに「Come(行こう)」と誘うのだが、エリオットは「Stay(いるよ)」と答える。その選択は、スピルバーグ監督の「未知との遭遇」の主人公とは正反対なのだ。

2020-07-30 02:35:03
減るヤスミ @hel_yasumi

言葉の通じにくい関係は、とかくプリミティヴになるものです。醒めた物言いをすれば、それは軽い「誤解」なのだけどね😉 子供と宇宙人だから成り立つ、そんなイノセンス。

2020-07-30 02:36:27
減るヤスミ @hel_yasumi

「八月の狂詩曲」(1991) 1945年8月9日、長崎に刻まれた原爆の記憶。それを45年の時を経た同じ地で、一人の老女の足跡として描いた本作。主人公である祖母を囲む孫たち、そして息子、娘ら。何も知らなかった彼らが、祖母と一夏を過ごすことで、その苛烈な生を、輝きを知る。野ばらの如き、美しい人なり

2020-08-08 19:13:11
減るヤスミ @hel_yasumi

作品の通奏低音は、シューベルトの「野ばら」。それは時に、調子外れなオルガンの音として。又ある時は、孫たちの伸びやかな歌に。そして真夏の太陽の下、蟻の行列が上る一輪の薔薇として顕現し、最後には、暴風雨の中、壊れた傘を差しながら真っ直ぐ歩く老女の姿になった。

2020-08-08 19:35:18
減るヤスミ @hel_yasumi

映画「わたしは、ダニエル・ブレイク」(ケン・ローチ監督)。英国ニューカッスルを舞台に、病で休職中の初老の大工・ダニエルと、新たにこの街に越して来た若き母子たちとの交流を描く。長年連れ添った妻を亡くし独り身のダニエルは、母子たちに深い愛を注ぐ。しかし両者は次第に生活に困窮するのだった

2020-09-01 04:19:33
減るヤスミ @hel_yasumi

複雑化し、IT化された社会保障の申請に対応できぬダニエルは、経済的に孤立して行く。幼子を抱え、日々の暮らしもやっとの母親は、身を売るようになる。そんな苦しい状況の中で、ようやく光明が見えた矢先に訪れたのは、ありふれた不幸。尊厳を失わずに生きた男の人生の終わりは、哀しいものであった。

2020-09-01 04:33:30
減るヤスミ @hel_yasumi

とはいえ、暗い気分にならずに映画を観終えることができたのは何故か? ダニエルの生に、後ろめたいものが何もなかったからか。それとも作品に静かな怒りが滲んでいたからか。人やこの世の是非を、深い陰影で描いていたからか。

2020-09-01 04:48:29
減るヤスミ @hel_yasumi

「僕はイエス様が嫌い」 東京から北国へ引っ越し、それまで縁のなかったキリスト教系の小学校に転入した少年。そんな彼の前に現れたのは、小さなちいさなイエス様。少年だけにしか見えぬイエス様はコミカルに振る舞いながらも、少年の願いを一つずつ叶えていく。そして寂しかった少年にも、友が出来た

2020-12-16 04:11:27
減るヤスミ @hel_yasumi

少年と友との交流の日々は、ささやかながらも輝きに満ちていた。二人は夜、流星群を観に行ったり、雪の日の別荘で過ごしたりと。そんな小さな幸福は、ある日突然に終わる。友との別離が待っていたのだ。

2020-12-16 04:19:17
減るヤスミ @hel_yasumi

神様は所詮、本当の願いには応えてくれない。何度お祈りをしても。 映画のエンドロールには「古き友に捧ぐ」のような文言が添えられていた。これが脚本・監督の奥山大史の言葉であるなら、この映画は半自伝的なものか。 若き日の信仰と、大いなるものへの怒りと失望が、じわりと滲む作品であった。

2020-12-16 04:32:53
減るヤスミ @hel_yasumi

映画「メッセージ」。 ほぼ現代と思しき地球。その世界各所、12の地域に突如現れた中空の巨大物体。「殻」と呼ばれたそれは、異星人を乗せた船であった。彼らとコミュニケーションを取るべく軍に召集された女性言語学者・ルイーズ。彼女が知る、異星人の地球来訪の目的と真実とは? といった内容。

2021-02-12 04:18:39
減るヤスミ @hel_yasumi

異星人か操る言語。それは時制を持たぬ表意言語。結局彼らが地球人類に伝えたかったものは、それであった。彼らの意識は「時間」を一直線には捉えず、過去も現在も、そして未来さえも既知の事実とする。その術を、言語を通して伝えたかったのだった。

2021-02-12 04:27:41
減るヤスミ @hel_yasumi

直截に異星人と触れ合った言語学者ルイーズは、いち早く「未来を知る術」を得る。そして、緊張感高まる異星人と人類の対立の危機を救うのだった。彼女はその能力を持って、やがて自分の身に起こる全てのことを知ってしまう。何もかも分かってしまった人生、それは幸福なのか? ということも作品は問う。

2021-02-12 04:44:07
減るヤスミ @hel_yasumi

映画「メッセージ」 原題は "Arrival" だそう

2021-02-12 15:08:26
増えるやすみ @fuel_yasumi

「逆襲のシャア」 マキャヴェリズムとヒロイズム、羨望と嫉妬、そして色と欲とを余すことなく描いたドラマ。これは、アムロとシャアの物語の最終章である。ジオンの正統後継者であるシャアの絶望は、小惑星を地球に落下させ、寒冷化を目論む。それを阻止せんとする、アムロ、ブライト達なのであった。

2021-06-04 13:23:34
減るヤスミ @hel_yasumi

クライマックスは「アクシズ」なる小惑星を地球に落下させることが争点となるが、そこに至るまでの戦略兵器として度々登場するのが核ミサイル。作中では強力な兵器、または小惑星の推進エネルギーとして「核」が描かれており、ある種、象徴的であった。

2021-05-06 04:33:11
減るヤスミ @hel_yasumi

そしてこの「ガンダム」なる物語を秀逸なSF作品に仕上げたのは、宇宙を舞台にしたことやモビルスーツなるロボット兵器の登場以上に、「ニュータイプ」という人類の変性を描いたことにあるだろう。今作でのシャアの目的も、地球人類を苦境に立たせ、強制的にニュータイプへの覚醒を促そうとしたのだし。

2021-05-06 04:49:11
減るヤスミ @hel_yasumi

人の進化、精神の変性。そこへと至る道は様々にあり、狂気も悪意も、希望も善意も、戦争も平和も、全てがない交ぜとなる。嗚呼、やはりガンダム、宇宙世紀の物語は、いつ観ても面白いのだな☺️

2021-05-06 04:59:10
減るヤスミ @hel_yasumi

「地獄の黙示録 ファイナル・カット」 2019年に再編集された最終版。上映は3時間超。ドアーズ、爆音のワーグナー、そして爆破と銃弾の雨が、戦時下のヴェトナムの地に鳴り響く。

2021-06-04 03:42:13
増えるやすみ @fuel_yasumi

軍規を破り、逃走したカーツ大佐を追い詰めるべく、ウィラード大尉とその一行は、哨戒艇で川を遡上する。密林の奥地にある、カーツ大佐の「王国」を目指して。その様は、戦火でありつつ地獄巡りの如し。戦争の混乱、そして密林という大自然が、人間の本性を曝け出すのだった。

2021-06-04 12:40:58
減るヤスミ @hel_yasumi

様々なヴァージョンがある本作。オリジナルにはなかったエピソードが、このファイナル・カットには追加されている。例えば川を遡るウィラード一行が、フランス人の営む農園に立ち寄る件りとか。入植者である農園のフランス人たちは、退廃の中に居た。それもまた、地獄の一側面なのだろう。

2021-06-04 05:00:24
減るヤスミ @hel_yasumi

「貴方という人は二人いる、殺す人と愛する人と」 作中、そんな意味の台詞があった。善悪、明暗、そんな相反するものが内在する、それが人間だと。 まあ、どちらに引っ張られるかは、時と場合によるでしょうね。

2021-06-04 05:01:07
減るヤスミ @hel_yasumi

フィールド•オブ•ドリームス (1989) 米国アイオワ州にある広大なトウモロコシ畑、それを営む三人の家族。ある日、夫はどこからともなく聞こえてきた「天啓」に触発され、畑の一部を潰し野球場を造る。すると人影がそこに。それは、かつてのメジャーリーガー「シューレス•ジョー」の姿であった。

2021-09-10 05:46:38
減るヤスミ @hel_yasumi

野球選手たちの幽霊が、広大なトウモロコシ畑の球場に現れる。もうその光景だけで、美しいのだ。緑の芝とトウモロコシの葉の輝き、そして青空。それと、長きに亘り米国で愛されてきた「野球」という文化への憧憬が滲んで。

2021-09-10 06:17:07
減るヤスミ @hel_yasumi

主人公である三十代半ばの夫婦と幼い娘、その三人だけが熱に浮かされたように野球場造りに励む。その姿はイノセントではあるが、カルト。だがこの夫婦、1960年代にカウンターカルチャーの洗礼を浴び、西海岸の大学を出てからこのアイオワへとやってきた。実は当地では珍しい、進歩派なのであった.

2021-09-10 06:41:08
減るヤスミ @hel_yasumi

トウモロコシ畑の中に野球場を造り、かつての野球選手たちを呼び戻す。この荒唐無稽な物語の行き着く先は何処なのか? それは、父と子の失われた対話。主人公である夫と、既に亡くなってしまった彼の父との再会なのでした。終幕へと至るシークエンスには、思わず落涙。なんとも心優しい寓話でした☺️

2021-09-10 07:00:01
減るヤスミ @hel_yasumi

「勝手にしやがれ」 くだらない映画が終わると、くだらない夜も明けていた。ひと夜の夢のように。 映画はパリを舞台に、警官殺しのコソ泥と記者志望のアメリカ娘との途切れぬ会話で埋め尽くされる。女を口説き、電話をかけまくる悪党の姿は、日本のヤクザ者と変わらないですね、なんて思いました😊

2021-09-19 06:19:07
減るヤスミ @hel_yasumi

犯罪者の男とその女の逃避行は、お定まりの破滅で終わる。その過程を、映像は時にカットし飛ばす。そんな演出がとても小気味良かった。作中の台詞にもあったが、日常のほとんどを埋めるのは「悲しみではなく無」だからか。記憶は、感情の昂りのみを残すもの。そういった意味で、夢に近い感覚があった。

2021-09-19 06:39:02
減るヤスミ @hel_yasumi

パラサイト 半地下の家族 路上よりも、更に深く沈んだ地下からの眼差し。作中では「境界」がキーワードとして登場するが、それは社会的な階層の、物心両面の隔たりを表す。社会の上層と下層、その両者が境界を超えて出会う時、その差異は強い軋轢、暴力を生み出すのだった。人心の奥に恨(ハン)あり。

2021-10-20 01:47:36
減るヤスミ @hel_yasumi

海街diary 鎌倉住みの四姉妹を描いた映画。旬の俳優4人集まったら、昔なら文芸大作になっていただろうが、昨今ではコミック原作だと。しかし是枝裕和って演者にどんな演出術を施しているのだろうな。出ている俳優は、全てパブリックなイメージ通りだった。ある意味手堅く、ハズレはしないけれど。

2021-10-23 22:53:21
減るヤスミ @hel_yasumi

映画「エクソシスト」 舞台は冒頭、イラクの乾いた大地、古代文明の発掘現場から始まり、次にアメリカの現代的な都市へと移る。そしてある映画女優の娘に起きた悪霊憑きの一件を描く。現代に起きた、中世の如きこの事件。観ていて思ったのは、きっと23世紀になってもオカルトは存在するのだろうな、と

2021-11-20 04:13:42
減るヤスミ @hel_yasumi

百年後や二百年後も、人間は怪談話や都市伝説をしていることでしょう。性懲りも無く😁

2021-11-20 04:18:31
減るヤスミ @hel_yasumi

黒沢清監督「スパイの妻」 舞台は戦前から戦後にかけての神戸。高橋一生演じる貿易商の夫と、蒼井優演じるその妻の、波乱の物語。戦前、夫は大陸の満州国へと渡り、現地での関東軍の悪行を目の当たりにする。「悪魔の飽食」とも呼べるそれらを、国際舞台で告発しようと動く夫婦の姿を描くのが今作。

2021-11-26 03:23:59
減るヤスミ @hel_yasumi

終始、夫は妻に「自分はスパイではなく、コスモポリタンとしての義憤に駆られたもの」と説くが、その真相は藪の中。ある種、颯爽と妻を騙し切った。終戦も近づき、神戸の街も空襲に灼かれる。逃げのびた妻は一人、海岸で嗚咽。感傷的な終幕かと思いきや、物語には海を渡った続きがあるのだと匂わせる。

2021-11-26 03:59:58
減るヤスミ @hel_yasumi

彩度が低く、モノトーンに近い、いつもの黒沢映画の画面であったが、シーンの多くが洋館の内部で、採光された明かりが明暗のコントラストを生んでいた。あたかも登場人物たちの表の顔と裏の顔、両方を描くかのように。

2021-11-26 04:10:39
減るヤスミ @hel_yasumi

「岸辺の旅」(黒沢清監督) 失踪した夫が3年ぶりに妻の元に帰る。しかし夫は、自身が亡者であると妻に告白する。触れ合い、他者の目にも映る夫だが、その肉体は既に海の底。夫婦は、夫のこれまでの道程を辿る旅に出る。そして行く先々で出会う人々。彼らも夫婦同様、彼岸と此岸を跨ぐ者たちであった。

2022-01-14 03:16:50
減るヤスミ @hel_yasumi

登場人物たちの生と死の境は淡く、生者と亡者は区別なく暮らす。実際、死んだはずの夫は、妻の元へ戻るまでの数年間、様々な地で暮らし、人々との交流を持った。そんな奇妙な軌跡を遡り、夫婦は真の別離を迎える。作中漂うは、濃厚な死の香りと、生々しき番いの愛。主演は深津絵里と浅野忠信。

2022-01-14 03:54:58
減るヤスミ @hel_yasumi

両岸を左右に隔てた河も、いずれ海へと注ぎ込む。さすれば全て、また一つに還るのだろうか。それは儚き望み。

2022-01-14 04:36:58
減るヤスミ @hel_yasumi

録画していた映画「ウエストワールド」(1973年)を観た。未来のテーマパークが舞台、そこで働くロボットたちが暴走し、人間たちを襲い出す。西部劇の世界に身を投じていた主人公も、ユル•ブリンナー演ずるロボットに執拗に追いかけ回される。無慈悲な銃撃者の姿が、ターミネーターばりに怖かった…😅

2022-01-26 01:03:43
減るヤスミ @hel_yasumi

メトロポリスやウエストワールド、そしてターミネーター。ロボットを題材にしたSF映画の系譜って、今も連綿と続いている。その多くで、ロボット工学三原則から逸脱した「人を襲うロボット」の姿が描かれている。この根源的とも言える恐怖って、何なのだろうね? 人は何を恐れているの、ロボットに🤖

2022-01-26 01:23:02
減るヤスミ @hel_yasumi

ん〜でもまあ、神話の頃より「親殺し•子殺し」ってテーマはあるからなあ🤔

2022-01-26 01:37:04
減るヤスミ @hel_yasumi

映画「パプリカ」 他者の見る夢へと侵入し、共有を可能とするインターフェイス•DCミニ。それを悪用した事件が勃発する。一人の悪夢が様々な人間に侵食し、増殖と反復を繰り返す様は、なかなかグロテスクだった。主人公はクールな女性研究員。彼女は夢の中でニンフェットな化身「パプリカ」となり奔走

2022-02-03 01:30:00
減るヤスミ @hel_yasumi

悪夢の描写はまるで子供部屋の地獄のようで、極彩色の狂気に彩られていました。しかし結局は、キモ◯ブとツンデレカップルのイイ話で治まっちゃいましたね〜この映画😁

2022-02-03 01:48:08
減るヤスミ @hel_yasumi

録画していた映画「博士の愛した数式」を観た。なかなかに胸を締め付ける作品だった。 寺尾聰演じる、高次機能障害の数学博士。80分しか記憶のもたない彼の愛した数式は、オイラーの公式。 それは、ネイピア数も円周率も、sinもlogも、虚数iで結ばれる美しき数理だ。

2022-02-11 06:21:14
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まとめたひと
減るヤスミ @hel_yasumi

空気の底、無数に飛び交う信号。日々の雑記ですよ。