ふと、林檎食いてぇとなったので山形で育成され2009年に登録された品種「ファーストレディ」を。綺麗な赤色で、早生の中では味がいいとやたら書かれている。早生の味の基準は知らないけれど、甘味も酸味も感じられて爽やかだった。 pic.twitter.com/vwlnUDsRzy
2019-09-06 12:32:428月が旬の「夏あかり」酸味は少なく穏やかな甘味。シャキッよりはシャクッという感じ。キタアカリ同様あっかりーんと呼びたくなるが、出願時の名称は「紅晴香」だったらしい。それ薩摩芋やん。 pic.twitter.com/rp6gVXxNe8
2019-09-08 11:22:212018年長野で登録されたばかりの新品種「シナノリップ」切ると良い香り、齧るとはじける果汁、とてもみずみずしい!酸味と甘みも好きなバランス。 pic.twitter.com/X53Z2RmxEO
2019-09-10 19:31:59シナノリップのお父さん「シナノレッド」果汁の多さは確かに似ている。甘さも酸っぱさも穏やかで、香りは控えめ。 pic.twitter.com/QQucsw21iX
2019-09-11 19:28:39「つがる」はシナノレッドのお母さんであり、この後食べる未希ライフのお父さんでもある。食べ慣れたリンゴの味。でも育てる人によって味変わるんだって〜(沼) pic.twitter.com/BD3ItCl1gz
2019-09-14 11:38:45200年も前から栽培されていた「ブラムリー」生食は酸っぱすぎて小顔になっちゃうけれど、砂糖をまぶしてレンチンするだけで簡単に美味しいジャムとなるのだ。 pic.twitter.com/XtGDVqQEpV
2019-09-14 18:04:34「未希ライフ」千秋とつがるの子。甘み穏やかと思いきや果汁とともに後まで濃さが残る。歯ざわりとか、自分なり評価ポイントがなんとなくわかってきたぞ。 pic.twitter.com/ZfAN1GRScy
2019-09-15 10:37:17「きおう(黄王)」王林と千秋の子。果肉硬め・果汁多め。甘さも酸味も今まで食べてきた品種と比べるとおとなしめだった。 pic.twitter.com/G9oeODzUu7
2019-09-16 15:55:08「つがる」長野産も岩手産もあるけどやっぱりつがるは青森産が正真正銘嘘偽りない感じがあるよね。パキッとした硬さ、ガツンとくる甘みではないんだが薄っぺらくない後味がよき。 pic.twitter.com/pWPHkiWGvl
2019-09-21 09:38:49「高坂りんご」長野の飯綱町では天然記念物に指定される幻の和林檎。シードルや観賞用とあって生で食べる味は美味しいとは言いかねるけど、かわいいは正義。 pic.twitter.com/Pga3L0ps3q
2019-09-21 12:14:48このツリーにジュースも入れちゃうか。JR自販機のストレート果汁の飲み比べ。ふじは飲み慣れた甘酸っぱさ、トキは蜜の部分のみを抽出したような甘さ。 pic.twitter.com/RkhgnlxjLw
2019-09-21 14:28:27長野産の「つがる」歯ざわりが優しい。パキッじゃなくシャクリ。 リンゴは歴史を追うと聖書どころか、ギリシャ神話・北欧神話・ケルト神話にもガンガン出てくるみたいで、履修してこなかったなあ…… pic.twitter.com/9worzarqhB
2019-09-25 23:42:45ヘイ!「マッキントッシュ」だよ、日本名は「旭」一口目は酸っぱ!ってなったけど、キリッとしてて生で食べ進められる。カナダのMcIntosh氏が発見したらしく、アップル社のMacとはスペルが違うのだ。 pic.twitter.com/okhOurtKNd
2019-09-27 19:53:57「メイポール」受粉用というお節介な友人(自分は付き合わない)ポジションの可愛い子。そのままでは酸っぱいのでジャムにします。 pic.twitter.com/1Ux6Fv5M8E
2019-09-28 11:03:42……姫リンゴサイズを皮まで剥くのは不器用には辛いね。でも加水なしでジャムっぽくなりました。 pic.twitter.com/bxUAdhzRK6
2019-09-28 11:17:39おかしい、フィナンシェのギルティさをリンゴを食べることで相殺していたはずがジャム作りに精を出している…… pic.twitter.com/N8UauS1TvW
2019-09-29 11:51:31「ベルドボスクープ」オランダ産クッキングアップル。生食するには甘さが足りない、酸味はあるけどブラムリーほど刺激的なわけでもなく消えちゃわないように砂糖少なめでジャムに。 pic.twitter.com/NZnM9EJvBZ
2019-09-30 13:30:37去年から日本に入ってきたニュージーランドの「ロキットアップル」丸かじりに良いサイズ。口に入った時はさっぱりかと思ったらシャリシャリ食べるとあとから甘さが来る。酸味は弱い。 pic.twitter.com/bVksHnnQXn
2019-10-02 21:15:18段々謎めいてまいりました「エグレモントラセット」めっちゃ梨じゃんというその見た目、皮の質感。先入観のせいかシャクシャク具合もちょっとりんごっぽくないような、甘酸すっきり。ラセットはじゃがいもで覚えた(ザラザラした)なのか(褐色の)なのか。 pic.twitter.com/zkQiUa4MQe
2019-10-03 21:26:58イギリス原産ラセットシリーズ「ローズマリーラセット」 1831年には存在記録あり。エグレモントラセットも2玉目は酸味あったなと思ったけど、こちらの酸味はもっとはっきり!レモン(柑橘)的でリンゴにも色々あるんだなあと酸っぱいのスキーには面白いのです。 pic.twitter.com/AWv6MpR0Oh
2019-10-06 12:36:54「彩香」あやか?さいこう?残念、さいかちゃんでした。王家(王林)の血を引く赤い子だよ。一玉目ぴんとこなくても二玉目は美味しく感じる作物沼。甘さと酸味が面白い感じに共存していて果汁も多め。 pic.twitter.com/ZUWITif5z8
2019-10-06 12:51:42「紅いわて」なんですかこの暗紅色、かっこいい。お母さんがつがる。酸味は柔らかく甘さは独特、奥ゆかしく広がる感じ。変色しにくいと書いてあったので放置してみたけど確かに! pic.twitter.com/yqk2yFtkkX
2019-10-07 20:55:51「とき」から「ジョナゴールド」のジュースに変わった。昔この実が出始めたときから、ふじにはないはっきりした酸味に、おおっ好きってなったのは覚えている。名前の通りゴールデンデリシャスとジョナサンのお子さんで、このジョナサンてのは紅玉のことだよ。 pic.twitter.com/BmxfztmLYJ
2019-10-08 08:10:16「とき」王林とふじの子という間違いない血統の青りんごは酸味控えめでとても甘い。でも硬さもあるから味はぼんやりしない。 pic.twitter.com/imqJZZNegR
2019-10-09 20:00:28「シナノピッコロ」はい、プリキュアっぽいシナノシリーズ。ちょうど、手のひらに収まる小ぶりの丸かじりサイズ。明るい赤色、溢れる果汁と甘み酸味のバランスのよさで毎日食べても飽きがこない。 pic.twitter.com/5v8NAXGg8q
2019-10-13 22:44:40自販機にいる子は品種名なのに、紀伊国屋いたこの子は「ふじ」メインのミックスらしい。うーん、確かに最初はふじなんだけど後半まとまりがないというかどう収めたいのかわからないまま消えていく。 pic.twitter.com/wBr56K4l0Q
2019-10-13 22:50:24目につくりんご味の食品を全部買おうとしたら破産するけれど、「ベルドボスクープ」のジェラートは食べちゃうじゃん。ジャムにする時おとなし目な子だったので、どう風味を残してるのかなと思ったら甘みも酸味も素材を活かした優しい味だった(ピンクの方はむらさきイモ) pic.twitter.com/Z4Z577MLFh
2019-10-14 11:01:35りんごと言えばシードル!安心してくださいノンアルコールです。岩手県花巻産のふじと炭酸だけで作ったこの飲み物は、私が好きなポールジロー(コニャック用ブドウのスパークリングジュース)みがある。高いけどちゃんとしてるのは美味しいんだよなあ。 pic.twitter.com/60TXrncDQm
2019-10-14 11:52:11おわかりいただけただろうか、でかいのである。「世界一」でかいのである(右の比較はシナノドルチェ)味の主張は控えめだが大味というほどでもなく果汁はそれなり。 pic.twitter.com/ueiat3qMxp
2019-10-15 07:44:25なに私が知らないだけで、品種時代来てるの?果汁100%じゃないのわかってるのに、グラニースミスとか言われたら飲んでしまう。スミス老婦人(グラニー)は自分が見つけた若木が、世界的に評価される青リンゴになるところを見届けることなく亡くなったけれど、今でも忘れ去られることはない。 pic.twitter.com/oOVOykNkts
2019-10-15 21:53:38当時の長野県知事・田中康夫氏に命名された「シナノドルチェ」果肉はちょい粗く、酸味は甘さの中にうまく収まっている。シナノゴールドと同じ掛け合わせなのにこっちは赤いリンゴになるの不思議! pic.twitter.com/Eg4HD5xhae
2019-10-16 08:51:07「豊秋」枝変わりと呼ばれる「ふじ」の突然変異で1ヶ月早く収穫できる兄弟。始めおっ酸味来るかとなったが、すっと消えてふじに似た風味と食感。 pic.twitter.com/hHbor9jlmu
2019-10-17 08:05:47「やたか」こちらも「ふじ」の枝変わり。気づけばもう早生から中生の季節ですね。甘さが強くて果汁も多くジュースみたい!やたかは育成者の家族の名前を一文字ずつ取ったんだって。 pic.twitter.com/uRO2AbFC5s
2019-10-18 21:02:37これの前に飲んだシードルは、クリスマスに出回るアップルタイザーのアルコール版といった感じで感動はなかったんどけど、ラシャスのこれはカルヴァドス(アップルブランデー)と一番搾りの果汁で醸造されているだけあって、飲み口優しいのに複雑な味。ペロメモが出てきちゃいそう! pic.twitter.com/vGGdl17AYQ
2019-10-19 13:44:12ラシャス、何種類もシードルを出している。これはけっこう酸味があって、酸っぱいリンゴが好きな私は、アルコールがなければゴクゴク飲んでしまうところだ。 pic.twitter.com/9aPmwuP8Fh
2019-10-21 19:06:26「秋映」ワインレッドといいますか大人な暗い赤色。千秋とつがるの子で信州のりんご3兄弟の一人。甘さはおとなし目だが、酸味とうまく調和していて、果汁と硬さはしっかりある。 pic.twitter.com/7wp6Aeefct
2019-10-22 09:52:55シードルの産地ブルターニュ地方のジュース。ジュースがJus de〜はポールジローで覚えましたぞ、リンゴはPommeね。ネクター的な濃さと酸味はあるが思ったより日本のりんごジュースにも繋がるスタンダードな味。 pic.twitter.com/YkzM4nkI6k
2019-10-22 17:25:03「ひろさきふじ」ふじの枝変わり、1ヶ月早めに収穫できるやつっていくつかあるんだね。糖度が一定以上だと「夢ひかり」という名前で出荷される。果肉にやわらかさがあるが粗いというほどでもなく、酸味は控えめ。 pic.twitter.com/XV1jkLvrFQ
2019-10-23 07:40:05複数品種ミックス。ストレートでとろっとした濃さはあるけど、割とイメージするりんごジュースのいわゆるな方向。 pic.twitter.com/89WPkFOK3Q
2019-10-23 18:55:47アメリカではジョナサンと呼ばれる「紅玉」200グラムくらいと想像してたより小ぶり。お菓子作り向けの代表格を、生で食べたらどうなのかしらと思ったけど、酸味が爽やか。 pic.twitter.com/cd0nIFHyn9
2019-10-24 07:33:00このニュージーランドのジュース、すごかった!ジュースっていうよりリンゴを潰したものをそのまま入れてますみたいな芯に近いところの味までして、リンゴは飲み物だなって。 pic.twitter.com/lI2YKQzKcy
2019-10-25 07:32:56「シナノゴールド」シナノドルチェと両親が同じ、りんご3兄弟の三男。果汁多めの黄色いリンゴは、酸味が爽やかだ。 pic.twitter.com/kpXHfyhvRY
2019-10-29 08:03:16「もりのかがやき」新品種は名前が楽しいね。赤と違って着色管理が不要な黄一族、早生のきおうと中晩生の王林の間をつなぐために生まれた綺麗で美味しい子。酸味は薄く甘さがしっかり濃い。 pic.twitter.com/mA2aZvrFDB
2019-10-29 18:39:44ふじがレギュラーで、とき→ジョナゴールド→つがると入れ替わっていくJRの自販機。ジョナほど酸味がきつくなく、ふじほどとろみもない爽やかな甘み。 pic.twitter.com/E4fMkzs9Vr
2019-11-02 16:10:14思ってたんと違う品種ができてしまったらしい「なぞ」リンゴとのこと。硬めの果肉で甘さも酸味も強くはないがそれなりにある。収穫するまでわからないっておもしろいね。 pic.twitter.com/O2KVR1ez0r
2019-11-03 21:28:42きおうは甘すぎない分、リンゴらしさを感じるジュース。あと王林を飲めばコンプリートかな。こうやって飲み比べると品種ごとで甘みや酸味の強弱があるものです。 pic.twitter.com/r3Qi01PKCa
2019-11-04 19:52:50今日は「いい(11)りんご(5)の日」ですね。 野菜直売所でもたくさん売られていてテンションが上がりました。 pic.twitter.com/YX58dYxq6n
2019-11-05 12:12:03「秋陽」2006年デビューの山形オリジナル品種。甘さとそれを支える酸味がはっきりしてるのが、ファーストレディを思い出して好きな感じ。果肉は硬すぎず柔らかすぎず。 pic.twitter.com/h63vU9PSKY
2019-11-06 22:52:45東日本大震災の年に命名された復興りんご「大夢」果肉がパキッと固くて果汁がとても多い。ふじ×ゴールデンデリシャスで、見た目は確かにふじっぽいかなー。 pic.twitter.com/meYSlMDAHD
2019-11-10 14:43:00「北斗」花粉親がいまだはっきりしない北斗ちゃん。最高の食味と謳われる品種の1つだけあって、確かに濃厚。蜜もたくさん入っている。 pic.twitter.com/zwOAx0dG5J
2019-11-10 17:28:27